ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#説明責任 とは(※雑学No.258,第59週,2022/12/19(月)~,B.D.+115)

🏃🌑🌘🌗🌖🌕✨
2022/12/23(金)

✨🌑🌘🌗🌖🌕🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日はご苦労様。☐◇は引っ越しの準備を進めています。明日、14時頃、家を出発する予定です。」(※☐◇:息子氏の名前)
つづいて、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございます🐔😴
☐◇は、明日が鍵受渡し日ですが、家具等は、エアコンは一応付いていますが、一般的な家具(冷蔵庫、洗濯機、ソファー、テーブル、椅子、電子レンジ)等は、年末につきすべて、翌日以降配達なのです。でも☐◇は、「めんどくさいから、もうその日の晩から泊まってくる」と言っています⛄🎄🎅好きにしたらいいけど、24日・イブが、ホーリー・ナイトならぬ、『ホーラー・ナイト』になっても知らないよみたいな?(笑)💀👻😈
それでは、きょうも『根っこばなし』より、『部落の飯場(はんば) 🚃🚃 』第6回をお送りします😊
前回の『部落の飯場🚃🚃 』は
明治の昔に、一直線に伸びていく鉄道工事と一緒に移動していく「部落」が出来て、そこの飯場での捨吉(13)の暮らしぶりは、年季奉公に比べたら、夜は何百倍も賑やかで楽しかったですよ🍶🎤🎵
というお話でした👨‍🦳👶👩‍🦳
なお、『部落の飯場(はんば)🚃🚃』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇


『部落の飯場🚃🚃』
🛤
よその 飯場から 部落の人夫が、体ひとつで ころがりこんだと。👨
さきごろ 飯場の かんとくが、人夫を はげます 酒の座で🍶
「お国のために 突貫工事じゃ。〇〇色になって 働け」
と、けつ たたいたと。🧓
〇〇色とはな。皮革の色じゃと。こげ茶色じゃとよ。🐮
「おまえたち、木かげで ひる寝は こげ茶に 焼けん。👨🏽
日なたで 精だせ」のたとえじゃと。🌞

その座の 人夫が さわいでな。👨🏻
「やい、かんとく。日やけのたとえに ことかいて、
やつらの 飯場と ひとつにするかっ」とな。👨🏻

勢いこんで かけあったで、
のっぴきならぬ かんとくが 両手つかえて 取り消したと。🙏🧓
ことの 始末に 部落の人夫が、背すじに 氷の思いがしたと。👨🧒
(つづく)

ここでも「差別」が!という展開になってきましたね😞「差別」が、まだ子どもの捨吉くんは、よけて通ってくれるといいのですが🙏
「ホラー・ナイト」と言えば、きょうは各地で、背すじが凍りそうなくらい寒くなりそうなので⛄、お互い、部屋を暖かくして、お昼は温かいものを食べて、飲んで、過ごしましょうねッ😉💕明日の続きもお楽しみに?!それでは今日も佳き日なりますように🐣✨」

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

夜は『【江川紹子×木村草太】2022年最後のニュース座談会・12月場所【特集】』の文字起こしをしました↓↓

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

配信日:2022年12月23日(金)、発信:TBSラジオ FM90.5 + AM954~荻上チキ・ Session~、テーマ:特集「ニュース座談会12月場所」、出演者:江川紹子×木村草太×荻上チキ×南部広美
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※部分起こし
🌛9:00 荻上チキ:評論家、ラジオパーソナリティ、「社会調査支援機構チキラボ」代表https://twitter.com/Session_1530
リスナーの方からですが そもそも論として「敵基地攻撃能力の保有」は 憲法違反ではない という説明はあったのでしょうか?という質問を 頂きました


9:10 木村草太・東京都立大学教授、憲法学者:https://twitter.com/SotaKimura
「敵基地攻撃能力」についてですが これはもともと 政府の解釈では「敵基地攻撃能力の保有」は違憲ではない とずっとされてきたんですね 


これは「自衛権を行使することは合憲」だという解釈に合わせて「自衛権を行使する場合に 防衛のために 外国からミサイルなどが飛んでくる時に ミサイル基地そのものを攻撃しないと 防衛ができないという場合もあるので 


そういう場合に 武力を行使することは これは 違憲ではないし 国際法上も自衛権の範囲だし 憲法上も合憲だ」という説明は 政府はしてきたので   


これは 違憲なことだから やってこなかったのではなく 政策的に やってこなかった話ですので 憲法違反という話には 少なくとも 政府解釈を前提とする限りにおいてはならない ということになるんですが 


ただ 重大な問題があって 2015年の安保法制で「自衛権の行使集団的自衛権も含めて行う」という形にしました なので 「日本が武力攻撃を受けていなくても 武力を行使できる」という法状態になっていて 


で その状態のままで 反撃能力、「敵基地攻撃能力」ということになると「日本への武力攻撃の着手が無いにも関わらず 集団的自衛権を行使するために 武力を使う 反撃能力を使う」ということもあるので そこの論点が 私はそれは違憲であると考えていますが 


現在の政府解釈だと 武力行使の範囲を 大幅に広げた この安保法制が前提となるので 反撃能力を使う機会が 非常に広くなってしまう そのことがきちんと論じられていない ということが 懸念されます 


10:57 荻上
「敵基地攻撃能力の保有」は 「合憲である」と単純に言えるものではなくて 合憲の範囲内での「敵基地攻撃能力」と 違憲の範囲になってしまう「敵基地攻撃能力」が それぞれある こういったようなことの整理が 必要だということですか? 


11:15 木村
そうです そもそも「敵基地攻撃を 何のためにするのか」という点で 憲法上の評価が変わってきて これまでは 日本の防衛のために 必要やむおえない場合にしか 使ってはいけない もし「敵基地攻撃能力」を持つとしても という話だったわけです 


ところが 今は 日本が攻撃を受けていなくても あるいは日本への攻撃の着手がなくても  使っていいという前提で 「敵基地攻撃能力」を持つ ということなので これまでとは だいぶ違う性質の 議論をしている ということです 


11:46 江川紹子・ジャーナリスト:https://twitter.com/amneris84
そういう 丁寧な話が必要なわけですよね 今は例えば ロシアによるウクライナへのまぁ攻撃だとか 北朝鮮が ミサイルを連発するだとか そういうようなことで 日本もなんか必要なんじゃないか 今までのことでいいのかって思っている人も 多いと思うんですよね


そういう心情に のっかるような形で 本当は丁寧な議論が必要なところを 不安という感情に訴えて そこのところを押し切ろうとしているように見えて これは非常によろしくないんじゃないかなっていう感じはしますよね


🌛15:38 荻上
「国葬」の問題に関しては 立法府と行政権の範囲 そのあたりの議論と 国民的合意をとるためには 国会の承認をどう位置づけるのか そのあたりが問われてくると思うんですが いかがでしょうか?


15:49 木村 
国葬に 国会承認必要か という問題は 一般論としては答えられません というのは 国葬に伴って どのようなで 国民の自由をどこまで 制限するかによって 答えは変わってくるからです 


例えば 休日にしたり 休業命令を出したり 服喪義務を課したり ということになれば 当然 国会で作る法律の根拠が 必要になりますし 全く国民と関係なくやる儀式 と位置付けるのであれば  国会の関与は必要ない ということになります   


で 今回の葬儀は 一応 内閣の説明では 国民にそもそも 黙祷すら呼びかけない 内閣が勝手にやります という儀式だったので 「それは 国会の承認も 必要ないのは当然でしょ」 という答えが出てくるのは ある程度 分からなくはない話になるんですが


そうすると「なぜそんな 国民と関係のない儀式を 勝手にというか 公費でやるのか」という問題が出てきて 今回の儀式は 国会の承認よりも むしろ なぜ そのような 国民と関係のない儀式を 公費でやるのか という問いを立てないといけないんですが その問いを立てない ということ自体が かなり恣意的な問いの立て方かと思います


🌛29:14 荻上
旧統一教会問題を受けて成立した「被害者救済法」を巡って 信仰の自由が大事で そこに 国が介入してはいけない ということと しかし より子どもの方が弱くて 親から言われると 子どもの信仰の自由が 事実上制約されてしまっていることに対して などがどうやって救済するのかという この議論のバランスが 問われていると思うんですが いかがでしょうか?
  
29:33 木村
まず 信教の自由というのは 子どもに宗教を押し付ける自由 強制する自由は 含んでおりません あくまで 「自分の中での 宗教を選択する自由が 信教の自由」というのが 標準的な解説 理解です


なので が 子どもに 宗教を強制したいからといって 国が 保護が必要な場合に 引いてはいけない それは 引かせる権利は 親は持っていない ということは重要だと思います


もちろん には 親権という形で 教育する責任がありますから 例えば 特定の信仰を持った人のお葬式に行くときに どんなことを礼儀として果たさなければいけないのか これを 教育として伝える責任から 子どもを 教室に連れて行ったりすることは 全く 違憲 違法ということではないと いうことになります  


どこにラインがあるかということですが 今 お話ししたように 自分宗教を選択することは自由 子どもに対して 宗教上の様々な物事を教育する責任にはある そこがラインなんだということを 議論の出発点とすべきではないかと 思います


31:19 荻上
そうですねえ 信仰を 例えば 理由或いは人質にとって  例えば 協会に「行かないのならば ご飯をあげないよ」とか 「携帯を 取り上げるよ」とか そうしたような仕方で まぁ緩慢な仕方で 追い詰めていく 或いは 虐待などに繋げていく こうしたことは あってはならないと 


日常の中で 宗教について 話をすること全体が 規制されるわけではないが 超えてはならない一線っていうのはあって 例えば 虐待関連のもの 或いは 身体を酷使する修行法とか そうしたようなものは まず 引きながら 個別のものを 議論していく ということが 重要になってきますね 


🌛49:24 江川
個別の課題も 勿論なんですけれども やっぱり 民主主義の政治っていうのがどうなるのかというのを もう一度 根本から考えていかないといけないと思うんですよ ね 多くの 今日取り上げたようなニュースなんかは まぁすべて 絶対的な正解っていうのは 無い問題ですよね で そういう問題について 議論しながら 一定の答えを出していくと 


それがやっぱり 民主主義社会での政治ですよね そして それが違っていたら また議論して 修正すると やっぱり そういうような手続きが 議論して決めていく 或いは 修正していくっていう手続きが まぁちょっと非常に今 危うくなっているというところを やっぱり考えながら 色んな問題についても 見ていくという そういうことが大事かなと思っています  
    
50:23 荻上
そうですね その一歩が 出来ていない国なんだということも ちょっと踏まえておきたいなと思います。

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:

配信日:2022年12月23日(金)、
発信:TBSラジオ FM90.5 + AM954~荻上チキ・ Session~、
テーマ:【江川紹子×木村草太】2022年最後のニュース座談会・12月場所【特集】
出演者:江川紹子・ジャーナリスト:https://twitter.com/amneris84
×木村草太・東京都立大学教授、憲法学者:https://twitter.com/SotaKimura
×荻上チキ:評論家、ラジオパーソナリティ、「社会調査支援機構チキラボ」代表https://twitter.com/Session_1530
×南部広美:フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/personality/nanbu-hiromi/
※動画の視聴はこちら:https://www.tbsradio.jp/articles/63716/ もしくはこちらでもお聞きになれます↓

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

×

非ログインユーザーとして返信する