ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#ネット右翼 とは(※雑学No.289,第64週,2023/1/23(月)~,B.D.+146)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/1/23(月)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は天下茶屋のREVOで食べて、早めに寝ました。今週は、木曜日は休み、土曜日は飲み会で日曜日も休みです。
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございます(•ө•)♡
今週は寒いということなので、「デニム👖の中にタイツ」を仕込み、勿論靴下も履いて「二枚重ね作戦」で行きたいと思います (`Θ´)ドヤア 豪雪地帯に棲むR君(甥、24)は、(以前は、雪の重みでドアが開かなくなり、ユーチューバーに救助に来てもらったりと)大変ですね…⛄
では、きょうは久しぶりですが、また、『根っこばなし📚』より『軍夫頭(ぐんぷがしら) 👷‍♂️🏇』というお話の第一回目をお送りしますね😊
前回のお話は『部落の飯場(はんば)🛤』というタイトルでしたね👶🧒✨
なお、『軍夫頭(ぐんぷがしら) 👷‍♂️🏇』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇
↓↓
『軍夫頭(ぐんぷがしら) 👷‍♂️🏇』

仲間の 爺さまが 若いころ、👨
ひょんな 手づる(※偶然の紹介)の 軍夫でな。👷‍♂️
日露の戦さに ついていったと。⚔️


そのおり 爺さまの部落では、
いずれも 飯米百姓(※年貢の残りは喰うだけの、売る米がない小作百姓)で、🌾
たがやす田畑は しれたもの。
暮れに 年貢を 納めると、🍚
あくる日からは 行商で、
荷物おいねて 廻ったと。🎒


爺さまは こうもり傘の修繕で、☂
白と赤との だんだんもようの傘さして、🌂
道の はたから 高呼ばわり、
そえがね つけて ほねつぎ したり、
ほねが はずれて ばらばらを、☔
ろくろの みぞに そろえて 締めて、
三銭 五銭と かせいどったがな。👨 💰
(つづく)
若かりし頃、傘の修理屋をしていた爺さまは、やはりあの当時は、経済的理由で「軍夫」に行かれたのでしょうか👨☂

話は変わり、「こうもり傘☂」と言えば「♪雨雨ふれふれ母さんが~♪」の歌に出てきた傘は「蛇の目傘」でしたが🌂👘お互い、雨を楽しくやり過ごすには持って来いの世代ですよねッ😉✨それでは、明日の続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは、古墳ランへ行って、12,161歩(9.1㎞)走り歩きしました🏃🐐🐤⚽夜は『『ネット右翼になった父』 ルポライター鈴木大介さん』の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2023年1月23日(月)、発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』、テーマ:特集「『ネット右翼になった父』 ルポライター鈴木大介さんが家族と向き合い、見えてきたものとは」、出演:鈴木大介×荻上チキ×南部広美
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※YouTubeの文字起こし機能を使って、部分起こしした後、誤字・脱字の修正をしました
 
0:45 南部広美フリーアナウンサー:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%83%A8%E5%BA%83%E7%BE%8E
「ネット右翼」とは 「現代用語の基礎知識2023」によりますと
インターネット上で右翼的な発言をする人々」とされ  略して
「ネトウヨ」などとも呼ばれています  昨今SNS上などで
親がそのような言説に はまって 戸惑って いるなどの 事例が散見されるほか
陰謀論に傾倒していく例もあります 今日の ゲスト
ルポライターの 鈴木大介さんも  父親が 老いと共に いわゆるネット右翼的な
言動
を取るようになったことに 戸惑った 一人です  

プロフィールをご紹介しましょう  鈴木大介さんは 1973年
千葉県生まれです  主な著書に 若い女性や 子どもの貧困問題をテーマとした
『最貧困女子』 ご自身の抱える障がいをテーマにした 『脳が壊れた』などがあり 2020年
『「脳コワさん」支援ガイド』で 日本医学ジャーナリスト教会賞大賞を受賞 
先日 講談社現代新書より 『ネット右翼になった父』を出版されました


🌛6:50 荻上チキ・評論家、「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
まずその 原稿を書くことに到った経緯というのは どういった ものだったんですか?


6:55 鈴木大介・ルポライター:https://twitter.com/dyskens
僕は あんまり とそんなに接点が強くなくて 中・高校ぐらいから もう
家に帰らない子だったんですね  けれども 2017年ぐらいに 父が 末期がんの宣告を受けて 


それまでは 年1ぐらいしか 家に帰って なかったのが  毎月1
僕が運転する車で 父の通院に付き添うと いうことをするようになって 


そしたら
まあ まあ  言動が 非常に傾いてるわけですよね
それで結局 僕はもう それがしんどくてしんどくて  父の居るところで 「こうやって 父の 通院に付き添うのは  母の方を支えるためだ」っていう風に言っ ちゃったこともあったんです という
ことで 憎しみのまま 送り出してしまっ て  
誰が うちの親父を こんな風にしてくれたん だって なんとかして 敵が見つけたくて 書いたのが 新書の寄稿ですね


7:54 荻上
今日はラジオ  しかも生放送だということで ちょっとご遠慮される所もあるかもしれませんが  差別的な発言が 出てくるかもしれません けれども それは こういった文脈のもとで ということを ご理解していただいた上で これ から お話していきたいと思います


例えば 誰に対して どんな言葉というのが 後遺症の時に 出てきたりしたんですか?


🌛8:18 鈴木
基本的には 車を運転する時に 助手席で色々
なことを言うってのがあったんですけれど も  基本はね やっぱりね 「7つのネットスラング」が出たことです 


荻上
はい ネットスラングというのは ネットで よく飛び交う俗語というか


鈴木
えっと  結構しんどい スラングなんですけど  ファビョる「火病る」
火に 病気の病で  ファビョる っていう  
韓国の方を卑下する言葉ですよね  


荻上
感情的になって 爆発するような振る舞いを 揶揄して 
それが 韓国の方の特性だっていうふう に 位置づけるような 
そうした言質ですね


鈴木
そうですね あと「ナマポ」ですね 


荻上
生活保護の スラング


鈴木
「ゴミンス」ですね


荻上
民主党に対する  ごみ民主党の ご民主 ですね


鈴木
あと「マスゴミ」とか
「ウリジナル」とかね 


荻上
「ウリジナル」というのは  韓国が いろいろな「これは韓国製ですよ」って
いうことを主張する様子を 揶揄する 様相の言葉
ですね


鈴木
そうですね それが まあ出て(※あとの2つ/7つのネットスラング は「特亜」(中国・韓国・北朝鮮を反日国家としてまとめた言葉)、「パヨク」(左翼への蔑称の言葉)) 


独り言に 近いものが 多かったかもしれないですね 政党の看板とかね
運転してれば 見ますよね で そういうものに対して 
話の流れから 出てくるんですよね 


言動は 変わらなかったんですけれども
それで 激しくなっていくとかは なかった ですなんですけれども
見るエリアは  ちょっと変わっていって
そもそも 父の 部屋に「正論」があったのを見つけたのって
いうのは 実は 相当前の話だったんですね 


荻上
「正論」というのは 産経新聞社が出している 月刊誌


鈴木
そうですね あ こういうの も読むんだっていうふうに思ったんです けど 
 付き添ってる間に 枕元に 月刊「WiLL」とか「Hanada」 とかが  置かれるようになっていたりだとか あと 末期は
パソコンで YouTubeのテキスト を
機械音で読み上げる
 何て言うんでし たっけ?


荻上
「テキスト系動画」 よく見かけたり 見たりしますよね


鈴木
そうですね あれはね 嫌韓・嫌中のコンテンツをずっと垂れ流しに してるようになっていて 
ちょっとね のところに行って 夜中に 「帰るよ」って 言って 挨拶しに行くじゃないですか そうすると 暗い部屋で その「テキスト系動画」がずっと 流れてるんです  しんどかったですね 


12:50 荻上
「テキスト系動画」というのは
YouTubeの動画って いろいろ 凝ったものが あると思うんですけど  
とにかく 字幕が映画のエンドロールのように流れていったりとか 
パワーポイントに次々と変わって いったりとか 
ちょっとした背景付きで 文字 が出てくるんですけど
それが 読み上げられている 結構 簡素なもの
なん ですけど 


その内容が 例えば  歴史改ざん主義
南京事件なんか なかったとか  慰安婦問題なんか なかったみたいな そう いったものが 一時期 大量に 生まれた 時期があったんですね 


ある時期に それ ちょっと これ 契約違反だから 通報しよう」ということ で
結構 消されたんですけど でも 一時期 本当に  それが 流行って 1個見ると 次のものが紹介されるから ということで 次々と延々と そういう 動画が見られる状況にあったっていう その時期ですね


🌛27:29 荻上
さて 前半のパートでは まず父親差別的な言動を口にすることになったこと から  まぁが ネット右翼になったと 驚いた で 亡くなったタイミングなどで そのことを お書きになったことを お話伺いました


ところ が  の話した時間系列などを 見てみると
「ネットに触れる前などから そうしたことも 言っていたな でもその 発言内容を見てみると いわゆるネット右翼とされる人たちが言いそうな ことを 全部言っていたわけではなくて ある 部分 ある部分などを つまみ食いしながら は言っていたな」っていうことにも 気づかれていった


となると 「自分の中でのネット右翼イメージというものを に当てはめすぎていたな」っていうような ことも感じたという そこまでお話伺ったんですけれども


24:06 鈴木
あれ ちょっと 新書として どう思われました?


荻上
一般的に出ている ネット右翼の分析本で 探ろうとすると 書籍として 出ている本は まだ少ない状況だったりしたので そこはもっと 必要だなと 思っていたんですが でも 当たりをつけたというか 


要は ネット右翼と 一言で言っても
フルパッケージで 一つの論点を信じる人が ネット右翼っていう人ではなくて


例えば フェミニストだけを攻撃する人的な人もいれば 
安倍さんだけは めっちゃ応援する人って人もいれば 
安倍さん 別に好きじゃないけど 韓国とか中国の悪口を 延々という人とか 結構 分かれて
いて  


全部が一つに乘ってってないんだっていう ところに 大介さんがたどり着いた
それは 他の研究者の方とかも 指摘しているところ だったので 「あ そのことに大介さん たどり着いたんだな」っていう 読みながら感動みたいなものが ありました


🌛41:24 鈴木
やっぱり 我々世代  特にそうだと思うんですけど 父親との
コミュニケーション
が うまく取れない中で  やっぱり どんな人も 
実は 等身大の像っていうものを 加齢とともに 見失って いく部分はあると思うんですが
それに 言葉の変更が加わるから 余計 分断に感じちゃうんですよね 


なんですけど やっぱり もう残された時間が ある程度 短い のであれば  
そうじゃない部分 共通できる部分を中心に
コミュニケーションを とっていってほし いって感じはしますね 


41:52 荻上
それこそ 日常の 車の中とか 家の中って 
議事堂とか  テレビの登録番組とか YouTube番組 じゃなくて  
プライベートの場で どういう風に お互い 尊重しあうのかを 探るような 良さもあり ますもんね


ご自身のこだわりを 大事にしているところ で それを踏まえた上で  越えられない一線は 多分 あると思います
ぎょっとすること それ自体は こだわりとか  思想とか そして人生とか プライドとか 仲間のことを考えるとか もちろん 大事なものであると思うんですね


でも 同時に その上で  身近な人と どう話すのか これ難しい課題で 
ここで 答えが出るものではない
んですけど  すごく大事な問いを 今日は頂いたよう に思います また いろんなテーマで 取材報告と お話も 聞かせてください。

ネット右翼になった父 / 鈴木大介【著】- 講談社現代新書(2023/01発売)

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:

配信日:2023年1月23日(月)
発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』
テーマ:特集「『ネット右翼になった父』 ルポライター鈴木大介さんが家族と向き合い、見えてきたものとは」
出演:
  鈴木大介・ルポライター:https://twitter.com/dyskens
×荻上チキ・評論家、「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%83%A8%E5%BA%83%E7%BE%8E
※動画の視聴はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/64970/
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