ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

第50週,2022/9/26(月)~,B.D.+21,※雑学154'(ネットへイト)

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2022/9/26(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
今日は☐◇と出勤です。今週の予定は、木曜日は税理士さん訪問、日曜日はフリーです。10月23日(日)14時から☐◇のマンションの入居手続きがあります。持参物はこちらで用意するので、その日は空けておいてください。」(※☐◇:息子氏の名前)
夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、コン🦊ばんは。
静岡市清水区で、台風の流木により、水の取水栓が被害を受けて、断水が10月初旬まで続くかもしれないとのニュースに心が痛みますね…😢
https://news.yahoo.co.jp/byline/horijun/20220926-00316851
それでは、今日からは、久しぶりに『根っこばなし』より『年越し鮎 🐟⛵』をお送りしたいなと思います😊前回は『だらすけ💊⛰️🙏』というお話でしたね👹👨
なお、『年越し鮎 🐟⛵ 』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇

『年越し鮎 🐟⛵』
👵👶👴

むかし、美濃国の 長良川べりの 部落では、
十月末の 川底に 百も 二百も かさなって、
腹あお向けた 落ち鮎(※川を下る鮎)を 
網で すくって 河原に 干して、
正月料理の だし取りで 
あきんどたちに 買わせたと。🐟🎍


河原よもぎが 水霜で 葉さきを きりりと 巻くころに、
つとめ(※産卵) はたした 落ち鮎

(※十月中旬の産卵で、鮎は本能のつとめを果たしたと言われました)、
水が 冷たくなるたんび、
やがて 沈んで 川底の 一つところへ 溜った

(※鮎は、産卵後に川底に沈んで死滅しますが、水流の関係で川底の一か所に溜まりました)。🐟🍳
(つづく)

「鮎」と言えば、秋の子持ち鮎は、炊き込みごはんにすると絶品ですよね😉✨🐟🍚🐟お互い、美味しいものをいっぱい食べて、幸せの秋を満喫しましょう🌰🍠🍐😋それでは明日の続きをお楽しみに(?)😆🎵おやすみなさい😴💤✨」

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

きょうは、日没ランに行って7,762歩(5.4㎞)走り歩きしました🏃✨そのあとは、小説家の深沢潮さんの「ウシオバン番外編裁判の傍聴に行きました。」の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2022年9月8日(木)、発信:深沢潮さんのTwitterスペース、「ウシオバン番外編裁判の傍聴に行きました。」
参加者:崔江以子(チェ・カンイジャ)・ネットヘイト民事裁判原告、神原 元(かんばら はじめ)・弁護士、訴訟代理人、安田菜津紀・Dialogue for People副代表理事、師岡康子・弁護士

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前編・雑学No.154(ネットへイト民事裁判)へのリンクはこちらです

※Twitterスペースの字幕より編集し直して部分起こし
安田菜津紀・Dialogue for People副代表理事
(へイト裁判は) やっぱり 当事者、あるいは その差別の矛先を向けている当事者が、疲弊している それでもやっぱり 崔江以子(チェ・カンイジャ)さん(神奈川県川崎市 ヘイト損害賠償請求訴訟 原告、在日コリアン3世)は 声を上げているわけですけれど、やっぱり怒ったり、声を、さらにあげていくって、ものすごい負担だと思うんですよね だからやっぱり 自分が怒れない分を 神原 元(かんばら はじめ)弁護士さんが 怒ってくれて って してたじゃないですか



あれはすごく よくわかって で 私の話になってしまって 恐縮なんですけれど えっとですね 先月かな サンデーモーニングという TBSの番組で コメントすることがあるんですけれど 


まあそこで やっぱり「国葬の実施は、民主主義に反するんだ」っていうコメントをした時にまあ、もう公人なので 名前を出しますけれど まぁ東京都中野区で区議をしている吉田康一郎なる人物がそれに対して「こいつを降板させろ」みたいな趣旨のツイートをして


その後で まあ 私が書いた自分の父親のルーツにかかわるような記事(『投票へ行く、という大人の背中』)を ツイッターに貼って で 「安田菜津紀の父親は在日二世国籍」みたいなことをわざわざ明示してツイートしたんですよね


で それは 本人曰く 「いや別に事実を提示しているだけであって こんなのが差別じゃないんだ そんなことはないんだ」っていうことをまあ 連ツイのような形で だったかな していたんですけれど


うーんそこにやっぱり 普段の彼の(姿である) 差別的なツイートをしている人物が まあそういう投稿したときに 何が起こるのか っていうことは 明らかだと思うんですよね
「ほら、ここには いいターゲットがいるぞ」ってターゲットがいるぞっていう はっきり先導になる 


やっぱり ああいう書き込みで うん本当に そういう「そうだそうだ あいつは朝鮮人だ 出て行け」みたいなリプライが連なっていくということが 本当に 仮にですよ 予測できていなかったら それは公人としての 先見の明が無いと言いますか 「そういう人が 議員やってて 大丈夫ですか?」っていうことになるし まあ本当に 扇動目的で 投稿したのであれば それは非常に悪質だし どっちにしろ 問題だと思うんですよね


ただ やっぱり最初 どういうふうにリアクションしていいのかがわからなくって で 自分がやっぱり リアクションすることによって 「あ 出自を公に話すっていうことは こうやって叩かれる対象になるんだ」って「攻撃の矛先を向けられるんだ。だから自分も隠さなきゃ黙らなきゃ」っていう そういうメッセージにならないだろうか っていうことをすごく 懸念したんですけれど


ええと かなり初期の段階で 声を上げてくださった方々がいて で 一人は ジャーナリストの安田浩一さんが 「これが何を意図して投稿しているのか」っていうことを すごく怒ってツイートして それに対して ツイートしたのと


これはまあ やっぱり 公人が こういうものに対して どういう風に リアクションするのか  っていうことにも繋がってくると思うんですけれど 同じ中野区議の中で「これはやっぱり許されない」っていうふうにはっきりおっしゃる方々が、実は相次いだんですよね


まあ、民族的にも そのジェンダー的にも そういう観点では マジョリティに属するような、まあ安田浩一さんと まあ公人の立場である同じ区議の人たちが声を上げるっていうことによって 私は「あ、自分の声が取り戻せるな」って言うふうに思ったんですね


で 翌日にかな? 自分のそれに対する考えをまとめた記事を発表できたのも 「あ、こんなに 怒ってくれる人いるんだな」っていうことが 可視化されて行った っていうことは かなり 大きかったと思うんですよね


で、やっぱり そういう風に 表立って、ツイートすること自体が 怖がられるっていう方もいると思うんで。けれど 自分がやっぱり 「ウォッチしているぞ」っていう意思表示をするっていうことも 出来る事の一つかな 


そう 自分自身が 書き込むっていうことができなくても 「怒ってるぞ」っていうふうに書き込んだ方は 「じゃあちょっと リツイートとか いいねとか ちょっと してみようかな」っていうのでも 本当に一歩 小さな できることだと思うので まあ等身大で できることを そういう風に重ねられると いいのかなっていうことは 自分の体験から 思ったところではありましたね。



深沢潮・小説家、「かけらのかたち」(新潮文庫)
そうですね、イイネ一つでも、やっぱり力になりますよね


安田菜津紀

うん なんか こういう問題が起きた時に そのまあ私は メディアに携わる人間なので メディアがやっぱり どういうスタンスで向き合うのか っていうことは すごく問われると思うんですよね


うん なんか 神奈川新聞の石橋学さんが すごくやっぱり このヘイトスピーチの問題に関しては ずっと 力を入れてきて 私も すごく尊敬する 記者さんなんですけれども


やっぱり 石橋さんがおっしゃっていたので、すごく 印象に残っているのが


「中立 という言葉のもとで、メディアが その無難な報道に 逃げ込むと、結局、新たな傍観者を 増やすだけでしょう」


っていうことを言っていて いや 本当これ 「そんなことを こっちの Aさんは 言ってます 一方、レイシストの とは言わないと思うんですけど 通常の新聞は まあ差別発言をしている側の Bさんは こう言っています。以上、終了」 みたいな


なんか 不平等の話をしているのに、なんで どっちもどっちみたいな 報じ方をするのかっていうのって いまだに あるじゃないですか。


やっぱり 「それは 扇動行為に なってるんだよ」とか、やっぱり「あってはならない発言なんだよ」とか、「これは差別だよね 構造的に問題があるよね」っていうこととかを やっぱり メディアが 軸足をしっかりしないと 石橋さんおっしゃるとおり 「あ、そうなのね(スマホ閉じ)」みたいな 何も残らない みたいなことなんだろうなあ っていうことは 思いますよね。


深沢潮

もう 本当に ご本人の負担が ちょっともう なんだろう どうしていいか 分からなくなっちゃうって と言うか その本当 それが 正直なところなんですけど 一番辛いのは そんな私が どうしていいかわからないなんて思っちゃうことも おこがましくて 一番やっぱり つらくて 大変なのは 江以子(カンイジャ)さん(川崎市ヘイト投稿訴訟原告)なので なんか 少し 少しでもね ちょっとだけでも 何か発信できればと思って 今日は やったので また 本当に 次回も その日に 報告をしますので 皆さん 次回は 12月でしたっけ?12月の 次の裁判 確か 12月8日とかですね 12月8日も こうやって 発信すると思います それは だいぶ先になると 思うんですけど それまで 皆さん できることを少しだけ やっていただけると 嬉しいかなと 思います はい 本当に ありがとうございました

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※今日の文字起こしのソースはこちらです

配信日:2022年9月8日(木)、発信:深沢潮さんのTwitterスペース
参加者:
神原 元(かんばら はじめ)・弁護士、訴訟代理人のTwitter:https://twitter.com/kambara7
安田菜津紀・Dialogue for People副代表理事のTwitter:https://twitter.com/NatsukiYasuda
師岡康子・弁護士、外国人人権法連絡会事務局長
崔江以子(チェ・カンイジャ)・ネットヘイト民事裁判原告、「川崎市ふれあい館」館長
深沢潮さんのTwitter:https://twitter.com/motherhoodnovel

※Twitterスペースの視聴はコチラですhttps://twitter.com/motherhoodnovel/status/1567778214101262338

※崔江以子さんヘイトブログ訴訟へのリンクはこちらですhttps://www.io-web.net/ioblog/2022/06/21/88320/

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