ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

2割弱の子どもが不安感 #ウクライナ避難民の活躍の支援 とは(※雑学No.546,B.D.+32)

🏃🐣🐥🐤
2023/10/7(土)
🐣🐥🐤🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日は中華居酒屋。今日は午後から自動車の1か月点検、その後いったん家に帰って尽誠。その後は連休です。☐◇は月、水、金の午後から参加、パソコン入力頑張ってます。」(※☐◇:息子氏の名前


つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございマングース🐿️🎵🥶ガクブル・・・
💛きょうは🎵ハ~、ドッコイショ~、ドッコイショ~!🎵の土曜日ですねッ(•ө•)♡⛵🐟🐦✨🎵
(『ソーラン節』5番、1900(明治30)年代)(※既出😅)
💛よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡⛵🐟🐦✨🎵
ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ヤーレン ソーラン ソーラン
 ソーラン ソーラン ソーラン (ハイ ハイ)
 沖の鴎(かもめ)の 啼く声きけば
 船乗り稼業は やめられぬ
 チョイ ヤサエエンヤンサノ
 ドッコイショ
 (ハ ドッコイショ ドッコイショ)♪♪


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ゼー…ゼッゼイゼー… ゼッゼイゼ^… ♪♪(←息切れ寸前の私😱)
⛵🐟🐦✨🎵


💛それでは、今日は『根っこばなし』より『水増し士分 👺📖』(第3回)をお送りしますねッ(*•ө•*)/♡


💛ちなみに、前回までの話は明治のはじめに、ある美濃の元お代官が、ムラの人たちに「武士の身分にしてやる」などと言ってきたけれども、ちなみに以前、同様の事を水戸の天狗党が言ってきた時も、ムラの世話役らは相手にしませんでしたということでしたねッ(•ө•)


💛なお、『水増し士分 👺📖』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇↓↓↓


『水増し士分 👺📖』(第3回)


いかにも重役は弁巧社じゃぞ どうにもなかみがかん臭い、とな。
たがいの顔を 見たっきり、たにしのように 口を閉じたと。


その夜さに、部落残らず集まってな。
士分にするとは聞えもよいが、いまさら士分になったとて、
肝心かなめの 代官所がないぞ。年貢も集めん 殿さまに、
いかほど慈悲をかけられようとて、扶持米もらえるはずもなや


あごの干あがる(喰物がなくて餓える)士分なぞ、
遠慮するのが賢いぞ、と。一人あまさず合点してな。


名字も決めねば返事もせんと、聞かぬ顔して放ったらかしたが、
その重役も 忘れたようじゃと。
(つづく)
😸👩🏻‍🦰✨


💛話変わって、『扶持米(ふちまい)』と言えば、稲刈りの終わった田んぼも段々増え、今年も新米が食べられる時期になりましたねッ🌾🍚おじいちゃんもきっと楽しみにされてますねッ😋🍚私たちお互いも食の秋を楽しみましょうよねッ😉✨


💛それでは、次回は明々後日10/10(火)になりますけれども、続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐢🐸🐢           


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛そのあとは、地元のだんじり(本曳き)を見に行って9,110歩(6.6㎞)ぶら歩きしました🏮👘 🎆
💛夜は『ウクライナ避難民、そして、困難な現状に悩む外国人・支援の現状と課題』の文字起こし(要約筆記)をしました。
今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃
配信日:2023年10月5日(木)、発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』、テーマ:ウクライナ避難民、そして、困難な現状に悩む外国人・支援の現状と課題 、出演:明石純一×オチャンテ 村井 ロサ メルセデス×荻上チキ×南部広美
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※部分起こし(要約筆記)
🌜2:12:36(趣旨) 南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/
きょうのテーマは「ウクライナ避難民、そして、困難な現状に悩む外国人・支援の現状と課題」


ロシアのプーチン政権によるウクライナ軍事侵攻以降、日本には、現在、2,000人を超えるウクライナ避難民が来日。


安心・安全な生活を提供できた一方で、滞在が中長期化する中で、「一時的な避難」を想定した既存の支援には孤立化や言語などをはじめ、様々な課題があることが指摘されています。


また、この課題はウクライナ避難民に限らず、境遇が類似する困難に直面した外国人にも共通するものです。


きょうは、日本財団が作成した「避難民支援や共生・活躍のための提案書」
を通して、われわれのできる支援の在り方を考えます。


https://www.nippon-foundation.or.jp/app/uploads/2023/09/wha_pro_sup_ukraine_in_jap_05.pdf



🌜2:56:14 南部
リスナーの方から頂いたメールをご紹介します


2:56:20 〇〇さん
横浜のごく普通の公立小学校に娘が通っています
今年小学2年生 同級生には中国人のお友達が2人
スリランカ人の子が1人 韓国人の子が1人います


日本語での交流が苦手な子ども
子どもは 日本語が話せるけど
ご両親はちょっと苦手などなど 
ご家庭によって 状況は 様々


ただ娘を見ていると言葉の壁など関係なく
しなやかに 友達との交流をしている様子


私は この状況に希望を持っています
多分これから様々な文化の違いの摩擦
衝突は あるかと思います それでも


幼い頃から多様な文化を持っている
お友達と机を並べられる環境がある
ことは 素晴らしいと感じています


ただし それを素晴らしい環境にする為には
やはり 我々 保護者を含めた 大人たちの
多様性を認め合う目が必要になると思います
そうありたいと思っています


2:57:24 南部
と いただきました ありがとうございます


🌛2:57:31 荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
摩擦を起こした事例ばかりを取り上げて
敵対心とか異質性とかを強調するような 
そうした記事も今 数多く存在する中で


実際に もう 既に 隣にいる人
どういう風に混じり合っているのか


ということの事例とか模索を共有
していく事も重要かなと思い ます



🌛2:16:58 荻上
ウクライナに対する本格侵攻が始まって以降の
日本のウクライナ難民・避難民の受け入れ状況
は どうなっているんでしょうか?


🌝2:17:12 明石純一・筑波大学人文社会系教授:https://www.nikkei.com/persons/%E6%98%8E%E7%9F%B3%E7%B4%94%E4%B8%80
数で言いますと今まで日本に
避難で入国した人が  2,500人
そのうち
男性が700人 女性が1,800人


現在日本に残っているのは2,000人位です
ピークが 昨年の3月4月5月ということで


徐々に 入国者数は減っています
けれども この問題は今後も続く
長期化するという風に見ています


🌛2:18:07 荻上
実際 例えば 隣国のポーランドなど
本当に数百万人 500万人、600万人
の受け入れをしているわけですので


それから比べると日本も数は少ない
一方で 今でも難民・避難民は来日
し続けていることも確かなんですね


🌛2:19:54 荻上
ここで 日本財団が行った
「ウクライナ避難民支援の現状報告及び避難民等の
共生・活躍のための支援制度に関する提案書」から
特に現状がどうなっているかの調査が
とても重要なものだと思われますので
いくつか紹介していきたいと思います


🌛2:52:42 荻上
この報告所の中には 
支援だけではなく活躍に辿り着くこと
一定程度必要だとも 書かれていました


(難民・避難民の人々を)
支援を受ける対象として
のみ想定するのはなくて


その人自身も活躍したがっているし
そうした人たちの能力があってこそ


社会に色んな変化が起きる
ともここには書かれてます
この点 いかがでしょうか


🌝2:25:46 オチャンテ 村井 ロサ メルセデス・桃山学院教育大学人間科学部准教授:https://www.nihongoplat.org/author/rosa-mercedes-ochante-muray/
私自身の両親が
ペルー人として
高度なスキルを


持っていたんですけれど
結局工場で働いてました


なので報告書にあったそういう
高度なスキルを持った方たちが
日本で色々支援を受けて本当に 
役に立ちたい、恩返しもしたい

けれどもそれができずにいる
いう所がとても気になりました


🌝2:26:20 オチャンテ 村井 ロサ メルセデス
あとは どうしても戦禍を逃れてきて
大好きな家族と離れ離れになっている
家族、子どもたちもいる
ということで


不安なままで これからどう
なっていくのか という中で


やはり 将来設計のできるような
ライフ・プラニングできるような
支援も必要なのかなと思いました


🌛2:27:43 荻上
孤独感や不安感
話に触れられました


ここでまた 調査をいくつか
紹介していきたいと思います


2:27:49
例えば 不安感ということついては
子どもではないアンケート回答者は
自身の不安として 直近のニ週間で


不安を感じたことがあるかどうか
或いは眠れない事があるかどうか
孤独に感じることがあるかどうか
 


といった項目に対し


眠れないことがあるは 7割前後
孤独に感じることがあるは6割前後
の方が 体験している


そしてそれらについては増加傾向にある
就労とかその他のことについては 一見
改善のように見えるけど当事者の方々は


「不安感が増しているよ」
と 答えていらっしゃる


子どもに関しても 不安をよく訴えるという方
或いはとてもよく訴えるという方など合わせて


2割弱の子どもが不安感を訴えているしかも
子どもから不安を訴えられた経験についても 
増加傾向にある
https://www.nippon-foundation.or.jp/app/uploads/2023/09/wha_pro_sup_ukraine_in_jap_05.pdf


こうした不安感、孤立感が増大している
ことについては どうお感じでしょうか?


🌝2:29:49 明石
この話は ウクライナからの避難民のみならず
外国出身で日本で暮らす人が程度の差こそあれ
持つような悩み、不安感だとは 思うんですね


それで ウクライナ避難民の場合には
日本にいつまでいるのかいられるのか

それは一時的なのか どうなのか
という
事をまず自分の意思や考え方で決め難い
決められないというのもあると思います


それで 先ほどのアンケートの中に
「できるだけ長く日本に滞在したい」
という気持ちがありましたが その


「できるだけ長く」というのが
定住なのか 或いは永住なのか


つまりこの先の長い人生自分は
どういう生き方をすべきなのか
という所がうまく固定できない
というものも根っこにある
のではないかなと思います


🌛2:30:48 荻上
また 日本自体に 徐々に 
難民の定着感はあるものの


国に定住していいと許されるのか
或いは社会はそれを許容するのか
 


その辺りの変化がどうしても
読みにくい点もありますよね


🌝2:30:58 明石
政策展開という所から見れば
ウクライナ避難民の方が今年
成立した 改正入管法の中で
「補完的保護」(難民条約上の難民には該当しないものの様々な理由から帰還が困難であり、国際 的な保護を必要とする者の在留を認め、保護する制度)
対象になることはほぼ
間違いないと思います


その意味では 制度的・法的な部分は
セーフティネットができると思います


けれども それと 同時に
自分の身の拠り所と言うか
今まで自分が歩んできた所
から レールとしては外れた
わけですからその修正には
時間がかかると思いますね


🌛2:20:19 荻上
さて ここからは 改めて
「避難民支援や共生・活躍のための提案書」
からのご紹介を通して 今後の支援の
あり方を考えていきたいなと思います


これ 2022年12月と2923年3月に行われておりまして
その調査で傾向が一致してるものをまず紹介しますと


日本に 来られている方で
ウクライナでの最終学歴が
大学生  或いは大学院生の
両方を合わせると7割近く

になる ということですね


これは周辺国、ヨーロッパに避難した方も
一定同程度の傾向が見られるということで


大学卒、大学院卒と学歴が高く
地元で様々な就労のキャリア
形成していた方がとても多く
いらっしゃるということです


また言語能力に関しては
例えば英語は 一定程度
話せる方も多くいるんですね


とても話ができ 難しい内容も聞き取れる
或いは話ができて日常生活の会話はできる

という方は 5割強となっています


ところが日本語となるとこれ 変わります


殆ど話ができず日本語が聞き取れない或いは
少し話ができて簡単な日本語のみ聞き取れる
これが合せて8割程度
となっていて


しっかりと話ができる方の割合は 
とても少ない状況になっています


ただ この聞き取れない割合は
12月から3月への調査の過程で
減少しているんですね なので


日本で生活したり様々な教育
サポートを受けたりする中で
日本語を 修得し始めている


他方で 就労状況なんですが
働いていないという方が6割程
ということに なっています


ただ これも 12月から3月間で
5ポイント減少ということがあり


働いていないという方は多いものの
徐々に 就労に繋がっている方も 
いらっしゃるということなんです


🌛2:22:10 荻上
一方で例えば子どもがいらっしゃる方については
小学生未満の方も 小学生の方も 中学生の方も
高校生の方もまんべんなく広く
いらっしゃることが分かります


既に 何度も 報じられている通り
ウクライナは戦争時には成人男性は
許可なく国外に出ることができない


特段の事情がなければ出られない状況になっていった中
女性や高齢者が例えば子どもや孫などとともに避難する
状況が続いているわけです


そうすると 子どもが
優先的に避難することになるので
避難先で教育を受けることが必要
という課題が見えてくるんですね


🌛2:22:54 荻上
そして 帰国の意思ということですが
実際「ウクライナに帰りたい」という方も
とても多くいらっしゃるんですが 他方で


「ウクライナの状況が落ち着くまでは 
しばらく日本に滞在したい」 これが
4割で最も多い傾向になってるんですね 


なおかつ「できるだけ長くいたい」
というのが
12月段階では24%
  3月段階では33%


ということで時間が経つにつれて
「ああ、もっといたいなあ」
と思われる方がいらっしゃる


そのように思っていただくことは
日本社会にとっては 多くの方に
住みやすい社会だという現れにも
なっているということ
でもあって


その辺りをより伸ばしていくというか
改善していくことも必要だと思います


そうすると 中長期的な定着・定住支援というものを
視野に考えていくことが必要になってくるわけですね


そうした中で子どもに対して必要な支援は語学の教育
それから「預かってほしい」という子どもの保育とか
そうしたものがなければ働けない方も いらっしゃるし


「ウクライナ語とかウクライナ文化の教育も
 続けたい」というような想いもありました


あとは「子育て中の方と繋がりたい」
「親同士で横の繋がりが欲しい」と
いう方も沢山いらっしゃって


実際 そうしたサポートも
受けているんですけれども

「もっと欲しいよ」

いう方がいらっしゃる 


あとは
「観光とか遊びとかそうしたことにも時間を割いてみたい」
という風に答えていらっしゃる方が約半数近くいらっしゃる
ということでした


他にも有意義なデータが非常に沢山
ある
んですが一旦ここまでにします

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:
配信日:2023年10月5日(木)
発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』
テーマ:ウクライナ避難民、そして、困難な現状に悩む外国人・支援の現状と課題 
出演:
  明石純一・筑波大学人文社会系教授:https://www.nikkei.com/persons/%E6%98%8E%E7%9F%B3%E7%B4%94%E4%B8%80
×オチャンテ 村井 ロサ メルセデス・桃山学院教育大学人間科学部准教授:https://www.nihongoplat.org/author/rosa-mercedes-ochante-muray/
×荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表、「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=y-YXMiFges8&t=4879s
※関連動画のご紹介はこちらです:「ウクライナ避難民をきっかけに考える日本の外国人の受け入れ」

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

×

非ログインユーザーとして返信する