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2023/5/08(月)
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朝は、ｵﾄﾝ(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを）。
「昨日は夕方、点検にだしていた自動車を引き取って帰って、家で食べました。今週は、火曜日は近所のKさんと堺で鮨。木曜日は朝から支援学校健診、土曜日はSらと飲み会。」（※☐◇：息子氏の名前）
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で）。
「おかあさん、おようございます(•ө•)♡
💛きょうは、♪ゲット　 ゲット　 ゲッタ～　ゲッターロボッ♪　の月曜日ですねｯ🎵（「ゲッターロボ！」、アニメ、1974（昭和49）年～75年（昭和50）年）🤖🌅💪 ✨🎵
💛ということで、よろしければ、ご一緒にお願いしますねｯ🤖🌅💪✨🎵
♪♪(ガン ガン ガン ガン)
若い命が 　真赤に燃えて　ゲッタースパーク　 空高く
見たか合体 　ゲッターロボだ　ガッツ ガッツ　 ゲッター ガッツ
三つの心が　ひとつになれば　一つの正義は　百万パワー 
悪を許すな　ゲッターパンチ 
ゲット  ゲット  ゲッター ゲッターロボ ♪♪🤖🌅💪 ✨🎵

♪ｾﾞｲ…ｾﾞｲ…ｾﾞｾﾞｾﾞ…ｾﾞｲ…ｾﾞｲ…ｾﾞｲ…ｾﾞｾﾞｲ…♪ (←息切れ寸前の私😱）

💛それでは、今日からまた、久しぶりに『根っこばなし』より『 放れ鵜（う）🐦』をお送りします👶👴
💛『 放れ鵜🐦』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇
💛なお、前回は、『多満喜』さんの『4月の酒肴セット』よりクイズをお出ししましたｯ🍶
💛それでは始めます😊🎵🤭
↓↓
『放れ鵜🐦』①
むかし、仲間うちの娘が　河原の畑を　せせっとったらば（つついて掘ってたら）、
目の前へ　真っ黒な鳥が　ばたばたと走ってきたと。

からすかと思って　よーく見たらば、からすでもないと。
くちばしの先が　曲がっとって　目のふちが黄ないし、
それに　水かきまで　あったそうな。

娘は　ほーたがいして（戸惑って）眺めとったが、
鳥は　けがしとって　ニ、三尺（約一米）走るとや　止まり、
また　走ってや　止まり、羽根を　だらしのう　
土に　ひこづっとった（引きずっていた）と。
（つづく）
✨
💛話変わって、「百万パワー」と言えば、私たちはこのGW、おかあさんからたくさんパワーを頂きました🤖🌅✨今日からまた通常運転に戻りますけれども、お互い、無理せずGWの余韻でぼちぼちいきましょうよねｯ😉🤖🌅 ✨それでは、明日の続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」

With "RyoRyo"(ｳｲｽﾞﾘｮｳﾘｮｳ)

そのあとは雨あがりランへ行って、10,951歩(7.9㎞)走り歩きしました🏃⛅🐱夜は『辛淑玉さんがDHCテレビジョン「ニュース女子」による差別を問うた6年間の裁判（2023.5.1勝訴）』（前編）の文字起こしをしました↓↓

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配信日：2021/9/1、発信：ポリタスTV、テーマ:高額賠償を認める画期的判決｜「ニュース女子」をめぐる名誉毀損裁判で東京地裁がDHCテレビに550万円の賠償と謝罪文掲載を命じる。判決のポイントと原告・弁護団の記者会見の模様 、出演：津田大介（MC）
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※部分起こし（要約筆記）

3:19　津田大介（MC）：https://twitter.com/tsuda
🌛まあどういうことなのかってまだご存じない方もいらっしゃると思うので 
「ニュース女子」をめぐるちょっと 経緯をご紹介しようと思います
3:33
まずは「ニュース女子」というのは 
DHCテレビというまあ化粧品大手のDHCです
DHCと言えばまあ何度も何度も
会長が会長名義で会長の公式声明として
在日コリアンの人へのヘイトスピーチを
本当にちょっと言うのもいやになるような差別表現を
ずっとホームページ上で垂れ流していました

まぁそういうかなり偏った思想の会長が
お金もあるのでメディアを つくってテレビ局番組制作を 行って
そのDHCテレビが 番組制作をしたものがさらに
いろいろ な地方局など中心に地上波でも放送されて
その番組の1つが、「ニュース女子」 

これ　問題になったのは2017年の1月2日
放送された「ニュース女子」 
色んな局で放送されたけれども　
一番視聴者が 多いところで　
東京ローカル局の　TOKYO　MX
東京メトロポリタンテレビジョンでも
この「ニュース女子」が放送された

放送された後に その内容が
「あまりにもデタラメ」「ひどい」と
批判が相次いで

どんな内容だったかっていうと
これ　番組は　ロケ、ドキュメンタリーの体裁を一応とっていて
番組レギュラーの井上和彦・軍事 ジャーナリストが
現地報告をした

VTR冒頭で　沖縄・高江ヘリパッド の
抗議活動をしている人を遠くから眺めて
「反対 運動の連中が、カメラを向けているこちらを見てます」
「近づくと敵意をむき出しにして緊迫した感じになります」
とレポートした

この時　井上和彦がトンネル前に到着し
「トンネルをくぐると建設現場です」と説明
「反対派の暴力行為によって地元の住民でさえ高江に近寄れない状況」とナレーションが流れる

ただそのトンネルがどこなの？っていうとめっちゃくちゃ遠い
トンネルからヘリパッドの建設現場まで直線距離で25キロある
このトンネルを抜けたところで　全然手前のところからやっている
現地 の人が観ればすぐ「嘘だよ」ってわかる

実際その間にはリゾートホテルなんかも営業していて
「反対派の人の暴力行為で地元の住民も滅多に近寄れない状況」なんて全くの嘘だらけ

普段一般の人が自由に行き来してますし
僕も何度も高江に行きましたけれども
全くそんなことはありませんでした 

さらに番組では
スタジオの出演者が
「この反対運動は人権団体「のりこえねっと」が
お金を出して
5万円の日当を払って
反対運動を動員している」などと
事実に反するようなことを
印象操作するようなことを
番組編集して 流してた

「のりこえねっと」共同代表が　在日コリアン三世の辛淑玉さんだっていうので　選んで
「のりこえねっと」共同代表が　女性の辛淑玉さんだっていうので　選んで
っていう典型的パターン

取材をしてない
裏付けもない
当事者に事実確認してない
っていう批判が相次いで
3日後　
当事者「のりこえねっと」が抗議声明を出して

※全文はこちらで視聴いただけます（7:24～12:03）：https://www.youtube.com/watch?v=qeXfQYojrxg

この抗議声明につきている
この怒りと苦しみと涙による事実の指摘を裁判所が大枠で認めた

🌜その後も紆余曲折がありました 

「フェイクニュースじゃないか
　事実曲げてるんじゃないか
　ヘイトスピーチじゃないか」

こうした指摘に最初に反応したのは　
この　MX（東京メトロポリタンテレビジョン）の
この　「ニュース女子」の番組司会を務めていた
ジャーナリストの長谷川幸洋・東京新聞論説副主幹（当時）

「いやもうこれは言論の自由に対する侵害なんだ
　なんで謝るんだ
　言いたいことはこれからも「ニュース女子」で言うんだ」

ただこれ　意見とか主張の違いの問題じゃ なくて
事実でないことを事実のように表現したということなので
最初からこれ　事実（fact）をゆがめたかどうかがずっと問われているので
なんでそれ　意見の違いにすりかえるのか？長谷川さん　って

🌛その後　
BPO（放送倫理・番組向上機構）の放送倫理検証委員会が
この 「ニュース女子」が
放送倫理という点で問題がなかったか
審議入りを決めて大きく動いていきました

🌛20:42
ぜひ皆さんこの放送を観た後で
BPO（放送倫理・番組向上機構）の 報告書を読んで頂ければ
報告書はどこも読み応えがあるんですが 
結論部分がすごい　こんなふうに書いてあります
(中略)
※こちらで視聴いただけます（20:56～23:13）：https://www.youtube.com/watch?v=qeXfQYojrxg

🌜BPOの　最後の〆が重たい
「本件放送において砦は崩れた
　修復を急がならなければならない」

BPOは　最大級の表現でこの番組を批判した
「この放送が電波に慣らされたことによって
　もう砦は崩れちゃったんだ」

BPOの　ここまで強い表現は　僕もほとんど見たことがない

24:49
🌛その後どうなったのか
MX（東京メトロポリタンテレビジョン）は
その騒動があった後
「ニュース女子」の打ち切りを決めました 

このままだとまさに放送倫理の重大な違反を抱えている番組をずっと流し続けることになる
これ　テレビ 局のアイデンティティに関わる話になる
「ニュース女子」の打ち切りを決めました
 
これ　MXにとって結構大変な判断だった
これ　MXにとってDHCは最大のスポンサーだった
これ　有価証券報告書とかを見るとMX売上の11%がDHCだった 

ただ　大口の通販番組だった
もう一気に自分たちの売り上げの1割以上を失う可能性があった
営業的には苦しい
だけれどもやはりこれはちゃんと自分たちの放送局としての態度をとろう
「ニュース女子」の打ち切りを決めました

もちろん当然の判断
ただ現実問題として厳しい判断
でもMX（東京メトロポリタンテレビジョン）は立派だったと僕は思います

というのは　やっぱり
MX以外の　色んな地方局とかネットとかでは
「放送　ずっと続けますよ」と
この後も　地上波の電波に流されて
「ニュース女子」が　地方とかでは観られるっていう状況が　
結局　続いた

日本に「差別禁止法」があればこうはなるまい
（つづく）
※続きはこちらから視聴いただけます（27:00～）：https://www.youtube.com/watch?v=qeXfQYojrxg

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※今日の文字起こしのソースはこちらです：

高額賠償を認める画期的判決｜「ニュース女子」をめぐる名誉毀損裁判で東京地裁がDHCテレビに550万円の賠償と謝罪文掲載を命じる。判決のポイントと原告・弁護団の記者会見の模様 
2021/09/01 にライブ配信【ポリタスTV】
1⃣高額賠償を認める画期的判決
2⃣「ニュース女子」をめぐる名誉毀損裁判で東京地裁が制作会社のDHCテレビに550万円の賠償と謝罪文掲載を命じる
【出演】津田大介（MC）：https://twitter.com/tsuda
※ポリタスTVの番組は次回放送日19時まで見逃し配信、それ以降は下記の有料アーカイブサービスにてご視聴ください。700本以上の過去配信番組（一部ライブ配信番組を除く）がご覧いただけます。ご加入はこちらから：https://youtube.com/PolitasTV/join
※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=qeXfQYojrxg　
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=Urppu3JIh3c

【15分ライブ】2023.5.1 辛淑玉さん勝訴
2023/05/01 にライブ配信
辛淑玉さんがDHCテレビジョン「ニュース女子」による差別を問うた裁判は、辛さんの勝訴で確定しました。
【出演】阿部岳・沖縄タイムス記者：https://twitter.com/ABETakashiOki
※20230501「ニュース女子・DHC」裁判　のりこえねっと勝訴記者会見はこちらです：https://www.youtube.com/watch?v=0jiauHyXjYo&t=0s

【15分ライブ】2023.5.1 辛淑玉さん勝訴
2023/05/01 に配信
2023年4月27日、最高裁からDHCテレビジョン及び長谷川幸洋の上告不受理棄却決定が送達されました。これで一審、二審の判決が確定し、「のりこえねっと」共同代表辛淑玉の名誉棄損が認められました。
最高裁判所の控訴棄却を受けまして、辛淑玉共同代表と弁護団の記者会見を配信します。
【当日配布資料】
https://drive.google.com/file/d/1LaGefQhxCKTk2yn2NfjVnYJjF8Cd1oY1/view
※20230501「フェイク報道と人権」DHC裁判報告会 はこちらです：
https://www.youtube.com/watch?v=8f8cZIRE3iM&t=385s

20230501「フェイク報道と人権」DHC裁判報告会
2023/05/06に配信
当日の「フェイク報道と人権」報告会を配信します。
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