ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#高校生の子どもの貧困 とは(※雑学No.347,B.D.+204)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/3/22(水)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
月曜日の夜は、☐◇と狭山で焼き鳥。昨日はゆっくりして、今日仕事して明日は相撲観戦です。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございます(•ө•)♡
💛きょうは、♪♪スマハマ(須磨浜)~ いつ いつ、ママ、スマハマ(須磨浜)~ に~♪♪の水曜日ですねッ🏊🎵 (*•ө•*)✨ということで、よろしければ、「想い出のスマハマ」(洋楽、日本語で歌っているパート、ザ・ビーチボーイズ、1979)🎵を、ご一緒に、お願いしますねッ🏊🎵✨
♪♪スマハマ(須磨浜)~ そこは恋する人たちが 手に手をとって歩いた 綺麗な白い浜  いつ いつ、ママ、スマハマ(須磨浜) に~ いつまた行くの 過ぎた愛を探しに行く 海の彼方、スマハマ~♪♪🏊🎶✨
ゼゼゼエ…ゼゼ… ゼゼゼゼ…ゼゼゼゼエ…♪(←息切れ寸前❓笑)
💛それでは、今日は、『根っこばなし』より『乱心者にて候 🧔🏻🤼』の第四話をお届けします📖🤭
前回は『昔、美濃の七宗山(なふさん)の山奥の「貧乏村」には、たった家三軒の上、若い人は一人しかいないという過疎のムラがありましたが、その若者の図体は、まるで仁王の生まれ代りのようだったんですね』というお話でした🧔👹👵⛰️
💛なお、『乱心者にて候 🧔🏻🤼』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇

『乱心者にて候 🧔🏻🤼』④
こんな 立派な がかい(図体)の若もんでも、
村では はぐれもん よ(村民から相手にされない)。


こっちが部落もんじゃで、村に同じ年頃の 若いもんがおっても、
決して 連れに なってくれなんだと。


おまけに村のもんは 歳が十二、三才にもなれば、里へ奉公に出られたが、
部落のもんは、身分を隠して奉公すれば、世話人はもとより、
身内や 部落の役どころまで 罪に問われたとよ。


村に 娘がおっても 相手に なっとくれん。嫁にも こーへんわ。
婆さまが 心配して、遠い里の部落へ 五日がかりで 嫁探しに 出掛けたが、
こんな 山里の 鍋の底の、それも たった 三軒きりの部落へ
いくら 仲間じゃとて 誰れが好んで 嫁に来るもんかよ。
(つづく)


語られる「就職難」の話、「移動の自由」制限の話、「結婚難」の話は確かにそれぞれ深刻なんだけれども、その生まれながらの武闘派のようなお孫さんには、気のせいかそぐわないような、まあそんな感じもしますよね🧔👹(笑)

💛話変わって、「須磨」と言えば、海遊館とか水族館へは、お互い、☐◇の手を引いて、よく遊びに行きましたよね👶🦈🐟🐡🦀🦐またみんなで水族館に行きましょうよねッ。まぁもうみなお互い、どこへ行っても、美味しいものの飲食に落ち着く年齢になりましたけれども❓😉✨それでは、次回は明後日3/24(金)になりますけれども、続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」

♪春の 小川は さらさら 逝くよ… すがた やさしく  色 うつくしく…♪

そのあとは、美原区&野暮用へ行って、30,240歩(22.0㎞ニャンニャン🐾)走り歩きしました🏃🤧夜は『困窮家庭の高校生支援の実態と必要性について』の文字起こしをしました↓↓

With "RyoRyo"&"Renge"(ウイズリョウリョウ&レンゲ)

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開催日:2023年3月21日(火・祝)、主催:NPO法人キッズドア、テーマ:「困窮家庭の高校生支援の実態と必要性について」オンライン報告会、出演:渡辺由美子・キッズドア理事長、他
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※部分起こし
🌜48:04 渡辺由美子・認定NPO法人キッズドア理事長:https://twitter.com/YumikoWatanabe_
やっぱり 学校外の体験活動支援 と言いますか 
勿論 食糧の支援は 本当に 大事です
本当に ご飯食べないと 大きくなら ないです
病気にも なっちゃいますし
なんですけれども やっぱり それと同じくらい
学校外の体験と言いますか
特にコロナで 学校外での体験がなくなっ てしまったということも大きいと思うんですけども
子どもには 体験活動が ものすごく 重要なので


やっぱり 生きる喜びみたいなものは 体験活動が作るんだろう っていうのを 感じるんですね


あと 学ぶ喜びというのも 体験活動が作るというのを 凄く感じます


一つ言わなければいけないのは それは 親御さんが 悪いわけでは 決してなくて


例えば 本当に 学校外で体験があって 生きてて楽しいって思うから 子どもは 学習面でも ちょっと 頑張れるんじゃないかと 思われることが  実際 あって


やっぱり そういうことが 蓄積されていくから 将来の夢や希望が持てて
そういう ことがないと  生きてて楽しいってことがないと 本当に
子どもは 勉強を教えていても 勉強をする気に ならないんっていうことがね 実際 あるんですね


それで 私たちも 一応 一生懸命 通常の学習会の中でも 体験活動を 入れて 
いろんな人の話を聞かせたりだとか
連れていったりだとか しているんですけれども



もう一つの例は 今年 2023年 私たちは すごくショックなことがあって 
食糧支援でつながっていたご家庭のお子さん、中学生のお子さんが ちょっと 本当に 自ら 命を取ってしまったっていう風なことがわかって


お母様に お 話を聞く機会があったんですけれども 
「本当に理由は分からないんだけれども まあいろいろと考えたんだろう」みたいなこと おっしゃっておられました


本当に 生きてて楽しいってことがないと 食糧支援、学習支援の 元も子もなく
本当に 生きてて楽しいって思えない子とかに この先 楽しいこと があるっていうことを 作る意味でも 
学校外の体験の支援は すごく重要じゃないかなと思います


🌜1:30
こちらのニュースは 今年2023年の2月の末に出たもので ご覧になった方も いらっしゃるのではないかと思うんですけれども


 2023/02/28


私は こういう仕事をしているので 子どものじさつのニュースは 
非常 に気になって よく見るんですけれども
本当に 今年ほど 衝撃を受けた年はなくて


子どものじさつは 日本は非常に多い国 でして
亡くなった子どもの 死因の1位は 毎年 じさつだったりするんですね 


じさつ対策は 国が 今 非常に力を入れてやっているので
本当に コロナの前は 
大人のじさつ自体は だいぶ減ってきたんですけれども
子どものじさつは なかなか 減らずに ずっと増え続けていたんですけれども 


今回 コロナで 過去最悪の512人ということで  
500人を超えたというふうなことが 本当に 出てきたんですね


それで 要は 増えているのは高校生で  高校生が 352人なんです
だから 38人も 増えていて
小学生は ちょっと増えたけど 
中学生は 逆に 減ったんだけれども
高校生が すごく増えていると


で 特に 高校生の男子が 207人で 前年より 38人増えたって
男子のじさつが増えているんですね


なんかものすごく 気になって
本当に じさつの原因みたいな ことも
学業不振とか 進路に関する悩みとか 入試に関する悩みっていうことで
これは  私たちに何かできることがあるんじゃないかと思いました 


🌛3:22
もう一つ これも 昨年2022年 阿部 彩先生(東京都立大学教授)がご発表になったデータで 私は すごく衝撃的だったんですけれども まあ
相対的貧困率は 年代別でみると 高校生がすごく高い


日本では 子どもの貧困率って 今 公的には 13.5%と言っていて
およそ 
7 人に1人って言っているんですけれども


0歳から4歳(男児:11.6%、女児:8.4%)とか 
5歳から9歳(男児:14.3%、女児:11.0%)とか
まあ お子さんが小さいうちの間は 貧困率が 高くなくて

15歳から19歳の子どもの貧困率が高い(男子:18.4%、女子:15.3%)


15歳とか19歳のお子さんたちがいるご家庭の貧困は 日本は 非常に高い
という ふうなことに なっているんですね


これも 本当に 私たちが事業をしていての 実感値とすごく近くて
本当に お子さんが高校生になった時の苦しさっていうのが あるんですね


それは なぜかというと 日本だと 本当に 児童手当が 中学校卒業までで 終わってしまう


それまで 多くの方に出ていた1万円という児童手当がなくなって しまうだとか
高校自体は まあ授業料とか 無償化になっているんだけれども
高校になると いろんなお金がかかる とかっていう中で
多くの叫びを聞いていたんですけれども
まあやっぱり その 背景として 本当に 高校生になった時に お家の貧困率が上がっているというふうなことは とても驚きでした 


🌜5:00
これは 私たちが 2022年の11月にとった「物価高騰の 影響把握のための緊急アンケート」の結果なんですけれども


7:09
こういうお家だと 肉や魚は高い から
とかが 貴重なタンパク源
だったんです けども
今は 卵も  大変値上がりしているので 
本当に 大変な状況で 必要な栄養が摂れていないっていう回答が 約7割です
(中略)
※関連記事のご紹介はこちらです:


🌛9:58
それで 本当に 私たちが もう衝撃を受けた一番の アンケートはこれでですね
「まあ本当に もしかしたら コロナとか 物価高騰とかがあって 進路を諦めてるとか 大学行くのをやめ ましたとか そういう人がいるかもしれない から ちょっとこれを取ってみようか」っていうことで 高校生のいるご家庭に「どうですか」っていう話を聞いたんですね


8:35
 塾や習い事を 辞めたっていう方も  ものすごく増えていて
今 私たちは 来 年度の学習会の申し込みを 受け付けている時期なん ですけれども
今年は 申し込みが ものすごく早い 開けると すぐ 埋まっちゃう 去年と全く 違います」っていう風に 現場から 報告が来ていて


本当に 去年までは 「まあそうは 言っても 受験だから 塾ぐらいは行かせようか」って思っていたご家庭が 
やっぱり もう それ 難しいので 申し訳ないけど  とにかく これ 無料だから これ行きなさいっていう方が 増えてるんじゃないかと思っています
(中略)
※関連記事のご紹介はこちらです:


🌛12:37
もう一つ 「高校生自身は どう思ってるんだろう」っていう ことで 高校生にアンケートを取りました 
これも 要は 子ども家庭庁ができるので お呼び いただく機会があったので 「実際に子どもの声を聞く」っていう風におっしゃってるので 「じゃあ 子どもたちの声を届けよう」っていう ことで 困窮する高校生の声を出しました


で これ は私たちの姉妹団体と言いますか 認定NPOキッズドア基金という ところがやってるゴールドマン サックス大学受験勉強給付型奨学金https://www.gs-scholarship.com/っていう 高校3年生とか浪人 生に 5万円を出すとで 受かったら10万円出しますよっていう奨学金をやってるん ですけれども


まあその子たちにただお金 渡すだけじゃなくて私たちは帆走支援をしてるんですけれども
本当にLINE の情報を毎週お届けしたりですとか色々文房具を送ったりだとかあと奨学金 セミナーみたいなことを開いたりだとか そういうことをしていまるんですけれども


で そこにアンケートを取りました
その時に じゃあ その「子ども家庭庁にどのようなことを期待してますか」っていうことを 高校生に聞くと 本当に


「子どもや若者の声 を聞いてほしい」とか
「必要な支援をしてほしい」とか
親や家庭に関係なく 平等に教育を受けることができるようにしてほしい」とか 


あとは もう本当に 
「授業料無償化」とか 「奨学金の範囲拡大」とか
「児童手当を伸ばしてほしい」
っていう風に言っています  あとは


「ヤングケアラーとか 困っていても相談する 場所がない、どうすればいいのかわからない人への援助をしてほしい」とか 
「虐待に 放置されないようにしてほしい」とか
「いじめや じさつを 減らしてほしい」とか

本当に 子どもたちは こういうことを言ってる わけですね


🌛0:28
忙しい時間帯に わざわざ ご参加いただいて ありがとうございます
この度 私たちは 急遽ですが 高校生の支援を拡充するための クラウドファンディングを実施しました
なんで 今このタイミングにやるのかと いうふうなことを 少し皆様に お伝えして
本当に 高校生が 明るく 未来に希望を持てるようなというか
逆に 言うと 本当に 人生を諦めたり  命を絶ったりするようなことがない社会にしたいなと、皆さんと一緒に そういうことが 実現できればと思っておりますので  よろしくお願いいたします
すでに 多くの方にご協力 いただいて 450万を 突破したんですけれども 大きな2,000万円という目標に向かって 頑張りたいと思います


🌛17:34
私たちは 大学だけが全てだとは 思ってないし いい大学へ行くことが いいことだとは 決して 思ってないし
  
より良い大学に行くことがいいんだとか 偏差 値1個で上がるのがいいんだとか いうことでは 全くないんですけれども


高校生が「大学に行きたい」とか 「医者になりたい」とか 「こういうことを学びたい」って言った時に やっぱり それを応援して あげるっていう事は すごくやりたいなと 思っています


🌛56:13
本当に すごい短い期間、4月10日まで という中で ぜひ目標達成して 高校生に届けてやりたいと思います


🌜52:15
並行して もし 身近に 中学生とか高校生が いらっしゃったら
今 児童手当を 18歳まで伸ばそうという、中学卒業で終わるけれど も 高校生まで伸ばそうみたいな話も あるの で
「もうちょっと 公的な支援があるといいよね」とか そういった話もちょっと していただけると いいかなと思います。
🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨


※今日の文字起こしのソースはこちらです:

開催日:2023年3月21日(火・祝)
主催:NPO法人キッズドア
テーマ:「困窮家庭の高校生支援の実態と必要性について」オンライン報告会
趣旨:2023年3月21日(火・祝)、オンラインにて「困窮家庭の高校生支援の実態と必要性について」の報告会を開催しました。
《 投影資料(PDF)ダウンロード 》
230201困窮子育て家庭の生活実態調査結果―オンライン報告会―
https://kidsdoor.net/wp-content/uploads/2023/03/230321.pdf
《 プログラム 》
00:00 困窮家庭の高校生の現状と支援の必要性(理事長渡辺)
22:51 キッズドアの高校生支援の実態(学習会スタッフ)
38:50 キッズドア学習会卒業生インタビュー
47:46 Q&A(理事長渡辺)

※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=I3Jb8MLtAns
(※一般公開されているため、ぜひお近くの方へもご共有ください) 
※クラウドファンディング困窮する高校生の未来を作るためのご寄付にご協力ください |認定特定非営利活動法人キッズドア』のご紹介はこちらです

【クラウドファンディング ご支援のお願い】
認定NPO法人キッズドアは、2011年から困窮家庭の高校生の支援を行ってきました。高校が義務教育ではないこともあり、高校生への支援を行っているNPOや自治体は少なく支援は圧倒的に足りていません。一人でも多くの高校生を救うために、みなさまのご協力をお願いいたします:https://congrant.com/project/kidsdoor/6307(20023年3月15日~4月10日 目標金額2,000万円)
【キッズドアとは】
NPO法人キッズドアは、2007年の設立以来、「すべての子どもが夢や希望を持てる社会へ」というビジョンのもと日本国内の子ども支援に特化して活動しています。
キッズドアの活動は、支援者の方々のご寄付や、ボランティアにより成り立っております。
皆様のサポートにより、子どもたちに学習の機会や、より良い学習環境を提供できるようになります。
子どもたちの未来のため、夢の実現のために、是非ご協力の程、よろしくお願い致します。
https://kidsdoor.net/support/
HP https://kidsdoor.net/
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(※情報拡散をはじめ、ご支援とご協力をよろしくお願いします)
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