ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#えん罪ドラマ。をプロデュース とは➁(※雑学No.403,B.D.+260)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/5/17(水)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は夕方から天下茶屋で鮨。早めに寝ました。明日午前中仕事で、昼過ぎにいったん帰って、飲みに行きます。この前の飲み会でもらった(還暦祝いの)赤い携帯かばんがカウンターの上にあります。よかったら持って帰ってください。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございまーダラ節(笑)✨(•ө•)♡
💛きょうは、プクプ~ク ふとった 木々の芽を~ スィ~  スィ~ と なでながら♪ の水曜日ですねッ🌱🌼🐤 ✨🎵
『春の風』、1972(昭和47)年🌱🌼🐤✨🎵
💛よろしければ、ご一緒に歌ってくださいねッ🌱🌼🐤✨🎵


♪♪ルル ルルールル  ルル ルルールル  ルル ルールー ルルールー 
 春の風は かけてゆくよ  ルル ルールー ルルールルー 
 プクプク ふとった  木々の芽を
 スィー スィー となでながら 
 おはよう おはよう  おはよう おはよう  
 春だよ  春だよー ♪♪🌱🌼🐤🎶


♪ゼイゼイ…ゼゼゼ…ゼゼゼノゼイ…ゼゼゼノ…ゼゼゼ…ゼゼゼイゼイ…♪ (←息切れ寸前の私😱)


💛それでは、今日も『根っこばなし』より『 放れ鵜(う)🐦』⑧をお送りしますねッ👶👴


💛ちなみに、前回の『 放れ鵜🐦』は、『昔、長良川の川筋で、放れ鵜を巡るムラの人たちとのトラブルで鵜使いお上に訴えようとしたら、鵜使い側についていたはずの川役人が「身の程知らず」と本音を言って鵜使いを見下しました』というお話でしたねッ🐦👩🏻‍🦰


💛なお、『 放れ鵜🐦』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます🙇


💛それでは始めますねッ😊🎵🤭
↓↓
放れ鵜🐦』⑧
藪蛇(※川役人のこと)に咬まれた 鵜使いたちはな、
がっくり 我の骨折って 川番所を 立ち去ったとよ。


お上を 笠に着て 鵜をとり戻そうと たくらんだものの、
川役人に ど叱られた鵜使いたちは、平生往生(普段の行いの結果)で
誰れひとり 仲へ入っとくれんで 泣きつくしまもなかったと。


川筋の 漁師や百姓なんどは、
それ見たことか、胸のつかえが 下りよった、と
掌を打って よろこんだとよ。
(つづく)
※次回は最終回です、多分✨


💛話変わって、「春の風🌱🌼🐤✨」と言えば、きょうはまあ29℃と、急に夏のような暑さになりそうですよねッ🏄🏖️🍉🌞ぼちぼち、お互い冬オシャレ(靴下&長袖シャツ2~4枚重ね+腹巻🥰💕)から、夏オシャレ~(👚🩳🩱👙)へと、切り替えていきましょうよねッ😉✨それでは、次回は明後日5/19(金)になりますけれども、続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは夕焼けランへ行って、9,570歩(6.9㎞)走り歩きしました🏃⛅🐱夜は『「ドラマ「エルピス」×刑事再審法改正」えん罪救済のこれから−正しさの基準とは− 』(中編)の要約筆記をしました↓↓

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開催日:2023年4月22日(土)、発信:大阪弁護士会、テーマ:日弁連再審法改正全国キャラバン企画「ドラマ「エルピス」×刑事再審法改正」えん罪救済のこれから−正しさの基準とは− 、主催・共催:大阪弁護士会 司法改革大阪各界懇談会 日本弁護士連合会、出演:渡辺あや×佐野亜裕美×井田香奈子×亀石倫子×秋田真志、他
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※部分起こし(要約筆記)


19:40 佐野亜裕美さん(関西テレビ放送「エルピス」プロデューサー):https://twitter.com/sanoayumidesu


「エルピス」のような えん罪をテーマにした硬派なものを
渡辺あやさんとまさかやるとは全然想像していなかったので
うまく できるかなという不安もあったんですけど
走りきれるかなという不安もあったんですけれども


私が 渡辺さんに次々 資料とかをお渡ししていきました
自分がまとめた これまでにあったえん罪の資料だったり
あとは 自分が読んでた 様々な本だったりをお送りして
徐々に作っていったとのが「エルピス」の成り立ちでした


20:24 テレビ局を舞台にした理由は
実は一番最初は テレビ局じゃなくて週刊誌が舞台でした
テレビドラマでテレビ局を舞台にしたドラマをやることは
内幕もので自分たちのことを批判的に描くテレビドラマは


当時は まだあまりなかったものですから
当時は まだ覚悟が決まってなかったから


どう 配慮したらいいのかなと思いながら
企画を当時所属していたTBSに出しました


やっぱり 実在するえん罪事件に着想を得ているという部分では
それは 未解決で真犯人が捕まっていない事件だったりしたので
ご遺族の心情をどう配慮したらいいんだろうというお話になって


あと  週刊誌を良かれと思い週刊誌を舞台にしたものの
当時 週刊誌を舞台にした映画が大コケしてたのもあり
「週刊誌舞台ものはウケないよ」と言われたりもして
作戦への配慮も誤ったかなと思ったりもしました


結果的には企画は通りませんでした
「さてどうしたものか」と私は思い
若気の至り」で 渡辺あやさん
「企画は通ってないけど脚本書いてください」とメールで泣きつきました


「若気の至り」とカッコつきなのは
当時 私は34歳とかそのぐらいであったので
決して若いという言い訳は立たなかったので


当時のメールは 全部取ってあって
たまに辛くなると見返したりします 
昨日もちょっと見返したんですけど


見返したら
「企画は決まってないけど私が何とかするんで脚本書いてください」とか書いてあって
本当に よくこんなことが言えるなと 
本当に お恥ずかしくて
それが 6年ぐらい前の2017年のお話でした


22:32 項目③実際のえん罪事件について、資料を渉猟する中で考えたこと
そこから「エルピス」の脚本を作っていくんですが
それまで いろいろ調べてきたとは 言うものの 
やっぱり 実際脚本にしていくとなるとなかなか
まだまだ 自分は冤罪に無知だと思うことも多く
そこから色々な弁護士さんへの取材を始めました


私がドラマをやる時には いつも
『99.9―刑事専門弁護士―』の時から毎回 法律監修で
同級生の吉田京子さんが 入って下さるんですけれども
吉田京子さんは元々裁判官をやっていたんですけれども 
辞めて今刑事事件専門の弁護士をやってるんですけども


もう 吉田京子さんが本当に面白い方で
もう 彼女の話を聞くだけで一本のドラマになるような素敵な方で
そういう方と脚本を作る過程で出会って
そして いろいろ話を聞くのが面白くて
吉田京子さんの勧めで本を読んだりとか
吉田京子さんが所属する法律事務所の所長の方にお話を聞いたりとか
そんなことをしたりしていました


裁判の傍聴にもかなり行くんですけど
裁判の傍聴って 本当に面白くなくて 
面白くないっていうのは やっぱり手続きが本当に多くて
裁判自体の手続きが手続きのための手続きみたいなんです


なぜか人の人生がかかっているはずの裁判なのに
あまり 血が通ってる気がしないなと思いました
それ 物凄く勝手な一傍聴人の意見なんですけど


でも 裁判の傍聴に行って良かったのは
やっぱり当事者の方の声は物凄く強くて


どちらの側の冒頭陳述も 物凄く「面白く」て
「面白い」ってまた口癖で言ってしまいました


ここにはやっぱりなにかドラマになりうるエネルギーがある
これはやっぱり興味深い題材だと改めて確信したところでは
裁判の傍聴も行ってよかったなと思っているんですけれども


あとは 関係者への取材ですね
お名前は 出せない約束になっているので
具体的なお話は できないんですけれども


実際に冤罪事件の被害者の方ご本人であったりとか
ご家族であったりとかにお会いしてお話を聞く中で 


生の声っていうのは凄く創作においては強い根拠になったなと
ルポとかその方が書いた著書を読んでいるだけでは分からない
生の声の強さっていうのもやっぱり感じるところがありました


じゃあ ドキュメンタリーで やればいいじゃないか
何でドキュメンタリーではなくて ドラマにしたのかと言うと 


どうしてもそもそものドキュメンタリーを観る文化が
日本はあんまり 根付いていないということがあって
 
自分のパートナーがNHKの職員なんですけれども
やっぱり 凄くいいドキュメンタリーがあっても
なかなか 人に観てもらえないんですね
それはもう視聴率で明らかになっている


凄くいいドキュメンタリーがあってその話をしたくても
その話をできる人があんまりいない
自分がこのマスコミというところにいてさえもいない
という現実があったりしたので


まあきっかけがエンターテインメントだとしても
「まずは知ってもらうことが大事」だなと思って
 


自分が
見聞きしたこと
読んだこと
考えたこと
話し合ったことを
できるだけドラマに込めて


それが皆さんに
知っていただく
その後考えていただく
調べていただく
きっかけになればと思って 
エンターテインメントにしました


なのでできるだけ
「これはえん罪を扱った社会派ドラマです」っていう言い方ではなくて あくまで
「テレビ局を舞台としたエンターテインメントです」っていう入り口になるように


特に前半に関しては 渡辺あやさんと
テレビ局の生放送の情報バラエティ番組を舞台にして
私たちと同じ目線で えん罪というものを知っていく
そういう ストーリーにすることが大事じゃないか

そういう お話をして
そういう 入り口になりました
(つづく)
※佐野亜裕美さんの講演の続きはこちらからご視聴できます:(27:44~50:42)

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:

テーマ::日弁連再審法改正全国キャラバン企画
「ドラマ「エルピス」×刑事再審法改正」えん罪救済のこれから−正しさの基準とは− 
開催日:2023年4月22日(土)
発信:大阪弁護士会
主催・共催:大阪弁護士会 司法改革大阪各界懇談会 日本弁護士連合会、
出演:渡辺あや×佐野亜裕美×井田香奈子×亀石倫子×秋田真志、他

【趣旨】
えん罪が生み出される捜査部門の構造、刑事事件を扱う報道の問題点、さらに事件のねつ造さえも可能な権力犯罪と報道との距離関係など、「正義とは何か」を問う意欲的にして、大きな問題提起に成功し、高い評価を得た長澤まさみさん主演のテレビドラマ「エルピス-希望あるいは災い-」。司法改革大阪各界懇談会と大阪弁護士会、日本弁護士連合会とが共催で、「エルピス」制作者と報道関係者、そして、刑事再審法改正運動に取り組む弁護士をお迎えし、えん罪が起こる原因や、えん罪救済の観点からみた、報道や司法のあり方などについて、多角的に、掘り下げて、議論します。
【当日のプログラム】
司会:Azusa Nagaoka・司法改革大阪各会懇談会(各界懇)世話人:https://www.facebook.com/oosakakakukaikon/?locale=ja_JP
開会あいさつ:三木秀夫・大阪弁護士会会長:https://news.yahoo.co.jp/articles/25e45671855e9b711d1d0309cc3d3e3895b513f4
メッセージ:渡辺あや・関西テレビ放送「エルピス」脚本家:https://www.tokyo-np.co.jp/article/211651
1 講演・インタビュー
 ① ドラマ「エルピス-希望あるいは災い-」制作者インタビュー
   佐野亜裕美さん(関西テレビ放送「エルピス」プロデューサー):https://twitter.com/sanoayumidesu
 ② えん罪救済と報道
   井田香奈子さん(朝日新聞 論説委員)
 ③ えん罪救済と司法
   亀石倫子さん(弁護士。刑事再審法改正実現プロジェクトチーム副座長)
2 対談
 「えん罪救済のこれから-正しさの基準とは—」
  佐野亜由美×井田香奈子×亀石倫子
   [コーディネーター]
    秋田真志さん(弁護士。刑事再審法改正実現プロジェクトチーム座長)
【映像提供】再審法改正をめざす市民の会(キムーンフィルム)
【映像協力】袴田さん支援クラブ

※動画の視聴はこちらですhttps://www.youtube.com/watch?v=q0Mh2b_-XME&t=11084s
※関連ブログ(前編)のご紹介はこちらです:

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