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2023/7/11(火)
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朝は、ｵﾄﾝ(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを）。
「昨日は午後から☐◇が来て、夜は1人鍋。先日からのどが痛かったので、金曜日から月曜日まで4日間禁酒でした。回復したので、今日は午後から飲みに行きます。」（※☐◇：息子氏の名前）
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で）。
「おかあさん、おようございまスイカの名産地ｯ🎵🍉/🥶ｶﾞｸﾌﾞﾙ･･･
💛きょうは、🎵もしもし　 かめよ 　かめさんよ🎵の火曜日ですねｯ🐢🐰✨🎵
（『うさぎとかめ』1番、1901（明治34）年）
💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒にお歌いくださいねｯ🐢🐰✨🎵
ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪もしもし　かめよ　かめさんよ
せかいのうちで　おまえほど
あゆみの　のろい　ものはない
どうして　そんなに　のろいのか♪♪

ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ｾﾞｾﾞｾﾞｾﾞ…ｾﾞｾﾞｾﾞｲ… ｾﾞｾﾞｾﾞｾﾞ…ｾﾞｲ… (←息切れ寸前の私😱）
🐢🐰✨🎵

💛それでは、今日は『根っこばなし』より『脚くらべ🐰🐢💦 』⑮（最終回）をお送りしますねｯ(*•ө•*)/♡

💛前回は、「昔、長良川の北部で、ばくちの手入れがあった時のこと、岐阜三重愛知の三国一足が早い飛脚の六が、今まで走ったことがなかった険しい山坂道を逃げて結局ダウンして、追いついたムラの若者に、さっさと自分をお役人に突き出せと言いましたが…」というお話でしたねｯ (⊙ө⊙)

💛なお、『 脚くらべ🐰🐢💦』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げますねｯ(*•ө•*)/♡
↓

『 脚くらべ🐰🐢💦』⑮

「早くせんかい、なにしちょるっ」とまた叫んだが
「評判どおりか比べたまでじゃ」と
あほ綱ひきの若い衆が言いすててな。

立ち去りぎわに　振り返り
「のろのろ走りの亀なんぞ、捕えてみても自慢になろか」
と、口あいたまんまの六を放っといて、
さっさと　部落へ　戻ってまったと。

のちのちまでも飛脚の六に、三国一じゃ、と
人が誉めると、あかん、あかんと手をふって

「あほ綱ひきに比べたら、わしの脚なぞきびがら（黍殻）じゃ」
とな。亀そっくりに　首ちぢめたとよ。
（おしまい）
※ご愛読ありがとうございました🐰🐢✨

話変わって、「うさぎとかめ🐢🐰✨🎵」と言えば、私は亀は何匹か飼ったことがありますが、それでわかったことは、亀は人間より足が速いということ🐢🏃✨大きな亀は、外の暴音とかに反応して逃げるときの、四本足で甲羅を背負い立ち、一気に部屋の端から端まで駆け抜ける速さと言ったらもう人間の比ではありません🐢🏃✨お互い、これからは「亀のようにゆっくりと」とか言わないようにしましょうよねｯ（←無理）😉✨それでは、明日の続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐢🐸🐢✨」　　　　　　　　　　　

With "RyoRyo"(ｳｲｽﾞﾘｮｳﾘｮｳ)

そのあとは大亀小亀池ランへ行って、11,381歩(8.2㎞)走り歩きしました🐢🐇🐈🏃✨夜は『旧統一教会を巡る問題で何を考えればいいのか』の文字起こし（要約筆記）をしました↓↓

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配信日：2023年7月7日（金）、発信：TBSラジオ「荻上チキ・Session」、テーマ:「 旧統一教会 をめぐる問題。何を考えればいいのか」、☞解説：菅野志桜里・弁護士
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※部分起こし（要約筆記）
🌜34:43　南部広美・フリーアナウンサー：https://www.tbsradio.jp/personality/nanbu-hiromi/
「安倍元総理銃撃事件　明日で1年」（※2023年7月7日放送分）
安倍晋三元総理が銃撃されて死亡した事件から明日7月8日で1年です
これに先立ち松野官房長官は今日の記者会見で
「自由で公正な選挙は　民主主義の根幹をなすものであり
選挙の中での卑劣な暴力行為は断じて許されるものではない」
と述べました
 
また　事件を機に　高額献金などが改めて問題視された
世界平和統一課程連合（旧統一協会）への解散命令請求について 
判断には法人の活動にかかる十分な実態把握が不可欠であることから 
着実に対応する必要があると語りました
判断時期については「文部科学省において適切に対応される」
と述べるにとどめました

一方　立憲民主党の泉健太代表は　今日の記者会見で
「安倍元総理の国葬を巡って国葬実施の法的根拠をどう考えるのか 
政府の取り組みは不十分だ」と強調しました

🌛35:51　荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ！ナビ」代表。「社会調査支援機構チキラボ」代表：https://twitter.com/torakare
それでは　安倍元総理の銃撃事件から1年
その間　旧統一協会に関する問題が議論される中 

政府は解散命令請求の可否に関し　質問権を行使し続けている中で
松野官房長官は「着実に対応する」との見解を改めて示しています

そこで　消費者庁の「霊感商法などの悪質商法への対策検討会」のメンバーで 
弁護士の菅野志桜里（かんのしおり）さんにお話を伺います 

さて安倍元総理の事件以降
旧統一教会と政治との関係
それから　献金の問題
それから　2世信者に対する扱い等
多くの問題が取り扱われてきました 

菅野さんは
この1年の動きをどう振り返ってますか？

🌝36:37　菅野志桜里・弁護士（消費者庁「霊感商法などの悪質商法への対策検討会」メンバー）：
https://twitter.com/ShioriYamao
本来は安倍元総理の銃撃事件とは別に
この旧統一教会の問題はずっとそこに

あったわけなので私達はそれに
関係なくこの問題に関心を払い　
問題解決しなきゃいけなかった

それでも　残念ながらも
結果的には事件を契機に
まあ改めて社会が

正体隠しの伝道活動の問題
行き過ぎた高額献金の問題
そして根っこにある政治と
旧統一教会の癒着の問題を
まあ再認識したわけなので

ここから先　また　私たちの頭の中から
この問題が忘れ去られることのないよう

昨年の新法制定は終わりではなく始まり
であることの再確認が必要だと思います

※菅野志桜里さんの関連ツイートはこちらです：https://twitter.com/ShioriYamao/status/1563034540977041410

🌛37:33　荻上
去年高額献金の問題が大きく取り上げられる中で 
「被害者救済法」と呼ばれる法律が通りましたが

この「救済法」は広く救済するものではなく　
あくまで「寄付の一定程度の歯止めをかける」
というものになっています

その「被害者救済法」の法律のあり方と
議論の積み残しについてはいかがですか？

🌝37:52　菅野　
新法は　「救済法」と言われているから
あまねく被害者が救済されるとの錯覚に
陥りがちですが　必ずしもそうではなく

救済の範囲もごく限られたものですし　何より
将来の被害はある程度抑止することはできても 

既に起きてしまった被害
何十年にも渡って高額献金を　いわば
強いられてきた人たちや家族の被害を
救済することはなかなかに難しいです

まあだからこそ
この新法で終わりではなく

実際に　この新法の後に
新法を実行化する仕組み
具体的に言うと 

仮に「解散命令請求」が出た後に 
「解散命令」が出るまでの間の
財産隠しを防いで財産を保全する
仕組みを考える必要があります

🌛38:54　荻上
なるほど
そうした中　この間　政府は教団側に対して
質問を続けているという状況になっています

「質問権」の行使と「解散命令」のあり方
この動きについては　どう見ていますか？

🌝39:11　菅野
文科省の「質問権」の行使が6回に渡るも
まだ 「解散命令請求」が出ていないことを
少しもどかしく感じていたり

実はこれ「解散命令請求」は出ないんじゃないか
もう手詰まりなんじゃないかという報道も一部
出ていたりするように見受けられますけれども
そんなことはないと　私は思っています

今回まさにこの事件というものが
何十年もの　長期にわたる被害で
全国津々浦々に被害者の方がいて

そしてその被害の一つ一つがいわば
人生一時の被害ではなく家族含みで

人生丸ごと被害を受けているという
物凄いこの特徴に鑑みれば　やはり

実際　今　全国の被害者の方に　
ヒアリングを行っている文化庁の担当の方が

「その方の人生を聞かせて頂くので時間はかかる」
と言っており　これは当然に必要な手続きを
しっかりとやっているという事だと思います

そして今回はいわゆる犯罪として
捜査が入る、差し押さえができる
というような事案ではなくまさに

民事の違法行為をベースにした 
「解散命令請求」の検討なので

そういう意味でも一定の時間が
かかるのは当然見込まれていた

ただ　今回　7月に入りましたが
場合によってはもうそう遠くなく

今月或いは近い将来「解散命令請求」が
出るんじゃないかと言われているように

要件的には　民事であっても 
「解散命令請求」は成り立ち

悪質性　継続性　そして組織性が
今回は見える事案だと言えるので

おそらく「解散命令請求」に
向かっていくと　思われます

🌛41:09　荻上
なるほど　
これ「解散命令請求」が出されたからといって
直ちに　解散することになるのか
それとも　法人側は　法的に争うことになるのか
その後のあり方というのは　どうなんでしょうか？

🌝41:22
実際　政府の側が　裁判所に
「解散命令請求」を出した後は

裁判所が「解散命令すべき事案にあたるかどうか」を検討し
最終的に「是」と出れば「解散命令」という流れになります

なので　この解散命令請求と　実際の解散命令
そしてそれが裁判を経て確定するまでの期間は
場合によっては　数年かかってもおかしくない

だからこそ　この間の財産隠しを防ぐ仕組みも
必要なのではないかと指摘されているようです

🌛42:00　荻上
なるほど
そうした中　教団側から様々な
発信というものが　まだまだ
変わっていないのではないか

日本に対し相当強い言葉を使って 
非難をし　また賠償を呼びかける
そうした発言が　出てきています
このような動きはどう見てますか？

🌝42:18　菅野

「質問権」が行使されて
日本全国でこの問題が
改めて重く受け止められて

そして実際に 
日本から韓国への送金が
かなり細っている
あるいは止まっている
ことも指摘されています

やはりそう考えて いくとそのまま
旧統一協会という教団にとっては

他のどの国でもなく日本からの送金
こそが組織の源泉であって　いわば

そのお金の湧き出る泉が　今
枯れていくということへの焦り

そしてその泉を纏めた風にも見える 
岸田総理への怒り　そうしたものが

今巷に出ている韓鶴子総裁のかなり強い 
言動に繋がったのではないかと思います
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a408b0e344e8e11d50b2b90fca3ea8d8711f096

そういうところを見ても
あるいは　今　スタートしている
被害者の方々の弁護団を通じての
集団訴訟などを見ても

やはり　教団の側は
救済に協力するとは言いつつも
献金についての　裏付け資料を
積極的に出す姿勢は見られない等

基本的な姿勢は変わってないのは 
おっしゃる通りだと思います

🌛43:31　荻上
なるほど
そうした姿勢に対して今後どう対応していくか
については　広く論点があると思います

一方で　政治家との関係性については
自民党の中では　党内でのしっかりとした調査を
結局地方議員にまで広げて行うことをしないまま
統一地方選挙を迎えることにも　なっていました
こうした政界の動きについてはいかがでしょうか？

🌝43:58　菅野
統一地方選挙での動きは極めて残念でした
本当に　県連任せで
「誓約書」を出した所がある程度で 
外部のチェックの目も入らない状況なので
次の衆院選は大きな試金石になると思います

私が大事だと思うのは　やっぱり
細田議長や　安倍元総理の調査が
なされないままになってますよね 

やっぱり　議長職というのは
責任を重くする地位ではあっても
免責する地位にはならないと
考えた方がいいと　思います

ましてや　安倍元総理は
やはり　安倍家三代に渡って 
旧統一教会との関係を構築し
清和会という派閥を通じて
癒着の構造を作ってきたので

そこにきちっとメスが
入れられるかのどうか

ここが岸田総理に問われていると思うし
有権者にも　その評価をどう下すのかが
問われてると思います

🌛44:55　荻上
なるほど
「票の差配をしていた」という発言についての 深い検証が　
まだなされないままになっていることも重要かと思います

※細田議長、「票の差配」否定　安倍氏と教団「大昔から深い関係」  非公開質疑応じる(2023年01月24日):
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023012400687&g=pol

※2023年1月23日から6月21日まで開催された通常国会において、TBSラジオ澤田大樹記者が細田博之衆院議長に対し、本会議後に質問を試みた合計30回のまとめ：https://togetter.com/li/2181488

そしてさらに　国会では
律法が仕事でもあります

今回の一連の件はこれ旧統一教会に限らず　他の
様々な団体等についても　色んな論点があります

法整備についての議論の必要性は
どんな点にお感じになってますか？

🌝45:20　菅野
「救済法」というのは本当に限られた時間で 
ある意味　国会に間に合わせろという感じで
駆け込みで作った法律であることは否めない
と思うんです　

そう考えていくとやはり
実際に起きてしまった被害を　実効的に救済するために 

実際「解散命令」が出た時にはもう日本にあるその団体の
お金は空っぽだった　というようなことにならない為にも
財産保全の法整備が　やはり　求められていると思います 

本当だったらこの国会でやるべきだったと思いますけれども
それはちょっと弁連の皆さんの孤軍奮闘みたいな感じで一旦
閉じてしまったので秋の国会ではしっかり取り組んでほしい

この点はなかなか与党には期待するのが難しいので 
やっぱり野党の大きな仕事だという風に思ってます 

🌛46:24　荻上
なるほど
昨年末出された「被害者救済法」
この多くの人たちが注目している中で作ったものが
早く作らないと忘れられてしまう中で作ったものが

早く作ったことでむしろ忘れられてしまうというようなことに
ならぬよう秋以降のしっかりした動きを期待したいと思います
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※今日の文字起こしのソース（情報源）はこちらです：https://www.tbsradio.jp/articles/72099/

配信日：2023年7月7日（金）
発信：TBSラジオ「荻上チキ・Session」
テーマ:「 旧統一教会 をめぐる問題。何を考えればいいのか」
出演：
  菅野志桜里・弁護士（消費者庁「霊感商法などの悪質商法への対策検討会」メンバー）：
https://twitter.com/ShioriYamao
×荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ！ナビ」代表。「社会調査支援機構チキラボ」代表：https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー：https://www.tbsradio.jp/personality/nanbu-hiromi/
※動画の視聴urlはこちらです：https://www.youtube.com/watch?v=RNpBW3F4Ji4&t=3934s
※関連動画のご紹介はこちらです：https://www.tbsradio.jp/articles/72085/

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