ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#えん罪ドラマ。をプロデュース とは(※雑学No.402,B.D.+259)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/5/16(火)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は1人鍋、禁酒日でした。今日は夕方から飲みに行きます。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございまーダラ節(笑)✨(•ө•)♡
💛きょうは、もしもし かめよ かめさんよ~♪ の火曜日ですねッ🐢🐰✨🎵
『うさぎとかめ』、1901(明治34)年🐢🐰✨🎵
💛よろしければ、ご一緒にお願いしますねッ🐢🐰✨🎵


♪♪もしもし かめよ かめさんよ
 せかいのうちに おまえほど
 あゆみの のろい ものはない
 どうして そんなに のろいのか♪♪🐢🐰✨🎶


♪ゼイゼイ…ゼゼゼ…ゼゼゼノゼイ…ゼゼゼノ…ゼゼゼ…ゼゼゼイゼイ…♪ (←息切れ寸前の私😱)


💛それでは、今日も『根っこばなし』より『 放れ鵜(う)🐦』⑦をお送りしますねッ👶👴


💛ちなみに、前回の『 放れ鵜🐦』は、『昔、長良川の川筋で、鵜使いが、若いムラ娘「盗っ人」呼ばわりして謝らなかったので、ムラの人たちの激しい抵抗にあい、こうなったら裁判で決着を付けるぞと息巻いた所、なんとグルだったはずの川役人に「おとといおいで」と追い払われてしまった』というお話でしたねッ🐦👩🏻‍🦰


💛なお、『 放れ鵜🐦』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます🙇


💛それでは始めますねッ😊🎵🤭
↓↓
放れ鵜🐦』⑦


その川役人はな、根っから 部落のもんを 見下げとって
人間なみに 思っとらなんだと。


そんな部落のもんを 一人前に 見立てて、
事もあろうに 番所の役人に 訴えるなんど、


鵜使いどもは 御定法を わきまえず、
お上に 手間、暇とらす たわけ者じゃとな。


とる鷹でも 放れ鷹なれば、野鳥とみなして 捕らえたものの 勝手次第。🐰
まして 魚とる鵜の 放れ鵜ごときは、おのれらで 勝手に取り戻せ と、🐟


川役人は そう 叱っといてからな、
恐れ入っとる 鵜使いたちの 頭ごしに
「おのれらも、さして変らぬ 身分じゃにのう」と、鼻先で笑ったで、
鵜使いたちは 冷汗かいて 顔も よう上げなんだと。
(つづく)

💛話変わって、「兎と亀」と言えば、やっぱり「大器晩成型」という言葉がまず最初に思い浮かびますよねッ🐢🐰というか、(私は)よく言われました😅まあお互い大器晩成していきましょうよねッ😉✨それでは、明日の続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

)

そのあとは土塔方面ランへ行って、10,660歩(7.5㎞)走り歩きしました🏃⛅🐱夜は『「ドラマ「エルピス」×刑事再審法改正」えん罪救済のこれから−正しさの基準とは− 』(前編)の要約筆記をしました↓↓

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開催日:2023年4月22日(土)、発信:大阪弁護士会、テーマ:日弁連再審法改正全国キャラバン企画「ドラマ「エルピス」×刑事再審法改正」えん罪救済のこれから−正しさの基準とは− 、主催・共催:大阪弁護士会 司法改革大阪各界懇談会 日本弁護士連合会、出演:渡辺あや×佐野亜裕美×井田香奈子×亀石倫子×秋田真志、他
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※部分起こし(要約筆記)


🌜7:04 司会:Azusa Nagaoka・司法改革大阪各会懇談会(各界懇)世話人:https://www.facebook.com/oosakakakukaikon/?locale=ja_JP
本日のイベントは 会場には100名オンラインでは321名という凄い数のご参加をいただきました


関西テレビ放送「エルピス-希望あるいは災い-」・脚本家の渡辺あやさん
田辺聖子さん原作の映画 『ジョゼと虎と魚たち』
朝ドラ史上最高傑作とも称される『カーネーション』を執筆され ました


「エルピス」・プロデューサーの佐野亜裕美さん
『99.9-刑事専門弁護士-』『カルテット』
『大豆田とわ子と三人の元夫』などのヒット作を手がけられ ました


「エルピス」は 渡辺あやさんとタッグを組んで6年越しで実現にこぎつけた意欲作で
佐野亜裕美さんは 今年2023年3月
(第73回)芸術選奨文部科学大臣新人賞(放送部門)を受賞されました


🌝29:25 佐野亜裕美・関西テレビ放送「エルピス」プロデューサー:https://twitter.com/sanoayumidesu
まあ 現実が やっぱり苦しく
まあ 現実が なかなか辛くて


私も 今週は 生きるのが辛いことがたくさんあって
私も この1週間 家から一歩も出ない生活をしていて


今日は久しぶりに外に出たら
気がついたら 大阪にいてて
不思議な感覚に見舞われてて


その私がプロデューサーとして関わるものは必然的に
こうなってしまうという言われ方は

実際 正しいような気がしています


13:32
🌜項目①「エルピス」と冤罪


私は ずっと制作局で制作の仕事をしていた人間で
私は 報道のことは 殆どわからないという状態で


無謀にも こんな報道をテーマにしたドラマを
無謀にも こんな冤罪をテーマにしたドラマを 
プロデュースしたということをまずお分かりください


🌜項目➁私が「エルピス」を思いついた理由からお話しさせてください
私は 前職 TBSテレビにいた時に 『99.9-刑事専門弁護士-』という
嵐の松本潤さん主演の日曜劇場のドラマの企画の立ち上げをしていました 
https://www.tbs.co.jp/999tbs/


弁護士が主役のドラマということを 
当時 まだ考えていたわけではなく
当時 色んな企画を出した中でたまたま「これ 面白いんじゃない?」と言って貰えたのが
弁護士が主役のドラマだったという 
大したことのない話からのスタートでした


そこからいろいろ弁護士というものを取材していく中で 
30人~40人ぐらいの弁護士にお会いして話を聞いて中で
いや弁護士の仕事って面白いなと思うことが凄くあって


私も もともと法学部に行くつもりで大学に入って
でも 法律の授業があまりにも面白くなくて
どう考えても これを生業にしていくのは無理だなって
大学1年の5月ぐらいに早々に思って


もう 5月っていう 大学入ってまだ3週目ぐらいにとっとと見切りをつけて
もう なんで見切りをつけたんだって今思うと反省しきりなんですけれども 


まあ そこで自らの道を閉ざして
今まあ こういうエンターテインメントを作る世界にいるんですけれども


取材は その時のことを思い出しながら していきました 
弁護士が主役のドラマ、刑事事件を扱うドラマと決めました


刑事事件専門の弁護士のドラマのクライ マックスってどういうシーンになるかというと
それまで有罪だと思われていた事件が主人公によってえん罪であることがわかる
つまり逆転無罪を勝ち取るストーリーが
どうしても 
刑事事件専門の弁護士のドラマとして一番「面白い」ストーリーになるな
 ということで


日曜劇場ということで
どうしても
一話完結の見やすい明るいエンターテイメントになるな
 ということで


その時 えん罪を物凄くたくさん調べて
その時 かなり過去に遡ってこれまでどんな冤罪事件が認められたかを調べて 


いや 本当にこんなことで逮捕されてしまうんだな
いや こんな証拠の捏造がされてしまうんだな
いや こんなことでえん罪が認められるんだな(えん罪が認められた時は)


私は その驚きが大きくて
私は 非常にびっくりして
そこからドラマをシーズン1走り切りました


けどやっぱり そこで終わりにするには ちょっと消化しきれなさがありました
このえん罪という問題は まだまだもっともっと 掘らなきゃわからないことがある
このえん罪という問題は まだまだもっともっと 「面白い」ことがあるんじゃないか (言葉を選ばずに言えば)


すいませんそんなことを思いまして
それが2016年で 4月クールだったので 6月ぐらいに終わって 
ちょうどその頃 脚本家の渡辺あやさんという方とお会いしまして
そこでは「ラブコメやりましょう」みたいなお話してたんですけれども 


やっぱり自分の中ではえん罪が 「面白い」題材だなと 
 「面白い」って凄く乱暴な言い方なんですけれども
やっぱり自分の中ではえん罪が興味惹かれる題材だなと


それで 渡辺あやさんに
「実は今こんな本を読んでるんですけど」と
一冊のえん罪のルポの本をお渡ししたところ


渡辺あやさんも 先ほどのメッセージにもありましたように
それまで えん罪については
全然 深く知ろうとしたことも考えようとしたこともなかったけれども
こんな 現実があるんだと
渡辺あやさんも まず凄く驚いて まず凄く怒りを感じました


渡辺あやさんと私とのお話は 
えん罪への 怒りの共有で
これまで ラブコメの話をしていた時にはなかったような異様な盛り上がりを見せました


渡辺あやさんは 島根県の浜田市というところにお住まいで
そこに 古民家を改装した庵みたいな建屋を構えられて
そこを 仕事場として
そこで 打ち合わせするんですけれども


気がついたら日が暮れているぐらい
ずっと えん罪の話で盛り上がって


それまでラブコメ の話の打ち合わせをしてた時は
例えばこの人とこの人とでこんな設定でいって
その次どうするみたいな所で(私は)すぐ息詰まっちゃって
全然 盛り上がりに欠けたりしてたんですけれども


えん罪の話での打ち合わせは
私が「いや実は今もこんな事件があってこんな動きがあるんですよ」みたいなことを言えば
渡辺あやさんから それについてさらなる質問が来たりして 凄く盛り上がって
「これは絶対にやるべきなんじゃないか」と渡辺あやさんが言ってくれたことが
この「エルピス」のスタートでした
(つづく)
※佐野亜裕美さんの講演の続きはこちらからご視聴できます:(19:40~50:42)

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:

テーマ::日弁連再審法改正全国キャラバン企画
「ドラマ「エルピス」×刑事再審法改正」えん罪救済のこれから−正しさの基準とは− 
開催日:2023年4月22日(土)
発信:大阪弁護士会
主催・共催:大阪弁護士会 司法改革大阪各界懇談会 日本弁護士連合会、
出演:渡辺あや×佐野亜裕美×井田香奈子×亀石倫子×秋田真志、他

【趣旨】
えん罪が生み出される捜査部門の構造、刑事事件を扱う報道の問題点、さらに事件のねつ造さえも可能な権力犯罪と報道との距離関係など、「正義とは何か」を問う意欲的にして、大きな問題提起に成功し、高い評価を得た長澤まさみさん主演のテレビドラマ「エルピス-希望あるいは災い-」。司法改革大阪各界懇談会と大阪弁護士会、日本弁護士連合会とが共催で、「エルピス」制作者と報道関係者、そして、刑事再審法改正運動に取り組む弁護士をお迎えし、えん罪が起こる原因や、えん罪救済の観点からみた、報道や司法のあり方などについて、多角的に、掘り下げて、議論します。
【当日のプログラム】
司会:Azusa Nagaoka・司法改革大阪各会懇談会(各界懇)世話人:https://www.facebook.com/oosakakakukaikon/?locale=ja_JP
開会あいさつ:三木秀夫・大阪弁護士会会長:https://news.yahoo.co.jp/articles/25e45671855e9b711d1d0309cc3d3e3895b513f4
メッセージ:渡辺あや・関西テレビ放送「エルピス」脚本家:https://www.tokyo-np.co.jp/article/211651
1 講演・インタビュー
 ① ドラマ「エルピス-希望あるいは災い-」制作者インタビュー
   佐野亜裕美さん(関西テレビ放送「エルピス」プロデューサー):https://twitter.com/sanoayumidesu
 ② えん罪救済と報道
   井田香奈子さん(朝日新聞 論説委員)
 ③ えん罪救済と司法
   亀石倫子さん(弁護士。刑事再審法改正実現プロジェクトチーム副座長)
2 対談
 「えん罪救済のこれから-正しさの基準とは—」
  佐野亜由美×井田香奈子×亀石倫子
   [コーディネーター]
    秋田真志さん(弁護士。刑事再審法改正実現プロジェクトチーム座長)
【映像提供】再審法改正をめざす市民の会(キムーンフィルム)
【映像協力】袴田さん支援クラブ

※動画の視聴はこちらですhttps://www.youtube.com/watch?v=q0Mh2b_-XME&t=11084s

※関連HPのご紹介はこちらです:

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