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2023/2/1(水)
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朝は、ｵﾄﾝ(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを）。
「昨日は禁酒日、家でトン汁とカレー。今日は水曜日。仕事終われば遊びに行きます。明日はフリー。」（※☐◇：息子氏の名前）
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で）。
「おかあさん、おはようございます(•ө•)♡
きょうは、二月最初の水曜日(*•ө•*)✨スイスイおなかもすいて（・⊝・∞）ｸﾞｳ、食べたらスイスイ睡眠もとる水曜日ですねｯ(⊙ө⊙)zzz
それでは、今日も『根っこばなし📚』より『軍夫頭(ぐんぷがしら) 👷‍♂️🏇』第八回をお送りします😊
前回は『若かりし頃の爺さまは、日露戦争の軍夫だったこともあったけれども、実際は主な仕事は食糧や餌の運搬であったり、休みは博打をやっていたりと、まぁあまり「勇ましい」ものではなかったですよ』というお話でしたね💴
なお、『軍夫頭👷‍♂️🏇』は、タイトルに惹かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇
↓↓
『軍夫頭👷‍♂️🏇』
⑧
六十銭が　貯めきれず、飯代さえも　前借りで、💰🍚
なんのざまじゃと　しょぼくれて、
天幕のすみに　すくんどったらな。👨
軍夫頭が　声かけたと。👷‍♂️🏇

「いままでに、いくら　負けた」👷‍♂️
と、たずねるで、
死んだ子の年を　かぞえるお思いでも、💰
指おり　かぞえる　金じゃったで　
「あと五十銭で　四十円になる」と　言ったらな。👨

軍夫頭が　立ちあがり、なんにも　聞かんと　ついてこいとよ。👷‍♂️
（つづく）

「ロシヤ軍の死んだ兵馬たちは、太鼓の皮にしてやりたかった」とつぶやいた若かりし頃の爺さまに、謎の親愛の情をさし示したこの軍夫頭は、いったい爺さまを、どこへ連れて行かれるのでしょうか❓もしや 🤑(笑)
✨
話変わって、「二月」と言えば、お互い、色々想い出が溢れる二月ですが、風邪を引かないようにして、お互い、元気に過ごして、今月も乗り切りましょうよね🎵😉✨それでは、次回は明後日2/3(金)👹になりますけれどもお楽しみに❓おかあさんにとって今日も佳き日でありますように」

With "RyoRyo"(ｳｲｽﾞﾘｮｳﾘｮｳ)

そのあとは、アオサギ池ランへ行って、12,203歩(9.3㎞)走り歩きしました🏃🐤😸夜は『技能実習制度の問題点に学生らが声をあげる・田所真理子ジェイさん』(中編)の文字起こしをしました↓↓

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配信日：2023年1月31日(火)、発信：文化放送大竹まことゴールデンラジオ！、テーマ:技能実習制度廃止プロジェクトについて‎、ゲスト：田所真理子ジェイ・さん✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※『 入管法「改悪」に学生らが声をあげる』(前編)はこちらです：

※部分起こし
田所真理子ジェイ・NPO法人POSSE・総合サポートユニオンボランティア：https://twitter.com/marikojiei
🌛00:33:
私のお母さんがフィリピン出身で　でまぁ父親が日本で　フィリピンと日本のダブルです　日本で生まれました

話すと　凄い長くなってしまうんですけど　きっかけとしては　まず　私が直接取り組んだ技能実習生のケースがあるんですね　
それが何かっていうと　スリランカの技能実習生の方がいて　食品工場で働いていたんですけど　その人が妊娠をして　それを管理団体の人に言ったんですよ
そうすると　何て言われたかっていうと
「じゃあ　あなた　中絶をするか　それか　帰国してください」
って　言われたんですよね
これ自体　凄いおっきな問題だと思うんですけど　マタニティハラスメント(マタハラ) 
実習生は　普通に権利として　産休・育休取れますし　普通に子どもを出産できるんですよ　
でも　彼女は　その権利を　全く行使することができなかった　
神戸の方に　その管理団体の事務所はあるんですけど　そこまで　車で連れ去られてしまって　本当に　実際に　帰国させられてしまいそうな所まで　いったんですね

その人から　私たちの所に相談が来て　その人と一緒に　会社だったりとか　管理団体だったりに対して「いや　これ　おかしいだろ？」と　「それ　責任　ちゃんと取れ」という風に　求めていったんですよね

この件　この事件をきっかけにして　結構　　本人も　今　子どもを　無事に産むことができて　産休・育休も取得して　これからまた復帰するって所にまで　いっているんですけど　
マタハラの問題　責任というのは　全く　会社側や管理団体は　取っていないままになっている　結局　今も　あやふやなままになっているんですけど　

こういう　技能実習生が　マタニティハラスメントに合うという実例は　凄いたくさんたくさん　起こっているというのは　私は　やりながら知って　ほかにも　本当に　マタハラだけじゃなくって　賃金の未払いだったりとか　あるいは　本当に　帰国させられた　飛行機に乗せられて　強制帰国させられたとか　あとは　セクハラを受けたりとか　っていうことが　当たり前のように　そのまま放置されているんですよね

だから　結構　モグラたたきみたいな形で　一つ一つの相談を受けているだけじゃ駄目だなという風に　やってて思って　やっぱ　問題の根幹の一つとして　制度の問題が　結構　かかわってくるなと思ったので　「廃止しかない」っていう所で　プロジェクトを立ち上げてやっています

🌛04:47
主に　大学生の子とか　大学院生の子が　多いですね　みんな　いろんなバックグラウンドを持っている人たちがいて　私のように　海外にルーツがある人だったりとか　なので　中国語を話せたりとか　タイ語を話せたりとか　留学生の子も　多いんですけど　あとは　去年ですけど　中学生の子とか　高校生の子とかも　結構　参加していて　

みんな　学校だったりとか　ニュースだったりとかで　やっぱ　技能実習生の問題を　凄い見聞きするんですよね　でも　ただ　学校だったりとかだと　「何で　こういう問題が　起こっているのか」とか「どうやって　変えられるの？」とか　全く教えてくれない？　だから　「自分はもっと　どうやって　問題解決できるのか　と　色々調べていて（私たち≒NPO法人POSSEに）辿り着いたんだ」っていう人とかもいて　結構　やっぱ　若い人たちの関心が　凄い強いなっていう風に　思いますね　

🌛06:28
結構　やっぱりみんな　色々問題っていうものを　情報収集で得るんですけど　まぁさっきも言ったんですけど　「どうやって　変えられるの？」という所が　全然見えてこないんですよね　普段　生活している中で

で　みんな　若い人たちって　それを一番　やっぱ求めていると思っていて　私自身が　実際　そうだったんですよ　何か　「表面的に　その問題について学んで　まぁ　ただ毎日のニュースとして　その問題を見ていく　だけの関わりじゃ　やだな」という風に　凄い思って　「もっと　根本的な所から　変えられるような所で　自分が直接　アプローチしていきたい　関わりたい」っていう風に　凄い思ってたんですけど　でも　自分に何が出来るか　分かんなくて

で　私が　このNPO法人POSSE https://twitter.com/posse_volunteerに出会ったのは　コロナの時だったんです　ちょうど2年前　で　もう何か　色んなものが錯綜していて　で　バイトも出来ないし　大学も行けないし　で　就活の時期だったんですけど　就活も出来ないし　っていう所で　凄い　自分の　これからの生き方を　考えさせられたんですよね(笑)　この混沌とした社会の中で　私はどう生きていくんだろうって　

その時に　貧困支援？　非正規の女性の貧困が　凄いやっぱ　問題が　現れて来たころだったんですよね　そのPOSSEと　あと 労働組合が　総合サポートユニオンhttps://sougou-u.jp/っていうのがあるんですけど　それが　非正規の女性の支援をしていて　で　その女性が　会社と闘っていたんです

何と　闘っていたかというと　コロナで　仕事がないじゃないですか　で　給料手当てが　出ないんですよ　ってなると　生活が出来ないじゃないですか　で　その人には　まぁ介護が必要な両親もいて　で　その時に　どうやって変えられるのか　っていう時に　やってることが　会社と闘って　(笑)　で　実際に　給料手当てを　出させるっていう

それを見た時に　「あぁ　こうやって　貧困問題とかって　自分が直接、能動的に？関わって変えられるというそういう回路が　あるんだな」って思って　で　そういう活動に　若い人たちも結構　関わっているっていうのを　見た時に「あ　自分も　やりたいな」って　思ったんですよね　　

🌛09:45
そうですね（そもそもの技能実習制度の問題は）　制度のことを　色々言うと　余計　こんがらがってしまうと思うんで　まぁこれは　私が関わっている中での見方ですけど　建前としては　国際貢献　ってことで　アジア各国から　若い人たちを受け入れていますけど　やっぱ　それは　日本のあらゆる産業で　人手不足っていう状態？そこで　労働者　労働力を　補うために　まぁアジアから　人を受け入れているっていう　技能実習制度は　その一つの回路というか　まぁそういう制度かなっていう風に思います

(技能実習制度の)　一番の特徴は何かって言うと　まぁ一つは　転職が　全然出来ない　全く出来ないから　基本　三年間　働くことになっているんですけど　実習をするってことに　なっているんですけど　三年間　一つの企業でしか　働くことが出来ない　

「その職場で　問題があったりしたら　転職が出来ますよ」ってことには　なっているんですけど　でも　全然　出来ないんです(笑)　職場で　違法行為があっても　パワハラがあっても　あるいは　あれもそうですね　マタハラがあっても　転職が出来ない　三年間　我慢して　働かなきゃいけないっていう　　　

だから　それが凄い　海外からは　「奴隷労働だ」っていう風に　本人たちが　望まないような仕事？あるいは　本当につらいような　劣悪な労働環境で　働かせられているっていう状況が　凄い問題視されている　っていう制度になります　

🌛13:03
それで　私たちの元に　相談に来るケースって　本当に　色んな職場で働いている人なんですよね　で　結構　技能実習生っていうと　まぁ分かんないですけど　多分　農業だったりとか　　地方で働いているっていう　イメージが　あるのかなと　思うんですけど　「いや　全然違うよ」っていうのが　私は言いたくって

凄い自分たちの身近な　例えば　コンビニのおにぎりだったりとか　あるいは　チェーン店で並んでいるようなサンドイッチだったりとか　あるいは　相談であったのは　学校給食の　魚の切り身を作っている　加工している所で　技能時実習生が働いていたりとか　

凄い　自分たちの身近だし　この社会を支えている　それこそ　エッセンシャルな現場で　彼ら彼女らが働いているっていう

去年　一年ぐらい前に　関西の方で　コロナに感染された方が泊っているホテルで　消毒だったりとかする作業を　技能実習生がやっていて　で　彼女も　すぐに感染してしまって　全くコロナ対策がなってない所で　本人も　凄い自分の身の危険を感じて　「別の所に　移りたいです」って言っても移れなかったっていう　
で　これが　凄い特殊なケースってわけでは　ないんですよね　ほんとうに　

そもそも　その　建前でいう所の　国際貢献を実現するっていう　そういうものとして　この制度が　そもそも　立てられていないっていう所が　原因かなと　思いますね。
（つづく）
※続きは、こちらから視聴できます(16:27～)
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※今日の文字起こしのソースはこちらです：

配信日：2023年1月31日(火)
発信：文化放送大竹まことゴールデンラジオ！
テーマ:‎技能実習制度廃止プロジェクトについて
ゲスト：田所真理子ジェイ・NPO法人POSSE・総合サポートユニオンボランティア、日本とフィリピンのダブル：https://twitter.com/marikojiei　
出演：
大竹まこと・お笑いタレント、ラジオ パーソナリティ:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%AB%B9%E3%81%BE%E3%81%93%E3%81%A8
小島慶子・エッセイスト、東京大学大学院情報学環客員研究員:https://twitter.com/account_kkojima
※動画の視聴はこちらです:https://podcastqr.joqr.co.jp/programs/golden_main/episodes/985a9eaa-948f-4272-bdf7-602335ae8c15
※関連動画のご紹介はこちらです：

※冒頭で、「再び提出される可能性のある入管法改定案はどのようなものか？また、複数回難民申請を行った人を強制的に送還するという法案の問題点は？」について言及されています▼

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