#介護保険改定 とは(※雑学No.224,第56週,2022/11/14(月)~,B.D.+81)
🏃🌑🌘🌗🌖🌕✨
2022/11/19(土)
✨🌑🌘🌗🌖🌕🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日はいつもの中華居酒屋。☐◇の手術は12月5日入院の予定、月曜日なので朝駅まで送るか、自分で行くか。手術は6日の予定。場所はF駅近くのS胃腸科。また連絡します。」(※☐◇:息子氏の名前)
夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
「おかあさん、コン🦊ばんは。今夜は、月の出が真夜中で遅い分、代わりにイチョウの巨木の黄葉が高々と見降ろしてくれています♠🌘✨
それでは、今日も、京懐石美濃吉 竹茂楼(みのきち たけしげろう)さんの「昼懐石」より(最初の2枚のトウサンが撮ってきた平安神宮の鳥居などの写メは飛ばさせて頂きまして)、5枚目の「向付・・・戻りかつを、縞鯵(シマアジ)の刺身」のご紹介を致します↓↓
向付(戻りかつを、縞鯵(シマアジ)の刺身、藻塩、土佐じょう油) 全体像
私「でわ、香ばしい香りと焼き色がつくよう、手作業で藁をくべてじっくりと焼き上げた高知の戻り鰹(カツオ)と、天然縞鯵(シマアジ)の刺身を、土佐醤油と藻塩(長崎のサラサラ焼塩)でいただきます🙏うまー😍!!!
せっかくやさかいに、この鰹と縞鯵の造り二種盛を、土佐醤油の漬けにして、ほんでもって、その命の鰹と縞鯵の出汁かけたぶぶ漬け(茶漬け)にさして貰てもかまへんやろか?!🤩温ったまるでぇ~😚♨️💗」
女将「ほんま、いけずやわ~、かんにんしとくれやす」
🙇
With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)
きょうは、銀杏・ランに行って、9,236歩(6.9㎞)走り歩きしました🏃♠🌘✨そのあとは、『11.18 史上最悪の介護保険改定を許さない!!院内集会および記者会見』の文字起こしをしました↓↓
※YouTubeの文字起こし機能を使って、部分起こしした後、誤字・脱字の修正をしました
惣万(そうまん)佳代子(NPO法人この指とーまれhttp://konoyubi.g2.xrea.com/)・阪井由佳子(NPO法人デイケアハウスにぎやか)・高口光子(元気がでる介護研究所)
🌛33:37
こんにちは 大正時代に 富山から「米騒動」が始まりました で 今 私たち
テレワークやネットの仲間は 「介護騒動」をしたいなと思っています
だって許せないんです 何が許せないか言うたら 国は介護保険の所信を 忘れたのかと 言いたいです 制度を また前でね 戻って これが通ったら 介護地獄が まだ始まりますよ
本当に それはわかります (今回の介護保険改定で )介護度1-2を 外すということはまた 家族介護に戻ってしまって お 嫁さんや娘さんたちが結局 仕事 辞めんなんことになるがですぅ 介護度1、2の人は 徘徊する人もいるんですよ そしたらまた 命沙汰になるんです
で その娘さんにも 聞きました 「ねぇ 1 週間に5日 (介護保険)利用で してんだけど ねぇ できなくなったらどうする? 1回か2回になったら どうする か?」って言ったら 「私は 仕事を辞めます」と 「でも 本当はやめたくないんだ」と 「 母の犠牲になんかなりたくない」と 本当は 言ってます で 「私は 私の人生を歩みたかった」って言って 怒っておられます そして 言われたのは 「あ そうなんだ」と 「うちに 母とずっと24時間 何日もいたら どちらとも 幸せにはならない」と言ってます ねぇ 介護してる人たちが
この制度が通りますと デイサービスの利用者の50%が 介護度1-2の人が 多いんです 私たちの仲間 も 案外そうなんです なんでかって 介護度1-2て すごい厳しいんですよ 審査がねえ そしたら 利用者が半分 居なくなる 小さなデイサービスは ほとんど潰れるんじゃない かって 私は思ってます
「この指とーまれ」http://konoyubi.g2.xrea.com/ もどうなることか 今まで 来年30年になるんですけど やっと 経営してきただけです
37:29
私は もう一つ 介護保険の学校が 定員割れしてます 介護保険福祉士の学校が 歯止めが きかず 定員の50% 以下ですよね 応募してくるのは
なぜか? 給料が低い 仕事も大変 もう まだ いくつもあるんだと 思いますけど その一つに やっぱり給料が低い ということを なんとかするには やっぱり 5万円ほど 給料上げてほしいかなと 私は思ってます
最後に 介護の質を低くするのではなく 私たちは これからも いい介護をしたいのですね せーの「いい介護を つぶすなー 私たちは いい介護が やりたーい」 [笑い]
39:09 上野千鶴子・認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク:https://twitter.com/ueno_wan
いやー 元気が出ますね 富山の介護3人娘 ありがとうございました
参加者からの発言
🌛2:10:14
大変 勉強になり ました 私自身が この 600~700万人の当事者です 体験してみて クモ膜下出血で倒れた夫を 3年3ヶ月 在宅介護して 夫が 要介護5 何もできません 認知症 始まってます 在宅にいます で 私自身 は 要支援2ですけど 皆さんが 今日コメントくださったように 何にも ありません この車椅子だけ なんとか自治体が頑張ってくれて 貸与 レンタルしてますけど それ以外は 新宿区ですが 人手不足ということで 手足が 私は不自由で 家事ができませんが サポートゼロで 1時間も 週に1時間ずつ 来てくれる権利があるのに 国は その義務を果たしてくれないので 新宿区は本当に悲惨で
ケアのワーカーの方たちも もう疲弊して 1日に90分の入浴を 9回やってるので 目がトローンとして もう 意識もない フラフラな状態で 答えられない 記憶にない で 挙句の果てに 入浴事故で 夫は 要支援2だったのが あの 75℃のお湯に入れられて で 入浴の事故で 救急車も呼んでもらえず
ケアマネさんも 事業所に遠慮して 「ここでトラブっちゃうと 新宿区は 代わりの人来ないよ トラブった世帯ってわかると 代わりの事業所 どこも いないよ」って どんな トラブルが起きても 間に入って 文句言ってくれないんですね なぜ なら 事業所の方が 私たち ケアマネより強いので 私たちが何か言うと 「どうぞ 他のところ探して ください いくらでも事業者あるでしょ」ということで ケアマネさんは 何も言えません
というままで 私は3年 走ってきて とうとう ジャーナリストなのに 介護離職して そして 生活破綻して 新宿区が 先週金曜日来て 「こんな破綻世帯で 夫の年金も 生活保護より10万少ない年金だから 生活保護に どうぞやってください」って言って 今 生活保護の 手続きに 急速に入ってますので そういう状態が 起こりうるって 私たち 当事者になるまでね 知らなかったんですね
ですから 一ジャーナリストとして 食べていけなくなっちゃいましたが アクセシブル’ワールド・ネットというサイトを 自力で 介護の合間に 立ち上げました それは大きなメディアに載せてもらえない 私たちのよう な 時間もない 体力もない ケアマネまで助けてくれない そんな人たち の声を拾い上げるサイトを 作りましたので 私一人では本当に 手足も不自由で 打ち込むのも大変なんで もし 皆さんどなたか 有志の方が いらしたら どうぞ サポートをよろしくお願いいたします
六車由実・民俗学者、有限会社ユニット・デイサービスすまいるほーむ:https://twitter.com/marronmiymiy
🌛53:56
私は 皆様の
54:03
介護保険改定反対の趣意書に 全面的に賛同 いたします 特に 要介護1-2の 総合事業への移行には 絶対 に反対です デイサービスすまいるほーむhttps://www.facebook.com/sumairuhome/ は 静岡県沼津市にある地域密着型通所介護で 定員10名(現在はコロナ感染対策の ため8名に制限しています)の小規模のデイ サービスです 事業対象者要支援1-2の方から 要介護5の方まで 様々な方が 週1から5回程度 利用されています その中でも 要介護1-2の方は 全利用者の半数以上を占めます 全員が 認知症とともに生きる人たちで デイサービスや 訪問介護のサービスを 受けることで 在宅生活を続けています
政府は 要介護1-2の方を 軽度者としていますが それは 身体介護の有無や程度だけで そう見なされてしまうにすぎません
むしろ 要介護1-2の方たちは 今まで できていたことが できなくなっていく = 老いのプロセスに入り始めた方たち であり ご本人も ご家族も そのプロセスを 受け入れるのに 葛藤を抱え 生活にも多くの困難が生じて 自分たちだけでは 対応が難しい状況にあります
58:00
要介護1-2 の方が 総合事業に移行されたとしても 私たちは 今までのケアのあり方や 質を変えることは できません これからも 要介護1-2の方たちを受け入れていくつもりです
けれども 一方で 総合事業への移行で 報酬額が下がれば 要介護1、2が 利用者の過半数を占める すまいるほーむ のような小規模のデイサービスは 経営が 立ち行かなくなり 存続が難しくなることは 要支援1、2の総合事業への移行の経験から 容易に想像できます
それは 結果的に 要介護1-2の方たちが 小規模ならではの 一人一人に寄り添った 質の 高いケアを受けられなくなることに つながります
要介護1-2の総合事業への移行は 利用者さんにとっても 事業所にとっても 不幸なことですし それは 介護保険制度が 目指していた「介護の社会化」の 崩壊をもたらすことになるのではない でしょうか ますます
効率化 生産性 自立支援にばかり 重点が置かれ 高齢者ケア の本質を 見失っている今の介護保険制度には 希望も何も感じられません そのような 思いを抱えながらも 現場では 利用者さんと向き合うことを 続け ていくことを やめるわけにはいきません
財政抑制を根拠に 安易に 介護保険を改正する前に もう一度 原点に立ち返り 介護保険制度の目指すものや あり方について 介護を受ける当事者や家族 現場の介護職も交えて 議論を重ねていく場ができることを 節に願います 以上です
58:26 上野
ありがとう~ 朗読は グレースケア所属の 永井美穂さんhttps://g-care.org/kataduke/20211007_3879/でした こんな人に 介護してもらいたい です
花俣ふみ代・公益社団法人認知症人と家族の会:https://www.alzheimer.or.jp/
2:07:56 なので 今回の署名も 特徴的なのは 実は コメントを寄せてくださっている方は 現役世代の方が 多くいらっしゃる 当然ですよね ただいま介護中の介護者さん あるいは ただいま介護され中のご本人さん が こんなオンライン署名に 投稿したりする余裕は ないに等しいです
だから 生活弱者 情報弱者の方たちに代わって 周りで こんなこと あってはならないと思っ ている私たち あるいは 元介護者であった 家族の会のボランティアでやっている
なので 今回 こんなことが もし通ってしまったら もうその 600万人とも 700万人とも言われている当事者の声 そして その方たちを支えているご家族・支援者×何倍もの方たちに対し て 申し訳が立たないというぐらいの覚悟で あそこに座って いよいよ 2022年11月24日、28日の日に 最終の 給付と負担の議論で あとはもう 改正案の叩き台が出てくるという流れに なります 何としてもここで お一人でも多くの声を 届けられるように 皆さんのご協力を ぜひぜひお願いしたい というふうに思っています
※史上最悪の介護保険改定を許さない~原則自己負担2割化、ケアプラン作成の有料化、要介護1と2の保険外しなど負担増に反対します~ オンライン署名はこちらです↓↓
柳本文貴(やぎもと ふみたか) ・NPO法人グレースケア機構:https://twitter.com/g_socialcare
1:39:49
では 最後に 抗議声明ということで 樋口恵子さん 大熊由紀子さん それから 上野 千鶴子さんの方で アピールをいたします で お手元に配られている こちらの猫の 紙を ちょっと皆さん 大きく掲げていただいて よろしいでしょうか 抗議の意味を込めて この怒ってる猫ちゃんを 大きく 上に 掲げながら こちらの方ね アピール聞いていただければと思います ご協力ありがとうございます
樋口恵子・NPO法人高齢社会をよくする女性の会:http://wabas.sakura.ne.jp/
1:40:27
よろしゅうございますか 皆様 今日は 大勢お集まりくださいまして ありがとうございました 私ども 高齢社会をよくする女性の会は 今日の 共催団体の一つでございます
ご一緒に出会えて この問題が こんなに熱心 に討議されて 本当に嬉しいことでございます
私 車椅子使っておりますけれど これは今年の 4 月に 90歳になったところで ごく大人しい癌なんですけど 乳がんの手術 を致しまして その後遺症が ちょおっと ございまして 今 車椅子に乗っておりますけれども どうやらまだ 当分 生きそうだということでござい ますので 絶対に へこたれないで
頑張りたいと思っております
抗議声明をした そして高齢社会を良くする女性の会の方 ちょっと立って うわって皆 さんに 手を振ってください はい お手伝いに 馳せ参じております で 抗議声明を この3つの団体を 代表して 読ませていただきます
「介護保険は今年22歳
誕生以来 非虐待児だったと言われるほど 改悪に次ぐ改悪が続き
利用者にとっても 事業者にとっても 使い勝手が悪くなってきたことを 私たちは
実感しています 今回の改定は 中でも史上 最悪と言って良いほどのものです
国は 次期介護保険改定に向けて 着々と準備を 進めていきました
コロナ禍のもとでの介護職の奮闘すら顧みず 国は衆参2つの国政選挙を経て 安定政権を元に ついに介護サービスの圧縮と 利用者負担の増大満載の 介護保険を提示しました
年末までに 社会保障審議会 介護保険部会の 結論が出され 来年1月には 閣議決定 令和5年度2023年度の通常国会で 審議 成立というスケジュールです」
1:42:55
私は 世界でもまだ そうたくさんない 介護保険を持っている国の国民の一人 高齢者の一人であるということを 心から 誇りに思っております そして それを持続 発展させて 次の世代に譲り渡すことが 今の高齢者の責務の一つではないかと思い
今日も 馳せ参じたようなわけでございます 老後の安心を掘り崩すこの 改定案を このまま 成立させてはなりません 私たち介護保険の利用者 家族 事業者 介護職 医療 看護など 関連の専門職は この介護保険改悪に 強く 反対し 抗議します 以下各項目について触れさせていただきます
(中略)
1:54:12 上野
はい 樋口さん ようこそ 出てきてくださいました 介護3人娘 別名「サンババ」でございました
早速 成果が上がりました 最後まで頑張った 押し戻しましょう ここまでです ありがとうございます [拍手]
1:54:36 柳本
はい 3人娘の皆さん ありがとうございました
※今日の文字起こしのソースはこちらです:
『史上最悪の介護保険改定を許さない!!院内集会および記者会見』
【開催日】2022年11月18日(金)
【会場】衆議院第一議員会館 地下1階大会議室
主催:「史上最悪の介護保険改定を許さない!!」会
共催:ウィメンズアクションネットワーク(WAN) 高齢社会をよくする女性の会
協力:CLP
司会:上野千鶴子(認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク)、柳本文貴(NPO法人グレースケア機構)
<1部>
大熊由紀子(国際医療福祉大学院教授)
惣万佳代子(NPO法人この指とーまれ)・阪井由佳子(NPO法人デイケアハウスにぎやか)・高口光子(元気がでる介護研究所)
佐々木淳(医療法人社団悠翔会)
石田路子(NPO法人高齢社会をよくする女性の会)
六車由実(有限会社ユニット・デイサービスすまいるほーむ)
寸劇)藤原るか/伊藤みどり/佐藤昌子(訪問介護ヘルパー国賠訴訟原告)
結城康博(淑徳大学教授・社会保障政策)
石井英寿(宅老所石井さん家)
春日キスヨ(社会学者)
久保遼太郎(東京医労連)
櫻庭葉子(京都ヘルパー連絡会)
花俣ふみ代(公益社団法人認知症人と家族の会)署名キャンペーン・アピール
抗議声明)樋口恵子(NPO法人高齢社会をよくする女性の会):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%8B%E5%8F%A3%E6%81%B5%E5%AD%90
資料提供)市民福祉情報オフィス・ハスカップ
その他参加者からの発言
<2部> 記者会見
※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=rFzkye0VJ60
※史上最悪の介護保険改定を許さない~原則自己負担2割化、ケアプラン作成の有料化、要介護1と2の保険外しなど負担増に反対します~ オンライン署名はコチラです
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃