ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#国の責任 とは(※雑学No.287,B.D.+144)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/1/21(土)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
今日は13時頃に終わって、遊びにいきます。今夜は多満喜さんでイノシシ鍋です。」(※☐◇:息子氏の名前)
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございます(•ө•)♡
きょうは、早速、実は、去年の11月の晩秋の写メなので、申し訳ないけどボツにしようかなと思っていた写真があって、せっかくなので、この機会にご紹介しますね (`Θ´)ドヤア
多満喜(タマキ) - 心斎橋さんの「11月の酒肴セット」です🍶 
今日はそちらから「お料理名当てクイズ」をお出ししたいと思います(•ө•)一応、ヒントありですけれども、それが必要なのは多分、私くらいかと思います(・⊝・∞)それでは、よかったら午後のお茶タイム☕にでも、チャレンジしてみてください♪(*•ө•*)↓↓
※ヒントです(左上から)
1枚目:〇に〇し蒸し🦀 

2枚目:お品書き
3枚目:〇く〇2種〇り🍣
4枚目:〇み〇鯛の〇ん〇焼き🍁
5枚目:〇ら〇ら〇と蕪🐟🥚 
6枚目:〇ン〇ウ鍋🐡

※答えです(左上から)
1枚目:「先付」蟹飯蒸し (酒:志太泉)
3枚目:「造リ」季節の魚2種盛り (酒:おすすめ酒) 

4枚目:「焼物」紅葉鯛の丹波焼き、あしらい (酒:白龍)
5枚目:「煮物」鱈白子と蕪 (酒:但馬) 

6枚目:「鍋」アンコウ鍋 (酒:杉勇) 


私「静岡県「志太泉(しだいずみ)」純米大吟醸!🍶 □ヽ(^○^)イタダキマース!
  福井県「白龍(はくりゅう)」同上!🍶 (^o^)□ グイッ!オカワリ!
  兵庫県「但馬(たじま)」同上!🍶 (^o^)□ ウマイ~♪モウイツパイ♪
  山形県「杉勇(すぎいさみ)」同上!🍶 ウッ!(;゚ロ゚)□バタッ!ミ(o_ _)o◇
マスター「 勘弁してくださいよ (^^;;) 

話は変わって、「アンコウ鍋」と言えば真冬のこの時期、アンコウ鍋は絶品ですよね。特に、肝がキモですが、お互い、冬はアンコウ鍋を食べて、体の芯から温まりましょうよねッ😉✨それでは、次回は明後日1/23(月)になりますけれども、続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは、大泉緑地ランへ行って、16,376歩(12.5㎞)走り歩きしました🏃🐶😺🐦⚾夜は『 原発事故で、東電旧経営陣に二審も無罪判決~東京高裁判決が示したもの(崎山敏也記者)』(後編)の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2023/01/18(水)、発信:TBSラジオ「荻上チキ・Session」、テーマ:「原発事故で、東電旧経営陣に二審も無罪判決~東京高裁判決が示したもの」(崎山敏也×荻上チキ×南部広美)
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※『 原発事故で、東電旧経営陣に二審も無罪判決~東京高裁判決が示したもの(崎山敏也記者)』(中編)の文字起こしはこちらです:

※部分起こし
🌛2:54 荻上チキ・評論家、編集者:https://twitter.com/session_1530
改めまして 崎山さん 今回の判決について どういうふうに感じられましたか ?


4:32 崎山敏也・放送記者:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%8E%E5%B1%B1%E6%95%8F%E4%B9%9F
今回 やっぱり 非常に 難しい言い方になりますが 一審 は 37回 法廷が開かれてるんですね でまぁ
被災者 被害で亡くなった人の遺族とかも 証言 してますし 今回の場合で言うと 津波
大きな原因の一つになったわけなので 事故を起こした 津波の専門家
特に 国の様々な審議会とかで関わった専門家を 証人に呼んだりして 
37回 開かれてるんですけれども


今回の 東京 高裁の控訴審は 3回しか
開かれていないんですね


最初はまず   検察にあたる指定弁護士側
旧経営陣の被告の弁護側 の双方の主張 


そして次 が 「こういう証人を呼んだらどうでしょうか」 
あるいは 「裁判長は 一度 現場検証を行ったら どうでしょうか」ということをいうのが2回目で 
裁判長は 「それは必要ない」ということで 退けて


で 3回目で もう結審
「だいたい 双方のことはわかりました」となっ てしまいまして 


それは それ自体 私は非常に残念なのです が 
でも ということは 今回  東京高裁の細田啓介判長は 基本的には「一審と 同じ証拠に基づいて 判断した」と いうことなので 一審に基づいて ちょっとあの 解説させて頂きたいと思いました


🌛26:20 荻上
さて 今回は 旧経営陣の責任を問う刑事裁判 その高裁判決だったわけです けれども  ちなみにこれ 最高裁まで行くんですかね?


26:32 崎山
上告すると思いますし 指定弁護士が ちょっと記者会見をやってるので その辺は多分
話していると思います まあ 上告するには 上告の理由が必要なので それ を多分 数日考えなきゃいけないと思います
けれども  少なくとも 「このまま 控訴審判決を受け入れま
す」っていうわけには いかないと思います 


🌛26:5 荻上
では 他にも 裁判 色々と動いていますが そのあたり どうなっているのでしょうか?


26:55 崎山
去年 2022年の 6月ですけれども 原発の事故で 各地に
避難
してる人たち あるいは  福島県内に ある程度 留まっていても 例えば
自分の仕事 農業ができなくなるとか そう いった形で 仕事を失った人たち(18都道府県約1万2000人)の集団訴訟 これが 各地(約30件)で 行われていたんですけれども  それの統一判断が 最高裁(菅野博之裁判長)で 2022年6月17日に出ました 
2022.06.17 原発事故損害賠償4訴訟(千葉・群馬・生業・愛媛)https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507186

で これは 結果としては 「東京電力には責任がある」と 
で 東京電力は 避難者 に こういう賠償金を支払え という結論なんですが 


「 国の責任」については 国は 東京電力を監督し 法律などを作って 規制する まあ立場なんですけれども「国の責任は否定する」 


だから 東京電力には  事故を起こしてしまった責任はあるけれど 
国の責任は否定した ものなんですね


で ただ  国の責任を否定した理由としては
これまず 「予見可能」 さっき言ったように  津波を「予測」できたかと いうことについては
あまり書かれていないんですね なんて いうか あまり仔細に 検討したものがなくて
「明確に予想できた」とも 「いや 予想でき なかったのはやむを得ない」とも 書かれていなくて ただ 「防潮堤を設置しても 回避できなかった」と 


なぜ 防潮堤が出てくるか というと 「当時の 津波対策としては 防潮堤というのが 一般的なものであった」と 
また ここに「一般的」という考え方が出てくるん ですけれども


つまり  福島第一原発の事故の後に 例えば 「扉から 水が侵入しにくいようにするべきだった」とか  あるいは 「緊急の時のポンプとか
あるいは 発電機 そういったものを 高台に置い とくべきだった」とか いろんな話が出てき ましたけども


「当時は まだ そういうことは 一般的ではなく  防潮堤が 最大とり得るものであった」と
しかし 「実際には 多分 防潮堤を作っても それ を超える津波だった可能性もある」という形で  
果たして事故は避けられたか 対策をとっても避けられたか」という責任も この場合は 否定しているんですね ただ「東京電力 に責任はなかったとは言えない」ということで この時は 賠償を命じています 


29:30
で それと 好対照なのが
これはまだ 地裁段階で 去年2022年の 7月に判決が出たので まだこれ 控訴をされて まだこれから 争うんですが  東京電力の株主代表訴訟の東京地裁判決 これは先ほども言いましたけど 株主が 会社の代わりに
当時の経営陣を訴える というもので これは 一審
賠償するように 命令が出たんですが  


まずその (津波の)予測については 先ほど言った 
国の研究本部で出された 津波の予測 これ自身の予測について
は 「相応の科学的な信頼性があった」と で それを 元に
東京電力の子会社が 例えば 15.7メートルといった試算をしている 
「その試算をもとにすれば 予測できたはずである」と そして


別に 「建物とかに浸水するのを防ぐ」とかいうのは  確かに
強調されたのは 福島第一原発の後ですけれども 
その前でも 「そういうことを考えることができたはずである」と


つまり「建物に 水が入ってくるのを防ぐ あるいは 
ポンプとか 発電機とかが 水に浸からないように どっか 別の場所に 高台に 置いておくとか 
そういったことをやって  福島第一原発の事故は 避けられた可能性もある」
というふうに 判断して で 旧経営陣に支払えとということで 株主が訴えた わけですけど 


31:01
もちろん さっき言っ たように 民事と刑事では
事実がこうだということのハードルが まあ 民事の方がやや 緩やかだってのはあるにせよ


ほぼ 多分 同じ 証拠とか承認を元にしてますので  同じ証拠、承認をもとにしても こうやって 好対照な 判決が出てるんですね


31:21 荻上
東電側の責任 そして 経営者側の責任は 
民事では それぞれ 認められたが  
刑事では  東電経営者側の責任は まだ認められておらず  
そして じゃあ 国の責任はというと 
民事でもまだ 認めておらず
ということなんですね 


31:35 崎山
そうですね この国の責任を 例えば 前橋地裁(原道子裁判長)などでは はっきり認めていたので 

(2017年3月17日)
つまり  よく言われる 規制 政府 国会の事故調(事故調査委員会)などで 「規制する側が 電力側の事業者と とりこになって いた」と いう言い方をして 


それを 裁判で きちんと明らかにした 前橋地裁の判決などは 非常に優れた判決だと 私は思っているんですけれども それが 結局 最高裁まで行って 覆された 国の責任は否定される形になってしまった んですね 


32:08 荻上
とりこにしていた」というのは 片方の言い分だけを聞いている と いうことですか 


32:17 崎山
そうですね 片方というよりも そちらの言い分に うなずくしかなかったというか そちらの事情 再建コストもかかるみたいな形を そのまま組んでしまったと いうことですね 規制機関が 逆に 運用する側と ある種の同じ心持ちになって やってしまったと


荻上
チェック機能どころか 一体化になって しまっていたんじゃないですかということ ですか
崎山
本来の 規制であれば 
「コストなんか知りませんよ」と こちらはこちらの
主張をぶつけるだけであるはずなんです
コストがかかって大変か どうかは そちらが判断することで
例えば 「どうしても 1年くらいかかるって いうなら 1年半後にしてくれとか 
また そっちが 要望すればいいだけだ」と 


少なくとも 今の原子力規制委員会は まだ それに近いことができているとは思ってます けれども
当時の規制は そうでもなかった  電力業界側とかに あの時 もう完全に 一体化してしまっていたというような形ですね


🌛33:03 荻上
さて 崎山さん 
今後の課題はいかが でしょうか?


 崎山
いや私はもう この裁判っていうのはね なかなか 勿論まだ これから上告すると思いますので
もう少し きちんと 東電の刑事の責任についてやって ほしいというのはあります
 
その一方で 今 福島第一原発の中では 廃棄物が非常に増え ています これはものすごい低いレベルの放射性廃棄物 から 非常に高いレベルの放射性廃棄物まで 


例えば 高いレベルの放射性廃棄物は もう10何年も 入れているものもあったり するわけなんです これからは 廃棄物の管理っていうのが 非常に重要に なる それが気になってるのと


あと 実際に様々な 被害を受けた人たちが 今回訴えてますけど  地元の人たちの中には避難指定が解除 された地域で もう福島の自分の地元に戻った人たちもいます  もちろん戻ってない人もいますが  


戻ったところが 昨日1月17日に起きた阪神淡路大震災の 被災地と一緒で やはり高齢化が かなり 復興公営住宅などでは進んでいます
(2023/1/13)
これも 言っ てみれば 原発事故の結果なんですよね
非常に いびつな形で  非常に超高齢化した地域ができてしまって 
人口構成が かなり変わってしまってますし 
若い人が働きやすい町になってるのか
ぜひ来てほしいというのは 簡単です けれども そういう町になってるのかっていうこと 
そういうことも含めて 私は 見ていきたいと思ってます  


裁判も大事だし 廃棄物の問題も大事です そして 住民の人たちがどう暮らしていくのか 避難する人は 今後どう するのか  全てを見ていきたいと思ってます


🌛 荻上
また 取材報告を お待ちしております。

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:

配信日:2023/01/18(水)
発信:TBSラジオ「荻上チキ・Session」
テーマ:「原発事故で、東電旧経営陣に二審も無罪判決~東京高裁判決が示したもの」
出演:
 崎山敏也・TBSラジオ放送記者:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%8E%E5%B1%B1%E6%95%8F%E4%B9%9F
×荻上チキ・評論家、編集者:https://twitter.com/session_1530
×南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/
※動画の視聴はこちらです(35分):https://www.tbsradio.jp/articles/64818/ 

※関連動画のご紹介はこちらです:

(2022.06.17 - I.W.J)
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