ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

*男らしさとは(※雑学No.180,第51週,2022/10/10(月)~,B.D.+37)

✨🌒🌓🌔🌕
2022/10/12(水)
🌕🌖🌗🌘✨
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は忙しくしました。☐◇は連日出勤です。皮膚科の術後の調子も良いようです。」(※☐◇:息子氏の名前)
夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、コン🦊ばんは。
雲の切れ間から、とても明るいお月様が輝いて見えます🌖😊
それでは、きょうは『根っこばなし』より、『年越し鮎 🐟⛵』⑫をお送りします😊
前回は
『むかし、美濃国(現・岐阜県)は長良川のほとりで、お役人が上役のために年越し鮎(※10月産卵後、落命せず年越しした鮎)を生け捕ろうとして、ムラの青年(※第一発見者)に偉そうに命令しましたが、青年は悪びれず、漁師の頭にお酒を買って来させて、それを一気飲みし、真冬の川に飛び込む準備を始めました
というお話でした👵👶🐯🐯
なお、『年越し鮎 🐟⛵ 』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇

『年越し鮎 🐟⛵』
👵👶👴

ふんどし一つの 姿になると、👨

まるけた 着物を 仲間に わたし、👖

「鍋を 洗って 待っとれ」

と、あたり見廻し 耳うちしたと。🍲


水を すくって 体に かけたらな。👨

雪の河原に 立っとった 見物客が いっせいに、👩🏻👨🏻

おのれが 水を かぶったように、⛄

寒ぶぼろ だして(※鳥肌立てて) 震えたと。🥶🥶


そのまま 川へ 踏みこむと、👨

もいちど 顔を 洗っておいて👨

「ああ、いい 湯かげんじゃ」👨🛀

と、遠くから 川役人に じゃけら(※冗談)を言って、🤵

ずぶ、ずぶ、ずぶ、と 沈んでまったでな。


川役人も 見物客も、沈んでいった 川面の

一つところを いつまでも、

身じろぎ せんと 見つめとったと。🤵👩🏻👨🏻

(つづく)

川役人も 見物客も、これにはさすがに、お見それしましたといった感じですよね?😮正直、悪い気がしませんネッ🎵🤭湯加減」と言えば、お互い、いい湯加減の迷惑をかけあって、補いあっていきましょうネッ🛀😉✨🎵それでは、次回は明後日10/14(金)になりますけれども、お楽しみに(?)🙇🎵おやすみなさい😴💤✨」

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

きょうは、朧月夜ランに行って、8,868歩(6.1㎞)走り歩きしました🏃🎑そのあとは、『女性兵士と戦争~元自衛隊の女性隊員へのセクハラ問題をきっかけに考える』の文字起こしをしました↓↓

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特集「女性兵士と戦争~元自衛隊の女性隊員へのセクハラ問題をきっかけに考える」ゲスト:佐藤文香・一橋大大学院教授| 2022年10月3日(月)放送 |  TBSラジオ『荻上チキ・Session』
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※「陸自セクハラ」についての前回の記事はコチラにあります:https://whimeda.muragon.com/entry/581.html

※部分起こし
パーソナリティ: 荻上チキ:https://twitter.com/Session_1530
具体的なね 暴力の話などもありますので 非常にメンタルを 削られるような方はぜひ ラジオから離れて頂ければと思います


自衛隊が 最近 自衛官として ニュースに登場するような場面が 色々続きました そのうちの一つが ハラスメント問題で 今回は 元自衛隊の 女性隊員が セクハラ被害を 訴えて 防衛省が 当初は.否定してたんですが 一転して 非を認めるという 格好になりました


今回の ハラスメント問題を 考える上では どの組織にも ハラスメントはある そのあたりの 共通性を 考えることが必要だ ということが 一つと 


もう一つは どんな方々が その場で どういった言葉を使って 自分たちの仕事とか 役職を 語りがちなのか その際には しばしば ジェンダー化された言葉 つまり 


タフであるべきだ 逆らうべきではない 従うべきであるけれども 強くなるべきだ」 そうしたような ある種の 空気というものが ハラスメントを容認し 


むしろ 加害者こそ 男らしいジョークがわかるやつだ」というふうな メンバーシップに含まれていく という
こうした危険性を 丁寧に分析することも 必要になる ということでしょうか?


佐藤文香・一橋大大学院教授:https://woman.nikkei.com/atcl/author/01213/
そうですね その通りだと思います ただ 私たち 外側から見ると 軍事組織の「男性性」って 一枚岩的に 見えたりするんですけども 


実は 中では 微細な差異を巡って 彼ら自身が 共謀しあいながら 「男らしさ」っていうものを 作り上げている そして 自分の「男らしさ」が 本当に 軍隊の理想的な「男らしさ」なんだろうか ってことに やっぱり常に 怯えながら 不断の構築を し続けている 


そういう空間が 軍隊だ っていうふうな視点が必要なんじゃないか っていうふうに 私自身は 思っています


軍隊が 取り込み 再生産する「男性性」について 私自身は 実は 今話したように ちょっと 揺らぎと言いますか 変わりつつ あるんじゃないかなというふうに 思っていて 


それは テクノロジーの発展と ドローンに代表されるような 無人化の流れ っていうんですかね 人を 使わずに 済むようになっているということ が 関係しているかと思います


先日 恥ずかしながら 『トップガン マーヴェリック』を 観てきたんですけれども
(中略)

ドローンの登場によって トム・クルーズが 上司に
「パイロットなんていう者は 眠る必要がある 食べる必要がある そして 排泄しなきゃいけない それで お前のように 命令に背く でも ドローンは そうではない」
と 言われている場面が 象徴的だったと 思うのです


このように 人々の「男らしさ」の意味づけ っていうのも 変わりつつある だから そこで 争われているのは 新たなポジションを巡って 「男らしさ」の再編が 起こりつつある で その 新旧の価値観 っていうものが ぶつかりつつある 今ちょうど そのはざまなんだと 思うんですが 


そこで どういうふうに 旧来的な 軍隊の 「男らしさ」っていうものが 組み換えられていくのかっていうのは 非常に興味深い 研究テーマだっていうふうに 思います


最後に残った「男風呂」として やっぱり 自衛隊 というのがあって 今 それが 「男風呂に 女が 裸で入って来たんだから こんな目に合うのは 当然」というのが 「いや それ おかしいから」っていうに 大きな 声が 上がりつつある っていうことなんじゃないか っていうふうに 思います 


荻上チキ
なるほど お話にあったように しっかりと 構造面まで 踏みこんで 防衛省 自衛隊 そして 自衛官の方が 或いは 日本社会そのものが 変えていくことが できるのか 見ていくことが 必要だということですね 


佐藤文香
🌛私は 五ノ井里奈さん https://twitter.com/judo_gonoi という 一人の 元自衛官の 女性の方の勇気に 大変 心を 打たれました 彼女のまっすぐさと 強さこそが 他の人々の 心を動かし そして最終的には 防衛省をも 動かしたのだ というふうに思います まずは そのことに 心から 敬意を表したいと 思います


🌛そして 今日 たくさんの 自衛官の方も お聞きになっているんじゃないかなぁと 思うので ちょっと 2点ほど この件で 付け加えたいと思っていることが あるんですけれども 


一つは 自衛隊の中にも こんなことがあって いいはずがないと 思っていらっしゃる 男性隊員の方は たくさん いるだろうと いうふうに思います 五ノ井さんを 仮に 自分の妻や 或いは 娘というふうに 置き換えて見た時に それは 許せない と思うような男性たちっていうのは 少なくない というふうに 思っています


また 五ノ井さんが 受けた 被害ですけれども そうしたことが まかり通るような 宴会っていうのは やはり 男性隊員の方にだって 理不尽な 様々な 宴会芸 みたいなことが 押し付けられていることが 多々あると 思うんですね 


そういうものに 嫌だと思っている人たちに ぜひ 言いたいことは あなたにも 「#Me Too」の声を あげる権利が あるんだ ということと 


あと 自衛隊はやはり なんといっても 階級社会ですので 上の人 上司が どういうふうに 振舞うか そういう事態を 目にした時に きちんと 止められる上司かどうか っていうことが 全てだと 思っているんですね 


ですのでぜひ この事件をきっかけに 内向きにならずに 組織の カルチャーを 変えるっていうことに 心を砕いて下さる隊員の方が たくさんいたらなぁっていうふうに 思っています 


🌛あと もう一つ 申し上げたいことは ぜひ 今回の件を「理不尽な 叩かれ方を 自衛隊が また している」というふうには 受け止めないで貰いたいなっていうふうに 思うんですね  


これまで 自衛隊の中で 何かがあって 組織の中で 自分の声が 全然 聞き届けられないというとき やむにやまれず 被害者の方たちは こうやって 外の世界に 救いを求めてきました


で その時に 組織が 取りがちだった 態度っていうのが 「反自衛隊的な 人々に 洗脳されて 被害者が おかしな行動を 取っている」みたいな 被害者意識でもって内部で結束する みたいなことが 組織に ありがちだったと 思うんですね


それは やはり 自衛隊がこれまで 日本社会の中で おかれてきた 社会的な地位と 無縁ではないと 思いますけれども そういうことは もう 今回で やめたらどうかっていうふうに 思ってます


やはり 今回 声を上げている方たちを 見ると 自衛隊が嫌い というわけではなくて 自衛隊を むしろ 愛している方々も やっぱり おかしいと 思っている で 


やはり 自衛隊の 外で おかしいと 思われることは 自衛隊の 中でも おかしくなっていかないと いけないというふうに 思いますので ぜひ 身を固くして また叩かれている みたいな 受け止め方は しないで頂きたいなぁっていうふうに 節に願っています
  

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※今日の文字起こしのソースはこちらです

放送日:2022年10月3日(月)
配信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』(FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~)
特集「女性兵士と戦争~元自衛隊の女性隊員へのセクハラ問題をきっかけに考える」
ゲスト:佐藤文香・一橋大大学院教授、パーソナリティ: 荻上チキ、出演: 南部広美
※音声配信のご視聴はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/60193/
※公式サイトはこちらです:https://www.tbsradio.jp/ss954/
※『女性兵士という難問―ジェンダーから問う戦争・軍隊の社会学』 佐藤 文香【著】慶應義塾大学出版会(2022/07発売)はこちらです:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784766428353

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