ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

えん罪のないよいお年を(● ̄エ ̄●)ノ(※雑学No.630,B.D.+116)

ちょっとこれからは夜に更新します
🏔️⏲👴🌳🧣
2023/12/30(土)
👶🦢⛄🦆🧤
※きのうは、オフのため、通常のメール・チェックと、レター書きと、『根っこばなし』と、お食事の写メ特集は、お休みです🙇(笑)。


きのうは、朝ランへ行って、12,239歩(8.8㎞)走り歩きしました🐢🏃🌖♪♪ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ…😱でもその後にブログ巡りの至福が待っている…🥕🐎)


With “Ryoryo”(リョーリョー)


夜は 「大川原化工機(おおかわらかこうき)えん罪事件」で国と東京都に賠償命令』(前編)の文字起こし(要約筆記)をしました。


今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨
配信日:2023年12月27日(水)、発信: TBSラジオ「荻上チキ・Session」、テーマ:特集「大川原化工機えん罪事件で国と東京都に賠償命令。ジャーナリスト・青木理の取材報告」、出演:青木理×荻上チキ×南部広美
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※部分起こし(要約筆記)
🌜趣旨:
生物兵器の製造に転用可能な機器を不正に輸出したとして起訴され、初公判の直前に起訴取り消しとなった 化学機械製造会社 大川原化工機(おおかわらかこうき)の社長らが賠償を求めている裁判で、東京地裁はきょう2023年12月27日、国と東京都におよそ1億6000万円の支払いを命じる判決を言い渡しました。


大川原化工機の大川原社長、役員の島田順司さん、顧問の相嶋静夫さんは、2020年3月に逮捕されて以降、11ヶ月にもわたる拘留で一貫して無罪を主張しました。しかし、拘留期間中に、相嶋さんに胃がんが見つかり、治療のための保釈を求めたものの認められず、相嶋さんは起訴取り消しとなる前に死亡。生前の名誉回復は果たされませんでした。


この賠償請求の訴訟では、大川原化工機側が「公安部が事件をでっち上げたのではないか」と問うと、捜査を担当した警視庁の男性警部補は「まあ、捏造ですね」と言い切り、裁判官からの質問に対しても「捜査員の個人的な欲でそうなった」と説明。異例の展開を迎えていました。


きょうは、この事件を取材し続けてきたジャーナリストの青木理さんとともに、この裁判から見えてきた異例のえん罪事件の問題点を考えます。


※先に関連動画の方から部分起こしします:https://www.youtube.com/watch?v=U_Uo-BjgYPU


2023/12/09 郷原信郎の「日本の権力を斬る!」第295回
警視庁公安部、「人質司法」大川原化工機事件で、有識者見解と異なる報告書、「虚偽公文書作成罪」成立か?


🌛0:26 山口一臣・ジャーナリスト、元週刊朝日編集長:https://twitter.com/kazu1961omi
大川原化工機(おおかわらかこうき)事件
冤罪だということでかなりの方がご存じだ


と思うんですけれども 大川原化工機という
化学機械メーカーが 生物兵器に転用可能な


噴霧乾燥機を 経済産業省の許可を得ずに
輸出したというのが罪状なんですけれども


https://mainichi.jp/articles/20230706/k00/00m/040/320000c


「生物兵器の製造に転用可能かどうか」という
所が大きな焦点だったんですね 噴霧の段階で


粒子作る段階で機械の内部が殺菌できるかと
いうのが重要なポイントだったわけですけど


当然 大川原化工機さんの見解としては


「うちの機械で 殺菌はできません


 よって これは生物兵器の製造に
 転用可能な装置では ありません」


という認識で 普通に輸出をしていたと
いうことで 捜査初期に それについて


専門家に意見を聞いたわけですが
逆に言うと その報告書が犯罪に


なるかどうかの決め手になるという
ことから 意見を聞かれた人たちが


「いや、そんなこと言ってないよ」
みたいに言いだしたという話になり


スクープをした毎日新聞の記事によると
捜査に協力した大学の教授ら4人全員が


「一方的に作られたもの」と証言したと


聴取報告書は「勝手な作文」 自責の念と警察への憤り抱く有識者 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20231207/k00/00m/040/345000c


🌝2:06 郷原信郎・元検察官、弁護士:https://twitter.com/nobuogohara
結局 ウソを報告書に書いて 
それで犯罪が成立するように


仕掛けた 報告書で逮捕した


これは 問題ですね 
警察官は捜査初期は


聞き取り調査で作成した
簡易な「報告書」により
逮捕に踏み切るわけです


で 裁判官は「さすがにウソは書かないだろう」
「報告書に書いてあることが事実だろう」という


前提で 逮捕状を出し 拘留状も出すわけですよ


で 検察官も その記録を見て
「記録上 そうなっているから


 これは 犯罪立証可能だ」
判断したのかもしれないですが


それが実際には言ってもいないことを
捜査報告書に書いた
とすると これは


それによって その後 大川原化工機の事件って
「人質司法」でとんでもない事が起きましたよね


もう 300日近くも拘留されて 保釈も認められず
その大川原化工機の幹部の1人が胃がんを発病して


拘留とかされてなければ まともな治療を受けてたら
助かってたはずなのに 結局 拘置所で十分な治療が


受けられなかったので がんで亡くなったという
本当に痛ましい問題が発生して その後にしかも


ウソが 結局 ばれたというか
殺菌できないことが 客観的に


わかって 起訴が取り消されたわけです
公訴取り消し 事件でも何でもなかった


ってことが分かったわけです 
それで もう大問題になって 


国家賠償請求が起こされて 今
裁判やってるわけです(12/9当時)


🌝5:54 郷原
いやね なんで そんな無茶をやるのか
おそらく世の中の人から見たら不思議に


思われると思うんですよ でもね 私は
分かるんですよ 昔 同じような事件


東京地検公安部で実質主任として
やったことがあるんです(中略)


🌝9:34 郷原
「虚偽公文書作成罪」という
ことは もう明らかでもね


これをこの事件を 
検察は 起訴する


資格があるのかという
問題があるわけですね


10年前に書いた
「陸山会事件」
のこの本ですよ


https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784620321479


捜査の最中に 小沢一郎氏の秘書だった
石川知裕さんが東京地検特捜部で調べを


受けて 小沢氏に不利な、共謀を認めるような
供述をしてないのに してるように 報告書に


書いて上司に報告をしたという形にし
その報告書を 検察審査会に提出して


検察審査会を騙して それを信じさせた
そら検察官が「こういう供述をしました」


と書いていれば 信じますよ で
強制起訴に持ち込んで 小沢氏は


起訴されたじゃないですか ところがその後
ウソがバレて 一審の裁判所で小沢氏に無罪


判決が出された時に大善文男・東京地裁裁判長から
(検察官側は)ボロクソに批判されたじゃないですか


https://www.yomiuri.co.jp/national/20230314-OYT1T50070/2/


こないだ「袴田事件」で捜査機関による証拠捏造
を認めて再審開始を決定したあの大善裁判長です


でも それを 検察は「虚偽公文書作成罪」で告発されていたのに
作成した検事がいい加減な形でごまかして立件しなかったんですね


今回 それと ほとんど同じような 話じゃないですか
あの時は 検察官のウソの捜査報告書で 検察審査会を


騙して もうちょっとで 裁判所までが
騙される所だった でも騙されなかった 


でも 今回は 警察官のウソの捜査報告書で
検察と裁判所が騙された 経産省も騙された


そうするとね 今度は(検察は)
被害者みたいな立場なんですよ


でも(検察は)被害者
で いいんですかと
本当にあなたたちは

10年前のことを 考えたら

被害者と言えるんですかと


やっぱり
ここでもう この事件がきちんと処罰
されなければ 検察の正義は崩壊する


🌝12:42 郷原
だから やっぱり今回の事件もね 
想像してみるに さっきのように


作成したのは 多分 末端の捜査員です
警部補か せいぜい 巡査部長位 でも


彼は 上司からの プレッシャーによって
そういう結果を出さないと そういう事を


言ってくれましたと報告しないと
帰れなかったんですよ そういう


意味では 警視庁の公安部の
組織の問題でもあるんですね


それをどうするかってことです
個人個人は 自分で思いついて


そんな悪いことはしないです
それはやっぱり 組織の中で


そういう方向でやろうという
意志があるからやる
 この時


だって実際 捜査報告書を作った検事だけが
責任とって辞職に追い込まれて今 弁護士に


なってますけど 本当は その上の副部長とか
部長そしてそれを働きかけた最高検の検事とか


元特捜部長とか そういう人たちが
手段を選ばない雰囲気を作っている


今回の大川原化工機事件でも やっぱり警察は
ちょっとケジメをつけないと駄目だと思います

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/78715/

配信日:2023年12月27日(水)

発信: TBSラジオ「荻上チキ・Session」

テーマ:特集「大川原化工機えん罪事件で国と東京都に賠償命令。ジャーナリスト・青木理の取材報告」

出演:

  青木理・ジャーナリスト、元共同通信社記者:https://www.joqr.co.jp/qr/personality/aokiosamu/
×荻上チキ・「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/personality/nanbu-hiromi/

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=KKzQrMl6xpA
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=U_Uo-BjgYPU

郷原信郎・元検察官、弁護士:https://twitter.com/nobuogohara
山口一臣・ジャーナリスト、元週刊朝日編集長:https://twitter.com/kazu1961omi

https://www.youtube.com/watch?v=D8uWIL2C5eI


https://www.youtube.com/watch?v=BsH6ZqMb0YE


https://www.youtube.com/watch?v=O_I6zzF21_c

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