ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#東電の責任 とは(※雑学No.286,B.D.+143)

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2023/1/20(金)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は寒い中ご苦労様。明日から1週間寒波が来るので、服とタオルはすぐに使って、暖かくして下さい。一日半で週末です。」(※☐◇:息子氏の名前)
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございます(•ө•)♡
きょうは暦の上では大寒ですが、巷では、部活帰りに短パンで道草食っている、強風でもだらだらしているという中学生は割とあちこちで見かけて、私たち大人にとってはやっぱり、若者そのもの「異次元」なんだなぁーと、ちょっと思います(⊙ө⊙)(いい意味でね😅)
それでは、きょうは、いつも(和食🥢)とちょっと趣を変えて、洋食 Revo/レボ(天下茶屋/西成/洋食)さん🍴から「お料理名当てクイズ」をお送りしたいと思います(•ө•)一応、ヒントありですけれども、それが必要なのは多分、私くらいかと思われます(`Θ´)ドヤア それでは、よかったら午後のお茶タイム☕にでも、チャレンジしてみてください♪(*•ө•*)↓↓
※ヒントです(左から)
1枚目:〇ー〇ト〇ー〇サ〇ダ

2枚目:〇ビ〇ラ〇
3枚目:
〇レ〇テ〇キ

※答えです(左から)
ローストビーフサラダ  エビフライ  ヘレステーキ」


私「ローストビーフ ぶあっつぅーっ\( ̄ー ̄*)
エビフライ ごっつぅーっ\( ̄∀ ̄*)
ヘレステーキ あっつぅーっ\(* ̄0 ̄*)
洋食なのに、お皿は和風で
和洋折衷ぅー!あいうぉんちゅぅー!熱中夢中あいげっちゅぅーっ\(⌒▽⌒*)
マスター「勘弁してくださいよ(?)」

話は変わって、「エビフライ」と言えば、「アジフライ」、「イワシフライ」洋食?和食?どっち?とかで、時に熱くなったりするんですけど、お互い、美味しい顔は、みな同じっちゅぅーっ😋🤤てことでいいですよねッ❓😉✨それでは、明日の続きもお楽しみに❓今日も佳き日でありますように」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは、古墳のお堀ランへ行って、12,341歩(9.6㎞)走り歩きしました🏃🐶😺🐦⚽夜は『 原発事故で、東電旧経営陣に二審も無罪判決~東京高裁判決が示したもの(崎山敏也記者)』(中編)の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2023/01/18(水)、発信:TBSラジオ「荻上チキ・Session」、テーマ:「原発事故で、東電旧経営陣に二審も無罪判決~東京高裁判決が示したもの」(崎山敏也×荻上チキ×南部広美)
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※前編の文字起こしはこちらです:


※部分起こし 
🌛15:15 崎山
最近も 例えば冤罪で無期になって再審に なった訴訟でも 実は(検察が)持っていたという証拠が出てくる場合もあります ですから そこは まず我々のチェックが必要だと思います


ただ  今回 実際に 指定弁護士に渡された証拠というのは
結構  先ほども言った 生々しいやりとりですね 
例えば 津波が15.7m以上という試算が
出されて その時 東電の幹部が どういう風に反応した のか 
あるいは その時 実際に 「いや でも これは この
判断だけに基づいては 安全対策は取れない  もう少し研究したらどうか」とか そういった具体的なやり取りは 公開の法廷に出されたわけです から
そういう意味では かなり
東京電力で この事故がなぜ 起きてしまったのかってことを解明する材料
は かなり揃って出てきたってことには なると思います


15:53 荻上
なるほど ではその上で行われた一審の地裁判決は 2019年9月と いうことでした
このタイミングでの裁判というものは どういうふうに行われて  どういったものだったのでしょうか?


16:03 崎山
そう ですね だから 今日の 細田啓介・東京高裁裁判長
「基本的には 一審の判決 は妥当である 特に問題はない」という
風にしたわけなんですが まず 一審の時にも多分 そういう解説をしたと思います けれども やっぱり解せないのは 
国の地震津波調査研究本部という 国の機関が 有識者 を呼んで ある程度きっと議論をした上
で出した結果であるにも関わらず  裁判側としては
裁判長は 当時 「これは必ずしも 信頼できると は言えない 
重みがあるものとは言えない」と 
つまり 逆に 言うと 東電の旧経営陣は「いや もうちょっと 
研究したらどうか」と なったわけなので  つまり そういう意味では もう当時から 「信頼性がない」と
いうふうに 判断してるんですね   
つまり 
多くの専門家が 基本的には合意した公式 見解 別に 隠された展開でも 論文にならなかった見解
でもなくて 一応 公表される見解で  重みがある判断だと思うんですが 
長期評価って言うんですけれども 「長期評価 の信頼性や具体性には 疑問がある」と
でその
一つの 理由が まだ当時 広く 「一般の防災に 取り入れられていなかった」といった理由などが  上がってるんですね


これ から 東電の子会社が それを元に 「津波が もっと具体的に どれぐらいになりそうか」と
いう試算をしてるわけなんですが 「まだ一般 に広く周知されて使われているとは言えなかった」などの理由を挙げているんですね 


17:55 荻上
みんな やってなかったから 政府もやらない みたいなのが その理由なんですか?


18:00 崎山
例えば 難しいですけど よく 裁判にも 「一般の常識に なり得ていなかった」
とか そういう言い方をすることあります「幅広く周期をしてなかった」とか そういった
形で この時は「まだ 完全に信頼するには至らない」と つまり
経営陣は 確かに 「もうちょっと研究したらどう か」と


🌛ただ これに関しては これも 裁判の過程で 実際に 
日本原電(茨城県那珂郡東海村にある日本原子力発電)は 東海第二原発とか 敦賀原発を 運用してる会社なんですけれども ここは 同じ国の長期評価をもとに 実は 浸水対策をとっていたんですね 
https://www.asahi.com/articles/ASMBZ452JMBZULZU00D.html


それで 東海第二原発も かなり高い津波が押し寄せて 結構 危なかった
ですが 


実際には 例えば 原子炉を冷やすのに 海の水を 取り入れますよね で その海の水を
取り入れるポンプが  実際には 津波に浸かるような場所にあった んですね 


だけれども そこは 浸からないように さらに  浸水を防止するものを 少し前につけたばっかりだった ということで もし そのまま放ってたら 東海第二原発も 今回 福島第一原発同じような状況になる可能性は 非常に高かったんです


つまり いざという時 水を 汲み上げて冷やすってことが できなくなる 可能性があったわけなんですが 
日本原電は その時 それ(※国の長期評価)を参考にして 対策を取っていた と 
で 実際 そこの技術者も 「いやこれは 危険だ」ということで 上層部にも言って で 「会社として 対策を取りました」と 言うことなんです


19:40
それに対して 東京電力 はなぜ対策を取らなかったのか?ということになるわけなんですね
もちろん 旧経営陣は それは「 いや まだそこまで 信頼できなかった  まだまだ
研究の余地があると思った」とまあ ずっと 言い続けているんですけれどもね 


20:07 荻上
裁判の論点では そういう つまり 「まだ みんなが 信じているわけじゃないから 浸透してる わけじゃないから」と
例えば 「これ  セカンドピニオンを取ろうとしているから サボってたわけじゃないんだ」という 論理だったということですか?


20:14 崎山
だから 判断として 例えば
多分 旧経営陣の判断して いろんな判断があり ますよね
いい悪いは別として 「コストは どう なるんだ」とか  「それに割く期間は あるのか」とか 「そしたら 当面 工事のために 原発は止めなきゃいけない」とか  
それは いろんな 判断が 頭の中を巡ったのは それは
トップ幹部の経営判断として わかるんですが 


では なぜ 日本原電は それができて 東京電力はできなかったのか?という疑問は 未だ に残ってるんですよね 


20:39 荻上
そして なぜ 裁判官は そこの方を重視しなかったのか


20:44 崎山
ということ ですね   しかも  今回の二審は ちょっとそこが 気になっていて 二審の今回が どういう風になってるかは  わからないんですが 一審の裁判官
正確な予期 予測は 津波は 完璧にはできない」と 


まあそれはそうだろうなと思うんですが  「従って 想定できるあらゆる可能性を考慮すると  もう原発は止めなくてはいけなくなる」と


2008年~9年ぐらいの話なん ですが 
しかし その時点では 今の原子力規制委員会
は 存在しませんし  規制基準も古いものでした つまり


そこまで つまり原発を止めてまで という ような そもそも 安全を命令する法律上の権限も 当時は なかったし という やはり「当時の 法律に照らしたら そこまですることはできなかったであろう」というような 判断が 一審の裁判なんですね


🌛22:50 
それは 別に 私は 裁判所の判断を 防護してるわけじゃないんですが 
話を戻しますと 一審では「原発の運転が不可能になるほどのことは それは できなかった」と 


だけど 二審で 今回 指定弁護士側は 
「いや そんな 原発を運転を 止める以前に ちょっと 例えば 
研究用のポンプに 浸水対策を施すとか  原子炉のある建物に 水が入ってこないよう
にするとか そういうレベルの対策でも 取れ たはずだと思う」


どんな津波が来ようが 絶対防ぐ というような 対策ではなくて
多少 もし津波が 浸水してきたとしても  なるべく もう 建物の中には入らないようにする というぐらいの対策を取れたはずだ
」ということで 証人を 呼ぼうとしたりしたんですね


しかし 高裁では まぁ2回の審議で「いや(証人を)呼ぶ必要が ない」と つまり 「もう 一審で 基本的な承認とか証拠は揃って る」ってことで それは却下されて で 二審は3回で終わりになってるんですね


なので そこの ところは 深まらなかったんですが そこの
ところ 「二審の裁判長は 今回 どういう事態を想定した上で 東電は そこまでの責任は負えなかった と いうふうに判断したのか?」 それは あとでちょっと 判決文を 今 弁護団も 仔細に検討して いると思いますので そこが私も 非常に気になっているところです


つまり 「もう絶対 事故を起こさないようにしろって言うん
だろう」みたいなことになっちゃうと 何も なくなっちゃうと
それはその通りなんです よね だけど「できることから やればいいじゃ
ないですか」というのは 至極最もな 疑問だと は思うんですよね 


だから できることさえやれなかっ たんですが 
やれなかったとしたら なぜなん ですかっていう風に
本来は 突き詰めていく べきなんですよね 


24:40 荻上
だから 「他の セカンドピニオンで 他の調査会社に聞く」っていうことしながらも できる対策を少し ずつ  低予算の範囲内でできることとか それは 崎山さん
もそのおっしゃる通り 同時進行で という こともあり得たと


24:54 崎山
日本原電(日本原子力発電)は やったわけですので
それが 完璧には 例えば 防潮堤とか そういうのは やってないんですね 
だから 日本原電 東海第二発電所も 実際 中に 津波が入ってき たわけです 
だけれども ポンプとかの浸水対策を取っていたから  危なかったけれども 事故は免れたんですよね 


23:22 荻上
そういったことを聞くと やっぱり
裁判に訴えたり 告訴したりというような 方にとっては 「あったじゃないか その道が  どうしてなの」っていうやるせなさというのがありますよね


25:22 崎山
ああそれは だから かなりのことが 私は 今回の裁判では 明らかにはなってるとは思いますが やはり責任はなぜ問われないのか
さっき言った ように 民事裁判では 責任が 認定はされています
いますが それと 比べて どうなのか
東京電力に 全く責任がないということには なってませんがね


🌛25:48 荻上
他の 東電の責任を巡る裁判も いろいろありますので それ らはどうなっているのか 続いて 伺っていきたいと思います
(つづく)

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:

配信日:2023/01/18(水)
発信:TBSラジオ「荻上チキ・Session」
テーマ:「原発事故で、東電旧経営陣に二審も無罪判決~東京高裁判決が示したもの」
出演:
 崎山敏也・TBSラジオ放送記者:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%8E%E5%B1%B1%E6%95%8F%E4%B9%9F
×荻上チキ・評論家、編集者:https://twitter.com/session_1530
×南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/
※動画の視聴はこちらです(35分):https://www.tbsradio.jp/articles/64818/ 

※関連動画のご紹介はこちらです:
 2023.1.18 (I.W.J)
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