ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#少しぐらい逃げてもいい とは(※雑学No.396,B.D.+253)

※今回の記事の「文字起こし」以降に、記事の都合上、在日コリアンの人に対する嫌がらせ、ヘイトの表現が一部出てきますので、どうかご自身の体調や心の状態を優先された行動をとられますようお願い申し上げます。
🏃🐣🐥🐤🐔
2023/5/10(水)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は☐◇が来て、夜は堺の宿院で鮨。明日の検診が来週になったので、明日はフリー。今日仕事終われば飲みに行きます。カウンターに抗生剤(セフゾン1回2カプセル、1日2回)とヘパリンクリーム置いてます。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございまーダラ節☆(•ө•)♡
💛きょうは、♪スイスイ  スーダララッタ スラスラ スイスイ~♪ の水曜日ですねッ😴🙄🤩🎵
「スーダラ節」、1961(昭和36)年😴🙄🤩✨🎵
💛ということで、よろしければ、ご一緒にお願いしますねッ😴🙄🤩✨🎵
♪♪ちょいと一杯の つもりで飲んで 
いつの間にやら 梯子酒 
気がつきゃ ホームの ベンチでゴロ寝
これじゃ身体に いいわきゃないよ
分っちゃいるけど やめられねぇ あソレ 
スイスイ  スーダララッタ スラスラ スイスイスイ
スイスイ  スーダララッタ スラスラ スイスイスイ
スイスイ  スーダララッタ スーダララッタ スイスイ
♪♪😴🙄🤩✨🎶


♪ゼイゼイ…ゼイゼラ ラッタ…ゼラゼラ…ゼイゼイゼイ…♪ (←息切れ寸前の私😱)


💛それでは、今日も『根っこばなし』より『 放れ鵜(う)🐦』③をお送りしますねッ👶👴


💛ちなみに、前回は、『昔、長良川のほとりで、あるムラ娘が大怪我をおった鵜を保護してきたので、ムラ人たちが「鵜使いに飼われていた鵜ではないか」と口々に話した』というお話でしたねッ🐦👩🏻‍🦰


💛なお、『 放れ鵜🐦』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます🙇


💛それでは始めますねッ😊🎵🤭
↓↓
放れ鵜🐦』③
漁で 日ぐらし しとる 川筋の漁師は、
鵜が 野川へ入るとや、が おじけずいて
川底へ へばりついたまんま 
四、五日は 動かんので 漁がならん。そこで
魚がくしの鵜飼いじゃ」とて、
いこう(大変) 腹にすえかねとったそうな。


じゃが 鵜使いたちは 漁師のそしりなんぞ、
息吸うほどにも 気にせなんだと。


なんせ 鵜使いは、夏ともなればな、
江戸や尾張の大名に 宿継ぎ(※早や飛脚)のを 送り届けるで、
なんぞ 事あれば、大名の名を 身内なみに 振りまわして、
荒れ馬ほども 鼻息が 荒かったとよ。
(つづく)

💛話変わって、「♪分っちゃいるけどやめられない♪」と言えば、人生の真髄ですねッ😅✨同志が居るってことで、お互い、どんどん弱音を吐き合いましょうよねッ😉✨それでは、次回は明後日5/12(金)になりますけれども、続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは土塔トトロ方面・ランへ行って、10,312歩(7.5㎞)走り歩きしました🏃🌇🦊夜は『2023/05/01「ニュース女子・DHC」裁判勝訴記者会見』(後編)の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2023/05/01(月)、発信:のりこえねっと、テーマ:20230501「ニュース女子・DHC(現・虎ノ門テレビ)」裁判 のりこえねっと勝訴記者会見 、出演:辛淑玉さん×佃克彦弁護士×金竜介弁護士
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※部分起こし(要約筆記)


6:10 辛淑玉・「のりこえねっと」共同代表、人材育成コンサルタント、東京生まれの在日コリアン3世:https://twitter.com/shinsugok


🌛どうもありがとうございます
勝たなければいけない裁判でした
負けてはいけない裁判でした
勝って勝って勝ち続けた裁判でした 


途中で何度も挫けそうになった裁判でした 
ずっと支えてもらって勝ち続けた裁判でした
日本の司法の大きな一歩となる裁判でした(と私は思っています)


裁判をやるきっかけになったのは
この番組の むごさでした
この番組の ひどさでした


この番組は 何から何まで嘘でした 
この番組は 
人生をかけて
自分たちの時間を費やして
戦争は嫌だと言って
声を上げてる人たちをみんなで笑って
愚弄しました


それに対する裁判はできない裁判でした(残念ながらできませんでした)
原告資格が名指しされた私にしかない裁判でした
本当は沖縄差別、沖縄に対するレイシズムの裁判でした


沖縄の平和運動を叩くため私の出自を利用しデマを流した幾重にも悪質な画面が
最近まで流されていました

インターネット時代は裁判で勝ったから終わるわけではなく社会の隅々にまで
その情報は行き渡りました


TOKYO MXが 裁判に勝った私に謝罪しました
TOKYO MXが  謝罪しなければならないのは私だけではありませんでした
私の名誉毀損裁判でしか闘うことができなかった裁判でした(とても残念なことだと思います)


勝ち抜くということもとても大変な裁判でした
改めて支えてくれた多くの方々それから忘れずに行動し続けてくれた方々に感謝を申し上げたい裁判でした


9:24
🌜彼は「ただ企画を読んだだけ」「番組企画書にあったものをそのままなぞっただけ」だと一審判決の時に言いました
彼は  はっきり言ってジャーナリストとしての罪から逃れました
それは 私にとっては日本 のジャーナリズムの劣化でした


彼は 沖縄の現場すら知らず
彼は 裏付けを取るという確認もせず 
彼は 司会者としてそれをやり続けました


抑圧されて差別されている側に立ち権力の監視をすべきものがジャーナリズムです
それは日本のジャーナリズムの中できっちりと問われるべきことです
少なくとも大きな荷物を背負ったのは私ではなくマスコミです


12:30
🌛番組で取り上げ られた沖縄の平和運動をやっておられる人たちに
謝罪しなければいけません


彼らの 取材に行ったふりをし
彼らを 映像で遠くから取り
彼らを 愚弄したことを
謝罪しなければいけません


彼らを 怖い人だと
彼らを 凶暴で不法行為をしている犯罪者であると
彼らを テロリストであると
彼らを 過激派であると
彼らを 表現したことを
謝罪しなければいけません


彼らに 制作会社DHCは 謝罪しなければいけません
彼らに ものすごく長きにわたって嫌がらせやバッシングを放送し続けた地方局は 謝罪しなければいけません
彼らに 今までインターネットで「ガセネタ」として扱われてたものを地上波で流すことによりお墨付けを与えたTOKYO MXは 謝罪しなければいけません


これは 私の人生にとって 取り返しのつかないものであり
これは 現場で毎日 戦争反対を訴えている人たちにとって とてつもない侮辱であり
これは 人間として やってはいけないことだと思います


裁判で言われたから 謝罪するというのではいけないと思います
本当に あの番組には問題があったことを 認識しなければいけません
本当に あの番組には問題があったからこそ
私ではなく
私だけではなく
彼らに謝罪しなければいけません


14:44
🌜本当に 恥ずかしいことだと私は思います 
本当に 日本が国際社会の中で例えば国連から様々な勧告を受けているにもかかわらず
法整備が 遅れ 声を上げても問題になることすらない 
本当に 恥ずかしいことだと思います


本当に もうこのまま放置してはいけない段階に来ていると私は思います
本当に 今 私たちは毎日 ヘイトクライムとレイシズムの嵐の中にいます


「日本に差別というのはなじまない」という発言をしていた政治家がおりましたが
とんでもなく Jアラートが鳴り
とんでもなく 何かあったら「朝鮮人がやった」「在日がやった」 
とんでもなく 嫌韓感情に関わる記事やヤフコメが
毎日毎日
何件も何件も何件も
とんでもなく 生活の周りに
あって
(今「のりこえネット」のメッセージ、チャット欄にもあります)
その上に 沖縄の運動に関して「金をもらっているだろう」と 
とんでもなく 警察官が平気で発言していて


世界の歴史の中では 少なくともそういったデマやフェイクニュースやヘイトの積み重ねの上に取り返しもつかない虐殺行為が続いています


日本が この状態の中で法律もなく野放しにしていたら必ずや社会はまた同じ過ちを繰り返すと思います
日本は そうならないとは限らないと私は思います
日本は もう沸点まで来てると私は思います


裁判で どうしても勝ちたかったのはまさにそこにあります
裁判で 何としても
これを 止めて
これを 蓋にして
これ以上 広がらないよう重しにして


裁判で 勝ちましただけども
裁判で 止まることなく
私に対する嫌がらせ
沖縄の平和運動に対する嫌がらせは 増えています(残念なことだと思っています)


それは この番組が放った「(関東大震災の)犬笛」(差別扇動)です 
確実に
着実に
社会の隅々まで
それは 広がったと思っています


だから 1日でも早く差別禁止法を作るべきだと 法律家ではないんですけれども
当事者として そう思います


21:40
🌜短期間にあれほど酷いことをされる経験は
「大衆が敵になる」経験は
ちょっと言葉にできないくらいの経験ですよ


すごく 恥ずかしいことですが
私は ドイツに 逃げました
自分は 支えてくれる人たちもいますが
自分が 死なないで何とかやって来れたのは
やはり 医者の力を借りたからですよ


支えてくれる人がいて
医者の力があって 
暴力の場から逃してくれる人がいて
私はドイツにやって来ました 


でも インターネットの時代はそんなに甘くはありませんでした 
ドイツの大学に 日本から嫌がらせが来ました
ドイツで 自分が仕事をしようとすると「何であんな反日の過激派を呼ぶのか


ああこれは 世界中に行き渡るんだなあ
少し 逃げて
少し 息を吸いたいと
少し 立て直したいと


だけれども 逃げ場がないんだなあ
誰も 辛淑玉の変わりをやって くれる人はいないんだなあ
自分が 耐えなきゃいけない んだなあ


自分が 嵐の中にいなければいけない時にいなくて
(いわゆる「ネトウヨ」と言われる人たちから)
家族に対するいくつかの中傷があったりもしました


例えば 親が特定されたり
例えば 身内が 酷いことをされたり
やはり これはこたえますよね


私は 朝鮮人に生まれて幸せだったと胸を張ってこの社会に生きていきたいと思っています
そういう社会を後輩に残したいと思っています それが 
私が 朝鮮人ってあることによって 自分の大切な人たちをまた傷つけなければいけないということになって 
本当に キツかったです


それも キツかった
自分が もし 負けたら
自分は 「反日の過激派」で もうそのレッテルが一生剥がれないもとで
自分は 「これからどうやって食べていこう」と思ったことも
自分は 正直キツくて怖いでした


みっともない ことだけれども
凄くみっともないことだけれど
(つづく)
※続きはこちらからご視聴できます(25:24~56:00)https://www.youtube.com/watch?v=0jiauHyXjYo&t=2s

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:

【15分ライブ】2023.5.1 辛淑玉さん勝訴
配信日:2023/05/01(月)
発信:のりこえねっと
テーマ:20230501「ニュース女子・DHC」裁判 のりこえねっと勝訴記者会見 
出演:
 辛淑玉・「のりこえねっと」共同代表、人材育成コンサルタント、東京生まれの在日コリアン3世:https://twitter.com/shinsugok
×佃克彦・弁護士:https://twitter.com/search?q=%E4%BD%83%E5%85%8B%E5%BD%A6&src=typed_query&f=top
×金竜介・弁護士:https://twitter.com/search?q=%E9%87%91%E7%AB%9C%E4%BB%8B&src=typed_query
※趣旨:
2023年4月27日、最高裁からDHCテレビジョン及び長谷川幸洋の上告不受理棄却決定が送達されました。これで一審、二審の判決が確定し、「のりこえねっと」共同代表辛淑玉の名誉棄損が認められました。最高裁判所の控訴棄却を受けまして、辛淑玉共同代表と弁護団の記者会見を配信します。
※当日配布資料:https://drive.google.com/file/d/1LaGefQhxCKTk2yn2NfjVnYJjF8Cd1oY1/view

※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=0jiauHyXjYo&t=2s 
※関連ブログ(中編)のご紹介はこちらです:

※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=8f8cZIRE3iM&t=388s

20230501「フェイク報道と人権」DHC裁判報告会
※当事者である東京新聞の本件記事はこちらです(小嶋麻友美・記者):https://www.tokyo-np.co.jp/article/247433
「訴訟では、番組司会者で本紙元論説副主幹の長谷川幸洋氏に対する請求は認められなかったが、辛さんは「日本のジャーナリズムも問われるべきだ」と注文を付けた。」
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