中島虎彦さんのブログ記事
中島虎彦さん(ムラゴンブログ全体)-
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卒 業 斉藤由貴(当時18歳)
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日誌(2004年11月20日)中島虎 昨日の朝日新聞土曜版「be」の「フロントランナー」で ライブドア社長の堀江貴文氏(福岡県生まれ、32歳、東大中退) がこんな放言をしていた。 ☆「カネで買えないものなどあるわけない」 「世の中、お金で買えないものはないし、おカネの前ではすべて平等なんです... 続きをみる
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世界には善意の人間ばかりいるわけじゃないと少女の願いに(バンカラさんが逝く④)
今回は、中島虎彦さんの郷土愛は感じられる作品(どんぐり、ムカゴ、鰯、キンモクセイ、道おしえ、犬との散歩、コスモスetc)のご紹介と、 地元の子どもたちの面倒見がてら、若い人たちの将来を思って書かれた3篇の記事 1)ほりえもんの「カネで買えないものなどあるわけない」発言について 2)「体育... 続きをみる
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いっそみんな車いすになれば戦場に行かなくてよいと言いそうになる(バンカラさんが逝く③)
前回、予告した中島虎彦さんの「非戦の歌」と「あとがき」全文ですが、作業の都合により、「介護者と利用者」に変更させていただきます。 17歳の女性の投書や 中島虎彦さんの「謙譲なヘルパーさんのほうが旅する暇もなく仕事に追われ、介護される障害者のほうが…羽根を伸ばしているのではないか…」等の言葉から 介... 続きをみる
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こうやって生きていることそのものに月給の出るところはないか(バンカラさんが逝く②)
脊髄損傷・頸髄損傷の「障害」を抱えられた方が、脳出血などにより一人で最期を迎えられた場合、故人の人格権が守られない報道がされる危惧があるように思います。 中島虎彦さんへの追悼文を寄せられた方々は、ごく自然に、そうならないよう心配りされているのが、文面から感じられました。 ワタシ自身は、あのとき、事... 続きをみる
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なんとまあ変り映えせぬ日暮らしに障害者週間とやらも過ぎる(バンカラさんが逝く①)
表題の短歌は、佐賀県嬉野市嬉野町吉田出身の小説家、中島虎彦さん(愛称バンカラさん)のHPの『日誌』、及び歌集『とろうのおの』に収められた作品です。 中島虎彦さんの中・長編小説、論考などの全力作をお読みになりたい方は、「吉田ふるさと文学展示館」へ行けば、ご覧になることができます。 言い... 続きをみる