ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

第50週,2022/9/26(月)~,B.D.+22,※雑学No.167(国葬)

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2022/9/27(火)
🌕🌖🌗🌘✨
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は仕事終わって、☐◇はマック、私は中華居酒屋。今日は☐◇は休みです。」(※☐◇:息子氏の名前)
夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、コン🦊ばんは。
静岡市清水区の断水ですが、今日の午後6時から夜間も、陸上自衛隊による流木撤去作業がようやく行われているそうですね!https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220928/k10013839511000.html
それでは、きょうは早速、『根っこばなし』より『年越し鮎 🐟⛵』②をお送りします😊
前回は
『むかし、美濃国(現・岐阜県)の長良川沿いのムラでは、10月の月末、お産を何百何千もの鮎が、川底に溜まるのを、もったいないと掬い上げて、正月料理向けの鮎出汁にして商いしていましたよ』
というお話でした👵👶👴
なお、『年越し鮎 🐟⛵ 』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇

『年越し鮎 🐟⛵』
👵👶👴

落ち鮎なんぞの 沈んだものは、

さびが 背なかに ついとって、

色も形も 台なしじゃがな。🐟🍳

干物にすれば 生きとるままに、

味も かざ(※匂い、香)も 残ったで、

鮎の 見られん正月に 鮎のかざする 吸い物などは、

町屋の 金持ちが 珍しがったと。🐟🎍

川番所(※河川の見廻り、工事、積み荷の点検、川漁の取り締まりなどをする役所)でも

漁師でさえも、

落ち鮎なぞの 沈んだものは

見向きもせんと 放っといたでな。🐟🍳

(つづく)

「正月」と言えば、こないだおかあさんと息子氏が「年女・年男」という目出度いお正月を迎えたと思ったら、あっという間にあと三日で十月です。ほんとに早いですね!!🐯🐯お互い、何事もなく一緒に元気で年越ししましょうね😉✨それでは明日の続きをお楽しみに(?)😆🎵おやすみなさい😴💤✨」

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

そのあとは、「国葬分断 〜社会はどこへ向かうのか?」の文字起こしをしました↓↓

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開催日:2022年9月27日(火)、主催:Ridilover(リディラバ)ー社会課題を、みんなのものにー、『国葬分断〜社会はどこへ向かうのか?〜』出演:堀 潤さん(ジャーナリスト)×安部敏樹(リディラバ代表)
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※部分起こし
(12:05~)
堀 潤・ジャーナリスト
こうやって 議論することが やっぱり 大事ですよね なぜなら こういう議論が 国会では できなかったから うん 本来は やっぱりその 国葬が 開かれるにあたって なぜ開かれるのか 何を目的にするのか そして 何を 私たちが 次の社会をつくるために  大きなテーマとして 設定するべきなのか みたいなことが 深まる必要があったんだな っていうことは 実感します


僕の 今日一日の 動きで言うと 午前中は 献花 一般の献花台が 設けられましたので  自民党本部や 日本武道館のすぐ近くに 3箇所~4箇所でしたかね 設けられて もう  想定を越える人たちが どっと押し寄せたことで 警察官の皆さんも 配置をするのに 非常に手探りで 結構 応援で入っておられる 警察官の方も 少なくなかったんで ちょっと ピンと来ないわけです


で 「最後尾 こちらです」と 立てる人たちも おそらく 国の行政から 委託された スタッフの方だと思うんですけれど 分からないんですよ どこまで 範囲を 拡げればいいのかって 最初は 半蔵門を起点に 日本武道館辺りまで こういうルートで行きましょうと 決められてたんですけどもね 実際には 物凄く沢山の方が 来られたので だんだん 半蔵門から麹町 麹町から四ツ谷と 列がどんどん 増えて行って 最終的には「もう 今 並んでも 献花台には たどり着きませんよ」となり


ま、そういう中を 密着しながら 参列にこられた方々 一人一人に お話を伺うと 非常に 感謝の気持ちを 述べられる方が 多かったですね それは 「やはり安定政権を築いた」と 「世界中が混乱していく中で 経済にしても 周辺国との関係においても まぁ少なくとも この十数年間の間は なんとか 秩序を 保たれましたよね」と そんなお話に始まり みなさん 色々 語られます   


午後は どこに行っていたかと言うと 今度は 国会議事堂 正面 反対の声をあげる方 でも これもねぇ 反対派 っていうので 括っちゃいけないなあと 僕はいつも 思っているんですね これは 凄くねぇ 興味深い 現場の一つです なんでかって言うと いわゆる普段 僕らが ニュースで取り上げる社会問題の テーマごとに 団体が 並んでいるから 


労働組合 「ホワイトカラーエグゼンプションはじめ 働き方とはいったい何なのか」 「安倍政権下で いったい 労働者の賃金は どうなった 働き方は どうなった」 「資本家に有利な働き方なのか 労働者を守るような 法制度だったのか」 ま そういうことを 掲げる


「基地の問題」「安全保障問題」 もありましたねえ そして 「憲法改正」 ですよねえ 更には 「ジェンダー」の話もあった 「海外ルーツ」の方々の 色々な団体にも 会った もう あすこの 国会議事堂の前に行って マイクを向けるべき相手は たくさん いたんです


つまり 僕は この「国葬」に関しては まず やっぱり 「社会で 今ある 大きな それぞれの 細分化されてしまい 課題解決には 時間がかかっている 問題について もう一度 問い直しましょう」と 「何が 我々が 知恵を 集められる場所に なるのかを もう一回 考えましょう」 「だから 国葬 やりたいんです」と いうことを 岸田さんが しっかりと 熱っぽく プレゼンテーションして 働きかけてほしかった 「このために やるんですよ」 っていうことを 


僕は 「国葬」と言えば 思い出すのは やっぱり 昭和天皇の崩御ですね あれはもう  「大喪の礼」というのは しっかりとした 法律に則って行われる まさに「国葬」でしたけれども 昭和から平成に 切り替わるにあたって 非常に 大事な時間だったなあというのを 子どもながらに 覚えています 


激動の昭和 悪いことが いっぱいあった でも いいこともあった 復興もした 経済成長もした でも バブルも弾けた 戦争の問題や 周辺国との外交 こういうものも 山積だった どのような暮らしにするのか 新しい平成をどうするのか インターネットという新しいものも出てくる どうするんだ 平成 そのために まず 昭和を しっかり 振り返って 平成を作るための 準備をしよう そういう空気が 「大喪の礼」の時には あったなぁということを 振り返ります


平成から 令和の 切り替わりって 当時の今上天皇 今の上皇が 英断されて 生前退位という道を 選ばれたので いわゆる「国葬」「大喪の礼」というものが 行われずに 元号が変わったわけですね 


ただ 僕の中では まだ正直 平成から 令和で 何かが大きく変わった って言う気持ちは あんまり ないんですよ うん 逆に ズルズルと 何かしきれないまま 悪い方向に  引っ張られているような気さえするんですよね 


だから 本来はこの「国葬」だっていう意味を きっちりと 定義づけることができればね  
「安倍政権が 残した課題を 私たちは このようにして 次の前進に つなげるんだ」と 「それは 反対派も 賛成派も 関係ない」と 「困っているし 悩んでいる 今の われわれの 向うべき問題が あるでしょう」ということの 何かそういう機会を 作るべきだなあと思って 


それがねぇ 一番 だらしがないのが マスメディアですよ 国論を 二分しているのは 誰だ?って 設問の 設定が 間違っているんじゃ ないですか? とも 思う 


だから 明日の 朝の番組に向けての 今日の取材 というのは とにかく 個別 イシューごとに 丁寧に 取りあげたい 参列しに行く方で 「日本国を 強くしてくれたのは 安倍総理の 安全保障の考え方が あったからだ」っていう方の声と 「立憲主義を壊した  日本を戦争できる国にする準備を進めているじゃないか」と 言っていらっしゃる方の声と 


「じゃあ どうなんだ この 対極にある 声というのは?」「どこに 歩み寄りがあって 本来 私たちは この極どうしだけの 対決点じゃない 第三の何かが あるのでは?」ということを 議論しましょう という 何か そういう時間に したいなと


もう一つ 昨日 僕は 静岡に 行きました リクエストがあったから 「報道してください」っていう 行きました やっぱりねぇ つらいですよ 何がつらい? 「自分たちの声が届いてますか? 政治に届いてますか? 自治体に届いてますか? メディアに届いてますか? 被災者以外の市民社会に届いてますか?」 っていう やっぱりね もどかしさがある 


だからこそ「聞く力」をね 掲げて 総裁になり 総理になった 岸田さんだからこそ 僕はそういうね 姿勢を やっぱり 貫いてほしいなあって いうふうに思っています

(45:15~)
堀 潤
僕は ノイジー・マイノリティーと サイレント・マジョリティーの 何が怖いか?っていうと 発信しなくなることが怖い って 言っているんじゃぁないんですよ 無関心になること 無気力になること 関わりたくないって思うこと(が怖い)   


でもそれは本当に 「ノイジー・マイノリティーがあるから 関わりたくない」 っていう話なんだろうか? それとも メディアが問題があるから 「自分は 当事者意識を持って ここに参画しよう」というモチベーションが産まれないんだろうか? 細分化していくと 本当に 色んな土壌が そこには あるわけです


やっぱり 僕は 声をあげてる人たちは 逆に言うと ある意味 それぞれの責任を果たしている一人なのかな っていことを 強く感じるんですよね だから 全く 声をあげず メディア的な 発信をせずとも 粛々と 「自分が望む未来はこれだな」とか 「自分が望む可能性に関してこういうアクションをとってみたいなあ」とか 思えるような 環境を 作れるかどうかかなと 思ってるんですよね


さっき言った 安倍政権の (功罪の) 罪の部分で言うと 一部の 伸び行く人たちへのサポートや支援とかは 凄くやったと思う でも一方でその どうせ って思わせてしまうような 環境を 生み出してしまったのでは?っていうのが さっきの 「弱者切り捨て」 なんじゃないですか?って だから 凄くね (周りの安倍さんの評価が)二分されている 


(43:55~)
僕は どんな人の 発言にも 次の一歩を 踏み出すきっかけが あると思ってるんです それは 「じゃあ ヘイトスピーチを 許すんですか?」 っていう話とは 別です それについては 毅然として 多くの人たちが集まって 「それは違う」って 次の言論で それをやはり 批判していくこと というのも 大切になります


(1:01:58~)
今日は 「国葬」の 話なので 僕は 菅さんの 内容を聞いても 全く 気持は動かなかったんだけれども 献花する 訪れる方々 それぞれの 色んな思いを 聞いていると 凄く 胸に来るものが ありました それは 賛成も 反対も 含めて 


つまり これは 普段から メディア人として こころがけていることなんですけども 主役を いつも 設定を 間違えている 選挙の 報道の時に 候補者や 正当関係者ばっかりが 出る そうじゃないと 思う 社会問題の 最前線で 悩んでいる人たち それを トライアンドエラーで いろいろ改善しようとして がんばっている人たちとか そういう人たちの 一回 主役として 顔がどんどん どんどん 見えてくるような そういう時間というのを もっともっと 増やさなければいけないなと 思っています 


そうすることによって やっぱり 遠い世界の話じゃ ないんだ 私と同じ人たちなんだ ということを 実感を持ってもらえるような 何か そんな時間を作りたいな というふうに思っています だから 「国葬」の 議論の中に その 市民社会 っていうのが あんまり関わってなかったのが 非常に 残念だなと 思います


安部敏樹・株式会社Ridilover 代表取締役/一般社団法人リディラバ 代表理事
そういう 市民社会のねえ 矛盾に対して 動いている人たちが やってくる カンファレンスが あると いう話も 聞いたことが ありますねぇ まさしく「リディフェス」に つながっていきます(笑)



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※今日の文字起こしのソースはこちらです

開催日:2022年9月27日(火)
主催:Ridilover(リディラバ)ー社会課題を、みんなのものにー
テーマ:『国葬分断 〜社会はどこへ向かうのか?〜 リディフェス 先行イベント』

出演:堀潤・ジャーナリスト、安部敏樹・株式会社Ridilover 代表取締役/一般社団法人リディラバ 代表理事

司会:東 憲吾・リディラバ リディ部マネージャー

※趣旨

分断が深まるいま、社会の対話可能性を守っていくためにhttps://peatix.com/event/3368998/watch_stream
9月27日(火)に行われる予定の安倍晋三元首相の国葬。いま、国葬に対する賛成・反対の声をはじめ、多くの意見や議論、対立があり、社会のさまざまなところで“分断”が起きているように見えます。特に国葬当日は、各メディアの報道やSNSでの投稿など多くの情報・声が行き交い、さらに分断が深まってしまう恐れもあります。
これから先、社会はどこへ向かうのか。国内で起きている分断を乗り越え、「対話可能な社会」をつくっていくためにはどうすればいいのか。今回は「社会課題を、みんなのものに。」をスローガンに掲げるリディラバが特別対談企画を開催。ドキュメンタリー映画「わたしは分断を許さない」の監督であり、さまざまな発信活動を行うジャーナリストの堀潤さんと、リディラバ代表・安部敏樹が出演します。堀さんの考える分断の現状や深刻な影響、二人が目指す対話可能な社会のあり方などのお話はもちろん、11月23日(水・祝)に開催予定の「リディフェス2022」でテーマとしている“連帯の再構築”のお話も交えながら、お二人に対談いただきます。

※登壇者の方々の略歴
▼堀潤さん

アナウンサーとして日本放送協会(NHK)入局。2013年4月1日付でNHKを退局。フリー転身。
▼安部敏樹さん
14歳の時に家庭内暴力を起こし家出。不良少年・不登校を経て、友人からの応援を受け、東京大学に入学。在学中に「リディラバ」立ち上げ。

※動画の視聴はこちらです:https://ridilover-0927.peatix.com/view

※「リディフェス」(2022年11月23日、新宿住友ビル 三角広場にて実施される社会課題カンファレンス)への参加申し込みは、こちらから:https://ridifes2022.peatix.com/

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