ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

足元の緊急事態も憲法と繋がってるもん🎵😿(※雑学No.755,B.D.+241)

🌟🌛🌝🌜✨    
2024/5/3(金)
🌜👩‍👩‍👧🌟🏔️⏲
※きょうは、オフのため、通常のメール・チェックと、レター書きと、『根っこばなし』と、お食事の写メ特集は、お休みです🙇(笑)。


💛きょうは、白鷺公園ランへ行って12,126歩(8.3㎞)ゆっくり歩きしました🐦⛺🏃🌘♪♪ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ…😱でもその後にブログ巡りの至福が待っている…🥕🐎)


With “Ryoryo”(リョーリョー)


夜は 憲法記念日(木村草太)の文字起こし(要約筆記)をしました。

今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓


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配信日:2024年5月3日(金)、発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』、テーマ:【解説】憲法記念日~各地で憲法を巡る集会そして各党で憲法についてのメッセージを発信、その論点は、出演:木村草太×荻上チキ×南部広美
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※部分起こし(要約筆記)
先にちょっと関連動画から部分起こししますhttps://www.youtube.com/watch?v=dAKKUWKm3vQ


🌛21:37 青木理・ジャーナリスト、TVコメンテーター、元共同通信社記者。元ソウル特派員:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86


憲法記念日なので各社の世論調査が出ている
のでじゃあちょっとこれを紹介しましょうか


(中略)
※コチラでご視聴できます(21:42~24:28)


🌛24:35 青木
ただこれメディアリテラシー的な問題なので
一応ちゃんと説明しておくと朝日新聞の世論
調査はこれは改憲機運を聞いているんですね



改憲機運「高まってない」70% 自民支持層でも6割超 朝日新聞社世論調査(2024年5月3日)
https://www.asahi.com/articles/DA3S15926355.html



改憲の機運が高まってるかと聞いて高まって
ないという人が70%でこれを見出しに持って


きているんですそしてこれ毎日新聞は「岸田
政権下で憲法改正するのに賛成か反対か」

尋ねて「賛成は27反対は圧倒的に多い52」


改憲「賛成」27% 2年連続で減少 毎日新聞世論調査 | (2024年5月3日)
https://mainichi.jp/articles/20240501/k00/00m/010/109000c



だったと見出しにしているんですそれから
売新聞
「憲法改正に賛成か反対か」を聞い


ているんです更にその「賛成が63」だったと
いうのを見出しに取っているんですね



憲法改正「賛成」63%、9条2項「改正」は最多の53%…読売世論調査 (2024年5月3日)
https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20240502-OYT1T50215/



だからこれ例えば朝日新聞の世論調査も「憲
法改正の是非は別として今の憲法を変える必
要があると思いますかないと思いますか」と


いう質問の場合だと「変える必要がある53
変える必要がない39」になっている
んです


なので朝日もこれを見出しを取れば読売新聞
と同じ記事になりますよね
つまりこれは社の


姿勢がどこにあるかという辺りで同じ世論調
査をしても見出しの取り方が違ってくるそし

てそれによって読者の受けとる印象が全く真

逆になるということもあるわけなんですよね


🌛27:25 青木
それで言うと僕はつい2週間程前能登行って
きたんですよ各紙も報じているけど酷い状況
で全く瓦礫すら片付けられてないそれでその


瓦礫の処理というのが結構かなり難しくてこ
れは基本的には自治体、市町村がやるんです


けれどもただ瓦礫も一応財産なので勝手には
動かせない
んですよねつまり環境省だったり

とか政府がある程度指針を示さないと自治体
は怖くて動けない
わけですよでこのことはあ


る種皮肉な言い方すれば憲法の制約が震災の
復旧復興の妨げになっているみたいな所も


るにはあるというわけで所謂緊急事態条項
憲法に作りたい」と言ってる人たちは現場


へ行って「これこれこういうことがあるから
なんとかしなくちゃいけない」と言うならば


まだし目の前に緊急事態が起きているのに
それを放置しておいて「緊急事態条項が必要



だ」とか言っているというのは僕は緊急事態
条項の創設には反対の立場だけど金子勝さん


が言われるように「この人たちは別に国民の
財産とか生命が守りたいわけではなくて憲法
を変えたいだけ」なんだなと思いますけどね


🌛28:58 青木
東日本大震災の時に比較的早い段階で瓦礫の
処理をやろうという話になった
のは要するに


(通達でやるのはどうかとは思うけども)環境
省が通達を出して
瓦礫は処理していい但し

お金や遺骨は勿論それこそアルバムや位牌が
出てきた場合はきちんと元の人に戻すように


しましょう
」みたいなことを言った事により
ようやく瓦礫処理がかなり進んだんですよね


🌝29:26 金子勝・経済学者、慶應義塾大学名誉教授、淑徳大学客員教授:https://twitter.com/masaru_kaneko


でも今能登で瓦礫の処理が全然進まないにも
関わらず自民党は地方で凄く強い
わけだよね


僕が思うに自民党は本当の意味で地方を大事
にしてない政権じゃないか
とね(自民党は基
本献金受けてる大企業優遇政策を取るから)


農業も冷たいし再生エネルギーも冷たいし
方の中小企業・町工場も冷たいしそして特に


僕がそう思うのはメディアに映る「表日本」
は無理くりでも片付けるけどそうでない所
はこれ使いたくない用語だけど「裏日本」


みたいな感覚でほぼ放置で「どうせ住めな
んだったらそんな所を公共事業する必要
ないでしょ」みたいな所があるからです


だから予備費で対応しながら補正予算を組
むという当たり前のことが今できていない
という風に僕は思ってるんですよね


※それでは本動画よりちょっと文字起こしします:https://www.youtube.com/watch?v=BfCajMxFO7Y


🌟4:05 木村草太・憲法学者、東京都立大学教授:https://twitter.com/SotaKimura


緊急事態への対応についてはこの国にいる人
の中に色々心配になることがあるのは確かだ


と思います「緊急事態への処方箋は緊急事態
の時に政府に非常に乱暴な命令を出す権限を


与えることなのかそれとも違うことなのか
という論議は不安解消のために必要ではな


いかなと思いますその際これまでの対応を見
ていてもやはり感染症対策にしても或いは緊


急事態対応にしても「日頃の備え」が非常に
重要ということが言えるかなと思います具体


敵には地元の中核病院に緊急電源がちゃんと
あるかとか或いは石川・能登地震の時にどの

人の所有の土地か建物かが分からないという

ことで瓦礫の撤去の時に誰の許可を取ってい
いかわからなくてなかなか撤去が進まない


いうことが今まさに起こっているんですけど
こういう事態に備えて日頃から登記をきちん
として貰っているかとかそういうことですね


そういう意味では何か起きてからというよう
な時の対応よりも何か起きる前にどんな対応


が必要なのかということをリストアップして
地道にこなしていくということが緊急事態対
なのではないかな
という風に思うんですね


🌟5:42 木村
というか緊急事態条項では内閣が参議院の緊
急集会を求めることができるとか或いは国会
議員は任期延長が出来る
という話もあります


けれどもじゃあ例えば東京の長田町のあの建
物で国会が開けなかった時にどこで第二国会
を開くのかとか
或いはそうした時に事務方も


含めた避難訓練というか引越しがちゃんと訓
練できているのか
というそういう風なことも
議論してみたらいかがかなと私は思いますね


🌝8:09 木村
憲法は何も安全保障だけの問題を語っている
わけではなく
生存権とか表現の自由とか男女
平等とか様々な権利や国民の暮らしについて


語っていますそうしたものがきちんとできて
いるのかをチェックすることも本当に重要で


例えば生存権については生活保護の基準の切
り下げについて非常にいい加減な形で行われ


て違法な決定がされたんじゃないかというよ
うな判決が名古屋高裁等で出ていますですの


どうすれば生存権の実現のための生活保護
についてきちんとした基準設定ができるのか
という議論を日頃からしていくことも必要だ


と思いますし男女平等についても本当に国会
も内閣も裁判所も非常に人数バランスが悪い


わけです例えば最高裁の長官は憲法記念の談
話を出しますけれども最高裁自体物凄く女性

が今少ないんですよ13対2とかです
ので「本


当に長官は偉そうに憲法について語れるのか」
という論議も日頃から必要
かと思っています


🌛9:06 荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare


足元でそもそも第24条が守れているのかとか
そうしたことも日頃問われるという訳ですか


🌟9:11 木村
そうですね憲法問題というのは足元にも非常
に日頃議論されなければいけないことがある
ということですね
🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨


※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/83015/

配信日:2024年5月3日(金)
発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』
テーマ:【解説】憲法記念日~各地で憲法を巡る集会そして各党で憲法についてのメッセージを発信、その論点は
出演:
  木村草太・憲法学者、東京都立大学教授:https://twitter.com/SotaKimura
×荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/https://www.tbsradio.jp/articles/63007/

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=BfCajMxFO7Yv=BfCajMxFO7Y&list=PLdDrTl31O6BOhmasLaTOAGSGAFod6iqls&index=3
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=dAKKUWKm3vQ


金子勝・経済学者、慶應義塾大学名誉教授、淑徳大学客員教授:https://twitter.com/masaru_kaneko
青木理・ジャーナリスト、TVコメンテーター、元共同通信社記者。元ソウル特派員:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86

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