ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

被災者に独居高齢者が多いとか本当に自分事(´- `*)ネー(※雑学No.660,B.D.+144)

地震関連のニュースはドキドキされる方もおられるかと思います。余裕のある方はよかったらお読み下さい。
🌟🌛🌝🌜✨
2024/1/27(土)
👦👧😌🌃💤


朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「クリニックのネット繋がらないのでこちらから。昨日は☐◇が泊まって、朝から仕事手伝ってます。午後から遊びに行きます。
ネット繋がりました。今日は忙しかったです。☐◇も手伝ってました。今から遊びに行きます。明日はフリー。」
(※☐◇:息子氏の名前)


つづいて、菟田野のお義母さん(86)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございまシュガースポット🍌♡🥶ガクブル・・・


💛さて、きょうは🎵囲炉裏火は とろとろ~ 外は吹雪~🎵の土曜日ですねッ🔥🧤👩‍👧‍👦⛄❄


(『冬の夜』➁番、明治45年(1912))


💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡🔥🧤👩‍👧‍👦⛄❄
💤


ε(c*´꒳`)🎤🎶
  ♪囲炉裏のはたに 縄なう父は
    過ぎしいくさの 手柄を語る


  居並ぶ子供は ねむさ忘れて
  耳を傾け こぶしを握る


  囲炉裏火はとろとろ
  外は吹雪


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪ ゼゼゼゼゼイ… ゼゼ… ゼイゼ…ゼゼ…ゼゼ…ゼゼゼイ…♪(←息切れ寸前の私😱)👦👧😌🌃💤


💛それでは、きょうは、カレー屋さんのカレー(全6品)より、
四枚目~六枚目の「お料理の名前当てクイズ」をお出ししますねッ(*•ө•*)/♡
ちなみに、今日でお料理クイズはラストですよッ(*•ө•*) 💦


💛一応、ヒントつきですけれども、それが必要なのは、ひとえに私だけデスねッ(`Θ´)ドヤア


💛なお、前回(昨日)は、同カレー屋さんのカレーより、
「お料理名当てクイズ」①をお出ししましたねッ🍛(*•ө•*)/♡


💛では、まずは全体の写真をご覧くださいねッ(*•ө•*)♡


   

   


💛続いて、後半の3品から、順にクイズのヒントをお出ししますねッ♡
 ラストもガンバッテクダサイッ(*•ө•*)/♡
↓↓
四枚目:ミッドナイトサンの2種合い〇け🍛
五枚目:アリーズキッチンのビ〇ヤニ🍛
六枚目:ゴヤクラのパ〇タンと白〇んの合いがけ🍛


💛それでは、答えを発表しますねッ(*•ө•*)♡
↓↓
↓↓
四枚目:ミッドナイトサンの2種合いがけ🍛
五枚目:アリーズキッチンのビリヤニ🍛
六枚目:ゴヤクラのパイタンと白あんの合いがけ🍛


💛続いては、変なやりとりをしますねッ(笑)(*•ө•*)♡
↓↓
↓↓
↓↓
私「きょうは、ミッドナイトサンの2種合いがけにしゅる~🍛( ˆoˆ )/♡


  それか、アリーズキッチンのビリヤニを食べてのんびりやに〜♪🍛( ˆoˆ )/♡


  ゴヤクラのパイタンと白あんの合いがけ堪能したい人はあ〜んして~♪🍛( ˆoˆ )/♡」


全マスター「 勘弁してくださいよ🥶ガクブル・・・ 」
✨✨✨


💛話変わって『♪冬の夜♪』の➁番と言えば、
「過ぎしいくさの 手柄を語る」の「いくさ」とは
日露戦争(明治37~38年)のことだったそうですね🔥
敵軍以上に、ロシアの冬の寒さとの戦いだったでしょうね⛄


お互い、今はできるだけ、暖かくして、
有難く過ごさせてもらいましょうよねッ😉✨


💛それでは次回は明後日1/29(月)になりますけれども、続きをお楽しみに❓😅
おかあさんにとって今日も佳き日でありますように🧤😸👩🐸           


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛夜は『京アニ事件から考える裁判員制度/復旧・復興だけでない"まちづくり" 』(後編)の文字起こし(要約筆記)をしました↓↓


✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃
配信日:2024年1月25日(木)、発信:TBSラジオ『荻上チキ・ Session』、テーマ:青木理さんと語る~京アニ事件から考える裁判員制度/復旧・復興だけでない"まちづくり" 、出演:青木理×荻上チキ×南部広美
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※部分起こし(要約筆記)
🌝16:29 青木理・ジャーナリスト、元共同通信社記者:https://www.joqr.co.jp/qr/personality/aokiosamu/
取材らしい取材は本当恥ずかしい
くらいできてないんですけれども 


先週能登町、珠洲市、輪島市を一応
一通り 駆け足で見てきたんですね


だけども 現地を見てきたが故に やっぱり
じっくり考えてみたいなと思うことがあって


例えば 珠洲市なんですけれども


災害って 今の社会とか 政治も
含めて矛盾みたいなものを一挙に


映し出すみたいなところがあって
今回で言うとやっぱり今の日本の


大きな課題というのが 少子高齢化
或いは 地方の過疎化
だというのは


僕が言うまでもないんですけれど ある意味で 
今回の地震は そこを強烈に直撃したわけですよ


で 珠洲市にしても輪島市能登町
そうですけれども 高齢化と過疎化に


喘いでいるわけですよね なので 
そこで起きた地震を受けて根本的


には 少子高齢化対策とか過疎化対策を
しなしちゃいけない
んだけれども これ


言葉で言うのは簡単だけど
復旧とか復興というもので


果たして足りるんだろうかということ
を ちょっと今日考えたいんですけど


🌝17:55 青木
例えば 珠洲市を例に取ってみると
珠洲市はこれもうメディアも報じて


ますけれども 例えば人口が今
1万2,000人位なんですけれども


これ 例えば手元の資料で1990年には
2万3,000人位いたのが 20年間でほぼ


半減してるんですね しかも珠洲市の
高齢化率(65歳以上の人たちの割合)


50%を超えてるんですね で 現地に
行って僕ちょっと驚いたんだけれども


そのうちの半分近くが独居なんです
独居の高齢世帯なんですね だから


今回 これだけ住宅倒壊が 相次いだ
理由
の一つとして 地震の揺れ方とか


大きさは 勿論あるんだけれども
耐震化工事がやはり遅れていた


(耐震化工事は)全国平均が87%だけれども
珠洲市の場合は 50%位に留まっていた


しかも 古い家が多いので次々倒壊した
いうことなんだけれど でも考えてみたら


当たり前ですよね だって50%以上
高齢者の家で 独居が相当数いたら


「いや、耐震化工事なんて 金銭的にも
 手間的にも そりゃちょっといいよ」


という所が増えるのは当然なんですけれども
で これも現地で聞いて驚いたんですけれど


まだ調査精密な調査をしてる最中なんだけれど
市役所の職員の人に聞いたら「珠洲市では多分


今後も住める家は3割位しかない」と言うんです
つまり家が全壊はしてなくても損傷を受けていて 


とても住めないという人も含めると今回
7割の人が 家を失うことになるんです


そうなってくると これ 本当に
復旧・復興ってどうやってやるんですか?
という話になってくるんですよね 


🌝19:42 青木
でも これ ある意味で
高齢化している過疎地に


大震災が襲いかかったことによって
そういう地域をこれから持続可能な


形で どうやって設計していくのか
ということが 問われるというのは 


これ 別に 能登の問題じゃないですよね
冒頭でも言ったように日本の課題ですよね


だから これは本当に私たちは深刻に
自分ごとして 考えなくちゃいけない


🌝20:10 青木
しかも 現地に行ってみて思ったんですけど
避難所は勿論 市役所の近くとか学校という


大掛かりな避難所もあるんだけど 
海岸線沿いとかを 廻ってみると


集落毎に小さな避難所が一杯あるんです で 


「ここに 居るよりも 大きな避難所に
 行かれた方が 色々物資とか 或いは 


 行政のアクセスとか便利
 なんじゃないですか?」


と聞いてみると やっぱり 高齢者の避難者の人たちは


「いや、そんなね 誰がいるかわかんない
 知らない人たちに囲まれて 肩身が狭い


 避難所より もう見知った人たちの
 集落の ここの避難所でいいんだ」


と言っていて 少ないと数人
多くても10数人位の避難所が


点々とある
んです そういう人たちの
気持ちも よく分かるじゃないですか


🌝20:58 青木
だから 直近でいえば 仮設住宅をどう作るか
合理的なのは 市役所とか町役場の近くの所の


私有地に バーンと作るのが
勿論 一番合理的なんだけど 


でも 合理性では図れない
集落の人たちにしてみれば


やっぱり 地元の集落で
知ってる人たちといたい 或いは


価値観を 肯定するか否定するかは別として
「長男は家と墓と仏壇を守ってこそ長男だ」


みたいな人たちも いるわけですよね 
そういう人たちの気持ちも尊重すると 


もしかしたら 集落ごとに仮設住宅を作った方が
いいのかもしれない
 でも そうすると明らかに


合理的というか 非常にスムースな被災者対策の
ようなことはちょっとしにくくなるかもしれない


それも含めてどうするかは 非常に難しい課題だな
というのが現地で感じ取ったことだったんですよね


🌛21:49 荻上チキ・「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
そうですね 
合理性と言った時には 基本的にはやはり
それぞれに合理性というのは異なっていて


例えば 一見して命の危険がある場合とか
揺れが来た時の災害対策という点で言うと 


やはり「二次避難して下さい」と言うこと
ある意味では 合理的に見えるわけです


ただ
一方で何のために避難するのかというと
本人が健康な生活を維持するためであり


健康には 精神的な健康もあるので
やっぱり身近な人と一緒にいるとか


或いは 住み慣れた地域にずっといる
等の方が人は安心するじゃないですか


そうすると そちらを重視することは 
これまた 自然な判断だと思うんです


それに対して「また 揺れがあるから」とか
「いや、物資が届けやすいから」というのは


ある種 支援する側の論理でもあったりする 
となると やはり 重要になってくることは


その一つが 民主主義 
要は 自分たちで 自治で 意思決定をしてもらって
しかし それは「これしか選択肢がないから」という


状況に追い込むのではなくて 
色々な選択肢を用意した上で


「どれを選んで下さいますか」
というようなことを尋ねていく 


その選択肢も一緒に作っていくという
その過程の入り口に入っていく所から


という原則は 大事にしたいですよね


🌝22:58 青木
そうなんです おっしゃる通り
じゃあ話を元に戻せば 例えば


珠洲市を例に取ると どう
町を 再設計していくのか


ちょっと上から目線の言い方だけど
色んな選択肢を示しながら しかし


7割の人が 家を失って 高齢化率が
5割を超えていて 独居の老人も沢山


いるという町を 今後 持続可能な形 或いは
「全員が」だと多分不可能だと思うんですけど


「多くの人が」これで良かったねって言うような
町づくりをしていくというのは
 従来型の発想の


復旧とか復興というのとは ちょっとまた違う位相の
町づくり
が必要で これは 勿論支援するというのも


必要なんだけれど (これは今の日本全体にある課題なので)
我々自分たちみんなが 自分ごとして考えなくちゃいけない


🌝23:50 青木
珠洲市に関して言うと 
ご存知の方も多いと思うんですけれど 
かつて 珠洲原発という計画があって 


ためされた地方自治 - 原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年
 / 山秋真 - 桂書房(2007/05発売)


それを色んな経過があって断念させてるわけです
住民たちの選択で 断念したんですよね つまり


原発を肯定するか否定するかは 別としても
原発という ある意味で過疎地に押し付けて


金付けにしてみたいなものを珠洲市の
人たちは 拒否しているわけですよね


もしあったら 今回どうなったかと思うと
ぞっとする話でも 勿論あるんだけれども


でも そういう町だからこそ
原発というものに すがって 
或いは大型公共事業みたいな
ものにすがって じゃなくて


それを拒んで町を縮小しながらも
維持してきた 珠洲市だからこそ


私たちは ある種 
その見識に答えて


「いや、珠洲市って やっぱり
 こういう形で 良かったよね


 地震は本当に不幸なことだったけれども
 こういう形で 新しく生まれ変わるよね」


というような形を作るにはどうすべきなのかということを
考えないとちょっと申し訳なさすぎるなという気がします


🌝26:26 青木
なので
繰り返しになりますけども


高齢化した町 過疎化の町
原発を拒否した町 住宅の

7割が壊れてしまった町を


多くの人が「あ、これだったら
なんとか今後もやってけるよね」
と言うような町にしていく為に


メディアも勿論ですけど
政治も 或いは 社会も


どうやって支援していくか
と同時にこれ本当に他人事


じゃないですよねという辺りは
自分事として考えたいな
という


ことは僕も現地に
行って考えました


🌛27:01 荻上
今国会では 見舞金なども増額しようじゃないか
20年上がってないのはおかしいじゃないかという


論点も上がっていたりするのでそうした意味では


全国の災害対策 自分たちの自治体ではどうかの
辺りも 自分事として考えてほしいなと思います

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=SZEnKGwxMN8

配信日:2024年1月25日(木)
発信:TBSラジオ『荻上チキ・ Session』
テーマ:青木理さんと語る~京アニ事件から考える裁判員制度/復旧・復興だけでない"まちづくり" 
出演:
青木理・ジャーナリスト、元共同通信社記者:https://www.joqr.co.jp/qr/personality/aokiosamu/
×荻上チキ・「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/personality/nanbu-hiromi/

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=SZEnKGwxMN8
※ブログ(前編)のご紹介はこちらです:https://whimeda.muragon.com/entry/1518.html

※関連ブログのご紹介はこちらです:https://whimeda.muragon.com/entry/1509.html

※関連文献のご紹介はこちらです:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784903351308

ためされた地方自治 - 原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13年 / 山秋真 - 桂書房(2007/05発売)

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