※今回の「文字起こし」には、一部在日コリアンの人々などに対する嫌がらせ、ヘイト表現が含まれますので、どうぞご自身の体調や心の状態を優先された行動をとられますようお願い申し上げます。
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2023/5/12(金)
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朝は、ｵﾄﾝ(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを）。
「今日は金曜日、夜は中華居酒屋、明日はSらと飲み会。日曜日はフリーです。」（※☐◇：息子氏の名前）
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で）。
「おかあさん、おようございまスーダラ節✨(•ө•)♡
💛きょうは、♪気前が良くて 　二枚目で 　チョイとやくざな 遠山ざくら 　ごぞんじ 長屋の金さんに～♪　の金曜日ですねｯ (｀Θ´)🌸💯✨🎵（「遠山の金さん」、1967（昭和42）年）
💛ということで、よろしければ、ご一緒にお願いしますねｯ (｀Θ´)🌸💯✨🎵
♪♪気前が良くて 二枚目で 
チョイとやくざな 遠山ざくら 
御存知 長屋の金さんに 
惚れないヤツは 悪人(ワル)だけさ 
オット金さん まかせたよ 

重ねた罪を しょいこんで
いずれ地獄へ 落ちてくだろうが 
許しちゃおけない 悪党に　
追われて謎を 追いかける　
オット金さん　あぶないよ ♪♪ (｀Θ´)🌸💯✨🎶
♪ｾﾞｾﾞｲｾﾞｾﾞｲｾﾞｲ…ｾﾞｾﾞｾﾞｲｾﾞｲ…ｾﾞｾﾞｲｾﾞｾﾞｲｾﾞｲ…ｾﾞｾﾞｾﾞｾﾞｲｾﾞｲ…ｾﾞｾﾞｾﾞｾﾞｲ…♪ (←息切れ寸前の私😱）

💛それでは、今日も『根っこばなし』より『 放れ鵜（う）🐦』④をお送りしますねｯ👶👴

💛ちなみに、前回は、『昔、長良川の川筋では、漁師は鵜飼いの魚隠しに辟易していたけれども、鵜使いは大名相手に結構、商売繁盛し放題で、気にも留めていませんでしたよ』というお話でしたねｯ🐦👩🏻‍🦰

💛なお、『 放れ鵜🐦』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます🙇

💛それでは始めますねｯ😊🎵🤭
↓↓
『放れ鵜🐦』④
やれ　鵜舟を　さえぎったとや、わらべが　䌫綱(ともづな)を　ほどいたとや、
あんまり　権柄ぶる（威張ったりする）んで、

鵜使いが　餌飼いに　でるたんび
川筋の百姓、漁師と　諍い（いさかい）の絶えまが　なかったと。

おまけに　わやくもん（非道なことをする人）の鵜使いと争って
川番所へ訴えても、川役人が　縁故ひいき　しおってな、

理も非も聞かんと　訴えたもんを　頭ごなしに　押えつけて、
詫酒（わびざけ）とったり　頭を下げさせたり　したと。
（つづく）
✨
💛話変わって、「♪遠山の金さん♪」と言えば、片肌脱ぎで“この桜吹雪が目に入らぬか～！”が有名ですが、平成生まれの息子氏はやはり知りませんでした 🌸✨まあ、せめてお互いは「これにて一件落着～♪」とかは日常会話で積極的に使って、金さん節を復活させちゃいましょうよねｯ🌸💯😉✨それでは、明日の続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」

With "RyoRyo"(ｳｲｽﾞﾘｮｳﾘｮｳ)

そのあとは土塔方面ランへ行って、10,159歩(7.5㎞)走り歩きしました🏃🐱夜は『2023/05/01「ニュース女子・DHC」裁判勝訴記者会見』（最終編➁）の文字起こしをしました↓↓

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配信日：2023/05/01(月)、発信：のりこえねっと、テーマ:20230501「ニュース女子・DHC（現・虎ノ門テレビ）」裁判　のりこえねっと勝訴記者会見 、出演：辛淑玉さん×佃克彦弁護士×金竜介弁護士
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※部分起こし（要約筆記）
40:10　辛淑玉・「のりこえねっと」共同代表、人材育成コンサルタント、東京生まれの在日コリアン3世：https://twitter.com/shinsugok

🌜私たちは　ここにいて
食べて
美味しいと思ったり
花粉に悩んだり
暑さに苦しんだり
寒さに震えたり

私たちは　ここにいて
子どもを産んで

私たちは　ここにいて
恋をして

私たちは　ここにいて
病気になり

私たちは　ここにいて
隣近所の人たちと一緒に生きていますよね

私は　「人間」であり
私は　「想像力」があり

これだけのことを　（私たちに）するならば
どれほどのことを　（移住者に、入管が）しているのか
私は　「想像」できますよね

移民・難民は　「人間」であり
移民・難民は　何か特権を求めているのではなく日本人と同じ「人間」であり

（入管の）酷さの根っこに　私への差別（朝鮮人差別、在日コリアン差別）が　あり
（入管の）酷さの根っこの　私への差別（朝鮮人差別、在日コリアン差別）が
解決されないままあるならば

私への差別を解決することは
（入管が、この国が）移住者を「人間」として扱う感覚を育てることに繋がりますよね

（移民・難民より）少なくとも 日本語ができ
（移民・難民より）社会のネットワークのある（在日コリアンの）私も
声を上げ続けなければいけないと思いますよね

（入管は）ニコニコニコニコ笑って
（入管は）「大丈夫よ大丈夫よ大丈夫よ大丈夫よ」って言って 
（入管が）笑いながら殺すのはもうやめたほうがいいと思いますよね

あんたたちは（入管は） 笑いながら（移民・難民を）殺してる
あなたたちは（入管は） 自分の手についた血の赤さを認識すべき時だという風に思いますよね

あんたには（入管には）見えないだけで　（私も）血だらけ
あなたには（入管には）見えないだけで　（私も）血だらけですよね

ここで（入管で）末路わぬものとされた人たちにとって
社会が　障害となってる人たちにとって
ほんの少し　マジョリティーが（私たちが）気がつくだけで
社会は　変わっていきますから問い続けていきたいですよね

43:15
🌜そうです　もともと　大村収容所（長崎県大村市、現：大村入管）で
（かつての入管が）朝鮮人に対してやってきたことが何ら変わることなく
（今の入管で）同じことが繰り広げられているという風に思いますよね

そうです　もともと　
（かつての大村入管で）　どれほどの　朝鮮人が自殺をし
（かつての大村入管で）　どれほどの　朝鮮人が医療放棄されそして
（かつての大村入管で）　どれほどの　朝鮮人が殺されたか
（今の入管は）　かつての大村収容所(大村入管)のあり方そのものという風に思いますよね

そうです　もともと　（朝鮮人が）
全部何しろ　この国から出したかったんですよね

そうです　もともと　（朝鮮人が）
全部何しろ　低賃金の労働力として搾取するだけの存在だったんですよね

そうです　もともと　（朝鮮人が）
それが終わったら　死んでも構わないし
それが終わったら　殺しても構わないし
うるさくなっ たら　さっさと追い出せばよかったんですよね

そうです　もともと
その考え方がずっと止まらうに今に来たんですよね

そうです　その流れの中で今の例えば　
ブラジル人の日系労働者を　あのような形で使い
移住して生まれてきた子どもたちを　人間として扱わず
「実習生」という名前の徴用工の動員が　続いているという風に思いますよね

だから移民・難民は　「私を助けてください」と言っているのではないんですよね
だから移民・難民は　「人間として扱ってください」と言っているのですよね

だから　今　国は「一緒に生きていくためにどうするのか」 が　
問いかけられているんですよね
だから　今　国は「差別禁止や人権に対する思いをどう育てていくか」が　
問いかけられているんですよね

そして　もう一度言いますよね
（移民・難民を）「助けてくれ」と　（上から）言ってるわけではないんですよね
（移民・難民と）「同じ人間として一緒に生きていきたいです」という（自分たちの）意思をお伝えしているんですよね

47:34
🌛残念なことに　差別はお金になりますよね
 残念なことに　差別ビジネスで食べてる人や会社が見受けられますよね 

残念なことに　その中で「沖縄や辺野古に対しては何をしてもいい」という社会的認知が確定するという風なことがありましたよね

残念なことに（彼らは）「沖縄や辺野古の人たちは絶対に抵抗してこない」と思っていますから余計やりますよね

残念なことに（沖縄や辺野古の人たちは）が抵抗を始めたら今度はもっとやられますよね

残念なことに　それでも抵抗しない限りそれが止まることはありませんよね

残念なことに　差別が今は社会を覆っていますよね 
差別したり
誰かを犯人扱いしたり
デマを流したりして
お金を儲ける仕組みが
IT社会は便利の一方で確立しましたよね

残念なことに　「散弾銃」を一人一人が持つ時代にも今はなりましたよね
かつて　みんなが武器を持っていなかった時代の例えば夫婦喧嘩は
パチンと素手で殴るで済みましたよね
今　一人一人が「散弾銃」を持つ時代の例えば夫婦喧嘩は
蜂の巣になることですよね

残念なことに　「散弾銃」を「インターネット」、「SNS」に変えても
同じことが起こりますよね
同じ凄まじい勢いで弱者がやられますよね
これは20～30年前から言われていたことでしたよね
そして現実にそうなってしまったという風に思いますよね

逆に言えば　それはチャンスですよね
差別を禁止する法が出来ないのならば　少なくとも　
第三者機関でもいいのでその設置を早急にやらなければという風に思いますよね

差別を禁止する法が出来ないのならば　少なくとも　
私が少し学ばせていただいたドイツにおいては
そういうヘイトが出てくると
それはものすごい
びっくりするほどの
何十億というほどの
懲罰金が課せられるんですよね
そこまで　歯止めをしないと次から次へと出てくるんですよね

歯止めを　日本は戦後一度もまともにやってきたことがないんですよね
逆に言えば　それもチャンスですよね

今　ちゃんと止めなければ　駄目だ
今　ちゃんと止めなければ　どうなるのか
今　ちゃんと止めなければ　経済的に苦しくなればなるほど
（弱者叩きは）もっともっと酷くなっていくのだという風に思いますよね

だって　差別をすれば　視聴率が上がる仕組みになっているから
だって　差別をすれば　「いいね」がつく仕組みになっているから
だって　差別の動画は　広告収入がちゃんと入る仕組みになっているから

個人を特定さえしなければ何やってもいいという仕組みが　国にあり
個人を特定さえしなければ何やってもいいという認識が　会社にあり
その真ん中で叩かれている存在の一つが「沖縄や辺野古の人たち」ですよね

51:39
🌛「沖縄の反対運動は沖縄の問題」という風にはいつも考えていないんですよね

「戦争になったら どっちにつきますか」という質問を
（マジョリティーである）人から私は　されるんですよね
（マジョリティーである）人には　私は　こうお答えしているんですよね

「戦争になったら一番先に殺されるのは私ですよね 
例えば日本が中国と何らかのいざこざがあったりとか
あるいは北朝鮮とあったりとか 韓国とあったりとか
どこでも構いませんが日本が何らかのそういった危機的状況になったら必ず 
異端から殺していきますよね

じゃあ私が韓国に行ったら韓国は私を助けてくれるでしょうか
そんな夢 みたいな話考えちゃいけませんよね
国家というものは少しでも怪しいと思ったものは殺しまくるんですよね

じゃあ私が北朝鮮に行ったら北朝鮮は私を助けてくれるでしょうか
そんなこともないですよね

戦争になったら殺されるんですよね
（私たちは）最も殺されるんですよね
沖縄で何らかの形で危機的な状況の戦争遂行が進めば進むほどそれは私の命に直結するんですよね

だから沖縄の反対運動は（私にとっては）私の命を守るための運動ですよね
だから沖縄の反対運動は（私にとっては）沖縄の運動ではなく私の生活の一部ですよね

53:27
🌜私が生活してきた国はアメリカとドイツだけですよね
それも年数で言ったら数年という本当に短いものですよね
私が語れるものはとても少ないですよね

だけれども決定的に　他の国と日本の違いは

どこの国でも　差別はありますよね
どこの国でも　ひどいヘイトクライムがありますよね

だけれども　差別やヘイトクライムに抵抗する市民がいるかいないかその姿が
日本の場合はとても見えづらいという所がありますよね

声を上げたり 
異論を挟んだり
強いものに何かが口答えしたりというようなことをすると
徹底的にそこから排除されるという所が（日本には）ありますよね

それこそが日本の特徴ですけれどもね
一人でもいいんだって
嫌われてもいいんだって
思って生きていかない限りこの社会はなかなか生きていかれないんですよね 

ドイツにいた時にそれこそ個人の人たちの何人も殺す事件とか殺された事件とかありまし たよね
でもそれに反対する人たちも山のように出てくるんですよね

それでペギーダ（「西洋のイスラム化に反対する欧州愛国主義者）が　集会 をやる
デモをやると言ったら
ケルンでは　10の団体が反対するでデモを立ち上げて
警察が「ちょっとそのデモ　あんまり大きいからなんとかしてくれ」って言うほど
市民が立ち上がるんですよね

韓国もそうですよね
韓国も差別は厳しいですよね
だけどもそれ に対して市民が立ち上がるんですよね

日本はその意味で 民主主義を自分たちの手で勝ち取らなければいけないですよね
少しでも気を緩んだらそれは為政者に持ってかれるんだという危機感がないんだと思いますよね

（マジョリティーである）自分のところに来たら終わりですよね
（マジョリティーである）あなたのところに危機感が来た時は社会はもう終わってるんですよね　
だから
難民・移民や
朝鮮人や 
沖縄や
アイヌの人たちが声をあげたらそれは炭鉱のカナリアだ思いますよね」という風に
どうもありがとうございました
（了）

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです：

配信日：2023/05/01(月)
発信：のりこえねっと
テーマ:20230501「ニュース女子・DHC」裁判　のりこえねっと勝訴記者会見 
出演：
　辛淑玉・「のりこえねっと」共同代表、人材育成コンサルタント、東京生まれの在日コリアン3世：https://twitter.com/shinsugok
×佃克彦・弁護士：https://twitter.com/search?q=%E4%BD%83%E5%85%8B%E5%BD%A6&src=typed_query&f=top
×金竜介・弁護士：https://twitter.com/search?q=%E9%87%91%E7%AB%9C%E4%BB%8B&src=typed_query
※趣旨：
2023年4月27日、最高裁からDHCテレビジョン及び長谷川幸洋の上告不受理棄却決定が送達されました。これで一審、二審の判決が確定し、「のりこえねっと」共同代表辛淑玉の名誉棄損が認められました。最高裁判所の控訴棄却を受けまして、辛淑玉共同代表と弁護団の記者会見を配信します。
※当日配布資料：https://drive.google.com/file/d/1LaGefQhxCKTk2yn2NfjVnYJjF8Cd1oY1/view
※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=0jiauHyXjYo&t=2s　
※関連ブログ（最終編①）のご紹介はこちらです：https://wtti2.muragon.com/entry/429.html

※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=ko65-Qrq04I

DHCTVとマスコミの責任 辛淑玉 × 北丸雄二 【マイノリティ・リポート】
※当事者である東京新聞の本件記事はこちらです（小嶋麻友美・記者）：https://www.tokyo-np.co.jp/article/247433
「訴訟では、番組司会者で本紙元論説副主幹の長谷川幸洋氏に対する請求は認められなかったが、辛さんは「日本のジャーナリズムも問われるべきだ」と注文を付けた。」
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