ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

ヘルパーさんに「ただ働き」させてたとか失礼すぎ #訪問介護ヘルパー国賠訴訟 とは(※雑学No.587,B.D.+73)

🌳🦆🚃🏔️🎵
2023/11/17(金)
🪆🧣⏰🧤 ✨
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日はご苦労様。火災報知器点検も間に合ってよかったです。寒くなったので、冬のパジャマにしています。一日半で休みです。」(※☐◇:息子氏の名前)


つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございマッタケ~🍄🥶ガクブル・・・
💛きょうは🎵北風 小僧の 寒太郎~🎵の金曜日ですねッ❓(•ө•)♡🧣🧤⛄✨🎵


(『北風小僧の寒太郎』③番、1972(昭和47)年)(※既出😅)


💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡🧣🧤⛄✨🎵


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪北風小僧の 寒太郎
 電信柱も 泣いている
 ヒューン ヒューン
 ヒュルルン ルンルンルン
 雪でござんす
 ヒュル ルルルル ルン♪♪


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ゼゼゼゼ… ゼゼゼゼ…ゼゼゼゼイ…♪♪(←息切れ寸前の私😱)
🧣🧤⛄✨🎵


💛それでは、今日は、「心斎橋 多満喜」さんの2023年『10月の酒肴セット』より、「お料理の名前当てクイズ」全5問をお出しします。ガンバッテクダサイネッ(*•ө•*)/♡


💛一応、ヒントつきですけれども、それが必要なのは、ひとえに私だけデスねッ(`Θ´)ドヤア


💛なお、前回(一昨日)は『根っこばなし』より『吹き流し由来🎏👨‍👩‍👦‍👦🚩』(最終話)をお送りしましたねッ(*•ө•*)/♡


💛では、まずは全体の写真をご覧くださいねッ(*•ө•*)♡


 

   


💛続いて、左上から順に、クイズのヒントをお出ししますねッ(*•ө•*)♡
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一枚目:カ〇、菊〇、湯〇のお浸し🦀
二枚目:造り3種(シ〇アジ、カ〇オ、金〇鯛)🍣
三枚目:カ〇ス松〇包み焼き、あしらい🐟🍄
四枚目:蕪〇し🥬
五枚目:ア〇コ〇鍋🐡🍲 


💛それでは、答えを発表しますねッ(*•ө•*)♡
↓↓
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◆一枚目:先付 蟹、菊菜、湯葉のお浸し🦀
    ※なお、お酒:愛知県・東龍
◆二枚目:造り シマアジ、鰹、金目鯛🍣
    ※なお、お酒:秋田県・天の戸(おすすめの酒)
◆三枚目:焼物 カマス松茸包み焼き、あしらい🐟🍄
    ※なお、お酒:埼玉県・天覧山
◆四枚目:煮物 蕪蒸し🥬
    ※なお、お酒:長野県・オバステ正宗
◆五枚目:鍋  アンコウ鍋(味噌仕立て)🐡🍲                 
    ※なお、お酒:福島県・花泉


💛ではおしまいに、ちょっと変なやりとりをしますねッ(笑)(*•ө•*)♡
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私「愛知は「東龍(あずまりゅう)」純米大吟醸~!🍶 □ヽ(^○^)イタダキマスッ♪https://www.saketime.jp/brands/1232/page:2/
秋田は「天の戸(あまのと)」同上~!🍶 (^o^)□ グイッ!オカワリ!https://www.saketime.jp/brands/146/
埼玉は「天覧山(てんらんざん)」同上~!🍶 (^o^)□ ウマイ~♪モウイツパイ♪https://www.saketime.jp/brands/545/
長野は「オバステ正宗(おばすてまさむね)」同上~!🍶 (^o^)□ ウマイ~♪モウニハイ♪https://www.saketime.jp/brands/895/
福島は「花泉(はないずみ)」同上~!🍶 ウッ!(;゚ロ゚)□バタッ!ミ(o_ _)o◇(←大吟醸で大往生~♪)https://www.saketime.jp/brands/341/


マスター「 勘弁してくださいよ🥶ガクブル・・・ 」
✨✨✨


💛話変わって、アンコウの味噌仕立て🐡🍲』と言えば、やっぱり
アンコールしたくなる程の出汁も含めた美味しさでしょうねッ🥶ガクブル・・・


週末は真冬並みの寒さになるようなので、お互いも、味噌鍋とかあと
唐辛子鍋とかして🥵ピリピリッ🎵熱く美味しく温もりましょうよねッ😉✨


💛それでは明日の続きをお楽しみに❓
今日もスーハー深呼吸して佳き日でありますように😸👩🐸✨           


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛夜は介護保険改悪を押し戻すのは今』⑤の文字起こし(要約筆記)をしました。
ウチの、主に年金で暮らしているおひとりさまの実母にとっては、介護保険の利用料が1割負担から原則2割負担に改定されて、突然2倍支払うことになると、食費とか全部が値上がりしている中、大打撃になると思うので、ちょっとこれから改定に反対する声もあげていきたいなと思います💦🌸↓↓


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配信日:2023年11月10日(金)、発信:Arc Times、テーマ:WAN、WABAS、Arc Times共催オンラインシンポ【岸田政権の保険‘詐欺“を止める! 介護保険改悪を押し戻すのは今】、司会:上野千鶴子×尾形聡彦×望月衣塑子
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※部分起こし(要約筆記)
🌝1:20:50 藤原るか(グレースケア介護福祉士/ホームヘルパー国賠訴訟原告)https://yomidr.yomiuri.co.jp/column/fujiwara-ruka/
私は務めて30年になる今も現役のヘルパーなんですが2019年の11月
ヘルパー人生を振り返って どうしても解決したい問題がありまして


国を相手どって裁判を起こしました その内容というのはヘルパーは実は
在宅から在宅に移動してケアを行ってというのは当たり前のことなんです


けども移動と待機とあとキャンセルも凄く多いんですね この3つに対して
賃金が派生しないという現状が介護保険になってからずっと続いております


介護保険も発足から23年ですけど そういった状況をどうしても改善させるために
最初に裁判を行った時に 国は「それは労働基準法違反であり事業所に責任がある」


という風に言ったんですね それで私は「そうでない」と思って 国の側の
不履行、つまりそういう指導は行き届いてなく しかもこれは「介護保険法」
自体に問題があるんだ
というところから また再び 裁判を起こしています


https://www.tokyo-np.co.jp/article/208963


🌝1:22:35 藤原
その国家賠償請求訴訟は3人の現役ヘルパーで起こしたんですけれども
私たちは 特に色々な研究者の話などを一生懸命調べたんですけれども 


「ヘルパーは 移動等の付帯労働時間が ヘルパーの拘束時間の約4割も
ある でも その時間が不払い労働となっている 要するに本来であれば
今の1.4倍の賃金が貰えるはずである」というところに今行きついています


🌝1:23:06 藤原
ちょっと小さくて見え難いかもしれないんですが
これは 2018年ぐらいの私の働いている様子です


 

https://helper-saiban.net/press/leaflet_2022.pdf


朝9時から夕方の5時までの賃金なんですけれども 
自転車で私は地域を回っていますが 移動は0円


ですね 無償です なのでトータルすると 一日で7,350円です
これ 7時間で割ると 時給1,000円ちょっとですね 最賃を割る


位の賃金で「専門職」と国からも言われているヘルパーが働いてる
という現状に 怒りを覚えない人は ヘルパーにはいないんですね


ヘルパーの7割の人が こういう直行直帰
家から出て利用者さんのお宅に回ってまた
家に帰るという登録型の働き方をしてます


https://www.tokyo-np.co.jp/article/11821


でも現状ではなかなかそういう
状況が伝わっていないんですね


🌝1:24:35 藤原
こういう調査は なかなかされていないので
裁判が起こしてから 調査資料を集めました 


そうしますと移動への支払いは
「支払われている」という風に


言われているんですけど その多くは「手当て」として
支払われていて 平均すると一軒100円~160円程度です


あとは 私もずっとそうなんですけど 1,000円という
「時給の中に含まれている」と言われているわけです


よく 事業者は そういう考え方ができるな
よく それでヘルパーに説明がつくと思うな
よく 国はちゃんとしないで放っておけるな


という状況の中でヘルパーは
今も 働いているわけですね


🌝1:25:50 藤原
次は「キャンセル」についてですけれども キャンセルも
「当日のキャンセルのみ支払われている」という人が多く
「支払われていない」という人も24%いると分かりました


「キャンセル」があると翌月の収入が見込めなくなるので
平均1万~2万円 最大で私は8万円減ったことがあります


収入のうち8万円減るとはどういうことかというと 例えば 
ショートステイや入院や死亡によるキャンセルが4人いると


その位になります 8万減ると 家賃が払えない 
年金も払えないというような状況にもなります
その位 不安定な働き方を長年してきています


🌝1:26:56 藤原 
東京地裁に裁判を起こしたのは2019年


https://www.tokyo-np.co.jp/article/211474


先月2023年11月1日に東京高裁で結審して 
判決は 来年2024年の2月になりますが


私はついこの間の10月25日
最終陳述が認められた時には 


「キャンセルというのは 認知症状をお持ちの方が不在でそれで
キャンセルになる場合が多い
ので それは“保険事故”じゃないか」


と 東京高裁の裁判長に訴えました 
先程鎌田さんのお話にあったように


認知症状をお持ちの方は 本当に多いんですね 社会保障審議会の資料でも 
要介護1、2の認知症状が軽い方も含めて 8割~9割の利用者さんが何らかの


認知症状をお持ちなんですね でも そういうような
「認知症状のある方の生活実態の調査」はありません 


勿論 「ヘルパーのキャンセルに関する実態調査」もありませんし 
国は裁判で「国としての調査は検討していない」と公言しています


🌝1:28:49 藤原
最後に 私たちヘルパーは有効求人倍率が15倍
平均年齢は60歳を超えています 今まで私たちが


どうして長年 労働基準法が遵守されていないのか 言い換えれば
どうして長年 なかなか社会的に発言ができなかったのか
というと


自分自身のことを振り返ると 自分は ケアというのは
「生活の下支え」をしているとずっと思ってたんですね


ですがまあ4年間裁判を闘ってるんですけれども この裁判を通して


やっぱり「ケアこそ社会の柱に」するような国の考え方にならないと
今 日本はもう持たないんじゃないかという所に私は行きついてます


「ホームヘルパーはスキルが高い」という話が
これは利用者さんご家族のお話だと思いますが


先程も出たと思うんですけども スキルが高いのは
どうしてかと言うと 私たち訪問介護のヘルパー


他の介護職員は 資格がなくても働けるんですけれども
在宅のホームヘルパーだけは訪問介護員の資格がないと


働けないんですね 講義・演習が360時間とか 
施設での実習が140時間とか 合計500時間の


勉強をして初めて現場に出れるという
システムで 長年やってきていました 


🌝1:30:44 藤原
でも それに対して今政府がやろうとしていること
要はそういう専門性を私たちから取り上げることです


「簡単に1日の研修で誰でもできます」という言い方をして
デイサービスと訪問介護事業所を一体化させて それなら


資格は求められないのですぐに現場に出せるというのが
その内容なんですね その中で これは私たちの間では


「黒歴史」と言ってるんですけれども 私たちの訪問時間は
「介護保険制度」が始まる前は90分あったんですね
 それが


移動は賃金がつかない キャンセル料は支払われない
最大で8万円月収が減ることもある
という状況になり 


当然 人は減っていくので 
人手不足の為に訪問時間は


60分になり 45分になり 
今 20分とか10分とかで
ケアをして回っています


ですからそういった状況をぜひ改善して
ヘルパーの専門的な力で社会的な役割を

果たさせて欲しいという風に思ってます


🌝1:32:13 藤原
ですから 来年2024年の2月の2日に
東京高裁の判決が出ますのでその間


裁判官宛てに「公正な判決を出して欲しい」という
署名を今取ることをやっておりますので皆さん是非


本当に数少なくなっているヘルパーに対してのご支援を
よろしくお願いしたいと思います 「黒歴史」の現状を


まだまだお話ししたかったんですけども時間に
なりましたのでこれで終わらせていただきます。


※署名はこちらに:https://wan.or.jp/article/show/10833

※「ホームヘルパー国家賠償請求裁判の公正な判決を求める署名で変えたいこと」
こちらに:https://chng.it/sssm78PyHK


※続きはコチラからご視聴できます(1:40:53~3:02:01)

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=sWZvZfUwbII&t=3841s

👉「史上最悪の介護保険改定を許さない!!」オンラインシンポプログラム
●日時:11月10日(金)19-21時 2部 21-22時
●テーマ:岸田政権の保険‘詐欺“を止める! 介護保険改悪を押し戻すのは今
●共催:WAN 、WABAS、Arc Times

●趣旨:
昨年、2022年度の社会保障審議会介護保険部会では、「利用者負担1割から2割増へ」、「ケアプラン作成有料化」、「福祉用具レンタルから買い取り制へ」などなど、とんでもない改悪案がテーブル上に並びました。それに対して、WANは、「史上最悪の介護保険改定を許さない!」と4回連続のオンラインアクション、衆議院議員会館の大ホールを埋めた院内集会を行い、アクセス数は4万を超えました。
そして、上記の改悪案はすべて「先送り」になりました。
しかし、今秋、2024年度改定に向けて再び審議会のテーブルに同じ改悪案が登場しています。年内に答申が出たらそれが来年度予算案に反映されることになります。このままでは介護保険に加入していても、かんじんな時に使えない保険“詐欺”になりそうです。私たちの老後の安心・安全を守るために、改悪案を押し戻すのは今!しかありません。

●司会:
上野千鶴子(認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(略称WAN)理事長)https://twitter.com/ueno_wan
尾形聡彦(Arc Times 編集長)https://twitter.com/ToshihikoOgata
望月衣塑子(Arc Times キャスター/東京新聞記者)https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI
●登壇者:
・石田路子(高齢社会をよくする女性の会/社会保障審議会介護保険部会審議委員)https://www.city.atami.lg.jp/kosodate/kouminkan/1011007/1013592/1013608/1013601.html
・鎌田松代(認知症人と家族の会/社会保障審議会介護給付費分科会審議委員)https://www.alzheimer.or.jp/?page_id=71
・服部万里子(ケアマネジャー/服部メディカル研究所所長)
・小島美里(NPO暮らしネット・えん代表理事)https://nakamaaru.asahi.com/article/14884686
藤原るか(グレースケア介護福祉士/ホームヘルパー国賠訴訟原告)https://yomidr.yomiuri.co.jp/column/fujiwara-ruka/
・佐々木淳(医療法人社団悠翔会理事長/在宅医療カレッジ代表)https://twitter.com/junsasakimdt

※動画の視聴はコチラです:https://www.youtube.com/watch?v=sWZvZfUwbII&t=3841s
※関連図書のご紹介はこちらです:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784002710792


『史上最悪の介護保険改定?!』 / 上野 千鶴子/樋口 恵子【編】岩波書店(2023/06発売)
https://nakamaaru.asahi.com/article/14884686

『おひとりさまの逆襲 「物わかりのよい老人」になんかならない』上野 千鶴子/小島 美里【著】 | ビジネス社(2023/05発売)
※関連ブログのご紹介はこちらです:https://whimeda.muragon.com/entry/626.html

https://wtti2.muragon.com/entry/568.html

署名ページのご紹介はコチラです
介護保険は崖っぷち~ 昨年に続き、介護保険制度改悪に待った!の大きな声をあげよう! · Change.org

https://wan.or.jp/article/show/10933

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