ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

9.11にもえん罪被害者が😾“3.20イラク戦争から21年”との向き合い方 (※雑学No.713,B.D.+199)

🌟🌛🌝🌜✨
2024/3/22(金)
💜🌊🍂⛄🎼


朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「連休はのんびりできました。一人で墓参りも行きました。ばあちゃんの肋骨もよくなっているようです。来週から暖かくなるみたいです。一日半頑張れば明日は尽誠、日曜日は相撲観戦です。」(※☐◇:息子氏の名前)


つづいて、菟田野のお義母さん(86)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございまスミレ~💜🥶ガクブル・・・


💛さて、きょうは🎵冬を愛する人は 心広人~🎵の金曜日ですねッ(*•ө•*)/♡💜🌊🍂⛄🎼
(『四季の歌』④番、昭和46年(1971))


💛ご存じであれば、よろしければご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡💜🌊🍂⛄🎼


ε(c*´꒳`)🎤🎶
   ♫冬を愛する人は 心広き人
  根雪をとかす大地のような ぼくの母親
  ラ ララ ララララ……


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪ ゼゼゼ… ゼゼゼゼ… ゼゼゼイ…♪(←息切れ寸前の私😱)💜🌊🍂⛄🎼


💛それでは、今日は『根っこばなし』より『飛び立つ鳥🦅🪶』(第14回)をお送りしますねッ(*•ө•*)/♡


💛ちなみに、前回(一昨日)は、
「明治の始め、身分が解かれるとお達しが出て、飛騨、美濃の北部の比較的情報強者
のムラの年寄りたちは山里のムラの仲間たちに飛脚を送ったりしましたが、他方、木
曽川べりで皮なめしを生業としていたムラの人たちも、秋冬仕事が途絶える時期世話
になっていた山里のムラの仲間たちをやはり気にかけ、様子見に立ち寄ると、丁度最
後に残った二軒が日向ぼっこしながら翌朝立ち退く打ち合わせをしている所でした」

というお話でしたねッ(*•ө•*)/♡


💛なお、『飛び立つ鳥🦅🪶』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、
物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます🙇↓↓


『飛び立つ鳥🦅🪶』(第14回)


藪から棒になにを言う。ちかごろ身分が解かれたで、祝いがてらに立ち廻ったに、
 立ち退くなぞとは 無分別じゃぞ」と、肝をつぶして 問いつめたらな。


仲間でさえも 知るまいが。わしらはな、こんな山家に 置かれるかぎり、
生きとりながらも朽ちてまう、そこいらの立ち枯れの木とひとつことじゃぞ」


とな。ふだんの笑顔をこき消し「お前さん、わしらに止めだて する気かや」
と、もの突くばかりの 目で見返したで、と胸つかれて うろたえて、
寄せ子の総身が こ震いしたと。


(つづく)
✨✨✨


💛話変わって『♪根雪をとかす大地のような ぼくの母親♪』と言えば


母親はやっぱり『北風と太陽』の太陽ですね!🌞😎そして
子どもにとって母(や母にあたる人)の愛が偉大であるように
母にとって子(や子にあたる存在)は宝ですよね🎁そして私は 
紆余曲折を経て親になってそれが初めてわかりました😅(笑)


なので
お互い(というかおかあさんにあたる人たち)は
ゆっくりゆったりさせて貰いましょうよねッ😉✨


💛それでは、明日も続きをお楽しみに❓😆
今日も佳き日でありますように💮😸👩🐸」  
         


With “WouldYou”(ウッジュー)


💛そのあとは鴨池ランへ行って11,761歩(8.6㎞)走り歩きしました🦆🦢🏃🍃ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ…😱でもその後にブログ巡りの至福が待っている…🥕🐎



💛夜は イラク戦争から21年「グアンタナモから考える収容と人権」
 の文字起こし(要約筆記)をしました。


春分の日の3月20日は、地下鉄サリン事件から29年、イラク戦争が始められ

てからは21年目の日でした。どちらも人間が今もなおずっと苦しめ続けられ

ている問題です。なので多分無関心でいてはいけない問題なんだろうなと

ウチも思いました。二日に渡って記事にさせて頂きたいと思います。


今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓


🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨
配信日:2024年3月20日(水)、発信:【Radio Dialogue】、テーマ:「グアンタナモから考える収容と人権」、出演:モハメドゥ・スラヒさん×安田菜津紀×佐藤慧
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※部分起こし(要約筆記)

モハメドゥ氏講演会「憎しみを越えて〜元グアンタナモ収容者と考える世界の分断と和解〜」
【犯罪学研究センター共催】 | 龍谷大学 
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/event/entry-14343.html


🌝20:50 モハメドゥ・スラヒさん・モーリタニア出身、2001.9.11同時多発テロに関わった容疑で米軍グアンタナモ収容所に14年間拘束後、無罪釈放、手記が『モーリタニアン 黒塗りの記録』に映画化:https://www.tokyo-np.co.jp/article/138964


「和解」や「許し」については私はまだその
ような境地に至っているわけではありません
まだまだ始めの一歩を踏み出したくらいです
こうした感情と向き合い始めた最初の年はと
ても激しい怒りを持っていました復讐したい
と思っていました私はどん底に突き落とされ


ていたのです私が拷問を受けていた時とても
長い間独房に閉じ込められていました許しに
ついて考えようとしてもどうしてもその長い
暗闇のことを思い出してしまうのです一つト
ラウマとなっている出来事を思い出しました


ヨルダンの留置所に入れられて8ヶ月が経っ
た頃のことです彼らは「これでもう自由だ」
と言って私を留置所から出しました私はきっ
と故郷のモーリタニアに帰れるのだと思いま
したところが彼らは私を裸にし衣服は引き裂
いてしまいましたそして私にオムツを吐かせ


たのです私の人生はどうなってしまうのだろ
うと思いました家に帰れないことは明白でし
た私はアメリカの収容所に連れて行かれたの
です彼らは私に「もうお前は母親にも家族に
も誰にも会えない」
と言い私が処刑されるか
もしれないと告げたのですこれまでの思い出
が脳裏に走馬灯のようによみがえりましたそ


の時私が感じた後悔は「私は親切な人間では
なかった」ということですもっと人に親切に
優しくありたかったもっともっと人に対して
許すということができていたらと後悔しまし


その深い後悔が私を変えたのです許しとい
うものの扉を開けたのです今私はかつての私
の監守や尋問を行った職員そして私を死刑に
したがっていた検察官とも友人関係を築いて
います



🌛19:08 安田菜津紀・フォトジャーナリスト、NPO Dialogue for Peopleの副代表:https://twitter.com/NatsukiYasuda
今お聴き頂いたようにモハメドゥ・スラヒさ
んは「和解」とか或いは「許し」ということ
を一つの鍵にしてご自身の言葉を紡ぎこれま
で加害者に対して様々な発信をしてこられた


のでしたそれで今これを聞き下さっている方
に私から一つ補足させて頂きたいことがある
んですけれどやはり何か被害を受けた時にこ
れは韓国の取材の中で私たち自身が頂いた言


葉でもあるんですけれども韓国の民主化運動
が弾圧される中でも様々な加害被害が発生し
た中でそれを考える上で「許すか許さないか
を決めるのは被害者の権利である」という言

葉を頂いたことがあって私たちも「本当にそ
れは大切にしたい言葉だな」という風に思っ


てきましただから例えば周りが「いやいやも
う許してあげなよ」とか「いつまで怒ってん
だよ」ということを先回りして勝手にジャッ
ジして決めるということは間違っているとい


う風に思いますし「許し」とか「和解」とい
うものを過度な美談として伝えるということ
もしたくないなという風に思っている所です


🌝24:06 スラヒ
グアンタナモ収容所についてですが現在でも
約30人が収容されていますその殆どが解放さ
れる見込みでつまり米国にとって危険人物で
はないとみなされていることを意味しますこ
の収容所はある前提に基づいて運営されてい


ますその前提とは「アメリカ人以外は人道的
に扱われる資格がない」
というものですそれ
はファシズムの定義ではないでしょうかこの
社会の中に人権に値する人とそうではない人
がいるのでしょうか
いるというのならそれは


ファシズムだと思いますアメリカ人は概して
いい人々だと私は思いますそれなのに人権は
守らないのでしょうかアメリカは人権条約に
署名していますだからそれを遵守しなければ


なりません世界で最も豊かな国であるアメリ
カが人権を受け入れられなくて他の国々にど
うやって受け入れるように求めることができ
るでしょうかどうやってアフリカ中東の国々
に人権を認めさせることができるでしょうか


裁判官から釈放を許可された時米国政府が釈
放を拒否したため私はそれから7年間収容所
に留まり続けました
司法の命令を完全に無視
しているのです「我々は司法制度など意に返
さない」
とそれを示すために(アメリカは)こ
のような釈放拒否を私に行ったのですよね



🌝27:23 スラヒ
私は平和活動家です平和を信じ平和を願い続
けていますガザで子どもたちが殺されている
ニュースを観るのはとても辛いですそして
どもたちを失う母親の姿娘や息子たちを失う
母親の姿を見ると自分の母を思い出すのです


私は収容所に入れられている間に母を失いま
したもう二度と母とは逢えないのです「さよ
なら」を言うことさえできませんでした
ガザ
の人々の命を救うために日本やアメリカそし
てヨーロッパの国々アラブの国々が一致団結
して停戦を実現させねばならないと考えます



🌝29:51 スラヒ
日本は今回(2024/3/20来日講演のため)の私
のビザ発給を拒否しました
私は故郷のモーリ
タニアでもアメリカでも犯罪を犯したことは
ないので確かにショックでした私はアメリカ
や日本にまだ行ったことがありませんでした


そして彼らはビザを拒否した理由について一
教えてくれませんでした日本は民主主義国
なのですねそれなのになぜ理由を教えてく
れないのでしょう私はビザのために必要な書
類は求められたものは全て提出し辛抱強く待


ち続けましたところが彼らは「ビザ発給は拒
否された」というだけでその理由については
何も教えてくれませんでしたこれでは軍事政

権の行為と変わりないのです私が生まれ育っ


所は何かが拒否される時「上からの指示だ
」の一言で終わりますでも民主主義の国日
でもそのように理由も告げずに拒否される
けだったのです私は日本という国が好きです
日本の皆さんとただ私の話を共有したいです



🌝31:45 スラヒ
ただただ愛を伝えたいです日本の歴史とりわ
け広島長崎のことを思う時とても胸が痛みま
す日本の方々は痛みや飢餓や様々な苦しみを
経験してこられましたそこから立ち上がった
その回復力にとても感銘を受けます私は日本


の皆さんに私の経験を伝えることで世界の現
実の一つを知ってほしいです日本が経験した
ような悲劇を戦禍を今まさに被っている国々
が世界にありますそうしたこともいつか皆さ
んと共にお話することができたら嬉しいです

 
 I just want to share this with you.thank you.



🌛33:44 安田
ということで色んな意味で現在進行系の問題

ではあったんですけれども果たしてこれが日
本と無関係の遠い話なんだろうかという視点
で皆さんとちょっと考えてみたいなという風


に思うんですよね決していいことではないと
言うかむしろ無い方がいいことなんですけれ
どもやっぱり既視感がねどこかであったりす

るんですよね
民主主義の根幹って何だっけ
」という所にも改めて立ち返らせてくれる言
葉を頂いたなという風にも思いましたよねそ
ういう風に遠い話ではなく「民主主義ってそ
もそも何?でそのいしずえになるはずの情報
開示ってそもそも何?」という所から問い続

けていきたいなということを改めて思います


🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨


※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=sBtuiKx8alc

配信日:2024年3月20日(水)
発信:【Radio Dialogue】
テーマ:「グアンタナモから考える収容と人権」
出演:
  モハメドゥ・スラヒさん・モーリタニア出身、2001.9.11同時多発テロに関わった容疑で米軍グアンタナモ収容所に14年間拘束後、無罪釈放、手記が『モーリタニアン 黒塗りの記録』に映画化:https://www.tokyo-np.co.jp/article/138964
  安田菜津紀・フォトジャーナリスト、NPO Dialogue for Peopleの副代表:https://twitter.com/NatsukiYasuda
x 佐藤慧・フォトジャーナリスト、NPO Dialogue for Peopleの代表:https://twitter.com/KeiSatoJapan 


趣旨:モーリタニア出身のモハメドゥ・ウルド・スラヒさんは、同時多発テロに関わったとして米軍のグアンタナモ収容所に14年に渡り拘束されていました。そのうち約7年は、裁判で勝訴したにもかかわらず、釈放されなかった期間です。同収容所は今も閉鎖されていません。スラヒさんはこの3月、直接来日して経験を語る予定でしたが、日本政府はビザ発給を拒否。今回の配信ではスラヒさんに、自身の経験や世界情勢について、今の思いを伺いました。


※レディオ ダイアローグはサポーターの方々のご寄付で支えていただいております。よろしけれ ばダイアログforピープルのワンタイム サポーターやマンスリーサポーターへのご登録もよろしくお願いいたしよろしくお 願いいたします:https://d4p.world/donate/
※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=sBtuiKx8alc
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=8Q4cL5ClmQM


※関連図書のご紹介はこちらです:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784309467382

モ-リタニアン黒塗りの記録 / スラヒ,モハメドゥ・ウルド【著】〈Slahi,Mohamedou Ould〉/シームズ,ラリー【編】〈Siems,Larry〉/中島 由華【訳】河出書房新社(2021/09発売)

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