ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

伝統的家族観の匂いがプンプン🐽 #虐待禁止条例改正案の取り下げ とは(※雑学No.555,2023/10/16(月)~,B.D.+41)

🏃🐣🐥🐤
2023/10/16(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「土日は寝てるか飲み食いしてるかでした。今週は大きな予定なく、のんびりできます。日曜日にハルカスに行く予定です。」(※☐◇:息子氏の名前


つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございマーブルチョコ🍫🥶ガクブル・・・
💛きょうは🎶月もあんなにうるむから~🎶の月曜日ですねッ(•ө•)♡🌅🌄⏰🎵


(『月がとっても青いから』3番、1955(昭和30)年)(※既出😅)


💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡🌘🌗🌖🌕✨🎵


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪月もあんなにうるむから
 遠まわりして 帰ろう
 もう今日かぎり逢えぬとも
 想い出は 捨てずに
 君と誓った並木みち
 二人っきりでサ帰ろう」♪♪


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ゼゼゼ… ゼッゼゼ… ゼゼゼゼ… ゼイ…♪♪(←息切れ寸前の私😱)
🌘🌗🌖🌕✨🎵


💛それでは、今日は『根っこばなし』より『水増し士分 👺📖』(第8回)をお送りしますねッ(*•ө•*)/♡


💛ちなみに、前回までの話は明治のはじめに、元代官らが「名字をつけたら武士身分にしてやる」とムラの人に持ちかけた話は自然消滅したが、その後みんなが名字を持つようになり、3軒しかないムラの人たちも一緒に名字も届けに行った所、既に役所の帳簿には「皮田」という名字が載っているのを見せられたということでしたねッ(•ө•)


💛なお、『水増し士分 👺📖』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇↓↓↓


『水増し士分 👺📖』(第8回)


「なんじゃとっ、皮田じゃとっ、わしんたがかっ」
とな。字が見えん仲間まで係りの指を払いのけ
帳簿をひきよせ めくったらば、その次もまた、


その次も部落の戸主はことごとく
「皮田」の名字に なっとると。


名字をつけるにこと欠いて
もとの身分の つけたりを、
この者がそうじゃと指さすばかりに
「皮田」と 誰が つけよった
(つづく)
😸👩🏻‍🦰✨


💛話変わって、『月が青い』と言えば、青い光は塵や埃があると通りにくいので、空気が綺麗な所の方が、月は青く見えるそうですねッ🌕✨🎵同じ原理で、高いと塵や埃がある地球から遠いので、月は青く見えるそうですねッ🌕✨🎵同じ原理で、冬だと大気が澄んでいるので、月は青く見えるそうですねッ🌕✨🎵お互い、空気を綺麗にするためにまあ何かできることをしましょうよねッ😉✨
💛それでは明日の続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐢🐸🐢           


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛そのあとは、鴨池ランへ行って11,369歩(8.1㎞)走り歩きしました🐦🏃♪♪ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れした情けないウチ😱)
💛夜は『(18歳未満の)子どものみでの留守番は虐待? #取り下げられた埼玉県の虐待禁止条例 から見えたもの』の文字起こし(要約筆記)をしました。
今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓

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配信日:2023年10月11日(水)、発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』、テーマ:子どものみでの留守番は虐待? #取り下げられた埼玉県の虐待禁止条例 から見えたもの 、出演:山口智美×末冨芳×青木理×南部広美
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※番組趣旨
🌜2:11:24 南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/
自民党・埼玉県議団は、昨日2023年10月10日、
子どものみでの留守番や登下校、公園遊びなどを虐待と
みなして禁じる虐待禁止条例の改正案取り下げました。


この改正案は、自民党・埼玉県議団が 今月2023年10月4日に提出。
それからわずか2日後の6日には他の会派の反対や懸念を押し切って
委員会で可決。
当初、自民党県議団は今週金曜日にも本会議で可決する構えでした。


しかし、小学3年生以下の子どもを 家に残してのゴミ捨てや、
高校生の兄弟などと共に家で留守番をさせて親が外出すること
条例違反となる恐れがあり、
改正案は子育て当事者らを中心に大きな反発を招きました。


きのうの会見で、自民党・埼玉県議団は「言葉足らず」「説明不足」
を取り下げの理由として挙げましたが、改正案自体については
「内容に瑕疵はなかった」としました。


今日は、自民党埼玉県議団が「内容に瑕疵はない」とした今回の改正案について
どんな問題点を孕んでいたのかを整理。その上で、こうした改正案が提出された
ことから、日本の政治、社会にどんな課題を見て取れるのか、専門家と考えます。


※ではまず先に結論からの部分起こし(要約筆記)をします
🌛2:37:17 青木理・ジャーナリスト、元共同通信社記者:https://spinear.com/hosts-and-guests/osamu-aoki/
ちょっと1歩 話を進めますけれども
少子化が止まらないという背景の中で


これは男性の僕自身にも却ってくる所
もあるんですけれどもなかなか男性の
育児参加が進まない
という問題も関係
あると思うんですけれども


その前の問題としてね今回条例案を出してきた
自民党の埼玉県議団の中に 女性が殆どいない
ところもある だからつまりまはっきり言えば


「オッサン政治」が 背景は別としても
現状とは全くそぐわないような条例案を
平気で出そうとした所に繋がってきてる
気がするんですけれどもこの辺りご専門
も含めてどういう風にご覧になりますか?
(中略)


🌛2:38:15 青木
あ、3人ですか?!
自民党埼玉県議団の中に女性は
議員は3人しかいないんですね
 


凄い モンタナ州の山口さんの方が
日本のメディア関係者より詳しくて


🌛2:39:43 青木
その県の関与も これから メディアの取材も含めて
明らかにしてかなくちゃいけないと思うんですけども


是非 深掘りしたいのが
この条例案の もう1つの問題点である
虐待を見た場合 県民に通報義務を課す
ということについてなんですけれども


勿論「児童福祉法」で 虐待の通報義務があって
例えば近所でいつも子どもの泣き声だったりとか
叫び声が聞こえるんだとか 虐待そのものを見た
場合には速やかに通報するのは市民の義務責務だ
と僕も思いますけれども


家にちょっと子どもだけ置いて 留守番させて
ゴミ捨てに行ってるみたいなものを 監視して
通報しなくちゃいけないみたいになってくると


子育ても含めた市民同士の昔の何々組じゃない
ですけども 監視システムみたいなものを想起


させてしまうんですけどこの問題について
もう少し お話頂いてもよろしいですか?
(中略)


🌛2:45:04
今回のような現状離れした条例の改定案
が出てくるというのはどうなんですかね


例えば子どもだけで登下校するというのは
ある意味で どこにでもある情景であるし


逆に言えば勿論子どもを一義的に育てるのは
親子さんではあるんですけれども やっぱり


社会全体で見守って 社会全体で子どもさん
たちの安全を確保しながら社会が育てていく


というような考えも 僕は一方で必要だと
思うんですけれども


今回の条例改定案の中身を見ると基本的に
もう全部 親にやらせるんだというような


ある意味全部親の責任なんだというような
強い意思を感じるんですけれどもこういう


子育てしている親子さん或いは子どもさんを
社会で支援することを拒否するような気配を
感じる所があるんですけど
この辺りいかがでしょうか?
(中略)


🌛2:46:59 青木
え?それ 僕知らなかったんですけども


ゴミ捨てしてる間の留守番も虐待だとか
子どもどうしが遊んでるのも虐待だとか
登下校を子どもだけでしているのも虐待
みたいな条例案こそが 子育て支援とか
そういう事に繋がると言ってる訳ですか?!


あんまり笑っちゃいけないんだけれども 
あまりにもバカバカしくてついちょっと
笑ってしまうんですけれども この点で


子育ては 親が全部責任を持つのか
それとも社会なのかみたいな所から
見えてくるありようとは何でしょう?


🌝2:47:59 山口智美・モンタナ州立大学准教授:https://twitter.com/yamtom
「親の責任」というのは
2006年 安倍政権時代の「教育基本法」改正で
第10条家庭教育」という項目が入ったことで


https://www.tokyo-np.co.jp/article/199685


一義的な責任を持つのは親である、保護者である
というような条文が入ってきてそれからどんどん


政府行政による家庭教育支援の施策が 進んできて
埼玉はある意味それが非常に進んでいる県なんです


ただ
「社会の子育て支援よりも親の意識改革である」
みたいな教育基本法の改正版に基づいた方向性と


今回の埼玉の家庭教育支援とがどういう背景で
合致しちゃったのか?たまたま偶然なのか?


経緯はまだよくわからないので
何とも言えないんですけれども


🌛2:49:28 青木
その辺りはやっぱり見えてくる部分と
見えてこない部分があると思いますが


何度も言いますけどこの馬鹿げた現状離れした改定案
取り下げただけでまだ撤回していないらしいんですよね


ここからは もう少し 話を広げて
この条例案そのものから見えてくる
課題みたいなものを伺っていきます


🌛2:50:29 青木
先程「教育基本法」改正の話が ちょっと出てきましたけれども
これはちょっとイデオロギー論争に近い所もあるんですけれども


「子どもというのは家庭で育てるんだ」
だから子ども庁も子ども家庭庁になったりとかして
おそらく伝統的家族観に基づくんでしょうけれども 


どうしても子育ては家庭の責任だと言っている匂いと
今回の条例改定案が 同じ匂いがするんですけれども
その辺りで もう少しお話頂いてもよろしいですか?



🌝2:51:27 山口
だから 安倍政権の「教育基本本」改正と
埼玉県議団の「県虐待禁止条例改正案」が
流れが全く合致していることは 確か
です


ただ この埼玉の自民党・県議団は
LGBTの性の多様性の条例も通して
いるとこなんですよね なのでなぜ


県議団がいきなりこれを持ってきたか
は よくわからないなと思っています


わからないんだけれども
家庭教育を支援しましょうと
言われたら悪い感じしないし


この虐待禁止条例もおそらく
別に いいことなんじゃない
悪くないんじゃないと思って
通そうとした可能性も高くて


特定のイデオロギーの人達に
勧められてどうのこうのより


単純にいいことだと思って

通そうとしたんじゃないか

そうだとしたらその方が私は実は
怖いんじゃないかなと思いました


自民党・埼玉県議会議員団一覧(50名⁾
https://nakayashiki.net/challenge/j-news202101/


🌛2:53:28 青木
それは本当に 僕が言うのもおこがましいんですけども 
オッサン政治の鈍感さみたいなものが暴走したみたいな
ものも ある種 あるかもしれなくて
だとすると もっと 絶望的なような
イデオロギー以前の問題になってくる


ただ 今後のためも含めて
ここから 我々は何を読み取るべきなのか
あるいは今後県議会はどうするべきなのか
その辺りをちょっと教えていただけますか
(中略)


🌛2:56:24 青木
子育てをしている当事者の方々や
子どもたちの声を救い上げながら


子育て支援だったり虐待防止だったり
を考えていくという当たり前のことが
できていなかった
というのは
おっしゃる通りだと思います


それともう1つ 
イデオロギー
もしかしたらあったのかもしれないけれども 


イデオロギー以前のオッサン政治の暴走だと
したらさらに絶望的だという話もありました


そうなってくると国政もそうですけど
やっぱり県議会あるいは都道府県議会
あるいは自治体あるいは市町村議会も
含めて女性だけではないですけれども
女性がもっと増えていくというような


政治のジェンダー平等みたいな
ところも 出していかなくては 


こういうオッサンの現実離れした鈍感さの暴走
は収まらない気がするんですけどいかがですか?


🌝2:57:23 山口
女性が増えるのは非常に重要だしあと
オッサンの方ももうちょっとやっぱり
色々考えて頂かないといけないんじゃ
ないかと思います でもオッサンでも
ちゃんと考えてるオッサンもいるので
そういうオッサンを目指して頑張って
頂きたいと思います


🌛2:57:43 青木
わかりました頑張ります
ありがとうございました


🌝2:57:43 山口
いやこちらこそありがとうございました


※あと、補足として、一緒に考える上で必要な質問の部分の文字起こしのみをします。
🌛2:26:46 青木理・ジャーナリスト、元共同通信社記者:https://spinear.com/hosts-and-guests/osamu-aoki/
ちょっとこの条例改定案をもう少し細かく
一つひとつ 見ていきたいんですけれども


例えば 子どもさんが家にいて
ゴミ捨てのためにお母さんなり


お父さんなりが「ちょっと留守番しててね」って言っただけ
でもこれ虐待と みなされちゃうっていうことなんですか?


それ以外にも例えば子どもたちだけの登下校あるいは
公園で 子どもたちだけがちょっと遊ぶっていうのも
これもダメなんですか?
(中略)


🌛2:27:57
例えば これ 当事者の方々あるいは子育てしている
お母さんに限らずお父さんもそうだと思うんですけど


これ 当然反発すると思うんですけど
どういう声が上がったんでしょうか?
(中略)


🌛2:31:08
先程子どもを守りたいという
確かに それはね 最近でも


お子さんがマンションの窓から落っこっちゃったり
というような事件があったりしましたからやっぱり


親御さんが常に目を向けているというのが
それがいいのは分かるし
守りたいっていうのは分かるんだけれども
一方で現実の子育てというものはあるいは


お父さんがいて
お母さんがいて
っていう家庭だけではなくて


お母さんだけで
あるいは
お父さんだけで
働きながら子育てしてる人にしてみれば


とてもそんなことはできない むしろ 
そんなことをしたら破綻しちゃうよね
というようなこともあると思うんです


この辺りのつまり想像力というか
常識っていうかが 今回やっぱり
この自民党・埼玉県議団の中では
完全に欠けていたっていうことに
なるわけですよね?
(中略)


🌛2:32:39
先程現場で取材した記者の方にも ちょっと伺ったんですけれども
例えば専門家の方であるとかあるいはこういう問題であれば実際に
子育てをしている親御さんの声であったりとかに 耳を傾けながら


子どもを守る方策を できるだけ聞こうと尽くしつつ 
一方で 子育てしている家庭の現実性みたいなものと
両方バランスを見て 条例を作っていくということが
必要だったと思うんですけど


どうもこれを見ていると専門家の方だったりとか
現場の子育てしている家庭のお父さんお母さんに
聞いてるような節は 全く見られないんですよね?
(中略)

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※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/75794/

配信日:2023年10月11日(水)
発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』
テーマ:「子どものみでの留守番は虐待? #取り下げられた埼玉県の虐待禁止条例 から見えたもの」 
出演:
  山口智美・モンタナ州立大学准教授:https://twitter.com/yamtom
×末冨芳・日本大学教授:https://twitter.com/KSuetomi
×青木理・ジャーナリスト、元共同通信社記者:https://spinear.com/hosts-and-guests/osamu-aoki/
×南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=7jQb5IYjnQ0
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=9HbK9Szsafo

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