ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

「要介護」になってもいいじゃない #介護保険制度改定 とは(※雑学No.584,B.D.+70)

🌳🦆🚃🏔️🎵
2023/11/14(火)
🪆🧣⏰🧤 ✨
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日は禁酒日でした。今日は午後からのんびりして、夜はRevoさんと一緒に新しくできた天下茶屋の鮨屋に行きます。」(※☐◇:息子氏の名前


つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございマロングラッセ🌰🥶ガクブル・・・
💛きょうは🎵カチューシャの歌声 はるかに丘をこえ🎵の火曜日ですねッ❓(•ө•)♡🪆🏔️🦆🌳 ✨🎵
(『カチューシャ』③番、1939(昭和14)年)(※既出😅)


💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡🪆🏔️🦆🌳 ✨🎵


ε(c*´꒳`)🎤🎶
 ♪♪カチューシャの歌声 はるかに丘をこえ
  今なお君をたずねて やさしその歌声
  今なお君をたずねて やさしその歌声♪♪



ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ゼゼゼゼ… ゼゼゼゼゼゼイ… ゼゼゼゼ…ゼゼゼゼゼイ…♪♪(←息切れ寸前の私😱)
🪆🏔️🦆🌳 ✨🎵


💛それでは、今日は『根っこばなし』より『吹き流し由来🎏👨‍👩‍👦‍👦🚩』(第11回)をお送りしますねッ(*•ө•*)/♡


💛ちなみに、前回(昨日)までのお話は、
「昔、美濃のムラの多くは末子相続で、子どもの日吹き流しを立てて祝う習慣や余裕はなかったので、ムラの信心深い後生願いお寺の古くなった大吹き流しを大喜びで譲り受けたものの、仏事のお下がりを下手にリサイクルはできないと悩んだ時に、
隣りの爺さまが助け舟を出してくれて、庭先に立てた所、集まったムラの人たちが「これが私たちの子どもの日の祝いだね」と嬉し泣きをしました」ということでしたねッ(•ө•)


💛なお、『吹き流し由来🎏👨‍👩‍👦‍👦🚩』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇↓↓


『吹き流し由来🎏👨‍👩‍👦‍👦🚩』(第11回)
庄屋の使いがやってきて、「埒もないものを引き降ろせ」と伝えたが、
部落のかしらが首ふって、「火の用心の申し合わせじゃ」と、追いかえしたと。


おとご(末子)の祝いと言うものの、ムラに生まれたわらべらは
成人しても ムラの身分。出世なんぞと 縁がなく、


死ぬまで ムラで 日ぐらしするが、
せめて達者でしとなれと 親の思いの吹き流しでな。


それから幾度も作りかえ、風の二月の祝いには、
ムラ総出で 押し立てたとよ。
(つづく)
✨✨✨次回はいよいよ最終回です(•ө•)✨✨✨


💛話変わって、『火の用心』と言えば、空気が乾燥して火災が起きやすい時期になってきましたよね🍂🔥
お互い、火の元に気を付けて、あと、喉に潤いを与えるために、柿やハチミツ🍋🐝などもたっぷり食べましょうよねッ😉✨
💛それでは明日の続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように😸👩🐸           


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛そのあとは、秋晴れランへ行って10,929歩(7.8㎞)走り歩きしました🌞🏃🎄✨♪♪ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ😱)
💛夜は介護保険改悪を押し戻すのは今』③の文字起こし(要約筆記)をしました。
ウチの、主に年金で暮らしているおひとりさまの実母にとっては、介護保険の利用料が1割負担から原則2割負担に改定されて、突然2倍支払うことになると、食費とか全部が値上がりしている中、大打撃になると思うので、ちょっとこれから改定に反対する声もあげていきたいなと思います💦🌸↓↓


✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃
配信日:2023年11月10日(金)、発信:Arc Times、テーマ:WAN、WABAS、Arc Times共催オンラインシンポ【岸田政権の保険‘詐欺“を止める! 介護保険改悪を押し戻すのは今】、司会:上野千鶴子×尾形聡彦×望月衣塑子
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※部分起こし(要約筆記)
🌝2:13:42 佐々木淳(在宅医・内科医/医療法人社団悠翔会理事長/在宅医療カレッジ代表)https://twitter.com/junsasakimdt
在宅でケアを受けながら生活してる要介護高齢者は私たちの所では
均要介護度 4.2ぐらいです その中にがんの方、難病の方は沢山


いらっしゃいます 脆弱性から急変のリスクは大変高いんですが
ただ きちんと在宅ケアが提供できれば急変を防ぎ入院を減らす


ことができます 私たちの法人で今見ている8,000人の在宅高齢者の方々の
平均入院日数は年間12日です けれども在宅医療が始まる前はこの患者さん


たちは1年間で平均42日入院していました 在宅でケアがきちんと提供できる
体制が整うと院は大幅に減らすことができるんですね 高齢者の入院は一泊


平均3万円です なので在宅でケアをすることで入院が30日減るということは
年間の入院医療費を 1人当たり90万円ぐらい削減できる
可能性があるんです


つまり 
在宅ケア体制をきちんと確保することは 
入院を減らし 社会保障費を適正化する


そしてその結果としてなら社会保障費は削減
する事が可能である
という風に私は思います
(私たちの支払う社会保障費が安くなります)


🌝2:14:39 佐々木
介護保険サービス超高齢化社会の日本における必須のインフラです
全ての住民がいずれ必要とする基盤サービスです 私たちの社会では


停電や断水が許されないのと同じように 必要な時に必要なタイミングで
ヘルパーさんが来てくれないという状況は やはりもう今後はありえない


と思います そして 介護に対するコストは支出ではなく 社会経済活動を
維持するための最低限の社会投資
である筈です 本来 介護保険というのは


介護の社会化のためだった筈ですよね それが今 再家族化と言うかまた
家族に戻されて 結局日本にとって非常に重要な経済活動にも今後大きな


影響をぼしてくることがもう避けられない そして 介護をけちるとその
負担は結局 医療に回るだけです それでは私たちの支払う社会保障費は


決して安くなることはありません
 であるならば 患者さんたちにとって
よりQOL(生活の質)の高い選択ができるということが重要だと思いますし


そのためには 医療的ニーズのない人たちを医療機関で見なきゃいけない、
入院させなきゃいけないという状況はやはり作るべきではないと思います
以上になります


※質疑応答の部分起こし(要約筆記)
🌛2:16:34 望月衣塑子(Arc Times キャスター/東京新聞記者)https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI
医療費を減らしてくために 財務省が主導となってやろうとしていること自体が
介護保険も含め現場に色んな皺寄せが来る本末転倒な設計だということですか?


医療や介護の従事者が考えるようには政府が考えない理由がおそらく
「目先しか見ていないから」というのであればお粗末な感じがします


🌝2:16:59 佐々木
政府は目先の人参を取るわけですね 例えば高齢者の自己負担を2倍にすれば
介護県サービスを差し控える人が出てくる その結果公費からの支出分も減り

多分 介護の支出は下がる
というわけです でも それは一時的なものなんです
そのうちそういう人たちはおそらく悪化して家で見れなくなって入院に依存する、

入院回数が増える 入院期間が長くなる
 或いは 介護サービスを制限した分
家族に負担がかかり 家族が離職をする 家族の収入が減る 或いは 会社の


事業性が下がって やっぱり社会全体が停滞していくと思うんですね
(財務省の方が)「お金が大変だ」ということも実際にはそうではない


ということが明らかになっていますし 今ここで投資を削ると多分もう
介護保険制度の根幹は揺らいでいってしまう
ということを懸念します


🌝2:18:20 佐々木
それと「目先しか見ていない」というのはおそらく政府だけじゃなくて
正直 日本の住民の皆さんもそうなんじゃないかという風に私は思って


いるんですね 私も社会保障費の負担は凄く大変なんですけれどもやっぱり
ヘルパーさんのお給料上げるためには財源が必要で どこから財源を取るか


という議論は置いて置くとして そういう意味での日本の住民の皆さんの
一定の理解は凄く重要だという風に思っています というのはいざ自分が


高齢者になった時 或いは「要介護」になった時に もし
(ヘルパーさんのお給料が低い事による成り手不足が原因で)


必要なケアを受けられなかったら(人間の尊厳が傷つけられたら)
実際 どんな風に感じるかいうことなんですね 私だったら


「どんな状況にあったとしても 自分の人生をより良い形で生きたい 
 これから先も 納得できる形で生きたい やっぱり命はいとおしい」


という風に 思うと思うんですよ 今 日本で
「自分は要介護になって 生きていたくない」

「日本でも あんらくしが認められればいい」

と思っている人は多いと思います けれども


いざその時になったら そんな風に考える人は一人もいません


いざそうなった時 そこに命をいとおしむ選択肢はないらしい
という現状が(そう思わせることの)根本にあっただけなんです


🌛2:23:22 尾形聡彦(Arc Times 編集長)https://twitter.com/ToshihikoOgata
佐々木さんがおっしゃったように 
今 日本の中だと あんらくしのことであるとか 一部には
「高齢者は集団自決しよう」みたいな事を言う人たちがいて
https://dot.asahi.com/articles/-/198692?page=1


「高齢者を支える現役世代は もう少ないんだ」とか
「今は一人で何人もの高齢者を支えている」といった


世代間対立を煽るような話ばかりが 出てきていて
その中で実際 世代間対立が深まっている状況だと


思うんですけども それらは現場で医療を
やっていらしてどういう風に見えますか?


🌝2:24:05 佐々木
私も診療している中で 
「要介護高齢者に こんなに丁寧に医療提供してどうするんだ」とか
或いは 治らない状態の人たちに治療することに対して「これは延命


治療なんじゃないか」と言われることはよくあります ただ基本的に
医療は命を伸ばすためにやっているわけですから 全ての医療行為は


延命ですし 他の人から「その人のそこから先の命は無駄だ」という 
ニュアンスがちょっとあるようなことを容易に口にするのはやっぱり


良くないんだろうなという風に僕は思います 命の長さとお金というのは
ちょっと直接比較はできないと思います 勿論 社会保障費の中で支えて


いくのであれば どこまでの医療提供が合理的なのかというようなことは
考えなきゃいけない局面があるかもしれませんが ただやはり基本的には


一人ひとりが最適な選択をしていく それができれば 医療への依存度は
むしろ下がっていく
んです 私は在宅医療の医者をやってるわけですけど 


多くの方は 人生の最期が近づいていくと
医療行為の依存度はどんどん下がっていく


でも代わりに依存度が上がっていくのはケアなんです
ところが 医療をどんどん充実させることに対しては


国民的合意が取りやすいんですけれども
ケア充実させることに対しては なぜか


合意が取られにくいという ちょっと不思議な空気感があるんですね
でも 残された時間が例えば1年とか3年という方は 医者がどんなに


頑張ったってその読みが伸びるわけじゃないのでだからこそ大事なのは
この時間をいかによりよく生きるか 体の機能は最期が近づいてくると


どんどん落ちていきますけど それでも納得できる生き方を最後まで支える
ためにはやっぱりこの人がどういう風に行きたいのかということをきちんと


理解をして その生き方を支えてくれる人たちが 周りに必要なんですね 
家族の力にそれが期待できない今 それができるのはやはり介護サービス


なんですね 介護の現場ではそういった凄く情緒的な部分も含めて大変
高度な仕事をされていると思うんですけれども これが現場の善意とか


現場の犠牲によってというのはやはり健全ではないなという風に思います


🌝2:26:39
その意味でも 
ヘルパーさんのお給料が上がらないのはやはり重要な問題で
例えば 結構 日本の若い男性は優しくてケアが上手な人が


たくさんいるんですけれども 介護職をやっていると 他の人たちのように
5年とか10年やってく内に給料が上がって結婚して子どもを産んで家を買って


ということが難しいんですよ だから結局 お金のために離職をする
転職をするという方が 結構多いんですね あとやっぱり男女差別が


あっていいとは思いませんけど 男性の収入が少ないと結婚しにくい
みたいな文化があるので 介護職の継続が難しい所もあると思います


※続きはコチラからご視聴できます(2:28:57~3:02:01)

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=sWZvZfUwbII&t=3841s

👉「史上最悪の介護保険改定を許さない!!」オンラインシンポプログラム
●日時:11月10日(金)19-21時 2部 21-22時
●テーマ:岸田政権の保険‘詐欺“を止める! 介護保険改悪を押し戻すのは今
●共催:WAN 、WABAS、Arc Times

●趣旨:
昨年、2022年度の社会保障審議会介護保険部会では、「利用者負担1割から2割増へ」、「ケアプラン作成有料化」、「福祉用具レンタルから買い取り制へ」などなど、とんでもない改悪案がテーブル上に並びました。それに対して、WANは、「史上最悪の介護保険改定を許さない!」と4回連続のオンラインアクション、衆議院議員会館の大ホールを埋めた院内集会を行い、アクセス数は4万を超えました。
そして、上記の改悪案はすべて「先送り」になりました。
しかし、今秋、2024年度改定に向けて再び審議会のテーブルに同じ改悪案が登場しています。年内に答申が出たらそれが来年度予算案に反映されることになります。このままでは介護保険に加入していても、かんじんな時に使えない保険“詐欺”になりそうです。私たちの老後の安心・安全を守るために、改悪案を押し戻すのは今!しかありません。

●司会:
上野千鶴子(認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(略称WAN)理事長)https://twitter.com/ueno_wan
尾形聡彦(Arc Times 編集長)https://twitter.com/ToshihikoOgata
望月衣塑子(Arc Times キャスター/東京新聞記者)https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI
●登壇者:
・石田路子(高齢社会をよくする女性の会/社会保障審議会介護保険部会審議委員)
・鎌田松代(認知症人と家族の会/社会保障審議会介護給付費分科会審議委員)
・服部万里子(ケアマネジャー/服部メディカル研究所所長)
・小島美里(NPO暮らしネット・えん代表理事)https://nakamaaru.asahi.com/article/14884686
・藤原るか(グレースケア介護福祉士/ホームヘルパー国賠訴訟原告)
佐々木淳(医療法人社団悠翔会理事長/在宅医療カレッジ代表)https://twitter.com/junsasakimdt

※動画の視聴はコチラです:https://www.youtube.com/watch?v=sWZvZfUwbII&t=3841s
※関連図書のご紹介はこちらです:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784002710792


『史上最悪の介護保険改定?!』 / 上野 千鶴子/樋口 恵子【編】岩波書店(2023/06発売)
https://nakamaaru.asahi.com/article/14884686

『おひとりさまの逆襲 「物わかりのよい老人」になんかならない』上野 千鶴子/小島 美里【著】 | ビジネス社(2023/05発売)
※関連ブログのご紹介はこちらです:https://whimeda.muragon.com/entry/626.html

https://whimeda.muragon.com/entry/1437.html

署名ページのご紹介はコチラです~介護保険は崖っぷち~ 昨年に続き、介護保険制度改悪に待った!の大きな声をあげよう! · Change.org

https://wan.or.jp/article/show/10933

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

×

非ログインユーザーとして返信する