ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#三鷹の焚火 とは(※雑学No.359,第74週,2023/4/3(月)~,B.D.+216)

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2023/4/3(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日はのんびりして休肝日でした。4月から毎週火曜日の午後診を休診にしました。今週は、火曜日夕方終了、木曜日は午後から税理士さんと面談、土曜日は未定で、日曜日はゆうのさんで食事です。休肝日は日曜日か月曜日にします。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございます(•ө•)♡
💛きょうは、♪♪月曜日に お風呂をたいて 火曜日は お風呂に入り♪♪の月曜日ですねッ(ボニージャックス、1963)🛀♨🌓🎵✨ということで、よろしければ、ご一緒にお願いしますねッ🛀♨🌓 🎵✨
♪♪🎵月曜日に お風呂をたいて 火曜日は お風呂に入り
テュリャ テュリャ  テュリャ テュリャ  テュリャ  テュリャ リャ
テュリャ  テュリャ  テュリャ  テュリャ リャ~🛀♨🌓 🎶✨
ゼゼ…ゼゼゼゼ…ゼゼゼゼ……ゼゼ…♪(←息切れ寸前❓笑)


💛それでは、今日は、北新地の小西さんの3月の一品料理より、「お料理の名前当てクイズ」をお出しします(*•ө•*)♡一応、ヒントつきですけれども、それが必要なのはひとえに私だけですねッ(`Θ´)ドヤア


💛なお、前回は、多満喜さんの『3月の酒肴セット』より、5品の料理名当てクイズをお送りしました🍣


💛では、料理の名前当てクイズのヒントをお出ししますねッ(左端より)
↓↓
一枚目:造〇2種盛り(た〇、ま〇ろ)🍣
二枚目:松〇ガ〇🦀
三枚目:茶〇ば🍵

答えです
↓↓
↓↓

一枚目:造り2種盛り(鯛とまぐろ)
二枚目:松葉ガニ
三枚目:茶そば


※変なやりとりです
↓↓
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↓↓
私「桜鯛🌸食べて目出度いマグロのダジャレをいいまぐろ🎵( ´▽`)
  松葉ガニ🦀カニすきするのもかなり好きです🎵( ¯꒳​¯ )
  茶蕎麦屋さん🍵がそばにない~🎵(≧∀≦) 」 


料理長「 カニ🦀だけに堪忍してくださいよ?(・ω・)」


私「 …🥶ガチガチ…」

💛話変わって、「目出度い」と言えば、今日は年度初めですね🌸お互い、ゆっくりゆっくり、ぼちぼち、張り切っていきましょうよねッ😉✨それでは、明日の続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは街道ランへ行って、9,223歩(6.8㎞)走り歩きしました🏃🐱🤧夜は『貧困格差、分断と排除に抗する若者世代の叛乱(反貧困ネットワーク全国集会2023「武器よりくらしを 排除より連帯を)』の文字起こしをしました↓↓

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開催日:2023/04/02(月)、発信:UPLAN、テーマ:反貧困ネットワーク全国集会2023「武器よりくらしを!排除より連帯を!」【セッション3:対論】貧困格差、分断と排除に抗する若者世代の叛乱 、出演:瀬戸大作・反貧困ネットワーク事務局長×阿部華奈絵さん(三鷹で焚き火をしよう)×他、主催:反貧困ネットワーク

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※部分起こし


🌜22:53 阿部華奈絵さん(三鷹で焚き火をしよう)・有志団体ゆでたまご代表:https://yudetamago-up.jimdofree.com/
皆さんはじめまして  阿部と申します 
いきなり 三鷹で焚き火をしよう なんて 前半から後半にかけて
こんな話をした後に 一体 何の話をしようとしてるのか みたいに 皆さん思われると思うんですけれども 


まず 資料が2枚ありまして
焚き火のチラシの裏に 私の頭の中を イラストにしたものがあるので ぜひ見て
いただきたいんです 


今回 特別に カラーで印刷していただいて 見やすくしていただいたんですけれども  そちらの資料を参考に ちょっとお話しさせ てください

元々 私は 児童養護施設で 生活をしてました 
なぜかというと 親からの虐待で なかなか
保護されずに 中学3年生の時に保護さ れて で 高校3年間だけ なんとか安心して
暮らせる環境ができたので そこで生活をし ていました


18になって 社会に出て
働いた会社が まず1社目が めちゃめちゃ 労働時間が長いところで しかも 学校に紹介 された会社でした
それは 時給300円で働いたんですけども  ちょっとおかしいんですよね
高卒の就職ってことですね 


そんなことがあって 私は学校に 抗議したんですけども それが できたのは
時給が低いなと なんで 24時間働いてんだろうって 私が思ったからなんですね


私は 自分が虐待を受けてた時と 長時間労働 経験してた時は それを おかしいとは 思わなかったんですよ
なぜ 思わなかったかって言うと  それが 当たり前になってたんですよね


で これって いろんな 虐待とか 労働時間に関係する以外の いろんな問題でも そういうことはあるのかな? と思ってまして
で やっぱり 知らないって いうことは 本当に 損だ と私は思ったんです


自分は たまたま 児童養護施設を出た若者っていうところで  自分と同じような経験をして 長時間労働者になって 変な会社で  辞められなくなったりとかで 困った時に 相談できる場所があるけど 


そこに繋がってない人たちは たくさんいると思ったので  施設出て1年後 19歳の時に ゆで卵っていう有志団体を立ち上げました



そこで 何 をやったかというと 情報発信をやったんです
児童養護施設から自立した後に こんなところに 相談できる場所あるよっていう風な 情報発信を やったわけなんです けど 


そもそも 18のタイミングで 自立した若者が 自分で調べて  そこの相談窓口に行けるかどうかって 思ったわけで そういうことをしました


私は 自分から 行動するっていうことができる  自分から 声を上げることできるから そう いう風に いろんな相談窓口に行けたんですけど そうじゃない 人たちが大半だと 気づいた ということがあって そういう風なことが できたんです


で ゆで卵で情報発信をしていても あまり効果 がないなという風に 次に 思ったんですね


で 必要な人に 必要な情報を 届けるためには では どうしたらいいの だろうかと考えたんですね


で ある時「 雑談は 相談につながる」っていう言葉を 別の講演会で聞いて 私は まさにそうだなと思ったんですね


結局 関係性のない、知らない行政の人に 1から自分のこと話して たらい回しにされて  また 今 しんどい状況なのに また 別のスタッフに また 1から 自分の生い立ちやら  生活が苦しいことを言える人っていうのは あんまりいなくて


なので  結局 そういう相談っていうのは やっぱり 関係性があっての 相談につながるんじゃないかと 私は思った んですね


それで いろんな社会の構造っていうの が 私の中で どんどん 見えてきて じゃあどうしたらいいんだろうって どうしたら みんな 相談できるようになるんだろうって 考えた結果


相談窓口へ行ける人は 相談窓口に行けばいいん ですよ
そうじゃない人たちを 対象にした 組織があったらいいな と思って
私は あえて  三鷹の焚き火企画してみました


26:55
これ この裏面を 皆さん めくっ ていただくとあるんですけど

なぜ焚き火かっていうのは  私がまず 焚き火が 好きで  継続できる 自分が好きなことを活動 にしていく 
やっぱり 支援する・されるって  あんま好きじゃないですよね


支援をしていると 頑張りすぎちゃう 人たちって すっごい いて


自己犠牲で  頑張って ぶっ倒れちゃうとか 私も 過去にあったんで
それで  自分のできる範囲のことから やっていけばいいな
自分の 好きなことだったら 継続できると思って 焚き火なんです


で じゃあ そこで 焚き火で 私 の中で さらに強調したいところがあって この 焚き火 メタルマッチって皆さんご存知です か  メタルマッチ 手あげてください 知ってる人


いないですね 
金属の棒なんですけど 火花 散らすことができるんですよ 火打石 みたいに  火花散らすところから  火を起こす ということを ここのイベントで やっていて


じゃあ なんで そんなめんど くさいことをするんだろうっていうことで 言うと 私は 不便は人をつなげる 皆さん聞いてください 不便は人をつなげるって 私が今 考えた言葉なんですけど 本当にそう思っていて


何でも 便利になりすぎちゃったから 人 は孤立してしまったんじゃないかと  そもそも 孤立が 情報を つなげないんじゃないかと 思ったんですよ


なので あえて 不便 な環境を 地域の中に作ることによって 井戸端会議って言葉 あるじゃないですか 
井戸端会議って みんな 水を汲みにくる って いう 手間をかけて そこで 出会って コミュニケーションをとって それが  井戸端会議っていう名前の由来らしいん ですけど 


やっぱり 何かを きっかけに 人が つながっていくっていうことの 自然な そう いう 場を  便利な環境は 奪ってしまってる
 便利なことも いいんだけど それで 繋がら なくなってしまってる現状もあるなと考えて 


こうやって あえて  火花を散らすところから 火をみんなで育てていくんです
で 火を育てていって 結果的に 楽しい というのがあるんだけど 後から 防災にもつながってくるんです


かまど ベイスとか 本当に使われてなくて 私は 消防少年団って 防災の方との 関わりも 今 あるん ですけど やっぱり なんか 防災の方とかも 自分に関わると思うのが 普段から使われてるものとかじゃないもの が やっぱり防災道具には 大半なんですよ
普段が使わない そうすると 「いざ 災害 起きました 地域の つながりも ないです まあ 防災道具使い方も わからないです」ってなった時に  困るじゃないですか


いざ 何かあったら もう 日本 特にこの関東は いつ 何が起こるかわから ない状態でっていうところで 結果的に まあ 防災にもつながってくるよねとか


まあ 何で も 全部後付けなんですけど そういったところで 
まずは 自分の地域を 意識して 地域で活動する人たちを増やしていければ それで やっぱり こぼれ落ちて しまう、制度の狭間になってしまう人たちを 少しでも減らせるんじゃないかと思ったん です


30:10
自分自身も  地域とのつながりは もともと なかったんですけど 長時間労働で 倒れた後に たまたま 三鷹に引っ越してきて 疲れて切ってたんですけど 地域の人たちが いろんなことに  声かけてくれたりして ボランティア活動から 結果的に 仕事につながったりというの で 


やっぱり 人で傷つくけど 助けるのも人だなって思ったんですよ


なので ぜひとも 参画者 規模が全然違うんですけど それもいいん ですよ  参画者って大きい規模 ちょっと自分には 私にとってはです けど 自分にとって ちょっと 背が届かないなっていうところと つながっておけば


逆に 何か じゃあ 私には すぐに 住まいは提供できないけど 参加者に繋げればいいんだな みたいなていう 感じで 自分自身が 地域の中で 関係性ができていた不特定多数の人に対して 何か困った 時に 「じゃあ生活保護どこ行こうか」とか こういう支援団体してるからとか こういう地域 の人いるからつなげるからとかっていう そう いう人たちが やっぱり地域には必要になってくるんじゃないかなって


それが 全国各地 で そういうことをする人が増えれば 本当に 社会課題ってのは 解決するんじゃないかと 私は思っていて 私はこの焚き火のイベントを 今 各地を まず三鷹から大炎上させて 日本 全国 燃やしていければな みたいな そんな感じで考えております【笑い】時間  大丈夫ですか はい そんな感じです  はい よろしくお願いします


🌟31:38 瀬戸 大作・反貧困ネットワーク事務局長:http://antipoverty-network.org/
素晴らしいですね  国会の前でも(※今度の「入管法」改定反対の集まりの時にも)できますかね?


31:38 阿部華奈絵
へ? やりまーす


31:50 瀬戸
じゃあ 4月の最終週に ちょっと 企画するんで よろしくお願いします


32:03 阿部華奈絵
🌜「目標とすること」で ちょっと言い忘れ ちゃったんですけど 私の将来の夢が  近所 のおばちゃん なんですよ?


小学生からすると もう 私なんか もう おばちゃんって 
今 26に なったんですけど  やっぱ 上があれば そんなことないって そう思うんですけど やっぱり もっと 下 の子からしたら なるほどと そう思うわけなんですよ


で なんで 近所のおばちゃんかって言ったら
さっきの話にあった通り 何でもない人が 一番最強だなって思って


社長だとか なんかもう 国会議員だみたいな  別に 私 国会議員 否定してるわけでもないし そういうわけじゃないんですけど  私 やっぱり 萎縮しちゃうんですよ


議員さんの役割って それぞれの役割は あると思うんです けど  今 じゃあ 一番 癒せる可能性のある人って誰だろうって思ったら 近所のおじちゃん、おばちゃんたちかなあ~と思ってて
なので 私の将来の夢が 近所のおばちゃんっていうこと なんです


🌛48:23 阿部華奈絵
先ほど言ったことで 「未来ある若者よ 頑張れ」っていう言葉を 最近 SNSとかでも 政治家の方の 未来ある若者へ みたいな話ってあると思うんですけど


そもそも 未来がある若者っていうのは  元若者だった人たちが サポートをして 成り立つものだと思うんですよ


それをなし で サポートなしで じゃあ 若者よ 頑張れよ  みたいなのは やっぱりおかしいのかなっていうのを感じていて


なので  未来ある若者っていう風な言葉を使うんだったら ぜひサポートしてほしいっていう ところが 私の真意としてありました


🌜53:02 阿部華奈絵
「今の 社会課題に対して」は  社会に対しては こんなこと 言っちゃっていいのかなって 思うんですけど(笑)


私としては あまりにも 無関心層が  すごく多いなって 言われてきたんですよ
最近の若者は 無関心で 何もやること なんかないし 何もする気はないし ずっとYouTubeばっかり見てる」みたいな ことを もう 何世代か上の人たちとかに かけられる言葉に あったりとかするん ですよ


まあ逆に なんか「最近の年寄は 老害だ」みたいなことを お互い言い合ってるなって 思うんですけど


そういうことって何で 起きるんだろうっていうところは やっぱり お互いを知らなすぎるのかなって思ってて


 普段から 関わる大人が そもそも 限られてる
もう 幼少期の時から 関わる大人は 親なん ですよ
で だから 例えば  仮に 親が育てられない子ども達 って 割合的にね 児童養護施設に いると思うんですけど 仮に 親以外の人と つながりがあれば ずっと その関係性があるわけですよ


そうすると やっぱり そこでなんかね  困った時に 安心して話せる人っていうのが 増えるわけなんですけど そういうのが あんまりない 学校と家の行き来 大人もそう
なんですよね 会社と家の行き来で お年寄り はデイサービスという雰囲気で 人が全然いないというか みんな箱に入っている んですよ それぞれの世代において 


だから そうする と お互いが つながっていかない お互いが 無関心のぶつかり合いじゃないけど 
って言うので まずは お互い知っていく 無関心を減らしていくっていうのは やっぱり いろんな世代がつながっていくことかな だ から 私は焚き火なんですけど
いろんな人たちが とにかく つながれる場が  あまりにも少ないのかなって


で だからといって 居場所事業っていうのは よく聞くと 思うんですけど 別に 事業を否定するわけ じゃないんですけど 居場所って 場所じゃない と思ってて 


結局  場所があっても そこに人がいなかったら ただの箱なわけで  居場所って 私の中での定義は 空間 
居場所は やっぱり 人が作るものだなって 思ってて


そうすると やっぱり 場所って関係ないなって
ただ そこにいて  誰か知り合いにあって 道端であって話すのも それも 居場所なのかなって 思ってて


だから そういう場所が もっともっと 地域の中に 私は あえて 今 地域視線 っていうところで活動しているんですけれども すごく感じて いて 


なので 世代間交流っていうところを ものすごく 今後 今 注目はされてるけれども なかなか やっぱり 事業化しすぎちゃって なんかカッチリし ちゃってるっていうのかな してあげる・されてあげるじゃないけど


で 助成金の申請をする 時も 私助成金の申請が 本当に嫌いで 結局 申請できてないんですけど 全部 ボランティアでやってるんですけど なんで 助成金嫌いかって言うと 「困ってる人達のサポートをしています  私たちの団体は」 みたいなこと書きたくなく て どうしても助成金ってそういう なんか 「困ってる人たちを助けたいんです」みたいな 思いを 文章で 嘘でもいいから 書かなきゃ いけなくて【笑い】 


それが 私にはできなくて そういうところも含めて もう少し チャレンジしやすい環境っていうのが 必要なのかなっていうのと


あと  ごめんなさい もう1点あって 
今 チャレンジ する社会の中で  ゼロから1をチャレンジする仕組みは どんどんできていると思うんですよ
でも  そもそも 考えてほしいんですけど  チャレンジできる人って どんな人達かっていうと まず 環境があって チャレンジできる んですよね
環境がない人たちのことを 考えてないというか


自分の同世代でも いる んですね 
やっぱり 親がいて当たり前とか 大学行くっていうのは当たり前みたいなので  俺は大学めっちゃすごいところに行ったんだねみたいなことをやっぱ 言われる時が たまにイラッとするんです けど  それって結局 誰のおかげかって言ったら そういう環境があったからできたわけで  そうじゃない人たちがたくさんいる
だから  日本社会は チャレンジできる環境がある人たちに どんどん チャレンジを与えてるわけなんです 


何が言いたいかっていうと
そもそも チャレンジできない人たちの サポートが少なすぎる
再挑戦っていう言葉を 私は思ってるんですけど 


何か 失敗 例えば 長時間労働の会社 増えてますけど 会社で ダメだった 辞めたってなった時に  常に 家賃に追われる
で やっぱり それでね 次の仕事先を見つけないとって 結果的に 自分 の人生 見つめ直す 余裕もないとか


そういう  失敗した時に 帰れるとか 再チャレンジできるサポートが あまりにも 制度的にも少なさすぎる
失業給付金だけでは 足りないなと 私は思ってきて 


失敗した時に そういう 再挑戦できる 自分たちが休める場所があれば 本当にいいのかなって


で 仮に 再チャレンジできる社会になったら 何が起きるかって 言うと みんな どんどん  遠慮なく 失敗できると思うんですよ


再チャレンジできないから 失敗はできない
 失敗したくないから 安定したところに 行こうみたいな 
そういう思考もあるんじゃないかなと考えてるので
ぜひ 再チャレンジ に 力入れる社会に 私はできたらいいなと 思ってます


🔥58:47 阿部華奈絵
焚き火っていうのは 0歳から 今 最年長は 80代の方とかかな 結構上の方 がいるんですけど 


今の 私の働き方について お話ししなかったと思うんですけど 今 私 仕事4つやってるん ですよ
先ほどのお話出てた介護 やってます
訪問やってます
もちろん介護だけでは まず やっていけないですね 
本当に食べていけ ない 移動ばっかりなので


移動と移動の  ケアとケアの合間には 別の仕事を入れたりと かで うまく 今 組み合わせしてるんですけど


今高齢者の方で 障害の方と関わる介護の 仕事と あとは
ICT支援 今一人一人タブレットが導入さ れました 小学校で タブレット等ですね
で そこの今サポートで 今 小学校に行って


で  3つ目に あれなんですよ
電気通信大学 で 今 非常勤職員やってるんですけど 何やってるかって 多世代交流事業っていうので 今 調布市の方が 今タッグを組んでやってるんですけど


そういったところとかで 今いろんな世代と関わるのを 自分の仕事では やってるんです


でも 自分が 勝手に  いろんな世代と関わってるだけで その多 世代、いろんな世代が集える場所を 自分は 作れてないなと思って


なので 自分が つながったそれぞれの世代の人たちに声かけて ぜひ来てって言って で 結果的に  いろんな人が集まるみたいな感じで 今 開催してます


面白いですよ
本当 例えば  若者とお年寄りが何話すと 何が盛り上がるかっていうと 


タブレット相談とか 私たちからすると 携帯なんて もう 何だろう 寝ながらでも 操作できるん じゃないかぐらい 当たり前になってるん ですけど


お年寄りの方は 結構できない方が いらっしゃるんですよね  ズームとか 特に 孫に何か送りたいとかあるんですけど


私たちは 当たり前のことを お年寄りの方に 提供して で 逆に お年寄りの方は 何を教えてくれるかって言うと「 昔は こたつで パンを発酵させたんだ」って話 をするんですよ


1:01:03
そんな話 面白すぎて もう 私たちなんかも たまらない んですけど 
で お互いの 当たり前の情報共有というのが お互いにとって めちゃめちゃ刺激的で やっぱり いろんな世代が関わると そういうとこが あるのかなって 


してあげる・させてあげる そういう関係じゃなくて いろんな世代が関われるっていう場が できたらなって思っています




🌜1:19:59 阿部華奈絵
先ほどの なぜ 行動できるかってお話なん ですけれども 先ほどのミラクルさんの話にもあったように 私も 児童養護施設を出た 当事者 まあ一当事者ですよ そして自分自身が経験したからこそ 次の世代で 同じような経験はさせたくないなっていう思いから行動できたんですけど


やっぱり その行動の源っていうのは ここの会場の中でも さっき ある団体の名前が出てきた んですけど いろんな団体の名前出てきて ますけど 私 そこで すごくお世話になったんですよ


本当に 自分自身も ホームレスになり かけたし そういった時に すまいという ところで 確保したりとか 再チャレンジできる環境を頂いたんですよ


で やっぱり  そう思った時に 自分がやっぱり 行動できたのは ある意味 その再チャレンジできるっていう環境 ができたからだなっていうのを感じていて 


 で 自分が 世の中に 行動できる人って限られてるのかなって感じたので ネガティブな連鎖を止めるために


じゃあ 自分自身が 自分の母親も 虐待受けて育ったんですよ で 「あなたの方が まだ幸せなのよ」って 言われ 続けて ずっと そこで 家にいて 生活してたんです


で 親の時代からで 「虐待は連鎖する」っ ていう言葉があると思うんですけど 連鎖をさせない方法っていうのを 自分なり に 証明したいなと思ってて


やっぱり それが 相談できる人の関係性だったり 地域の つながりだと思うんですけど なんか やっぱり そういうのを ちゃんと証明していきたいなという思いから 行動し たいなと思ったんです


🌜1:21:38 阿部華奈絵
で 一時期 19歳の時 皆さんに お伝え しておきたいことあるんですけど
「当事者」っていう言葉 最近 よく出てきます
障がい者も そうだし  集合施設とか 入管の問題もそうですけど 
ちょっと 「当事者」という言葉が たくさん出て くるんですよ


ただ 当事者の搾取が 今 非常に多くなってます
で 私も  施設出て 退所して 長時間労働とか 背景にあったっていうので  めっちゃめちゃ メディアが注目したわけ ですよ


で いいメディアもいますけど 偏った情報を やたら発信する 「当事者搾取」と いうものを 自分自身も経験しました


で 「児童養護施設出身者の人」っていう呼ばれ方 を するようになって 
私は 施設出身者だけど
焚き火も好きだし 

自分って 阿部華奈絵って  
人格ではなくて 「当事者」、「児童養護施設出身者」って肩書きみたいに なっちゃって 嫌だった時期もあったんです 


なので あくまで 「当事者」って言い方もそうだけど
個々として ちゃんと尊重して 経験者ではあるけれども やっぱり そこのサポート、フォロー、配慮っていうのが 今後 必要になっていくのではないかと 私は思っているので 無意識のうちに そういう「当事者搾取」ということにならないように ぜひ ご協力を 皆さんに お願いしたいなと思います 以上です [拍手]

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:

主催:反貧困ネットワーク 開催日:2023/04/02(月) 発信:UPLAN
テーマ:反貧困ネットワーク全国集会2023「武器よりくらしを!排除より連帯を!」
【セッション3:対論】貧困格差、分断と排除に抗する若者世代の叛乱 
進行:瀬戸大作(反貧困ネットワーク事務局長)
登壇者:
荒井佑介さん(NPO法人サンカクシャ代表理事)
阿部華奈絵さん(三鷹で焚き火をしよう)・有志団体ゆでたまご代表:https://yudetamago-up.jimdofree.com/
幸田良佑さん(TENOHASIわかちあい練馬)
加藤美和さん(仮放免高校生奨学金プロジェクト 大学生)
ミラクルさん(ガーナ国籍日本生まれの留学生大学生)
※趣旨:
46:22 瀬戸大作
今日の この集会のテーマが「武器よりくらしを!排除より連帯を!」ということで もう本当 に どうしようもないこの国の状況です けども 
今 いろんな日本の集会へ行っても そのしんどい若者たちは ほとんどいない という状況がありますよね
で それに対して 僕 ゆでたまごの阿部華奈絵さんに ボーンと言われたんだけども 「これから 若者の使い方を 頑張るよ」って 言葉を 悪ふざけにしてね 最初にボーンと言われたんですね
で 今の政治の状況や 確かに 今 コロナ が終わったと言われて 困窮者の人たちに対しての 支援が どんどん切られている一方で 原発のいろんな状況の中で あと 入管法の改革に向けて 社会に対して  この世代が どういう風に 捉えていって どういう風に 自分自身が できたらいいのかな ということについて  ちょっと論議したいと思って この企画をやりました。


※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=5YkIivQeEq4&t=3534s 
※関連動画のご紹介はこちらです:

テーマ:反貧困ネットワーク全国集会2023「武器よりくらしを!排除より連帯を!」
【セッション1】 
反貧困ネットワークからの報告

基調報告:宇都宮健児・弁護士、反貧困ネットワーク代表世話人:https://twitter.com/utsunomiyakenji
1.反貧困ネットワーク・新型コロナ災害緊急アクション1年間の活動報告
瀬戸 大作(反貧困ネットワーク事務局長)
2.反貧困ネットワーク外国人支援の現状報告
原 文次郎(反貧困ネットワーク外国人支援担当理事)
【セッション2】 
課題別報告
1.入管法反対問題
指宿 昭一さん(外国人労働者弁護団)
2.仮放免者からの発言 
3.女性と子供の貧困問題
寺内 順子さん(シンママ大阪応援団) 
4.非正規労働
伊藤 みどりさん(介護ヘルパー国賠訴訟原告) 
5.インボイス制度
小泉 なつみさん(インボイス制度を考えるフリーランスの会) 
6.最低賃金
河添 誠さん(最低賃金大幅引き上げキャンペーン委員会)


※反貧困ネットワーク の支援をしていただける方へ:http://antipoverty-network.org/join

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