ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

避難所で低体温症になられる方が一人も出ませんように(-人-)(※雑学No.639,2024/1/8(月)~,B.D.+125)

地震のニュースに心臓がドキドキされる方もおられると思います。余裕のある方はよかったらお読み下さい。


🎍🌅🐉✨
2024/1/8(月)
🍼🐻👶🌱


※きょうは、オフのため、通常のメール・チェックと、レター書きと、『根っこばなし』と、お食事の写メ特集は、お休みです🙇(笑)。


きょうは、梅林ランへ行って、12,577歩(9.3㎞)走り歩きしました🐈🏃🎍♪♪ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ…😱でもその後にブログ巡りの至福が待っている…🥕🐎)


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛夜は『災害避難で命を落とさないために…避難生活の質を上げる「TKB」とは?』(中編)の文字起こし(要約筆記)をしました。


きょうは 災害時 避難所での健康被害を防ぐための言葉
『TKB48』のB(ベッド)について文字起こしをしました。


 T(トイレ):清潔なトイレ
 K(キッチン):キッチンで調理された温かい食事
 B(ベッド):ダンボールベッド等の 簡易の寝床
 48(48時間):それを48時間以内に設置すること


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配信日:2022年6月13日(月)、発信:日テレNEWS、テーマ:【天災学】災害避難で命を落とさないために…避難生活の質を上げる「TKB」とは?、出演:根本昌宏教授×松尾一郎×杉野真実
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※今回はちょっと関連動画の方から部分起こし(要約筆記)しますhttps://www.youtube.com/watch?v=pMa2xxAinLQ
🌝27:23 根本昌宏・日本赤十字北海道看護大学教授、災害対策教育センター長:https://bosaijapan.jp/people/%E6%A0%B9%E6%9C%AC%E6%98%8C%E5%AE%8F/
最後は B(ベッド):就寝場所についてです 


避難所というと 皆さんは よくこういう光景を
目にしないでしょうか?ブルーシートに毛布1枚 


https://www.youtube.com/watch?v=pMa2xxAinLQ


冬場に この避難所を展開するのは不可能です なぜか
寒いからなのは 当然なんですけども 一番問題なのは


床面なんです 床の温度というのは 0℃~3℃位です 
温まることは殆どありません では その上で寝たら


どうなるか? 低体温症になるのは 皆さんも何となく
わかると思います この床下からの冷気をどのように


抑え込むかということが 避難所対策では一つのキーと
なっていました 実は これ 2015年までは全く紐解け


ませんでした ですので 毎回毎回 被災者は酷い目に
遭ってきました そんな中で 2016年にようやく一つの


答えが見えました それが 段ボールベッドでした 


https://www.youtube.com/watch?v=pMa2xxAinLQ


このベッドがあるかないかが 避難者の方々の健康を大きく
左右することがわかったんです なぜか?ここに 自然科学


の分野の原理を しっかりと 取り入れることができました


https://www.youtube.com/watch?v=pMa2xxAinLQ


「床面で寝るよりも ダンボールベッドの上で寝た方が
間違いなく10℃以上高く推移する」
というエビデンスを


しっかり出すことによって 私たちは段ボールベッドの
有用性を図ることができました では なぜ災害時だけ


段ボールベッドを展開するのかと お感じになっている方も
おられると思います その理由をここに沢山書いたんですが



 一番大事なことを申します それは 災害時には
沢山の方が一気に被災します その時に短期間で、


3日間で、2万台もベッドを作れるのは ダンボール
ベッドの素材のみです そしてダンボールの企業は


全国に300社あるから それは出来る 他の 例えば
布製のベッドとかでは 不可能なわけです もう一つ


2番目に書いていますが ダンボールベッドの下の部分は
全て空き箱です なので 貴重品とか着替えとかを安全に


収納しておける唯一の場所にもなります 唯一の ロッカーです 
もしそれがなければ 被災者の方々は 自分の荷物を抱えながら 


就寝することになります それでは決して 被災者の
方々の尊厳が守られているということにはなりません


そういった尊厳の守られないような生活場所 もしくは 
就寝場所を作ることは避けたい というのがありました 


次に 段ボールベッドのように ベッド化すること
によって区分けすることを ゾーニングと言います 


このゾーニングによって何ができるかというと 
一番は 家族単位のユニットが作れます 更に 


保健師範の方々が アセスメントができるように
なります 要配慮者の方々をしっかり訪問できる 


なぜかというと(ゾーニングによって)住所ができるからです
避難所の中に「何番何号の方々はどの家族です」という風に 


規格ができる これがゾーニングの大きなメリットです


また アイポイントが高くなるので 対話ができるようになる
掃除も 床とベッドのみが境界になって 凄く容易になります 


そしてこの分野は 子どもたちにとっても学びの場になります


https://www.youtube.com/watch?v=pMa2xxAinLQ


これは 小学校の一日防災学校の風景なんですが「足の不自由


な方だったら こういう生活なんだ」「その方々が床で生活しよう
としたら とてもじゃないけど 起き上がることができないよね」


いうことを”シーネ(添え木)をつけた子どもたちが
体感します その上で 段ボールベッドを使うと


https://www.youtube.com/watch?v=mqSZjO2w4q4


「あ、この高さからだと 横に簡単に移譲ができるね」と 
不自由な運動の体感を通して 子どもたちは 自分たちに


できることを見極めていってくれる そういう事もあります

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=mqSZjO2w4q4

配信日:2022年6月13日(月)
発信:日テレNEWS
テーマ:【天災学】災害避難で命を落とさないために…避難生活の質を上げる「TKB」とは?
出演:
  根本昌宏・日本赤十字北海道看護大学教授、災害対策教育センター長:https://bosaijapan.jp/people/%E6%A0%B9%E6%9C%AC%E6%98%8C%E5%AE%8F/
×松尾一郎・東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター客員教授:https://cidir.iii.u-tokyo.ac.jp/faculty/ichiro-matsuo/
×杉野真実・日本テレビアナウンサー:https://www.ntv.co.jp/announcer/profile/m_sugino.html

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=mqSZjO2w4q4
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=pMa2xxAinLQ

【 特別講演 】日本赤十字北海道看護大学 教授 /災害対策教育センター長 根本 昌宏 
(24:06~27:17)K:キッチンについて

※関連ブログのご紹介はこちらです:https://wtti2.muragon.com/entry/589.html

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