ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#ケアラーさんをケアするところ とは(※雑学No.412,B.D.+269)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/5/26(金)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日は、Kさんと鮨おおが、2件目はスナックでした。11時に帰ってすぐ寝ました。朝、メール送信できてませんでした。ネットは大丈夫です。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございまもも桃も桃のうち🍑✨(•ө•)♡
💛きょうは、赤い べべ着た 可愛い 金魚♪ の金曜日ですねッ🐠∋(  ●‘)3 ✨🎵
『金魚のひるね』、1919(大正8)年
💛よろしければ、ご存じであればご一緒にお歌いくださいねッ🐠∋(  ●‘)3 ✨🎵


♪♪ 赤いべべ着た
 可愛い金魚
 おめめをさませば
 ごちそうするぞ


 赤い金魚は
 あぶくを一つ
 ひるねうとうと
 ゆめからさめた ♪♪🐠∋(  ●‘)3 ✨🎶


♪ゼゼゼ…ゼゼゼイ…ゼゼゼイ…ゼイゼイ…♪ (←息切れ寸前の私😱)


💛それでは、今日からは『根っこばなし』より『じゃけらの余得(よとく)🩴👩‍👩‍👧‍👧』➁をお送りしますねッ😊🎵🤭
💛ちなみに、前回は昔、美濃の国のムラには、竹皮草履をはじめ、草履編みに熟練している女性たちが多かったですよ。素材は竹皮、わら、麻、にごと多種多様でしたよというお話でしたねッ🩴👩🏻‍🦰


💛なお、『じゃけらの余得🩴👩‍👩‍👧‍👧』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げますねッ🙇


『じゃけらの余得🩴👩‍👩‍👧‍👧』➁


部落には 竹皮を集める 寄せ子がおってな。
履物向きの 竹皮は 巾のせまい淡竹(はちく)の皮、
食い物を包む竹皮は 巾の広い猛宗(もうそう)じゃと、
集めるときに 選り分けとったと。


寄せ子は 若竹が 毎日のように 皮を ふるい落とす、
六、七月にかけて 村々の 藪持ち百姓のあいだを
駆けずり廻ってや、その家の 年寄り 子どもらが
拾い集めた竹皮を、買うほどの駄賃をやって
受け取ると 大八車で 部落へ運んだとよ。 
(つづく)
😊🎵🤭✨

💛話変わって、「赤い金魚🐠∋(  ●‘)3 」と言えば、小さい頃、☐◇がおばあちゃんとお祭りに行って、大きな
りゅうきんが2匹入った金魚すくいの袋を手に提げて帰ってきたことがありましたよね🐠その金魚は結構長く生きていて、やがてお別れが来た時、☐◇は「もう生き物は飼わない」と決めたらしいです🐠家で飼わなくても、生き物とは触れ合えますね🐠🐶😸🐤お互い、いっぱい生き物と触れ合いましょうよねッ😉 ✨それでは、明日の続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとはサツキランへ行って、9,092歩(6.4㎞)走り歩きしました🏃⛅🐱夜は『ケアラーをケアする~株式会社想ひ人の取り組み~』の文字起こし(要約筆記)をしました↓↓

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配信日:2023年5月25日(木) 、発信:TBSラジオ『アシタノカレッジ』、テーマ:ケアラーをケアする~株式会社想ひ人の取り組み~、出演:金子萌 (元ヤングケアラー/ 株式会社想ひ人代表 )×キニマンス塚本ニキ×黒部睦
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※部分起こし(要約筆記)


25:48 金子萌・元 #ヤングケアラー/ 株式会社想ひ人 代表/ 「老いるのが怖くない社会を目指して」 :https://twitter.com/omohibito_moe


「ケアラー」っていうのは
介護を専門職として 働いている人のことではなくて
家で家族の介護をしている家族介護者の人のこと


そのケアする人をケアするってことを
「想ひ人」でもやっていて:https://www.omohibito.com 


例えば「シルバーニア」っていう
キッザニアのシルバーバージョンみたいな
シニアのための遊園地を作って


老いだったりとか
病気だったりとか
介護だったりとか
になっても
自分のしたいこと
別に諦めなくてもよく
希望を持てる場所を


オフラインにも作るってことを
オフラインの体験型店舗作りを
今 準備を 進めています 


今から11年以上前 
父が44歳の若さで
若年性認知症とパーキンソン病を発症して


その時私は17歳、高校2年で
バスケットボール部を引退して
受験勉強に取り掛かってました


周りに 実は介護してくれる人はなく
この先どうなっていくかわからなくて


絶望というか 
お先真っ暗な気持ちになって


それが約11年前の話で
11年以上後の今は
今も父の在宅介護をしてるんですけども
11年前との違いは


去年は ハワイの旅行とかに
父も一緒に家族3人で行って


認知症とパーキンソン病を患っていても
ANAでアシストシートというのが
ハワイ便にだけあって 


値段は少しプラスするんですけども
ビジネスクラスとかではなくて
エコノミーの値段プラスで
一人ちょうど10万ぐらいで


それで 1人が4席分を使えて
横になって寝ていけるっていうので


やっぱり パーキンソン病って 
ずっと同じ姿勢で座ってられないっていうので
普通の席だと難しかったんです


けど そういうのがあって
まあハワイまで行きました


さらに そこのハワイに
水陸両用の車椅子があって


陸でも使えるし
海、水の中でも使える
っていう車椅子があって


それを使って  (要介護4の)父が
ハワイで海に入ることができて 


そのサービスはアメリカに住んでる叔母が
教えてくれた話ではあったんですけれども


自分の長い介護経験からも だんだん
そういうのがあるんじゃないかと思って


色々 調べたりした結果
見つけたという感じです



家族仲は 最初の頃は もう
ギスギスの最悪の状態でした


やっぱり私が大学1年の時に
父が病気を理由に会社から
退職勧奨というのを受けて
会社にいられぬ状況になって


その時 私は留学に行きたいっていうのもあったし
経済的にどうしようってことで絶望に落とされたし
その不安からもう毎日のように 家族で喧嘩したし


一番 苦しいはずの父に対し
パパのせいでこんな風になった
などと言ったこともあったし


色んなサポートがあることは
私たちは 知りませんでした


父の退職に関する会社とのやり取りの為に
弁護士にお願いとかはしてたんですけども
外部と繋がれたのは そこぐらいで


あとは 病院の先生とかに繋がって
診断を出して貰ってお薬を出して貰って
病気に対する症状のコントロールまでは
していただいたんですけれども


いわゆるソーシャルワークみたいな
社会福祉とかと繋がることは
先生は専門外で 全くなくて


家族の中のことを 外に出すのは
やっぱ恥ずかしいみたいな風潮も
まだまだ 強いじゃないですか


実際 当時 私の周りの友達で
私と同じ境遇に置かれてる人は
誰もいないように見えたんです
それで凄く引け目を感じましたね


今でこそ こうやって
介護のことで活動して
ラジオにも 出させて
頂いていますけれども 


本当に こういう風に
発信できるようになったのは
つい最近数年前くらいなので


本当に こうなるきっかけは
父の病気をきちんと受け入れられた
つい 2年前ぐらいからなので


10年ぐらい経って ようやく
もう受け入れるしかないんだなって
もう治らないしみたいな風になった


それはちょうど父が病気を発症した時が
iPS細胞の山中伸弥先生が
ノーベル賞を取られた時でもあったので


いつかは 治るんじゃないかみたいな
治る病気になるんじゃないかみたいな
希望があったんですけど


10年経っても治らないし
これは受け入れるしかないのかみたいになって
他にも色々あって
俯瞰して見られるようになったのは最近です


まあ せっかくこんな辛い思いをしたんだから
誰かに同じような思いはさせたくないと思って


あと この思いは
巧くどうにか活用しないと勿体ないと思って


あとは 父が病気になった理由を見つけたい
みたいなところがあって 


父もせっかく苦労してやってきて
でも私がこうやって 会社を作って
一人でも多くのケアラーを救うことができたら 
父が病気になった意味もあるんじゃないかな
みたいなところもあって


病気を受け入れて
じゃあその経験をどうやって活かそうか
という発想になって 
会社を設立するという流れになりました


大学1年生の時に父が失職したという話では
その時本当は
傷病手当金という健康保険組合の制度
使うことができたんですね


それが使えれば
月収の3分の2が 1年半いただけるので
年収分の金額が 頂けるはずだったんですけども


それを知らなかったせいで
本当に経済的にどうしようっていう所で


私はすごいバイトに明け暮れたりとか
母も働き始めたりみたいなことがあったので


意外と日本って社会保障は手厚くあるので
でも それが申請主義なので
やっぱり全然知られてないっていうのは


せっかくあるのに
本当に もったいないと思うので


なので私たちは
そういうものを教えてくれるような存在とか
サービスがあったらよかったなって思っているので
そういうものを今横浜で作ってるっていうことです

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=ShBZs0iSw6E&t=1619s

ケアラーをケアする~株式会社想ひ人の取り組み~【アシタノカレッジ】5月25日(木)
2023/05/25
ゲスト:金子萌 さん(元ヤングケアラー/ 株式会社想ひ人 代表/ 「老いるのが怖くない社会を目指して」 ):https://twitter.com/omohibito_moe
パーソナリティ:キニマンス塚本ニキ:https://twitter.com/tsukaniki85?s=20
BUDDY: 黒部睦 さん(環境アクティビスト):https://twitter.com/mutsumidayone

※趣旨:
【絶望から希望に!老いるのが怖くない社会とは?】
元ヤングケアラー(株)想ひ人代表金子萌 さんをお迎えしてお話を伺います🗣️
金子萌 (もえ)さんは東京大学教養学部卒業後 外資系メーカーで働いていましたが
若年性パーキンソン病と認知症を患う お父様を10年以上在宅介護された経験から
去年6月に 在宅介護者(ケアラー)をケアする 株式会社「想ひ人」を起業されました
元ヤングケアラーとしてのドキュメンタリーが BBCや TBSで放送 放映されるなど 
発信活動にも積極的に取り組んでいらっしゃいます
※関連ブログのご紹介はこちらです:https://whimeda.muragon.com/entry/867.html

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