ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

第47週,2022/9/5(月)~B.D.±0,※資料No.147(冤罪)

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2022/9/5(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
誕生日おめでとう。今週は、木曜日は午前中に支援学校検診、土曜日は未定、日曜日の夕直は代わってもらえました。
夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、コン🦊ばんは。きょうはオジイチャンの日…🙇

土曜日はお返事ありがとうございました😊日曜日はリビングで息子氏と珈琲飲みながら、お互いの趣味の話をしたり、なかなか、まっとうな考え方をしていることが分かって安心したりして過ごしました☕(←親カバです🦛)
それでは、きょうは、『部落の根っこばなし』より『だらすけ👹💊⛰️🙏』(陀羅助、腹痛薬)⑥をお送りします😊
前回の『だらすけ👹💊⛰️🙏』
昔、岐阜のムラで、京への信心の旅から戻った若者が、土産話に言うことには、山で今年もまた追いはぎにあったが、その追いはぎに「京でだらすけ(陀羅助、腹痛薬)を買ってこい」と言いつけられても、今年は「だらすけとは、だらすけ(※陀羅助)から、に(荷)とる(奪る)ということだから、おいはぎと同義語だと、われわれ仲間内では言っていることも知らずにいい気な者よ」と、二度目ともなると、心の中で笑ってやったよ?🧑⛰️
というお話でした👵👶👴
なお、『だらすけ👹💊⛰️🙏』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇

『だらすけ👹💊⛰️🙏』(陀羅助、腹痛薬)
👵👶👴
信心すませて 清水で、なんせ 業が わく使いの.うえに、
銭百文が 惜しうてな。🧑💊💰
一文菓子なら 百も 買えるぞ。🧑🍡💰
やうち(※家族)が みやげを 喜ぶじゃろうに、
喰いつめ百姓の おいはぎの 腹ぐあいなぞ 知ったことかよ。👹💊
かとて 買わねば 戻れぬ道じゃ。🧑⛰️
どうして こまそと たくらんで、
京の河原を ながめとったらな。🧑🐟🐤
なにやら 臭いかざ(※香り)が するで、
かざの 先を たしかめたらば、なんと、
仲間うちなら ひとめで 知れる👩‍🦳👩‍🦲
牛の肝(い、牛のたんのう)が、そこらいちめん
干してあったと。🐮🥩
(つづく)
この若者は、京の川の流れと、干した牛の胆嚢を見て、どんな打開策がひらめくことでしょうね😉🐟🐮✨
ひらめきと言えば、お互い、川や山や空を見て、何も考えずに開放感にひたる時間を大切にしましょうね😉🎵✨

それでは、明日の続きをお楽しみに(?)🎵😆おやすみなさい😴💤✨」
きょうは、お義母さんから、お返事を貰えました…😍
「うれしいメールなぜって楽しんで話しあう其の風景が嬉しくありがとう今日はお参りもう疲れました。とりあえずお節介頼みます。」

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

きょうは、蓮池ランに行って、7,022歩(5.2㎞)走り歩きしました🏃🌺そのあとは、「取調べの可視化フォーラム―可視化道半ば 全件全取調べの録画を」の文字起こしをしました↓↓

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開催日:2022年9月5日(月)、主催:日本弁護士連合会、『取調べの可視化フォーラム―可視化道半ば 全件全取調べの録画を』、土井佑輔(SUN-DYU)さん、村木厚子さん、他
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※パネルディスカッションの部分起こし

土井佑輔(SUN-DYU)・えん罪被害者、ミュージシャン

え 僕 歌わなくても いいですよ? 時間 だいぶ過ぎてますし ああ… 音源とか 全部 僕 やります 閉会の準備の方を じゃあ『12の言葉 』という曲を 歌います 最後に 去年見つかった 僕の事件の真犯人への メッセージをこめた 歌になっていますので

聴いて下さい

土井佑輔(SUN-DYU) 

僕 裁判は 第一審(2012年)で 向うが 諦めてくれたんで そっから 10年間 謝罪は 全く なかったですね それが 今年の 3月4日 真犯人が 明らかになって 母親から 「佑輔 見つかったよ」と 電話があって そこからは 涙 涙で ああ 長かったな という思いが 溢れて 放心状態に なりました 


実際は 形式的な 「このたびは ご迷惑をおかけして 申し訳ありませんでした」 という 謝罪しか 頂けなかったです その日のうちに 記者会見を 控えていて 記者から 謝罪はしたかと 質問を受けることが わかっていたので その対策のための ただの形式的な 謝罪やったんです 


で 僕 言うたんですけど「今日 謝ってくれた あなたたちは 10年前の 僕の事件を 知ってるんですか? 知ってなくても ちゃんと 調べて 謝ってくれたんですか?」って でも 誰も 知らないし 調べても いませんでして 「あなたたちに 謝って貰っても 僕は 何も 感じませんし」と言うて 


僕の母親も「分かってない事件に 謝るて どういうことやねん 当時の K…や T…は 今日の 記者会見のことを 知っているんか」 と 言いました そしたら 「知らないと 思います」って 


おかしいでしょ? それ そこが 日本の 警察の 緩んでいるところ というか オカン めちゃくちゃ 怒ってたんで 向うから もう一回 面談したいみたいなこと 言ってきたんですけど まだ 僕 返事してないんですよ もう 10年 待たされたから 10年 待たしたろかな という心境ですね 


>検察の体制の どこに 問題があるのでしょうか? 

村木厚子・元厚労省局長事件えん罪被害者、元法制審特別部会有識者委員

ものすごい「体育会系」の 組織なので 加速度がついて とまらない というところが あると 思うんですね 検察側にとって 良いなと思う 調書が 取れると コピーが 末端の 検察官全部に 出回るんですね これに沿って 調書を とってこいと 編みこんじゃったこと 方針転換 できないように 調書を 固めてしまったことで 後戻りできないようになって 彼らは 自分たちで 自分たちの 首を 絞めちゃったのかなと 思います

  

客観証拠だったら 録音・録画が されていたら 調書だけじゃなくて 本当の意味で 真相解明は しやすかったのではと 思います いいとこどりするような これまでの 調書の取り方よりは より いいものになるかなと 思います 


辰巳創史・土井佑輔(SUN-DYU)さんの元弁護人・大阪弁護士会

実際 横で 鬼のように にらんではる 検事 がいて 「この調書に 書かれていることは 本当に あなたの 見解ですか」という 弁護団の 質問に対して 副検事が 「私からは このようにしか 言うことが できません」と言う というのを よく見てきました やってもいないことを ぺらぺらしゃべるのは 不可能なんで 可視化して 取り調べをやれば どういう からくりで 「自白」が 作られたのかが 明らかになるので いいと思います


村木厚子

私が 3年間やった 法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」で ものすごく 違和感が あったことは 録音録画を しようと 言った時に 「録音録画が 必要な 事件」 という 言葉が どんどん 出できたんです 「録音録画が 必要な 事件」と 「必要じゃない事件」 というのが 何度も 専門家の 口から でてきたんですね それから 「治安維持上 悪影響」 という 言葉も 出てきた 


このひとたちは 治安維持のためには 冤罪が ちょっとぐらい でてきても いいと おもっているのかなと 思いました 感覚が 専門家と あたしたちとでは こんなに 違うんだと それが とっても ショックでした


それでも 全事件 録音・録画 という目標を やっぱ 譲れないと 思ったから それを  明確にすると 同時に 「段階的に 実施 というのだったら まあ 考えてもいいです」と 言いましたけど あたしたち全員の 願い あるべき すがたは 全事件 全過程 録音・録画で それを 1日も早く 実現してほしい 


もうじき 改革案が 出されますけども ほんとに まじめに 取調べ可視化のことを 議論してくれているかな ということを 今 もっとも 心配しています


土井佑輔(SUN-DYU)

「録音録画が 必要な 事件」と 「必要じゃない事件」って 何ですか? 実際 軽犯罪の方が 冤罪に なりやすいじゃないですか! 取り調べに 関しても 僕も もちろん 全件可視化が いいと思います その方が 守られるべきひとが 守られるんじゃないかなと 思いますんで

あとは 間違った警察にも 罰を 作らないと 毎回 警察は 自分たちだけは のがれるじゃないですか そこを +アルファ―で作れたら いいんじゃないかなと 思いますよね  


村木厚子

弁護人の 立ち合い導入とか 土井さんが 言われたような課題とか 他の課題も たくさんあるので 法務大臣に 申し入れに 行ってきました やっと 三年後見直しの 検討が 始まった ということを 大事な見直しが 始まっている ということを 出来るだけ多くの みなさんに 知ってもらおうと 


これ (法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」有識者委員の) わたしたちの 宿題だと 思っているので いま それを かんばっています 今日も 全員 会場に 来ています


神津里季生・日本労働組合総連合会事務局長

取り調べをする 警察 検察は 冤罪は ちょっとぐらいあっても しょうがないんじゃないか 思ってるところが 今も全然 変わってないんじゃないかな という気がします 


3年前は 改正刑事訴訟法による 録画義務付けの 対象事件は 全事件の 3%未満であるけども 全事件 全過程 録音・録画に こだわった 村木さんを 中心に メディアも よく とりあげたけれども 3年たって 当時とは 世のなかの 関心 だいぶ違うなと だいぶ 薄れてきたなと 実感しています 


くりかえしになりますけど まだ 警察 検察は 冤罪は ちょっとぐらいあっても しょうがないと 思ってるんじゃないかなと 同調圧力が 日本社会の ほっとくと 今のままでいいんじゃないかなと 思ってしまう体質が メディアが 取りあげないと 繋がっているのかなと 思いますから 国民に ひらかれたものに しなければならない 

どうやって メディアの みなさんが とりあげるのかが きわめて だいじなことじゃないかなと 思うので よろしく おねがいします



周防正行・映画監督

刑事裁判の 映画を撮ったことが 法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」の 有識者委員に 選ばれた きっかけでした 会議に出て 一番驚いたのは 警察不祥事ということで 反省を もとに みなさんが 集まって始まった会議だと 理解して 出席したわけですが 実は だれも 反省していない 裁判所 検察 警察 それぞれが それぞれの 組織を 立場を まもるための 会議だと 分かったときに ショックでした 


ただし 検察だけは 何かを変えないと まずいだろうと おもっていて 僕に関して言えば 妥協案で 了解してしまった 


全事件 の3%しか 実施されない こんなのは 改革でも なんでもない だけど それでも 全く 変わらないよりは なおかつ 3年後に 見直しがあるんだと いうふうに 前進するための 僕の中の 妥協です 


世間の関心は 薄くなっています ただ 今度は 具体的な データが あるわけですから あのころは 警察は 録画・録音したら 治安が悪くなると 言っていた 今はよくなるという データがあるわけですから


もうひとつは 供述弱者の 取調べは怖い 録音・録画は やりたいと 警察 検察から 聞いていたんですね 本当は 全ての事件で 録音録画されていれば 分かるわけですから しなければ いけない 


再審請求 大崎事件(※再審開始決定が3回も出たが、検察がそのたびに異議申し立てを行い、裁判所は再審決定を取り消した、1979年)では 3人の 供述弱者の 証言によって アヤ子さんだけが 否認を 続けているわけだけれども 過去の事件だからと 裁判長が 供述弱者であることの 考慮を なにもしない まったく 触れずに 3人の「自白」が 整合性が おおむね とれると 認定されてしまっている 


もうすこし それを 裁判所は 反省して 新しい判断を下してほしいと 思っています そうしていただけるように 強く発信したいと思います どうもありがとうございました



安岡崇志・日本司法支援センター理事、元日本経済新聞論説委員

ソフト面では カメラを据えられると 取り調べる側が 十分な 供述が とれないと 言い方を してました 


ハード面では 予算がとてもかかるから 全部ということは 無理ですという 言い方を してました また パトカーの中で 時には 取調べをやったり することもある. 取調べ室だけで やるのではないから 無理だと という 言い方も してました


そういうふうに 言ってたことが 全部 破綻した ということだと 思います 機器の発達が進み 盗撮 盗聴が たくさん おこなわている 時代ですから 3年間の 実績が あるわけですから 特別部会が 全過程 全事件 無理だといっていた 論拠は 回収したと 思います


そういう意味で まじめに 不適正なことが.おこなわれていないかということを 記録に 残すということを やって頂きたいと 思います 


松木和道・北越紀州製紙取締役

企業ホームが まんがいち 被疑者となったときに きちんとした対応が 刑事司法でも 行われることは 企業活動を 安全に 行っていく上で 非常に大事だと 思います そういう意味で 企業も 興味を持って やっていってもらわなければいけないと 企業ホームの中でも 関心を持っていく努力を 今後とも 微力ながらも やっていきたいと思います


竹之内 明・東京弁護士会会長

出席者 会場51名 オンライン 206名 多数の方に 参加頂き ありがとうございます みちなかばを 打開し マスコミの方に 関心を 持って頂くために 弁護士8ブロック 同時開催して 全事件 全過程 録画・録音 取調べ可視化 を なんとしても 実現したいと 考えている次第であります 本日はどうもありがとうございました

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※今日の文字起こしのソースはこちらです↓(イベント告知動画、31秒)

開催日:2022年9月5日(月)

主催:日本弁護士連合会、共催:東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会

『取調べの可視化フォーラム―可視化道半ば 全件全取調べの録画をhttps://www.nichibenren.or.jp/event/year/2022/220905.html

講演「身に覚えのない窃盗の罪で逮捕された私を待っていた、罵声に満ちた取調べ」
・土井佑輔(SUN-DYU)さん(えん罪被害者・ミュージシャン)

■パネルディスカッション「市民のための刑事訴訟法改正を」
・土井佑輔(SUN-DYU)さん
・辰巳創史さん(土井さんの元弁護人・大阪弁護士会)
・村木厚子さん(元厚労省局長事件えん罪被害者、元法制審特別部会有識者委員)
(コーディネーター)嶋田葉月さん(弁護士/第ニ東京弁護士会) 

※趣旨

「クズの周りにはクズが集まるんじゃ」取調官から聞くに堪えない罵声を浴びせられ、貴重な人生を奪われる。密室取調べだからこそ起こりうることです。今年は、取調べ録音・録画制度のあり方について、再検討が始まる年。今なお、多くの事件で残る密室取調べ。全件全取調べの可視化の実現に向けて、これからの司法のあり方を一緒に考えたいと思います。

※動画はありません
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志乃ちゃん、しばらく、前、お邪魔します。ゴメンね😸

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