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「まぁやっぱりね💩」とは #女性ゼロ #副大臣・政務官人事(※雑学No.525,B.D.+11)
🏃🐣🐥🐤🐔
2023/9/16(土)
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朝は、ｵﾄﾝ(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを）。
「昨日はばあちゃんに電話しました。先週にハチに腕を刺されてパンパンに腫れて大変だったと言ってました。あとｵｶﾝからのメールが時々届かないと。今日は半日で午後から遊びに行きます。特に予定のない連休で楽しみです。」（※☐◇：息子氏の名前）
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で）。
「💛おかあさん、おようございマンモス～🦣🎵🥶ｶﾞｸﾌﾞﾙ･･･
💛きょうは🎵ハ～、ドッコイショ～、ドッコイショ～！🎵の土曜日ですねｯ(•ө•)♡⛵🐟🐦✨🎵
（『ソーラン節』4番、1900(明治30)年代）（※既出😅）
💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねｯ(*•ө•*)/♡⛵🐟🐦✨🎵
ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ヤーレン ソーラン ソーラン
ソーラン ソーラン ソーラン (ハイ ハイ)
沖の鴎が 物言うならば
便りきいたり 聞かせたり
チョイ ヤサエエンヤンサノ
ドッコイショ
(ハー ドッコイショ ドッコイショ)♪♪
ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ｾﾞｰ…ｾﾞｯｾﾞｲｾﾞｰ… ｾﾞｯｾﾞｲｾﾞ^… ♪♪(←息切れ寸前の私😱）
⛵🐟🐦✨🎵
💛それでは、きょうは『根っこばなし』より『まむしの穴🐍👦👒』(第十一話)をお送りしますねｯ(•ө•)♡
💛ちなみに、前回(昨日)のストーリーは、
「昔、美濃の宿場町のまむし問屋のあるじとお抱えの本職たちが、薬種問屋お抱えのムラの爺さまが見つけたまむしの穴も横取りしようと企んで、スパイの若者を送り込みましたが、爺さまの言う事を全く聞かない若者で、せっかちで、素手でまむしの穴に手を突っ込んで、とうとう咬まれてしまった」というお話でしたねｯ 🐍👦👒
💛なお、『まむしの穴🐍👦👒』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げますねｯ(•ө•)
↓↓
『まむしの穴🐍👦👒』(第十一話)
「傷口焼くぞっ、歯をくいしばれ」
と、手拭きまるけて口にかませ、真っ赤に焼けた鉈(なた)の先きを
咬み傷に 推しつけたらば、人と思えん悲鳴を あげたと。
「なんじゃい、これしき。本職ならば常のこと、しゃんとせんかいっ」
と 引き起こしたら、めくれた袖の二の腕あたりに 入れ墨が一本
くっきり 入れてあったと。
半刻すれば高熱がくる。ともかく里へ降ろうと、青ざめきって震えとる
若者をせきたてて、谷川づたいに 村へ降りたが 日の暮れでな。
（つづく）
🐍👦👒
💛話変わって、『咬み傷』(※既出😅)と言えば、昨日の自メールの解答編みたいになりますけども、
ハチに刺されたときは「傷口に流水を5分以上かけて洗い流す・抗ヒスタミン剤やステロイド入り軟膏を塗る・腫れや蕁麻疹が出たらすぐ皮膚科に行く」、
寝違えしたときは「温めない・動かさない・揉まない」、
鼻血が出たときは「上を向かない・首の後ろを叩かない・ティッシュを詰めない・小鼻を5分つまむ」が、今の正しい対処法ですねｯ💯😘
お互い、不明な点はいつも確かめ合ったり学び合ったりしましょうよねｯ😉✨
💛それでは、次回は明々後日9/19(火)になりますけれども、続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐢🐸🐢」
そのあとは、公園池ランへ行って8,554歩(6.1㎞)走り歩きしました🐈🏃✨夜は『岸田再改造内閣、副大臣と政務官に女性はゼロ』の文字起こし（要約筆記）をしました。今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓
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配信日：2023年 9月15日(金) 、発信：TBSラジオ 『荻上チキ・Session』、テーマ:「岸田再改造内閣、副大臣と政務官に女性はゼロ」「岸田総理が来週ゼレンスキー大統領と会談へ。バイデン氏もゼレンスキー氏と会談」、出演：水無田気流×荻上チキ×南部広美
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※部分起こし（要約筆記）
🌜10:39(番組趣旨) 南部広美・フリーアナウンサー：https://www.tbsradio.jp/articles/63007/
『岸田再改造内閣 副大臣と政務官女性はゼロ』
政府は 今日の閣議で 副大臣と政務官人事を決定しました
副大臣人事では 防衛副大臣に 宮澤博行衆議院議員
厚生労働副大臣に宮崎政久衆議院議員など合わせて26人が内定
また政務官人事では 厚生労働政務官に塩崎彰久衆議院議員
外務政務官に高村正大衆議院議員など28人が起用されました
第二次岸田再改造内閣では5人の女性閣僚が任命されましたが
副大臣と政務官に 女性は起用されませんでした
合わせて
かつて国民民主党に所属していた矢田稚子(わかこ)前参議院議員と
上野通子参議院議員を 総理補佐官に任命することにしています
今回の改革 というか 再改造の状況が どうなのか
社会学者の水無田気流(みなしたきりう)さんに伺います
🌛11:52 荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ！ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表：https://twitter.com/torakare
さて 今回の改造内閣ですけれども
国民民主党だった人が入った事では
「政局の匂いがする」という風に
おっしゃる方もいらっしゃいますけれども
今回の改造は 男女の内訳も含めて
そもそも どう受け止めてますか？
🌝13:26 水無田気流(みなしたきりう)・社会学者、詩人、國學院大學経済学部教授：https://twitter.com/kiriuminashita
「過去最多タイ」になった5人が起用がされた閣僚人事と
今度の副大臣・政務官人事が完全に男性一色というのは
「ちょっと対照的」という風に 感じています
総理補佐官は5人中2人が女性ということですけれども
まあ言い方は強いですけれども
「目立つところに 通知として女の人を置いたけれども
実質的にはオールド・ボーイズ・ネットワーク内閣は
やはり 変わりがないかな」という風に思っています
しかも 閣僚も16人が60代以上 60代、70代です
まあ「高齢男性の彩りに 女性を据えたけれども
実質的には実働部隊は高齢男性のままなのかな」
と ちょっと厳しい評価を せざるを得ないなという感じです
「派閥バランスを見て役職待ちの人を入れたのかな」
という印象も受けたんですけれども まあ
「それだけに 女性閣僚についての発言が
物議を醸してしまったのかな」と思います
🌛14:26 荻上
「とても表向きのジェンダーバランス」
だったということが指摘されましたが
一昨日の会見でも
「女性ならではの感性を生かしてほしい」
という趣旨の発言を (岸田総理は)
一度ならず複数回 繰り返していました
こちらについて改めてどうお感じですか？
🌝14:44 水無田
身も蓋もない感想ですけれども
「誰も得しない発言をしてしまったな」
という印象を受けました
まあでも その発言をする以前から
岸田総理のジェンダーや少子化対策
女性関連政策の手腕については
疑問が噴煙していた訳ですよね
「LGBT理解増進法」に関しては
当事者にも一般の人にとっても
骨抜きという残念な形でしたし
少子化対策も「異次元」と言いながら
その実態はよくわからないという形で
あらかじめ 燃料が巻かれていた所に
「女性ならではの感性や共感力」
ということを おっしゃいまして
「ついに最後の火がついてしまったね」
という感じです
🌛15:30 荻上
元々そうした考えで行ってきたこと自体は
これまでも 透けてきていはいたんですか？
🌝15:35 水無田
元々 ご自身の総裁選の宣伝用のご家族写真に
奥様がエプロンして立ち働いているのに自分は
ダイニングテーブルの前にどっかり座り
給仕されているお姿をSNSにアップして
何の疑問も持たなかったような方なんで
一言で言うと「まぁやっぱりね」ですよね(笑)
#岸田文雄 #自民党総裁選 #束の間のひととき #妻の手料理https://twitter.com/kishida230/status/1300819460039667714
🌛15:55
「選挙期間中の動画」の貼り付けと言うか
「密着」でもそうした姿は映していました
視聴者からも違和感と言うか
「おや？」という反応が
結構 多くありましたよね
🌝16:13 水無田
当然ながら ありました
ダイバーシティ=多様性=や
ジェンダー・イクオリティ=1人ひとりの人間が、性別にかかわらず、平等に責任や権利、機会を分かちあい、あらゆる物事を一緒に決めていけるようになること=に関して
極めて言行不一致と言いますか
国際標準に合わせようと
頑張ってはいるけれども
まあ 基本「戦後昭和型自民党オジサン政治家
ベーシックを抜け出ていないな」という印象です
「女性ならでは」には色々問題がある中で
この場合、「女性ならでは」という発言は
元々男性中心の社会の中で
女性が まあ他者として
オジサン中心型のあり方を
女性の側が まあ理解して
言うなれば「オジサンにわかるように
翻訳しなさい」という要請なんですね
だから 日本の女性たちとしても
「何でそんな労力を💩」
と 感じたとしても
当然なんじゃないかな～と思います
🌝16:52 水無田
さらに もう一つ大きな問題は
どのような役職に抜擢されても
男性は 滅多なことでは
まず「男性ならでは」と
言われないわけですよね
女性が「女性ならでは」
と言われてしまうのは
これは 個人としての意見や手腕ではなく
女性という属性が先立つということなので
結局 自分の実力を認めてもらったわけでは
ないのかなという疑念も当然ながら出てきて
「これ 私 女性の代表として
振る舞わなきゃいけないのか
ヘマしたら自分の失敗じゃなくて
女性全体に 迷惑がかかるんだな」
と思うと 思い切った手腕が
振えなくなったりもするんですね
🌛17:40 荻上
これを機に 知られてほしいのは
例えば社会学や社会主義心理学でも
「女性ならでは」とか
「女の人なのに凄いね」
みたいな発言を受けた段階で
その人自体のパフォーマンスが相当程度下がり
心理的にも相当のストレスがかかるという事が
複数の研究で言われていますが
まだ知られてないんですかね？
🌝18:05 水無田
そうですね それが致命的なのは
岸田総理のこれ 褒めたつもりの
無意識の偏見の発言なんですよね
褒めてるつもりだと思うんですね
ジェンダー平等とかダイバー シティについて
意識的には勉強していないオジサンに限って
寧ろ無難に女性を褒めようとして
こうなって滑ってしまったという
(岸田総理の場合は)典型例ですね
例えば一介の管理職の方でも
この発言は問題ですけれども
「一国の首相ともあろうお方が
こういう発言をしたところが
永田町の変わらなさだな」と
「トップが何しろこの感覚で
大丈夫かな」という形で
先程も言いましたが
岸田総理の手腕に関する疑念が
色々 燃料を撒かれていた所に
この発言
「あー、やっぱりダメか」という形で
「国民の多くががっかりしてしまったんじゃないかな」
と 思うんですよね
🌛19:11 荻上
尚且つ これ
岸田氏個人の問題
とは限らないのは
記者からの質問に対してもこの
「女性ならでは」という言葉を
使ったんですが
各大臣の適性を紹介する際にも
同じフレーズを使っているので
そちらの(霞が関の)官僚などが
これ 書いている筈なんですね
一定 目を通したりは
してると思うんですが
そうしたダブルチェックをしても
すり抜けてしまうというところが
なかなか根深さを 感じますねえ
🌝19:37 水無田
そうです もう官僚も
周囲にいる原稿を書く
立場の人たちも含めて
問題が見えてない事が
本当に致命的ですよね
これが例えば 民間企業で
まあそれほど 実績のない
女性を大抜擢したとします
トップの人が彼女に決めた理由を
説明するにあたって
「女性ならではの感性と共感力を」
と 言ったとしたら
当の女性だけじゃなくて 周りの人
例えばこれから部下につく人たちも
「あ、この人は実力ないけど 女だから上げてもらったんだ」
という感じで あなどりますよね
それから 同じ位の職位で
先に揚げられてしまった
他の同僚、特に男性など
「なんだアイツ やっぱり実力ないけど 女だから上げられたんだな」
という形で やっぱりこれも 軽蔑しますよね
そしてその日本の究極の人事が
閣僚人事であると風に考えれば
マネジメントとして
職場においてプロジェクトを遂行するにあたって
一番最初に言ったようにまさに
誰一人得をしない形での紹介を
嬉々として 危機感なく
行ってしまった という
一つ一つ「ダメだこりゃ」
という 感じがしましたね
🌛21:04 荻上
色々なものが浮き上がった発言でした
水無田さん ありがとうございました
※今日の文字起こしのソース（情報源）はこちらです：https://www.tbsradio.jp/articles/74823/
配信日：2023年 9月15日(金)
発信：TBSラジオ 『荻上チキ・Session』
テーマ:「岸田再改造内閣、副大臣と政務官に女性はゼロ」
「岸田総理が来週ゼレンスキー大統領と会談へ。バイデン氏もゼレンスキー氏と会談」
出演：
水無田気流(みなしたきりう)・社会学者、詩人、國學院大學経済学部教授：https://twitter.com/kiriuminashita
×荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ！ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表：https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー：https://www.tbsradio.jp/articles/63007/
※動画の視聴urlはこちらです：https://www.youtube.com/watch?v=fGLotm1lOdo&t=2260s
※関連動画のご紹介はこちらです：https://www.youtube.com/watch?v=CLhONEysgXw