第47週,2022/9/5(月)~B.D.+1,※資料No. 148(LGBTQ+)
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2022/9/6(火)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日は、8時前に帰宅し、◇☐の準備した豚鍋。ルンバは動かしても大丈夫です。」(※◇☐:息子氏の名前)
夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
「おかあさん、コン🦊ばんは。🙇
昨日はオジイチャンのお詣りお疲れさまでした🙇大阪はまだまだ暑くて、マスクを付けての外出はかなりこたえるので😷、いっぱい体をお休め下さいね😊
それでは、きょうは、『根っこばなし』より『だらすけ👹💊⛰️🙏』(陀羅助、腹痛薬)⑦をお送りします😊
前回の『だらすけ👹💊⛰️🙏』は
昔、岐阜のムラの信心深い若者が、今年もまた山で追いはぎに襲われた上に、「京でだらすけ(陀羅助、腹痛薬)を買って帰れ」と言いつけられたが、帰りに、京の河原に、牛の胆嚢がそこらへんに干してあるのが目に入り、あることをひらめいた、と土産話に語った🧑⛰️
というお話でした👵👶👴
なお、『だらすけ👹💊⛰️🙏』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇
With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)
きょうは、夜ランに行って、4,686歩(3.4㎞)走り歩きしました🏃🌇そのあとは、「家族からカミングアウトされた時について~憲法24条を手がかりに」の文字起こしをしました↓↓
※部分起こし:
(1:18:0)
三輪記子(ふさこ)・弁護士
先生は 弁護士になられてから 欠陥住宅問題の 訴訟に 長年 取り組んでおられてると 思うんですけれども どういう問題が あったりしますか?
木内哲郎・京都弁護士協同組合理事長
平成7年に 阪神淡路大震災があって 6千人くらいの方が 亡くなられて 住宅倒壊が 原因で 亡くなれた方が その8割を占める というふうなことで で 実は その住宅倒壊の 原因が 非常にずさんな 住宅の 建て方を してたからだと 分かってきて それで 欠陥住宅を なくしていくのが 法曹界の中では まだまだ 不十分だったので 当時 あまり 周りに やる人がいなかったから ちょっとそれ 取り組みたいなあ というふうに 全国ネットに 関わるような ネットを作ったのが ちょうど平成10年のときで それから ずっと それに 足突っ込んで やってる 感じやねえ
日々 生活している 場所であるので 凄く 自分の住んでいる家に 欠陥具合 雨漏りとか 凸凹とか そういうのがあると 日常的に つらい っていうかな それを ちょっとでも いい方向に するっていうのか まぁ手助け できたらいいなと 思いながら やってますけど
三輪記子
今 阪神淡路大震災がきっかけでって 先生が 言って下さったんですけれども やっぱり 人権も 生きててこそ というか 命あってこその ということが ありますもんねえ 住宅問題って ほんと 命に 結構 直結してる
(0:4:59~)
木内哲郎
僕自身は 憲法24条の 専門家ということではなくて 札幌地裁とか 大阪地裁などの 同性婚訴訟の 関与しているわけではないので 訴訟とか この法文での 全く 専門家ではないので
ただ 僕の 息子が ゲイで その カミングアウトが 息子の 20台後半に された経験を 当会(日本弁護士会)で 行った 「憲法と人権の集い」という 年に2回ある イベントで LGBTQ+ の問題を 取りあげたときに 僕が 実行委員長だったので イベントの 最後の挨拶の時に まぁ僕が カミングアウトしたところ 今まで 実行委員の みんなにも 言ってなかったんで 少し掘り下げて 話を聞きたい という話があって
今年4月に 息子が 海外にいるんですけど 「いいよ おとうさん」ということで 帰国した時に 録画して それを ユーチューブチャンネルに アップしているということで 幸い たくさんの方が 観て下さったんですけど 三輪先生も それを 観て下さったということで まぁ 引き受けてみてもいいかなと
(0:40:59)
木内哲郎
僕は 政治家の人がね 「生産性がない」だとか 「おかしな人たち」だとか いまだに そういうことを 言っているでしょう? それって ほんとに 当事者や 当事者の 家族の人たちが 聞いたら 凄く つらい ことやと思うんで なんで あんなこと 言い続けるのかな その つらさに 思い至らないのかな っていうのかな いまだに 差別的な 発言を 続けているということが どうもねえ
三輪記子
(1:06:06~)
木内哲郎
なんか この 公共的な ビデオで 凄くプライベートな話を 延々と 喋って観てる人は どう思っているのかなあと(笑)
三輪記子
(0:03:11~)
三輪記子
これ 24条が 「両性の」って なっていること とかもあって あと これを受けての 民法とかの 既定によって 今 婚姻 っていうのは 男女 の間でしか 出来ないことに なっているんですよね
最近も 同性婚訴訟っていうのが 全国で 一斉に 提訴されているんですけれども 札幌地裁では 14条違反ということで 同性婚を認めないことは 違憲なんだと 判断されている
一方で 大阪地裁判決は 違憲ではない 立法の 裁量に 任されている みたいな 判断が出た 割れているっていうところで それぞれ 高裁に いっていますし 他の地裁でも 引き続き 審議されている っていう状態なんですよねえ
今 私も 同性婚訴訟の 弁護団でもないし ただ 色んな形で ニュースは ずっと 追いかけてて 判決も 私 結構 読んだりとかして その どういうところが おかしいのか ということも チェックは したりしているんですね で 同性婚の 訴訟については 応援も 外野やけど してるつもりで で 大阪地裁で 残念な 判決が出て…
先生 これ 法律家として 納得できると 思いますか?
木内哲郎
これ つい 最近も あったんですけど 犯罪被害者給付金制度を 同姓の方が 同姓パートナーを 失ったことで 給付申請したら それは認められない ということで それは 名古屋高裁でも 同じように 認められてないんだ って判断が 新聞記事に なってたんですけど
それはまったく ここで言っている 不平等 同性間の 婚姻としての 保障を 与えていないがゆえに 起こっている要素が 現れている ということだから やっぱり 明らかに 合理性を欠いている状態に なっていると 思うんよねえ
好きな者同士が 一緒にいたい という気持ちは やっぱり 大事にしてあげる っていうのが 個人の尊厳を尊重する 憲法13条を 基本権としている 憲法のあり方 からすると 同性婚は 認めるべきじゃないかなと いうふうに 思うんですねえ もう 立法裁量を 逸脱している時期だと思いますね
※今日の文字起こしのソースはこちらです
ゲスト:木内哲郎・弁護士、京都弁護士会.
② 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。
※動画の視聴はコチラです:https://www.youtube.com/watch?v=huiroS9mxO8
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