ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#この半年間の原発行政 とは(※雑学No.312,B.D.+169)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/2/15(水)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は1人でキムチ鍋。今日は仕事終わってから飲みに行きます。明日の夕方から仕事なので3時頃にいったん帰ります。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございます(•ө•)♡
きょうは、🎵スイスイ スーダラダッダ スラスラスイスイ🎵の水曜日ですねッ(※植木等のスーダラ節より)🏊♨ (*•ө•*)♡
では、スイスイッと、Revo (レボ)/天下茶屋さんより「お料理名当てクイズ」をお出ししますねッ(*•ө•*)♡
一応、ヒントつきですけれども、それが必要なのは、多分私だけだと思います (`Θ´)ドヤア
※なお、前回(昨日)は、『辛激屋 (シゲキヤ)/長堀橋』さんより、クイズをお出ししました🐟
※それでは、ヒントを出します(上から)
↓↓
✨一枚目:や〇キ〇キ🐠 
✨二枚目:じ〇こ〇は〇🍚

※答えです
↓↓
↓↓
✨一枚目:焼きキンキ
✨二枚目:じゃこご飯

※変なやりとりです
↓↓
↓↓
↓↓
私「同じ赤い色でも、キンキと金目は違うそうです~🎵( ´▽`)
魚に詳しいトウサンから聞きました~🎵( ¯꒳​¯ )
そして、キンキ、金目、ちりめんじゃこ、みーーーんな値上げーーー!!
🎵
どうしたんだ Hey hey baby?🎵
(※RCサクセションの「雨あがりの夜空に」より) はい、ご一緒に‼️(≧∀☆/🎸」 
マスター「 勘弁してくださいよ (;´∀`)❓ 」

話変わって、「じゃこごはん」と言えば、刻んだら、食べやすいし、歯にも喉にも優しいし🐟お互い、色々工夫してカルシウム取りましょうよねッ😉✨(笑)それでは、次回は明後日2/17(金)になりますけれども、続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは、小雪・ランへ行って、12,904歩(9.6㎞)走り歩きしました🏃🐤🐶🎾🚴夜は『昨年参院選以来急速に進む原発回帰の流れを10の論点から検証する』(前編)の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2023/2/15、発信:ポリタスTV、テーマ:激変する原子力政策を10の論点で検証|再稼働、60年超運転、新増設、次世代炉開発……。昨年参院選以来急速に進む原発回帰の流れを10の論点から検証する、出演:添田孝史(科学ジャーナリスト)×津田大介(MC)
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※部分起こし
🌛1:32 津田大介(MC):https://twitter.com/tsuda
ちょっと久々になります
原発 原子力政策の話題です
昨年のね夏 とりわけ 参議院選挙があって  参議院選挙が終わった後 
急速に進んだ  参議院選挙 直前に 安倍元首相の銃撃
事件があったので そこから 臨時国会はね 統一協会の問題が クローズ
アップ
されたんですが 実はその裏で その影 でですね かなり 福島第一原発事故以降の
 原子力政策 もう「戦後の原子力政策」って言っ てもいいかもしれないですけれども それの
大転換が 様々な分野で 着々と 行われてる わけですね


再稼働の促進ということも そう
でしょうし  原発の60年超を運転するということ あるいは新増設の話も ようやく出てきて 
あるいは 次世代炉開発といった まあ もう本当に矢継ぎ早に 
秋ぐらいから 議論が加速し そして ろくに 国会の議論も経ず 閣議決定を中心に
原発政策が 年末に 一気に 駆け込みで 大転換して 今 それで 無理やり 通そう
としているという めちゃくちゃな状況が続いているわけです けれども 


1回 やっぱりこの状況 この半年間に起きた変化の状況というのは  きちんと整理しておく必要があるだろうな
と思いまして  誰にお話を伺おうかなと思ったんです けれども この方に伺いたいと思いました
この『東電 原発事故10年で明らかになったこと』https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784582859669
という本も書かれています 科学ジャーナリストの 添田孝史(たかし)さんに 今日はお話を伺います
(中略)


🌛5:23 津田
今日 この後 いろいろお話を伺って
いく中で 実は 論点には あえて入れて ないんですけれども
原発事故をめぐる裁判 様々な  刑事も民事もあって まあ起訴され
なかったり あるいは それが 検察審査会でひっくり返されたりとか あるいは  この
避難者の いわゆる生業訴訟で 原告が
提出するかと思えば  民事責任で 去年は 過去最高額のね
賠償命令が出るといった 本当に  裁判をめぐる論点だけでも めちゃくちゃ あるんですけれども 今この
原発事故を巡る裁判の状況を ちょっと手短 に どんな感じになってるのか教えて いただけますでしょうか?
(中略)


🌛7:36 津田
まあ今日
この 原子力政策とか この原発事故の責任という 話で お話を伺おうとすると もう 何時間あっても 足りないので  今日のね テーマとしては 「この半年間」にニュースを 絞って お話をしていければなと思いますね


8:03
まあ大きく分けて この10個ぐらいの 大きな変化 あるいは 出来事 論点があるのか
なと思いました

①番が 原発推進転換 これは 規制委員会が
骨抜き化が進んだということ 
そして ②原発再稼働の動きが強まる そして
これは年末に話題になったこの ③原発審査が 60年超で 60年を超えて 運転を認めるという動き 
そして④原発新増設  リプレイスも 具体化して
秋ぐらいから ⑤次世代炉の開発の動きも どんどん出てくるようになりました
そして
やはり まあ大きな変化は ⑥ 原発をめぐる世論の変化ですね これまで
原発を活用することには やはり どの世論 調査 どの会社の世論調査でも 6、7割は
やはり反対というね 反対の世論が 10年 近く 根強くあったんですけれども これに ちょっと変化の動きが出てきている 
そして
でも このね半年間だけで ⑦電力会社で どれだけ 不祥事あったんだよっていうぐらい いつものことなんですけれども 不祥事が相次ぎ  
そして ⑧事故処理の問題 今 汚染水
処理水をね どうするのかっていうね この 本質なんかも決まりました
そしてこれ ⑨最終処分場の問題も 解決しておらず
そして 日本
の問題ではない 国外の問題ですけれども  このウクライナ侵攻によって
ザポリージャ原発がロシア軍によって占拠され攻撃されて これが大変なことになって
いって 今まで言われてたこの ⑩テロ対策と いうことを ここの経費がね かさむように
なっているんですけれども でも  テロ対策は あくまでテロ対策であって 戦争が起きた時
の いわゆる 軍事的な攻撃に関しては 何も なす術がないというね その論点を置き去りに このまま 本当に 原発進めて大丈夫ですかと  様々ないろんな
論点があります 


🌛10:07
一つずつ ニュースをちょっと 振り返っていければと思いますが まずは1 個目の この 原発 推進転換規制委員会が骨抜き化された流れです ね  ちょうど やはり大きかったのはね
参議院選挙だと思います  参議院選挙で この
岸田政権が 大勝しまして で その中で ここから先3年間ぐらいは 選挙がない いわゆる「黄金の3年間」でね と 当初は言われて
いました 今 それがね 本当に「黄金の3年間」なのかなの かどうかっていうのは 議論がありますけれども いずれにせよ 選挙
がないので 安定的に いろいろな 政策を 進めやすいということで おそらく
原発を推進したい経済産業省虎視眈々とね このタイミングを 狙っていたというところがあるんでしょう


この辺りから この 政治の側から 本来は 政治から独立して 規制
をするはずの原子力規制委員会に対しての プレッシャーが強くなっていきます
そして
またこの原子力を 政策変更するんだという ことで 9月に入ってから 経産省で この 原発の活用を前提とした 議論が どんどん進んでいき  やはり この参院
選で大勝
したことが 経産省の後押しをした ということですね
そしてまた それに対して
岸田首相も  検討加速っていう風に言っているので ある種 もうこれ 選挙前からね 「選挙後には これ進めるんだよ」っていうことが 出来レースの ように  政権と経産省の間で  約束をされていたということなんでしょう ね 


ただ それを ある種 後押しするような 原発
反対のね 世論が強い中で これを 後押しする ような 一つの大きなゲーム
チェンジャーになったのが やっぱ ウクライナ侵攻ですね ウクライナ侵攻に よって
燃料価格が高騰して そして そういう こともいろいろ相まって  円安も進みました


で そうなった時にですね こういうロジックが 出てくるわけですね 西村経済産業担当大臣が  「原発を再稼働することが この円安の対策に なっていくんだ」なんていう そんな
ようなことも出てきました 


そして  ちょうどまた このタイミングで  原子力
規制委員会への  政治家のプレッシャーが 強くなって
いる 背景には 実は 委員長が任期切れ で交代するという この
タイミングにも重なっていたんですね  原子力規制委員会の更田 豊志(ふけた とよし)委員長が 9月に 退任をしていて ただ 退任する時の会見で 「やはり この
緩んだら 安全神話が また復活するんだ」という で 警鐘の言葉を鳴らして 最後 退任されていきました  


そしてまた もう一つ ウクライナ侵攻に加えて もう一つ この GX(グリーントランスフォーメーション) いわゆる 脱炭素が まあ これ
菅政権の時からね 一応 コミットする ことを 日本政府は約束したということもあっ て ここの 社会の脱炭素化を目指すときに「原発が CO2を出さない」ということで「クリーン エネルギーなんだ」という こういうロジックが  これ 90年代にね  原発を進行する時にも使われた 実は 同じ
理屈だったんですけれども  脱炭素 気候危機というのが 非常に深刻化 した状況の中で ウクライナ侵攻と 脱炭素というのを うまく 原発を復活させる ための 理由付けとして 使って 一気に 回帰を進めていく 


でも この記事はね このGX(グリーントランスフォーメーション)の この会議の時に 実は 原発会議をやるんだけれども その会議で グリーン トランスフォーメーションのはずなのに  環境省が呼ばれなかったっていうことで まあ環境省の間に衝撃が
走ってる そんな記事ではありました が 


 ただ 一気に このから
原発を 首相肝いりで活用する方向に 舵を切った ことに対して この有識者会議の中からも
「あまりにも これ 議論 拙速じゃないか」という そんな声も出てきて 11月
終わりには もう完全に 原発推進に 転換する 建て替えや 60年超の運転も
可能に ということになって  審議会からも 声が出てきていると 


で ただ
さらには  規制委員会ね これ 規制委員長が代わりました けれども 東京新聞のね 昨年末
出たこの記事も 衝撃でしたね 
この  原子力規制委員会と資源エネルギー庁の担当者が こういった60年超のだとか もう 一気に この 年末にね 一気に 原子力
政策をどうするのかっていう調整を  阿吽の呼吸のように  面談を 7回もやっていて しかも どんな面談をしたのかっていうのを 公開しないという ブラックボックスのまま進めた と いうことで 


本来はね そういうようなやり取りをしないで 安全かどうかという 基準に基づいて 厳しく規制をするというのが  原子力規制委員会の 存在意義であったわけですけれども もう 完全に もう 原子力規制委員会の意味が 失われつつある んじゃないか と


まぁこの 原子力政策の大転換
政治的に いろんなね 選挙がなかなか ないというところで ポリティカル・リソースをだいぶ使えるということに加えて  
原子力規制庁が どんどんどんどん 政治によるプレッシャーによって 弱くなってきている ということ そして 経産省が そのタイミング
を狙って 一気に原発回帰を目指していると いう まあそういうことが 同時 パラレルに 起きているということを ある
これが この半年間のね 全体的な構図として はあるんだと思うんですけれども
添田さん ここまで いかがですか?
(中略)


🌛16:37 添田孝史(科学ジャーナリスト、元朝日新聞社大阪本社の科学医療担当デスク)https://twitter.com/sayawudon
結局のところ 「電気料金 が ものすごく上がれば しょうが
ないかな」という 本当にその美しい構図に 落とし込められたという  「原発 動かしてくれるなら 安くなるか
もしれない」 本当は 安くならないんですけど も 安くなるかもしれないという風な
宣伝をされたら 世論が 流れが ぐんと変わっ ちゃったって 本当に 経産省の人って 賢いなと なかなか ずっと思ってます


🌛17:08 津田
 まぁ賢いなっていうのがね ずる賢いな っていう(笑)
もう一つね やっぱりまあ そのずる賢いと いう意味で言うと これは詰めなきゃいけ
ない問題ではあるんですけれども この 気候危機 脱炭素っていうことを ある種
理由付けの一つに この原発も使うっていう あたり このあたりもね まさに やっぱり 思い出すのが 90年代のね この
原発推進 ちょうど 80現代の半ばって 結構 原発 
反原発の世論が強かったんですね 86年の チェルノブイリ原発事故があって あれで 実
は あの時って 振り返ってみると 本当に 当時 2,000冊 ぐらい
原発関係の あるいは脱原発  反原発関係 の本が出たり 新聞記事なんかもね かなり 実
は 原発事故関連の方が出ていて 盛り上がっ ていて そこで  電力会社もね なかなか進められない という
ところがあったのが 


90年代から 一気に  環境問題っていうのがね 前傾化していく
過程で  「環境問題の解決に 原発がいいんですよ」っていう そこの ある
種の 電力会社がね いわゆるPS戦略に 切り替えていくことで
一気に 原発転換が進んだということがあっ て あれの 本当に焼き直しだな なんていう風
に思って見てるんですけど この辺りいかが でしょう?
(中略)


🌛18:28 添田
本当に だから 運転してる場面だけを見れば 確かに 二 酸化炭素 出さないかも 出さないですけども それだけを持って  綺麗なエネルギーって言えるのか?って いうところは 無視しちゃって 


まあその後始末の話とか 再生可能 エネルギーに比べて 本当に安いのか?っていう話も もうあるわけなんですけど 


その辺 は抜きにして 「二酸化炭素を出しません」と いうだけで もう「運転中に 二酸化炭素を出しません」という だけで 宣伝してしまってるって まあ これも 一つ うまいやり方ではあるわけなんですけど


🌛19:04  津田
 まあね だから そういうことを 何か全て まあ
虎視眈々と狙っていた この後ね 話にも出て くる 原発の新増設リプレイス いずれにせよ 寿命
はあるので どっかでリプレイス屋さんの新増設の議論というのは 避けて通れなかっ たわけですけれども でも もう そういう話
自体はね 2016年ぐらいから 経産省はし てたんだけれども まあ
政治の日程には 乗ってこないというか ね みんな なんかそういうことを ちょっと それこそ 自民党の
説法を 広重 参議院幹事長かな あの市政講座なんかがね  あのちょっと 自民党の会合で 話をして
大きく報道されて あれが 観測気球的に報じ られるんだけれども まあやっぱり 反発が強いなっていうので どんどんどんどん 先送りしてて この2022年の この タイミングで出してきたかっていうね 


本当に 経産省は このタイミングしかないっていう タイミングで 一気に進めてきた しかも この
数 ヶ月でね 一気に 変えたっていうことは  まあ もう進められるっていうタイミングで 
一気に アクセル踏むという風に 相当 用意 周到に これ準備してきたっていう風に見るのが妥当なんでしょうね 


20:21 添田
まあ その辺を 準備して 案を練る人は 経産省を含め
原子力業界でも 山のように人がいるわけ ですから もう着々と そういうプランは作ら れてたんでしょうね


🌛20:27 津田
はい その上で こちら 原発再稼働の動き 2つ目の点を 見ていき
ましょう 実はね だからもう これも 本当に 1 番目の点と 関わってくる
原子力規制委 骨抜きと つながっているんですよね もう 9月に この
原子力規制委員会が この再稼働を前提と する 審査に関して これ 安全性の審査をね ちゃんと
きっちりとやっていると  この 規制委の審査が 厳しすぎて なかなか再稼働
ができない というので  効率化を求める要望が 出されて いるということで 会合の 頻度を増やすこと
で  原発再稼働が前提となる審査の効率化 をっていうで やられました 


これも だから もう これを骨抜きっていうとね あの原子力規制 委員会の人は ちょっと怒るかもしれないですけれども 実際 もっと とにかく 再稼働を 前提に 規制委員会を もっと 何とか 


でも 効率化とね 厳しい審査っていうのはね  もともと なじまないものですからね だから まあ ここが どうなるんだっていう話があったわけですけども。 
(つづく)
※続きはこちらからご視聴になれます(21:41~)

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:

【ポリタスTV 2/15】
1⃣再稼働、60年超運転、新増設、次世代炉開発……激変する原子力政策
2⃣昨年参院選以来急速に進む原発回帰の流れ
科学ジャーナリストの添田孝史さん @sayawudon と10の論点から検証します。 

【出演】
添田孝史(科学ジャーナリスト、元朝日新聞社大阪本社の科学医療担当デスク)https://twitter.com/sayawudon
津田大介(MC):https://twitter.com/tsuda

※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=SChxw8TPlg8
※番組は2月16日(木)19時まで視聴できます。それ以降はこちらのアーカイブサービスをご利用ください:https://youtube.com/PolitasTV/join
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※添田孝史さんのご著書のご紹介はこちらです:

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