ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#10代の貧困 とは(※雑学No.354,B.D.+211)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/3/29(水)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は、近所の飲み友のKさんに誘われて、2日連続で、中華居酒屋でした。今日は☐◇と外食の予定、明日はフリーです。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございます(•ө•)♡
💛きょうは、♪♪すずめ~の~ 兄妹が~  電~線で♪♪の水曜日ですねッ🐣🐥🎵 (*•ө•*)✨ということで、よろしければ、ご一緒にお願いしますねッ🐣🐥🐤🎵✨


♪♪すずめの兄妹が  電線で 大きくなったら  何になる 大きくなったら  タカになる 大きくなったら  ペンギンに 
チュンチュン  チュンチュン  チュンチュン  チュンチュン チュンチュン  チュンチュン  チュンチュン  チュンチュン 
だけど  大きくなっても  すずめはすずめ  チュンチュン♪♪🐣🐥🐤🐔🎶✨
ゼイゼイ…ゼイゼイ…ゼイゼ~イ…ゼゼゼ…♪(←息切れ寸前❓笑)


💛それでは、今日は、『根っこばなし』より『乱心者にて候 🧔🏻🤼』の第九話をお届けします📖🤭


💛前回は『昔、美濃の七宗山(なふさん)の山奥の「貧乏村」のたった家三軒しかないムラに生まれた若者は、旅相撲の親方の目に留まり、その「相撲取りの身分は裸だ」というお考えに触れて心底信頼し、覚悟を決めた』というお話でした🧔🤼


💛なお、『乱心者にて候 🧔🏻🤼』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇


『乱心者にて候 🧔🏻🤼』⑨
諸国往還御免(しょこくおうかんごめん)の旅相撲の衆に まぎれ込んだ 若いもんはな、
背中に 山ほど 相撲の荷物 かついで、
のっし、のっしと 行ってしまったと。


さあ、庄屋や村の 役どころは、夜の目も 寝んと、
欠け落ちした 若いもんを 取り押えに行く相談をしたものの、


なにせ 路銀(※旅費)にも事欠く 貧乏村のうえ、
相手は 岩を 突き倒した 剛の者じゃで、
みんな 尻ごみしたんでな、
とうとう 追わずじまいの 放ったらかしに なってまったとよ。
(つづく)


旅相撲は、当時、どこでも歓迎されていたので、ある意味、通行上、便利だったというか、裸が実際、通行手形の代わりとなっていたようですね🤼⛰️✨

💛話変わって、「すずめ」と言えば、以前、おかあさんは、雀がお米を食べる理由のお話をしてくださいましたよね🍚🐤✨確か、親思いのは、パッとしない色の代わりにお米を食べてよし、親不孝なキツツキは、綺麗な色の鳥でも虫を食べていろと神様が決めたという言い伝えのお話でしたよねッ🐛🐦またお互い縁側に座って、お茶啜りながら、雀の来訪を楽しんだりして、のんびりしましょうよねッ🍵😉✨それでは、次回は明後日3/31(金)になりますけれども、続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは街道沿いの観桜ランへ行って、14,593歩(10.7㎞)走り歩きしました🏃🐱夜は『困窮する10代の現状』の文字起こしをしました。よろしければここから下の記事の拡散をお願いします↓↓

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配信日:2023-03-29(水)、発信:JAM THE WORLD - UP CLOSE | SPINEAR (スピナー)、テーマ: 長野智子「困窮する10代の現状」 、出演:今井紀明・NPO「D×P」理事長×長野智子

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※部分起こし


🌙5:22 長野智子・キャスター・ジャーナリスト:https://twitter.com/nagano_t
ユニセフの 子どもたちの幸福度ランキングで 日本の子どもの精神的幸福度は 38か国中 37位という 衝撃的な結果が 明らかになりました:https://www.unicef.or.jp/library/pdf/labo_rc16j.pdf
子どもの7人に1人が貧困状態にあり 15人に1人がヤングケアラーとされる現在のニッポン
少子化を解消するための異次元の対策も重要ですが いま現在 すでに厳しい状態にある子どもたちには どんな対策が必要なのでしょうか?
認定NPO法人「D×P」(ディーピー、Dream times Possibility:https://www.dreampossibility.com/)理事長の今井紀明さんにお話を伺います。


6:44 今井紀明・NPO「D×P」理事長:https://twitter.com/NoriakiIma
物価上昇の影響も 大きくあると思うんですけれども 私たちの所には 今 1万人の登録を超えていて 
ユキサキチャット(LINEを使った相談サービス:https://www.dreampossibility.com/yukisakichat/)」から 食料支援、現金給付支援というのを この2年間で 実施しているんですけれども
食料支援は今 11万食を超えていて 現金給付支援は 5,500万円を超えています


オンライン相談は 13歳から25歳を対象にしてますけれども この1年で 相談を受けた大学生、高校生、中卒・高卒の方の6割が 借金をしていて やはり 「物価上昇で苦しい」という声が 聞こえてきています


というか 2年間の コロナの長期化で 元々 生活のために借金までしたりして 厳しい生活を送っている 子どもたち、若年層は多かったけれども それが隠れていたのが その時点で 発覚したんですね


親御さんが もともと いなかったりとか 親御さんが 失業されていたりとか 親自体も やっぱり 厳しいので
なかなか 親に頼れない子に関しては 今だと “peipei”の後払いだとか いろんな金融機関が 借り入れ安くなっていたりだとかするので それで 生活費を補って っていうのが現場で よく見受けられますね 


未成年の子に関しては 消費者金融とかで借りるのは難しいというので 親戚に借りなければいけないということを やっていますね


成人年齢になって 電子マネーとか クレジットカードとかで 借り入れができるようになってくると 成人年齢が引き下げられてから 1年になりますけれども  今月 生活費足りなかったから 何とかしなければというので そういった所から 借りて そこから 膨れ上がって 本当に 生活苦しい というのは よく見受けられます 


そこに 物価上昇が押してきて 電気代とかも 上がってきてるので まあ電気・ガス 止められてきたりとかして 食事を制限している子どもたちが 本当に多いです


また そういった子どもたち、学生たちには 「生活保護は使いたくない」、制度への拒否感 という傾向が なかなか強くあるかな ということも 現場で 感じますね


16:17 長野
そうなんですよね 私も 数日前に 「D×P」(ディーピー)の活動に ちょっと参加させていただいたというか ヤングケアラーの方のお話を ちょっと聞かせていただく機会を 今井さんから いただいて 


あらためて その子たちが あまりにも大変すぎて とてもじゃないけど出来ないだろうという状況なのに でも 本人は 凄い けなげで 明るく 前向きで 凄く まあ「お世話になった お爺様の面倒を見ることができるから それは 私にとって 嬉しい」 みたいな 「支えになります」 みたいなことを 言っているし


22:45 長野
2004年の イラクの人質事件のころから「自己責任」っていう言葉が 凄く 日本に 蔓延して 特に ヤングケアラーもそうで 家で何とかしなさいとか 子どもが親の面倒を見るのは 当たり前っていうので これって どうなんでしょうね


21:00 今井
ヤングケアラーに限らず 僕らが サポートしている子には その傾向が見られるなあという風に 思います


まあ「自分よりも 大変な人がいると思うので 申し訳ないんですけど」みたいなことが 枕詞として出てくる というか


電気・ガスとか 止められていて 全然 お風呂に入らなかったり 冷房、暖房は止めていたりという 凄い環境に暮らしていても 「でも 自分が悪い」とか 「他の人の方が大変だから その方を優先してください」とか 結構 言われたり するんです


23:20 今井
私自身も なんでこんな風になっているんやろう っていう所が 本当に 実感地としてあるんですけれども 
やっぱり これは本当に 「自己責任」っていう言葉が 広まりすぎているんだなあーっていう風に 思いますよね  


要するに 「貧困状態は 自分が悪いんだ」とか そういったことが 本当に 社会に蔓延しすぎている という風には 現場でも 思っています  


これまでも「自己責任」っていう概念が 行き過ぎると 支援を早めに受け入れられなかったりとか より問題が悪化して 結果的に よりコストが かかってしまうとかいうことになっていたわけなので


もっと「援けて」と言いやすい社会にしていくとか 制度を使いやすくしていく という所が 重要になってくるはずなんですけれども


今の日本って 凄い逆じゃないですか

っていうことを やっぱり 思ってしまいますよね


18:55 長野
本当に 私がお話を伺ったヤングケアラーの方は 「(食料支援の)どういうものが 嬉しかったですか?」と 私が伺ったら
粉のスープ お湯を入れて 熱湯を入れて スープが出来るのが 凄く嬉しくって♪」ということを言って


とても若い方が そう言われたので ちょっと私も驚いて 「粉のスープが 一番 嬉しかったの⁈」って言ったら 


とにかく 時間がなくて 調理をする時間がないから お湯をいれるだけ ああやってスープが美味しくいただけるのが ありがたかった」って言って


本当に 今の日本で そんなに 若い子たちが そんなことに なんか 「粉のスープ」に そんなに喜んでくれてる っていうか そういう状況って いったい どうなっちゃってるんだろう って 思って…  


13:38 
「D×P」(ディーピー:https://www.dreampossibility.com/https://twitter.com/npo_DxP)の 先ほど言った「ユキサキチャット(LINE相談)」https://www.dreampossibility.com/yukisakichat/ には 元々 就職・進学相談のみの対応をしていたんですけれども コロナ禍、2020年4月からは 食料支援、現金給付支援でも オンライン相談から 受け入れるというのが あります


実際 今 一人暮らし、単身世帯の15歳から24歳に絞っての 人口でいうと198万世帯ぐらいの 令和2年度の国勢調査をやっているんですけれども


そのうちの 年収200万円未満は 大体 3割ぐらいなんです
なので 一人暮らしに絞っても 60万人弱ぐらいいる
で 親と生活している子を合わせると 多分 数百万人ぐらいいると思うんですけれども


まあ「D×P」(ディーピー)の場合 そこに 1,000人ぐらいしかアプローチできていないので このことを 放置しているというのが 本当に大きな課題だなあと 思っています


31:45 今井
まあ 自分自身 不登校、ひきこもり というのを 4,5年ぐらい経験してきたんですけれども 運よく いろんな方々に サポートしていただいて 生活できるようになってきたので それを 「運がいい」で終わらせたくないという思いで  動いて行っています


NPOとしては どうしても 制度から こぼれおちてしまう 子どもたち、若者たちが できてしまうので 希望ができる状態を 作っていくためには やっぱりセーフティーネットが必要だと また 機会提供も 必要だと 思っているので 何とか それを実現させていくために まあ 生涯かけて やっていきたいなという風に 思います。  


🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:

配信日:2023-03-29(水)
発信:JAM THE WORLD - UP CLOSE | SPINEAR (スピナー)
テーマ: 長野智子「困窮する10代の現状」 
出演:
 今井紀明・NPO「D×P:https://twitter.com/npo_DxP」理事長:https://twitter.com/NoriakiImai
×長野智子・キャスター・ジャーナリスト:https://twitter.com/nagano_t

※動画の視聴はこちらです:https://spinear.com/shows/jam-the-world-up-close/episodes/2023-03-29-tomoko-nagano/ 
※関連記事のご紹介はこちらです:

※「D×P」(ディーピー)へのご支援・ご協力先はこちらです:

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