ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

出来ることは足元の暴力を止めること #ガザ・沖縄・本土 とは(※雑学No.576,2023/11/6(月)(※雑学No.577,B.D.+63)

🌄🏔️⏰🚃🎵
2023/11/7(火)
🌱🌳🌞🌅✨
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「☐◇は昨日来なかったので、今日朝から来る予定です。今日は午後から遊びに行きます。」(※☐◇:息子氏の名前


つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございマロングラッセ🌰🥶ガクブル・・・


💛きょうは🎶岸辺に立ちて歌う カチューシャの歌🎶の火曜日ですねッ❓(•ө•)♡🍎🏞️🌳 ✨🎵
(『カチューシャ』➁番、1939(昭和14)年)(※既出😅)
💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡🍎🏞️🌳 ✨🎵


ε(c*´꒳`)🎤🎶
 ♪♪岸辺に立ちて歌う カチューシャの歌
  春風やさしくふき 夢がわくみ空よ
  春風やさしくふき 夢がわくみ空よ♪♪


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ゼゼゼゼ… ゼゼゼゼゼゼイ… ゼゼゼゼ…ゼゼゼゼゼイ…♪♪(←息切れ寸前の私😱)
🍎🏞️🌳 ✨🎵


💛それでは、今日は『根っこばなし』より『吹き流し由来🎏👨‍👩‍👦‍👦🚩』(第6回)をお送りしますねッ(*•ө•*)/♡


💛ちなみに、前回(昨日)までのお話は、
「昔、美濃のムラの多くは末子相続で、長男含め上の兄たちはすぐ独立し、子どもの日の祝いも簡素で、吹き流しなども立てなかったけれども、ムラのある信心深い後生願いが足しげく通い掃除などしていたお寺では、法要のたびにたてられるどこよりも大きな吹き流しが評判で、ただ長年、雨風や日光に晒されたためすっかり退色していましたよ」ということでしたねッ(•ө•)


💛なお、『吹き流し由来🎏👨‍👩‍👦‍👦🚩』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇↓↓


『吹き流し由来🎏👨‍👩‍👦‍👦🚩』
(第6回)
その日は、寺の本堂で 反古やがらくたの仕分けをしてな。
和尚が指図をしとったが、そのうち吹き流しを取りだして、
しばらく眺めて迷ったあげく、


「こうまで色がさめてまっては、なあ」
なんぞと溜息ついて、いったん
仕分けの山へ放りだしたがな。


そのおり 寺の縁先で 掃除しとった後生願いの顔を見て、
「これよ、ほどいて何んぞに使え」とな。


つくなっとった(しゃがんでいた)目の前へ、
ぐるぐる巻きの吹き流しをば、どすん、と放ってよこしたと。
(つづく)
✨✨✨


💛話変わって、『♪春風やさしくふき 夢がわくみ空よ♪』と言えば、今の時季は
♪秋雨やさしくふり イワシ泳ぐみ空よ♪という感じですねッ🍂🐟
イワシ雲は上空の空気と地表近くの空気の寒暖差によって出来るそうですが
お互いは、寒暖差には気をつけつつ、イワシ雲から癒し貰いましょうよねッ🥶😉✨
💛それでは明日の続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように😸👩🐸           


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛そのあとは、青鷺公園ランへ行って11,204歩(7.8㎞)走り歩きしました🐦🏃🌘✨♪♪ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ😱)
💛夜は ガザと沖縄』(第二部後編)の文字起こし(要約筆記)をしました。今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓


🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨
配信日:2023年11月2日(木)、発信:のりこえねっとTube、テーマ:「ガザと沖縄」、出演:布施祐仁×前田朗×辛淑玉
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※部分起こし(要約筆記)
🌛1:07:12 辛淑玉(司会)・実業家、在日コリアン3世:https://twitter.com/shinsugok
私は 沖縄でされてきたことを見るとこれは
もう 植民地じゃないかと思う事があります


🌝1:07:19 前田朗・憲法学者、東京造形大学名誉教授:http://maeda-akira.blogspot.com/
元々植民地ですから 1879年の「琉球併合」は所謂「琉球処分」
(琉球王国を潰して沖縄県に転換していくという布告)と言って


これ 文字通り植民地です それはその10年程前に アイヌ
北海道と名付けて植民地にしたのと一緒です つまり 北海道

沖縄 そして 台湾 朝鮮半島
と順番に 日本の近代化の中で
植民地を増やしていったわけです そのことによって沖縄戦


ような切り捨てが可能になる それだけではなくて よく次に 
「天皇メッセージ」(1979(昭和54)年に発見された文書)のことが


言われますけれども「天皇メッセージ」(1947)の前にもっと重大なことが
ありそれは今の日本国憲法が沖縄抜きに作った憲法」だということです 


勿論 占領されていたことがきっかけではあるんですけれども
1945年12月に衆議院議員選挙をやっていますがその選挙の時に


「選挙権をどうするか」で「どんどん大きくなっていった日本の選挙権を
北海道から九州までに限定する」訳です 具体的に何をやったかというと


まず 沖縄県民の選挙権を停止する 次に 
旧植民地出身者の選挙権を剥奪する


(後の在日朝鮮・中国の人たちの選挙権を剥奪するよりも前に
沖縄の人たちの選挙権を停止して)それで選挙をやった訳です


それで選ばれた衆議院と貴族院とで 今の日本国憲法を作ったわけです
沖縄県民は日本国憲法と何の関係もない 最初からそうだったわけです


🌝1:09:24 前田
違う言い方をするとをすると 
沖縄の人々はその後祖国復帰闘争をやって 1972年に日本に復帰するわけです 
その時のスローガンの一つとして「憲法9条のある日本に復帰する」と言ってる


わけです でも「復帰」じゃないですよね  正しくは「沖縄が初めて憲法9条の
元に来ることが可能になったのが1972年」です にも関わらず憲法9条は沖縄に

その後も適用されていないのが問題
だと 
一度も 適用されたことがないですよね


🌛1:10:00 辛淑玉
1972年生まれで「栄作」って名前の付いた子に 
私 人生で4回、人生で4人に会ってるんですね


それで私  
あの時代 あのぐちゃぐちゃな占領下に 
生まれてきた自分の子どもに「栄作」


名付けたというのは どれほどの希望
持って日本国民になろうとしてたのかと 


(先程から見てきたように)
日本は ずっと 裏切ってきたじゃないですか 
沖縄の思いに一度も答えたことがなく 沖縄も
台湾も朝鮮もアイヌも
みんな「人類観」に展示


してしまった 何度もあります 一番大きかったのは
1903年に大阪・天王寺で開かれた「内国勧業博覧会」


私 そういう扱い方をされた当時の沖縄の
人たちはどういう心境だったんだろうって


台湾人でもない
朝鮮人でもない
だからやっぱり
日本の国民だと


思って 日本を信じてきたんじゃないか
だとしたら それを延々と裏切ってきた
というのは凄く酷いことだなと思います


🌛1:11:14 辛淑玉
それは具体的に言えば
(政権与党の自民党が)安倍政権の時は
沖縄の裁判を何から何まで通すために


例えば最高裁判所の裁判官をみんな人事権で決めたりして
「お前叩くぞ」と言って叩いたりしてきて ある意味で
おためごかしな感じが分かりやすかったんですけれども


私ね 今の自民党内派閥の「宏池会」(岸田派)は 
涙流しながら「本当に沖縄戦は大変でしたね」と


言うんだけれども決して手を緩めてはくれない だから
申し訳ないけどこんなに好かれないんだなと思うんです


「宏池会」の下でも どんどん 酷い法律が出来上がっていき
大田昌秀さん(元沖縄県知事)を 大変苦しめたりしてきました
そういう意味で私は「宏池会」(岸田派)も嘘つきだと思います


🌝1:11:56 辛淑玉
そんな中で 今こんな状態になってそして
沖縄からも 差別されていた小さな島々が


今度は 本当に局地戦になるかも
しれないといった状況がある下で


私達は私達の足元の戦争
を止めなくちゃいけない


私たちの戦争を
私たちの暴力を


今ならまだ私達は止める

ことが できるんですね


🌛1:12:25 辛淑玉
私ね (本土の)メディアは 沖縄のこの問題に関する
ちゃんとした報道がやっぱり少ない
気がするんです


そんな中 (本土の)ひろゆきさんとか新しい世代の人たちが
辺野古へ坐りに行って「誰もいなかったじゃないか」とか
言って笑いの種にしてるという風にやっぱり思うんですね


🌛1:51:12 辛淑玉
大変長くなりましたが最後にお二人から
一言ずつ頂いて 〆にしたいと思います


🌝1:51:25 前田
今日 ここに座りながら ずっと思っていたことの一つで
ちょっと大事な概念があります 政治学などで「例外状態」
という言葉があるんですが 近代の国家というのは 常に


「例外状態」を持つ 緊急状態だったりを持つことによって
日常性が顕著に保護される 人々の日常の生活を守る訳です 


沖縄というのは 日本国家や 国民にとって ずっと
「例外状態」なんです とても便利な「例外状態」で 


いつもここを叩くことによって 自分たちの命と暮らしを
守れると思い込んでる そういう「例外状態」が地理的な


沖縄に作られている つまり言い変えれば沖縄は
「収容所」にされている
ということなんですよね


ジョルジョ・アガンベン(81)という学者の言葉で
「例外状態は絶滅収容所に至る」というそういう
危険性を帯びているものとして 扱われています


そういうことは 私たちの日常の暮らしとは
掛け離れてるかもしれないけども意識の中で


沖縄を「例外状態」として見ていないかと常に
反省しておかないといけないと痛感しています


🌟いてまさにパレスチナではガザ地区
今その「例外状態」であり「収容所」という状態に


ずっとなっていて僕は思うんですけれども
そのイスラエルのガザ地区に対する攻撃が


イスラエルの人々の安全保障になると 云わば
攻撃が正当化されている訳ですけれども本当に


そうなのかと あれによってイスラエルの人々が
本当に安全になってるのか
と 実際あれによって


ヨルダン川西岸地区の住民にライフル銃が配られてるんですね
これで守れと 果たしてこれが本当に平和なのか 安全なのか


ということを 私は考えてしまいます それは沖縄もそうです


🌟1:53:37 布施
辺野古だけじゃありません 先週行ってきましたけども
先島諸島と言われる宮古島、石垣島、与那国島といった
より台湾に近い島々にも自衛隊を配備し 日米共同訓練


という形で 米軍もやってきている つまり 台湾有事が起きた時に
日本・アメリカ・台湾が一緒になって中国と戦争する準備があそこで
進められている しかも地元の人、そこに住んでる人の同意を得ずに

進められている 
そういう中で「それが公益なんだ」「それが日本の
安全に繋がるんだ」と言っているんだけれども 本当にそうなのか


https://blog.goo.ne.jp/stop-henoko-osaka/e/079376a6027d0ac8129c3717648b1ea2


それから 先程紹介のあった沖縄でこの11月23日に開かれる
県民大会という大きい集会は 「沖縄を再び戦場にさせない」
がテーマなんですけど 国会前でも大阪でも同時にやるんです


http://tatakauarumi3.livedoor.blog/archives/22312962.html


これは 沖縄の人は「沖縄も日本も戦場にさせない」と
リアルに考えてるんですね つまり もし本当に政府が


想定しているような台湾を巡っての中国との戦争が起こったら
戦場になるのは決して沖縄だけで済む話ではなく 日本全体が


戦場になり兼ねないが そういう方向で本当にいいのか
沖縄の人はリアルに考えてるけれども どこか本土の人と
いうのは他人ごとどうせそうなっても沖縄だけが戦場に


なるんじゃないかとか こっちまで火が飛んでこないんじゃないか
みたいな空想的になりがちな所がないとは言えないと思いますので


玉城知事「これを自分事として考えてほしい」と法廷で強調してた
けれども 僕もそう思います そういう意味ではやはり国が語る攻撃
というものは 本当に自分たちの安全を守るものなのか
ということを 
できれば現場にも行ってやはり自分の問題として考えたいと思います


🌟1:55:19 布施
ロンドンでもアメリカでも 物凄い規模のデモが起こってるじゃないですか
日本はようやく各地で起こってますけれどもまだまだやっぱり規模が小さい


僕がデモに参加する時というのは
勿論言わずにはおられないという
思いもありますけれども やはり


それが当たり前になってほしいなと
そういう思いも込めて取材にも行き
ますし 一市民としても参加します 


これから色んなデモや集会が予定され
ているので是非参加して頂けたらなと 
思います すいません長くなりました


🌛1:56:29 辛淑玉
暴力で物事を解決しようとした時には
既に民主主義も政治も終わっています


これを何とか止めないといけない
止めるためには まず 足元から


そして私たちができることはたくさんあります 
平和を作るためにやることはたくさんあります
あなたもぜひ一緒にやっていけたらいいですね

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨


※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらですhttps://www.youtube.com/watch?v=Ux-oBk45BUc

配信日:2023年11月2日(木)/2023年11月1日収録
発信:のりこえねっとTube
テーマ:のりこえねっとニュース特番「ガザと沖縄」
出演:
  布施祐仁・ジャーリスト:https://twitter.com/yujinfuse?lang=ja
×前田朗・憲法学者、東京造形大学名誉教授:http://maeda-akira.blogspot.com/
×辛淑玉(司会)・実業家、在日コリアン3世:https://twitter.com/shinsugok
趣旨:
圧倒的な国家暴力の下で、その人権が踏みにじられているガザと沖縄。その状況下で、私たちは何をすべきか。ジャーリスト布施祐仁、憲法学者前田朗による解説。中東からみえるパレスチナ報道は高遠菜穂子、辺野古の現場からは高里鈴代。そして、パレスチナへの医療支援団に登録している香山リカ医師に登壇したいただき、それぞれの立場で平和の構築を考える。
▶ガザ「ジェノサイドはずっと続いてきた、地上戦が始まるとジェノサイドになる」のではない。ジェノサイドが、より大規模に、無制限になる」
▶沖縄
「今回の政府による代執行は、司法の死」
「現在の憲法は、沖縄を抜きにして作られた。最初から憲法の外に置かれ続けてきた」
「沖縄は、日本国家や国民にとって、いつも「例外状態」が維持され続けてきた。例外状態を作ることで本土の人が守られると思ってきた。例外状態はジェノサイドにつながる」

プログラム:
ガザ攻撃について 0:00-55:35
高遠菜穂子 2:13
沖縄辺野古訴訟 55:36-1:27:55
高里鈴代 1:14:35
香山リカメッセージ   1:26:08
デモ・集会の紹介(11月2日以降の)
            1:39:32
前田朗 布施祐仁 最後に1:51:21

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=Ux-oBk45BUc
※関連書籍のご紹介は.こちらです:https://akebishobo.com/products/war-1

平和に生きる権利は国境を超える パレスチナとアフガニスタンにかかわって』
/著者・編者:猫塚義夫・清末愛砂 / あけび書房(2023年11月27日発売)

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

×

非ログインユーザーとして返信する