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2023/2/4(土)
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朝は、ｵﾄﾝ(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを）。
「今日は　夕方16時頃に地下鉄N駅に集まって、☐◇のいるY市へ行きます。ばあちゃんも　来れそうなら。」（※☐◇：息子氏の名前）
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で）。
「おかあさん、おはようございます(•ө•)♡
きょうは、どどんと土曜日🏆✨トウサンの還暦のお誕生日の立春ですねｯ🎉✨当日もまだちょっとドタバタしているので、お昼はどん兵衛❓🍜😋✨(笑)
それでは、今日も『根っこばなし📚』より『軍夫頭(ぐんぷがしら) 👷‍♂️🏇』第十回をお送りします😊
前回は『軍夫頭👷‍♂️🏇が、組の事務所の博打の勝負に勝って、若かりし頃の爺さま👨が負けた39円50銭全額💴💴を取り返してくれて「軍夫はタコ🐙だから、自分の手足を喰ってしまい、貯めて帰れた人はいないが、お前は違う」というような話をしてくれた』というお話でしたね🐙🐴
なお、『軍夫頭👷‍♂️🏇』は、タイトルに惹かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇
↓↓
『軍夫頭👷‍♂️🏇』
⑩
旅順が落ちたと　うわさのころは、
軍夫ばかりか　将校や　兵卒までが　ばくちを　打ってな。🎪🤑

あげくは　だいじな　りょうまつ(※兵、馬の食糧)の　かん詰なんぞを　荷抜きして、🚢
ばくちの　元手に　つぎこんだり、💴💴
刃ものざた　まで　ひきおこしたで、🔪
憲兵隊の　手入れじゃと。🎖️🐴

のっけから　軍人たちは　見のがされ、🎖️🐴
請負い組の　幹部やら、
軍夫を　たばねる　頭分まで、👷‍♂️🏇
地方人(※一般民)が　じゅずつなぎでな。
はこぶ　荷馬車に　くくりつけられ、🐎🐎
うしろの　連隊へ　送られるとよ。
（つづく）

日露戦争の戦況を、日本軍が有利、有利と伝えてばかりいたら、連隊の気が抜けて全体の風紀が乱れていったというのですねえ。で、その責任を、国、国軍は、軍人ではなく民間の幹部や頭分に負わしていったというのですねえ🎖️🐴誠に、じゃあ若かりし頃の爺さまを救った軍夫頭の運命はどうなるのかと、その先が気になりますね👷‍♂️🏇

✨
話変わって、「立春」と言えば、お互い、無事で春を迎えられて、トウサンも還暦を迎えられて、おかあさん、どうもありがとうございました🌹きょうは、トウサンをちょっとおだてて、「家族の為にまだまだ頑張らないと💪」と思って貰って来ますね🍶😉✨(笑)それでは、次回は2月6日(月)になりますけれどもお楽しみに❓今日も佳き日でありますように」

With "RyoRyo"(ｳｲｽﾞﾘｮｳﾘｮｳ)

そのあとは、地下街・乗り換えウォーク等で、12,254歩(9.6㎞)歩きしました🏃🚃🍰夜は『「困窮子育て家庭の生活実態調査結果」オンライン報告会 』(前編)の文字起こしをしました↓↓

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開催日：2023年2月1日（水）、発信：NPO法人キッズドア、テーマ:「困窮子育て家庭の生活実態調査結果」オンライン報告会、登壇者：渡辺由美子・認定NPO法人キッズドア理事長、他✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※先に、去年の12月5日の関連動画から部分起こしでご紹介します(21:43～）

21:43　砂山圭大郎・アナウンサー
大阪の 放送局のMBSの webのニュースですけど 「困窮家庭の子どもをインフレが追い詰める～空腹がまん　暖房をつけない　電気つけない　病院 行かない　緊急アンケートにSOSの声～」があります　こちら　キッズドア 理事長の渡辺由美子さんは　この番組にも何度もお越しに なってますが　キッズドアが発表した「2022年物価高騰の影響把握のための緊急アンケート」というのを実施　まあその内容が 衝撃的だったと いうことで　物価上昇による生活の変化として　暖房をつけないようにしている73% 　電気をつけないようにしている51%　まあ　高熱費の値上がりが直撃していて　更には 空腹を我慢している27%　病院に行かないようにしている25%など 　これもう命に関わる負担が課されているという　こういうアンケートの結果が発表されてい ます

※それでは、今年2023年2月1日(水)開催の「困窮子育て家庭の生活実態調査結果・オンライン報告会」より、結果解説（調査室）:https://kidsdoor.net/」の文字起こしをします（15:48～25:11）
 
キッズドアが『2022年物価高騰の影響把握のための緊急アンケート』https://kidsdoor.net/wp-content/uploads/2022/11/20221128.pdfと題して　昨年末行ったアンケート結果をご報告いたします
この報告は　キッズドアが支援する　困窮子育て家庭に 　昨年2022年11月の11日から16日にかけて実施いたしました 約1,800世帯からの回答を集計した ものになります　　

回答者のプロファイルをご紹介いたします　 
居住地ですが全国に広がっております　でも　1/4強が東京に集中しているという状況です 　
🌛家族構成は
母子家庭が　約9割という状況　 
雇用形態で言うと　非正規が　約半分を超えております　
年収は　300万円未満というのが 9割 

🌛「物価上昇の家計への影響」について聞いてみました　
 物価の上昇により　ほぼ全世帯が　厳しくなったというふうに回答しています　
そのうち　 とても厳しくなったが74%
やや厳しくなったが26%という 状況がありました

「物価上昇を実感してる項目」について 尋ねましたが
食費についてが99%　ついで
光熱費　日用品をあげる声が多く　8割を超え ています　
そして
家計維持のために　8割を超える家庭で　食費 を減らしたという回答がありました
以下　被服費や日用品を減らしているという声が 6、7割ございました

🌛「日々の食事の変化」として聞いたところ 　
外食を減らした　おやつを減らした　肉魚を減らしたというのが　6割を超えています 
また　子どもにご飯を食べさせるために親が食事を減らしたという家庭が約半数あり 　保護者の健康が懸念される状況も見えました

 「1日の食事の回数」を聞いてみたのがこちら のグラフになります
保護者は1日1回食事というのが17%　2回が47%という状況でした 
約半分以上の人が　1日3回食べていないという状況ですね
子どもの方は　1日3 回が一番多く7割近くありましたが　
2回という回答も13%あったという状況です 

🌛次に「食事以外の変化」として聞いたところが　こちらになりますけれど
7割を超えるお家で暖房をつけないようにしているですとか
あと 約半数のお家が子どもの成長に合わせた 衣服や靴を購入できないと回答しています

🌛次に「子どもの心身の 成長への影響」を聞いてみました
大いに悪い影響が出ている16%　悪い影響 が出ている33%　ということで
半数の子どもの心身の成長に　悪い影響が出ていると回答 しています

その　具体的な内容は？ということで　聞いてみると 
必要な栄養が取れていない　70%
以下　勉強に集中できない　風邪などにかかり やすくなった　身長や体重が増えていない　という声が 約3割の家庭で挙げられています

🌛次に「子どもの学びや生活の変化」について聞いて みました
物価の上昇による子どもの学びや生活の変化としては 
動物園や美術館などの学校以外の学びを減らしたという声が46%と最も多かっ た
以下　友達と遊びに行くのを減らした　 参考書や本の購入を減らした　文房具などの学用品の購入を減らした　という声が　いずれも4割程度あります
子どもが　学びや　友達　地域など 家庭外と交流する機会が減っているのが　浮かび上がってきました 

続いて「子どもの学びや生活への悪影響」について 尋ねました
悪影響について　 大いに出ているが18%　悪い影響が出ている 40%　ということで　
半数を超えるお家で悪い 影響が出ているという状況でした 

そして　その具体的な内容ですけれど　
体験活動が減ったというのを　約半数が 答えています
以下　勉強への意欲が低下した　元気がなくなった　勉強に集中できなくなっ た　 
子どもの学習に　深刻な影響が出ている可能性があることが伺えました 

🌛次に「高校生の進路・進学への影響」を　高校生を持つご家庭に聞いてみました
塾や予備校に行けない　54% 　参考書が購入できない　40%
物価上昇が　進路を決める時期にあたる高校生に　大きく影響業しているのが分かりました
そして　2割近い家庭で　経済的な理由で　志望校を諦めた　という非常 に深刻な状況になることも分かりました

進路・進学への影響について 具体的な内容を　コメントの形で聞いてみました 

・進学志望だったが「就職に変更し　家にお給料入れるね」と言って いた
・物価高騰で出費が増えたので 　貯金ができず　進学を諦め　就職に切り替えた　まだ下に2人もきょうだいがいるの で
・子どもが　やりたい学びについて　ますます話さなくなった　物価上昇や　年金や　円の下落 で　貯金が目減りするのをニュースで知るので 　母子家庭の状況に絶望するらしい
・入学後に 奨学金が振り込まれるため　お金のない 我が家は　入学前に学費を準備出来なかった　進学を諦めてもらうしかなかった

🌛「今後なくす・もしくは減らす予定の出費」に ついて　聞いてみました
調査時期が11月であったことから　家族での外出の費用を減らす　87%　
クリスマスやお正月の費用を減らすが　79%　
そして　光熱費 上下水道代を減らすが　66%以上　に上がっています
家族での外出や 施設行事など　子どもにとっての貴重な機会が奪われてしまうことが懸念さ れる回答でした

🌛最後に 「政府に訴えたいこと」を　自由回答の形で　お尋ねしました
全体の約半数を超える 1,019件もの回答がありました
今まで　こういった調査ですと　自由回答で半数を 超える声っていうのは　多分受けたことがなくて　今回非常に 多くの声をいただきまし た　 ご紹介します

・経済的負担に加え　精神的にもギリギリに 追い詰められている　 子どもが無気力になっている　5年後10年後を考えるのが怖い 
・物価高騰で　食べることもやっとの生活に変わりました　子どもへの影響は　確実に 出ています　子どもだけでも安定させたくて　毎日必死です 
・18歳まで 児童手当が受けられるようにしてほしい　義務教育の時より　高校生はお金がかかり ます 
・シングルマザーとして生活をしていますが　養育費が払われず　困窮しています 　養育費を確実に確保できるよう　法整備を整えてほしいです 
・将来を担う子どもたちに　明るい未来と希望が持てるようにしてほしい　お金がないから 学べないというのをなくしてほしい
・給付金を時々　実施していただいていますが 　その場しのぎということに早く気づいてほしい 
・子育て家庭を助ける政策をしてほしい　女性が働きやすい　子どもを 育てやすい社会にしてほしい

というものです　キッズドアは　これまでも　 困窮子育て家庭が　コロナによる収入ダウンから　回復していない状況を見てきましたが　 最近の物価高騰を受けて　さらに　生活が脅かされていることが伺える結果でし た
以上　アンケート結果報告でした　ありがとうございました。

※最後に、 Q＆A（理事長渡辺）の部分起こしにより、補足説明をします
52:53　渡辺由美子・認定NPO法人キッズドア理事長:https://twitter.com/YumikoWatanabe
「経済的理由で進学は難しいというアンケートのご回答がありましたが　奨学金を受けること自体も厳しいの でしょうか？」という　これも本当に　いいご質問で 

奨学金が　だいぶ整ってきたので　収入が低い方は 　給付型の奨学金を受けて　学費の減免も受け られるようになってきたので　行けるんですよ　コロナの前は　本当に行けて たんですよ

で　今　大学進学を諦めてる子たちは　何で諦めてるかっていうと　食べる ものがないから諦めてるんです 

自分は　大学に行けるかもしれないけど　自分が大学に行くと　今　その下の 弟とか妹とかが　食べるものがない中で　お母さんが　ずっと苦しんでいて　半分　メンタルがやられてるような状況を見た中で　大学行くよりも　自分が働いた方がいいんじゃないかと思って　働いているんです ね

本当に　学費の問題ではないところで　大学進学を諦めている
だから　本当に　自分が 大学行っちゃったら　もしかしたら　下の子は　高校に行けないんじゃないかとか　そういう 状況になっていますね
(つづく)

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※今日の文字起こしのソースはこちらです：

開催日：2023年2月1日(水)
発信：NPO法人キッズドア:https://twitter.com/kidsdoor
テーマ:「困窮子育て家庭の生活実態調査結果」オンライン報告会、
登壇者：渡辺由美子・認定NPO法人キッズドア理事長:https://twitter.com/YumikoWatanabe、他
《 プログラム 》
00:00 困窮子育て家庭を取り巻く日本の社会背景（理事長渡辺）
15:30 困窮子育て家庭の生活実態調査結果解説（調査室）
25:12 緊急食料支援事業の実施内容とその成果（ファミリーサポート事業担当※）
30:05 困窮子育て家庭からのメッセージ
47:40 Q＆A（理事長渡辺）
※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=SLlYjqt4u8A　
※関連記事のご紹介はこちらです:

■「ファミリーサポート事業とは」の説明はこちらです:https://kidsdoor-family-support.jp/famisapo.php
■「2022年11月緊急アンケート結果について」の記事はこちらです：https://kidsdoor.net/news/2022/11/29/1129/
■「ご寄付・ご支援を考える」へのリンクのご紹介はこちらです:https://kidsdoor.net/support/　
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