ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#ヒラメとアワビの飼育実験 とは(※雑学No.336,B.D.+193)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/3/11(土)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日、☐◇は病院で処置を受けてそのまま帰りました。今日は土曜日、夜は多満喜さんです。明日はフリー。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございます(•ө•)♡
💛きょうは『どっこい大作』の土曜日ですねッ(1973~1974)🎵(*•ө•*)✨よろしければ、張り手の構えでご一緒にお願いしますねッ🎵✋どっこい! どっこい!どっこい! どっこい!🎵(*•ө•*)✨ゼイゼイ…ゼイゼイ…🎵(←息切れ寸前❓笑)
💛それでは、きょうも『2023荒山公園(こうぜんこうえん/堺市)の梅を観る会(←私が勝手に作った)の写メ』の中から、『花の名前当てクイズをお送りしますねッ🎵(◉Θ◉)🍱一応、ヒントつきですけれども、それが必要なのは、多分私だけだと思います~🎵 (`Θ´)ドヤ🍱
💛なお、前回は田子の浦:八重野梅:紅鶴:月の桂:寒紅梅の写メをお送りしました🍱
💛それでは「5つの梅の花の名前当てクイズ」の、まずはヒントから🎵(左端より)
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✨1枚目:う〇ぼ〇ん🔘
✨2枚目:み〇し〇べ🛣️
✨3枚目:べ〇ち〇り🐦 
✨4枚目:く〇は〇だ〇👘
✨5枚目:お〇さ〇づ〇🍶


※答えです🎵
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✨1枚目:浮牡丹(うきぼたん)🔘
✨2枚目:道知辺(みちしるべ)🛣️
✨3枚目:紅千鳥(べにちどり)🐦
✨4枚目:呉服枝垂(くれはしだれ)👘
✨5枚目:大盃(おおさかづき)🍶


※それでは、「梅を観る会(笑)」ならではの一発芸を披露します🎵
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私「♪梅を剥~いて ア~ルコ~~ル🍷\( ̄∀ ̄*)ヒック」
観客「…🥶ガチガチ」

💛話変わって、「(正しくは)上を向いて歩こう」と言えば、Sukiyaki(すき焼き)ですねッ🤤お互い、またお肉いっぱい、一緒に食べましょうよねッ😉✨それでは、次回は明後日3/13(月)になりますけれども、続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは、春の散策ランへ行って、9,299歩(6.9㎞)走り歩きしました🏃🌼🤧夜は『東日本大震災から12年。荻上チキの東京電力・福島第一原発取材報告』(後編)の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2023/3/10(金) 、発信:TBSラジオ (荻上チキ・セッション)、テーマ:特集「東日本大震災から12年。
荻上チキの東京電力・福島第一原発取材報告」
出演:荻上チキ×南部広美
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※前編はこちらです:


※後編の部分起こし: 
※東京電力の担当者の方の説明はこちらです(20:58~23:19):https://www.tbsradio.jp/articles/67239/
🌛23:21 荻上チキ・評論家、ラジオパーソナリティ、NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/Session_1530
はい 今 「漫画を使いながら説明します」みたいなことを話されてましたね
はい 南部さんにもお見せしましょう
この「アルプス処理水が どういう風に 海洋放出されるのか」という 東電側が作った資料というのが 手元 にあるわけですね
ちょっとわかりにくいと 思うんですが 漫画っていうかイラストです 


希釈用の海水というものを まず 吸い取ります
で アルプス(多核種除去設備、ALPS:Advanced Liquid Processing System)の処理水などが 一定の基準 に達するまで 循環させながら トリチウムなど 様々な物質のものを 吸着します 
で 吸着されたものの処理は また別問題として その処理された水というものは この水槽と いうところにやってきます
そして その水槽の中で さらに希釈 つまり薄めるということ をして  薄めたものを 今度は 放水トンネル 「原発構内から 1キロ先の海の中まで トンネルを作って おりまして 今 途中でやめてます」というのは  そのトンネルの工事を「今 途中で止めてるんですよ」っていう話だったんですけれども 


もし そこと接続することになれば 「1キロ離れた海から 放出する」ということが達成される という ことになるんですね
そのための 希釈 薄めていくという そうした状況が作れる ように ということで 今 工事が行われている というわけです


その際  東京電力の計画の中では 海水で薄めて で 放出するとなった時には 国の 基準の40分の1あたり つまり 1リットルあたり というのの割合が 1,500 ベクレル未満まで下げる というふうにし てるんですね


で 東電側は 「これは WHOが指定する 飲料水の基準の1/7にあたるん ですよ だから 直ちに 人体に影響するようなことがないような数値まで 下げてるん ですよ」というふうに 言ってるわけですね 


また 年間の放水の総量というのも決めていまして 年間で これぐらいの 容量までは流していいが それを超えてはいけない という数字を決めています 
約20兆ベクレルなんですけれども この値というのが 原発事故前に流していた量と同程度の 総量にするのだと


だから 東電側としては 「1日に流 量というのも コントロールしてるが 年間に 流す量も 原発事故前のものと変わらないようにしているので  科学的な状況としては 多くの方々に心配をかける状況ではないのだ」ということを説明する ということが続いているわけですね 


なおかつ その処理水について 「大丈夫か」という疑念の声というものは それでも尽きないというところがあります
そこで 今 始められているのが 原発構内で 実験が行われてるんですね
その実験が どういったものなのか 音声を聞いてみてください 


※東京電力の担当者の方の説明はこちらです(25:54~27:27):https://www.tbsradio.jp/articles/67239/


🌛27:28 荻上
はい  というわけで 飼育施設で実験を行って いるということなんですね
その実験は何かというと ヒラメと アワビを 飼育する ということです:海洋生物飼育試験ライブカメラ


通常の原発周辺の海水を入れた水槽 1,500 ベクレルまで薄めた処理水の水槽など こういったその水槽というものを用意して それらによって 影響がどう変わるのか という ことを把握することになるわけですね


つまり まだ いわゆる 「海洋放出を受けてない水の状況と 海洋放出するとされる水の中で育てた場合 何がどう変わるのか」そうしたものを モニタリングしてるということです
説明は続きますので お聞きください 


※東京電力の担当者の方の説明はこちらです(28:11~28:53):https://www.tbsradio.jp/articles/67239/


28:55 荻上
はい 様々な原子力施設からは 元々  放射性物質を含む水というものは 希釈した上で 放出され続けてはきたわけですね


ただ  福島第一原発については 事故が大きい そして 様々な情報の妥当性、正確性というの に対して 疑念が向けられるような状況というのがある


そして また今回 希釈をした あるいは ある程度処理をした そうしたような水というものを流す といったとしても  「それらが 例えば 海に流れた場合 何が起こる かわからないじゃないか とりわけ 例えば 生物などに 濃縮されてしまった場合 大変な影響が出て それを 食べることになったりすれば 健康被害とか どうなの?」っていう そうした疑問 などが 湧いてくるところがあるわけですね 


それに対して 実際に ヒラメなどを 育てていくことなどによって それぞれの 海産物の体内に どれぐらいの放射性物質が 実際に蓄積をするのかという ところを 調査をしていると


今のところの 実験結果の状況では 「体内には 一定程度は 蓄積するけれども それは 海洋量と同じもの であって 周りの海の中の 例えば 放射性物質というものが 少し下がれば  魚などの放射性物質も下がる」と 


つまり 濃縮されて 蓄積するということは どうも 今の 実験の中ではなさそうだと
なおかつ 「関連の実験や研究というのは 先行研究として 行わ れているわけだけれども そういうふうに 蓄積されて 濃度が高い魚が生まれました ということは なかなか生まれ なさそうだよ」ということを 伝えているわけ ですね なおかつ「そうした飼育の様子というものを YouTubeなどに こうやって 24h 公開してます」:


海洋生物飼育試験ライブカメラ
https://www.youtube.com/watch?v=rdIK-g-FNHQ 

ということで、「データという ものを 改ざんしたりというか 捏造したりとか  いじったりしないような状況というものを 作る ある種の 透明性の確保のためにも こういった海洋生物の飼育というものを行って いるのだ」というような説明がされていました


で この海洋生物の飼育実験というのは これからも続いていくわけですし なおかつ その しばしばポイントポイントごとに 海洋生物の中に どれぐらい様々な放射性物質が蓄積 しているのか ということを 実際に測ってみるということもするわけですね


そうする ことによって 本当に蓄積するのかしないの か 「蓄積しないという風に 研究成果としては言える」というふうに 東電側は 主張しているのだけれども そのあたりの 実態がどうなのか ということを このような仕方で説明する コミュニケーションのため のツールとして使っている ということでし たね


🌜31:11 荻上
で 実際 ここまで いろいろ取材をしてきて 本当に駆け足の取材ではあった んですけれども まず 1号機から4号機まで を見て そして プールを 上流水槽と下流水槽を見て そこで  こう希釈をして流すんだというルートを見た上で さらに こういった生物飼育実験が 行われているところ というものを まぁバババッとと見てきた ということです


で その間 間には やはり タンクであるとか 作業員の方の作業をしている様子とか そうしたことも 目に飛び込んでくるんです けども 


確かに フェーシングなどによって 線量も落ち着いたと また 凍土遮水壁とか あるいは その前で サブドレンなどを 設けることなどによって 「汚染水そのものが増えることを抑止しよう」という試みは 行われ続けている


ただ そこでも 「どうしても 冷やし続ける水  あるいは どうしても 流れ着いてしまった水 そのことによって 増えてしまうような汚染水に対して どう 対策しなくてはいけないの か 対応しなくちゃいけないのか」という 課題そのものは 課題としてそこにあるわけですね


それに 対する解決策として 東電側としては この「処理したものを 薄めた仕方で 海に流させて ください」ということで進めていて  政府も それに対して同意をしている


それの 一つ コミュニケーション材料として 海洋 生物に対して実際を行ってみて 「ほら この通り 今のところ 問題なさそうですよ」っ ていうところをアピールをしている https://www.youtube.com/watch?v=rdIK-g-FNHQ という 段階だったんですね


では それについて どういう風な疑問を持つのか この後ね 記者との やり取りなどもありますので その後もお 聞きください


🌜33:00 荻上
はい では 続いてなんですけれども 今 話してきたのは 各スポット を回るということでしたが 全体の姿がどうなってるのか それを 一望できる場所に移動 しました 


(荻上)「現在 大型休憩所という場所の 屋上に来ています
ここの屋上 他の建物より 高い場所に なっておりますので  構内の様子というものが 一望できるような状況になっています


今 福島第一原発の 敷地内には 所狭しと 大きなタンクが並んでいます
そして 奥側にある 第一原発 第二原発 1号機 2号機、3号機 4号機と そして 遠くに 5号機 6号機 という ことも 見て取れます」


はい この大型休憩所の屋上に行くのにも  100段近い階段を上っていって その上から見ると ひとまず 一望することができるわけですね 
どこで どんな建設が続いているのか ということが 見て取れるということになる わけです


そうしますと 構内も 相当広いん ですけれども そこにまあ 所狭しと タンクが並んでいて  タンクを置くにも まあ限界はあるだろうな という感じがするわけですね


そうすると  まぁ処理水を 何かしらの仕方で手放すのか それとも 処理水や汚染水などを 保存するような 場所というのを 他に確保するのか いずれにしても この水対策というものを考えなくて はいけない というところがあるわけですね 


先ほど言ったように その汚染水対策というのは もともと いろいろやっておりまして 汚染源そのものを防ぐだけではなくて 水を 近づけない だからサブドレン.などによって 地下水などが汚染しないようにする で あるとか そうした汚染水などが漏れない ようにする などの 今まで対応してきたわけですね 


昔は 例えば 「タンクから 水が漏れましたよ」とか いろんな事故、トラブルなどもあったりしたわけですけども その都度 様々 な課題というものに対して 向き合わなくちゃね ということで この汚染水対策 および 処理水をどうするのか その課題というものが 今 目の前にある ということになるわけですね 


ただ ここで問題なのが その処理水 実際に流すということについて  科学的、科学的という風に言うのだが その 科学っていうものに対する多くの人たちの不信というものがある中では  コミュニケーションが とても重要という ことになってくるわけですね


そうすると 具体的に 今回は 例えば記者たちに公開する ことによって 「記者たちから今度は メディアで様々な視聴者やリスナーの方に届けて ほしい」というのが 東京電力側の意向ということになるわけですで


記者団と しては 当然 中で何が行われているのかを チェックしたい ということになるので いろんな記者たちを まあ現場に送って で  現地で何が起きてるのかっていうことを 話を聞いて いろんな論点というものを 把握を してくる
そして ある種 議論の土地感のよう なものを得てくる ということになります


しかしながら 当然  記者が もう 東京電力の側の言ってること に対して それ そのまま流すっていうことだと 広報になりますよね


「こういった課題が 残ってます」とか 「この辺り あまり 話は強調さ れてませんでした」 ってのことを伝えることも また 報道の役割ですし 一方で  東京電力のこういったコミュニケーション を担当するような所轄部などに関しては 記者たちから いろいろな質問が来たりとか  そうしたものについて 次は どう説明しようかとか どういったようなアプローチが 自分 たちには足りなかったのかとか そうしたこと を考えるすごく大事なきっかけにならないといけない というふうに思うんですね


その あたりを含めまして 原発の中を一通り見た後 最後に 質疑応答の時間というものが 設け られたわけですね


まぁ9時に出発して その質疑応答が行われるのが だいたい 夕方の4時前後 ということになるでしょう か
ちなみに この後 この日は 本当にあちこち 移動するということなんで 昼食抜きの スケジュールだったんですけれども それでも 多くの記者が集中しながら 様々な質問を しているという場面です


では 東電側と記者とのやりとりを 一部 お聴きください (36:37~37:36):https://www.tbsradio.jp/articles/67239/


🌜37:37 荻上
はい というわけで 「そのまま 処理された水を流したとして そのこと自体は 他の原発などが やっていることと 変わらないでは ないか」というようなことを まあ東電側は主張し ている ということになるわけですね


ただし 風評被害というものがあって その「風評 被害っていうものについては いろいろな その仕組みというものが 分かりづらい というようなところが あるのではないかな」 等々 いろんな問題が指摘されている という そんなやり取りでした


一連の案内を受けて そして 記者たちのやり取りを 受けて 当然 私も 疑問に思うところはあり ますので そのことを 東電の担当の方に聞きました 


(荻上チキ) 
・・・東京電力さんとしては コミュニケーション機会を これまでと そして 今後はどう確保していきたいと思われますか


※東京電力の担当者の方の説明はこちらです(38:48~40:17):https://www.tbsradio.jp/articles/67239/


🌜1:39:04
はい  ということで やり取りを聞いて いただきましたが 私の質問 ちょっと 最初 聞き取りにくかったかもしれません が こういったところを 聞いてたんですね


東電さん側は  原発事故に関しては 安全と安心 という話を しばしばする
実際には 安全なんだけど  人々は安心してくれない このギャップが 風評被害を生んでいるので  ギャップを埋めなくていけない どうも この 認識が 繰り返されているように思う
んですね


ただ 私は もう 数少ない取材経験ではあり ますけれども いろいろな市民の方とか 漁業関係者の方とか 消費者の方の話を聞くと  実際に安心したいかどうかではなくて 当事者性や納得性が軽視されているように感じ ている というに 僕は考えているわけですね 


つまり 「自分たち抜きで 意見を決められてるから 「実際は こうですよ」という説明を受けても  それを信用に足らない というような感覚を得てしまう


あるいは 「こういう答えなんで これが わからない人というのは 確かに専門 用語とか わからないかもしれないけども 勉強すればわかるはずなんで」って言われて も


「いや そうじゃなくて いろいろな その 手続きなどに 自分たちが参加したり 自分たちの意見を聞いてくれたり 自分たちが 直接質問できたり というような そうした コミュニケーション機会の中に置かれておらず トップダウンで いろいろ決まって いくことに対して 不信を抱いている」と


この 不信っていう部分や 自分たちが参加されてないよね 参加させられてないよね という 不 公正だという感覚というのは 風評被害とは またちょっと別の問題だと 思うんですよ


なので 東京電力は 「基本的には  適切な情報を伝えることによって 人々の 誤解を解くこと それが 風評被害対策だ」という風に考えていると思うんですけれども  


一方で 僕が 今 言った論点というのは 「不公正というか そうした 自分たちが 議論から置いてきぼりになってるじゃないか  その上で 買うか買わないかは あなたたちが判断してください でも 安全だと私は言いますし でも 安全だと思わないあなたを 風評 被害だと言いますよ」っていうことになると 


ある種 認識のずれというものだけではなくて  認識の分断のようなものも 生まれかねない ところがあるわけですね


そうしたことなど も含めて これから いろいろなところで この 処理水なるものについてのPRであるとか 広報に力を入れていく としてるわけですが そのあり方というのが 「この情報 安全ですよ」って いうものが 一方的に降ってくるみたいな 環境だと おそらく いろんな問題が 解決しないままになってしまうだろうと


なので  それまでのコミュニケーションの過程や 市民参加のあり方も含めて 問われるようなことなのかな というふうに 取材しながら 思いましたね 


※視聴者からいただいたメールへの返信:
🌜43:28 荻上
そうですね 廃炉がどうあるかにせよ 日本の原発政策というのは まだ 出口のない 状況 ということが続いているわけです
 
そして デブリの取り出しなどについても 「今後 技術が進めばいいね」っていう 今 段階で  進めるための開発努力はしてるんですけれども 見通しが立たない状況ではある わけですね


その中に さらに 海洋放出の話とか あるいは 貯蔵の話とか というものが 同時 に存在するということは 忘れてはいけない かと思います


🌜44:44 荻上
そうですね 今 例えば 周りの自治体などでは 「じゃあ どう帰還するのか でも 全員が帰還するということは 当然 難しいので」 などと 「新しいサイズの街として どう作り変えていくのか」という議題に 向き合っ たりしてるわけですよね


で それぞれの議題 と向き合ってる中で 例えば 「放水するか しないか」これ一つとっても  まちづくりのあり方や印象なども 大きく 変わってくる ということになるわけです


そういった点で言うと やはり まちづくりを されている地域の方や 漁業関係者の方や 
いろんな意見の方を 踏まえた上で意思決定するというその手続き 抜きに 「こうしますと決めたから そのもとで まちづくりなどを判断してください」って なってしまうと 現場としては「え?」っていう 感じですよね 


「安全だ」って いくら言われたとしても 「いやそのレベルの議論だけで 私たちは生活をしているわけでは ないので」という反応も出てくるわけですね


なので 前提としては 「原発構内で 今 こういった 作業をしてます こういった作業は着々と 進められていて いろんな対策も進められてますよ」というレベルのファクトの話と 
それ について しかしながら 東電側が強調したい部分と 見落としがちな部分と 双方がある ので それらを見比べながら 今後の自治体ごとのコミュニケーションとか 政治などの行方も 見守らなくてはいけない かなと思います


46:00 南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/personality/nanbu-hiromi/
今日は 荻上チキの東京電力福島第一原発取材報告 をお送りしました。

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:

配信日:2023/3/10(金) 
発信:TBSラジオ (荻上チキ・セッション)
テーマ:特集「東日本大震災から12年。荻上チキの東京電力・福島第一原発取材報告」
出演:荻上チキ×南部広美

※動画の視聴はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/67239/
※関連動画のご紹介はこちらです:

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