感染状況が悪化しているため、ネット配信(オンライン配信)になりました。 [歴史講座]江戸時代の身分制度、身分差別 ====== 和泉国泉郡南王子村の人々への差別について考える 〜江戸時代の皮多(かわた)身分の人々に対する差別とは何であったか〜 ====== 講師:寺木伸明さん/桃山学院大学名誉教授... 続きをみる
2020年11月のブログ記事
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(前回へのリンクです) 2004年リバティおおさか・インタビューより “ハンセン病資料館の活動から考えたこと ” 佐川修さん 大谷藤郎先生がいたおかげで、「らい予防法」の廃止の時には、色んな方々からの支持を受けることが出来ました。 https://www.youtube.com/watch?v=E... 続きをみる
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(左から、佐川修さん、宮崎駿監督、平沢保治さん) https://blog.canpan.info/nfkouhou/archive/641 (前回へのリンクです) ハンセン病資料館の活動から考えたこと 佐川修さん 私は、ハンセン病資料館(東京都東村山市)造りは、1990年(59歳)から始めま... 続きをみる
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宮崎駿監督は、多磨全生(ぜんしょう)園の“山吹舎”の保存に尽力された際、佐川修さんについて、「塗料を塗って、ガラス戸もつけたら、あんなに立派じゃなかったって、何回も言うんです。10人も男が住んでいたら、たちまち汚くなるんだから、と。亡くなる寸前までずっと言っていましたね。頑固者だった」と紹介されて... 続きをみる
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宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』のこのシーンは 牛や豚などの飼育をして、自給自足させられていた ハンセン病患者さんの療養所生活そのものが描かれたとも… (前回へのリンクです) ハンセン病資料館の活動から考えたこと 佐川修さん 作業は、重監房(療養所内の患者さんで、反抗する人や、逃亡する人を収監する... 続きをみる
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宮崎駿監督は、映画「もののけ姫」に、古来の製鉄所、「タタラ場」で働く 体中に包帯を巻いた人々とその病への差別を描く際、 佐川修さんとの親交が深まりました。 今回は要約筆記の分量がちょっと多かったので、少しずつブログに載せていきたいと思います。 画像はムラゴンの皆様等からお借り致しました。ありがとう... 続きをみる
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(画像は「千と千尋の神隠し」のワンシーンより) 去る5月24日、某「リバティおおさか」閉館7日前に、「証言の部屋」ブースにて 在日韓国人二世、NPO法人精神障害者支援の会“ヒット”の理事長の 呉光現(オ・クァンヒョン、ハングル読み)さんのお話をお聴きしました。 内容を、要約筆記にてお伝えします。 ... 続きをみる
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(イラストは本文と関係ありません😅) (前回のリンク) 検察官による“反論”は (1点目) “下山先生の蛍光X線分析装置の遮蔽ボックスが自作のものだから信頼性がない” というものでした。 自作とは言っても、半導体検出器も 電線も 世に出回っていたものです。 装置を小さくする為に 自作するしかなか... 続きをみる
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(本文とイラストは関係ありません😅) (前回へのリンク) 下山第2鑑定は、蛍光X線分析により “万年筆が被害者の物ではない” ことを明らかにしました。 蛍光X線分析は “冤罪” と言われている “和歌山カレー事件” でも “カレーにヒ素を混入する為に使われた紙コップに付着したヒ素が 死刑囚宅から... 続きをみる
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(本文とイラストは関係ありません😅) (前回へのリンク) ここで皆さんにお尋ねしますが “下山第2鑑定”はご存知でしょうか? (※会場の方は半数以上知っておられました。反省…😢) “下山第2鑑定”は “秘密の暴露”(2本目の柱)でいうところの 「万年筆」と関連のあるものです。 (1)まず、 被... 続きをみる