🌄⏰🚃🏔️🎵
2023/11/06(月)
🌱🌞🌳🌅✨
朝は、ｵﾄﾝ(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを）。
「昨日は、昼カレー食べて夜は唐揚げ定食食べてのんびりしました。禁酒日でした。今週は、木曜日はフリー、土曜日は場所未定で日曜日もフリーです。」（※☐◇：息子氏の名前）

つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で）。
「おかあさん、おはようございマロングラッセ🌰🥶ｶﾞｸﾌﾞﾙ･･･

💛きょうは🎶雨降り　お月さん　雲のかげ～🎶の月曜日ですねｯ❓(•ө•)♡☔👰🐎🌗✨🎵
（『雨降りお月さん』③番、1925年（大正14年））

💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねｯ(*•ө•*)/♡☔👰🐎🌗✨🎵

ε(c*´꒳`)🎤🎶
　♪♪雨降りお月さん　雲のかげ
　　お嫁にゆくときゃ　誰とゆく
　　一人でからかさ　さして行く
　　からかさないときゃ　誰とゆく
　　シャラシャラ　シャンシャン
　　鈴つけた
　　お馬にゆられて　ぬれてゆく♪♪

ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ｾﾞｾﾞｾﾞｾﾞｲ… ｾﾞｾﾞｾﾞｾﾞｾﾞｲ… ｾﾞｾﾞｾﾞｾﾞｲ… ｾﾞｲ…♪♪(←息切れ寸前の私😱）
☔👰🐎🌗✨🎵

💛それでは、今日は『根っこばなし』より『吹き流し由来🎏👨‍👩‍👦‍👦🚩』(第5回)をお送りしますねｯ(*•ө•*)/♡

💛ちなみに、前回(一昨日)までのお話は、
「昔、美濃のムラの多くは末子相続で、長男含め上の兄たちが長く家に居つくということはなく、子どもの日の祝いも内祝いで済ます位で、吹き流し🎏などは立てませんでしたよ」ということでしたねｯ(•ө•)

💛なお、『吹き流し由来🎏👨‍👩‍👦‍👦🚩』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇↓↓

『吹き流し由来🎏👨‍👩‍👦‍👦🚩』(第5回)
北方村の仁王門の近くに　部落があって、
後生願いのじんがおったと。仕事の暇に寺へ行き、

頼まれもせんのに　拭き掃除やら庭の草むしりを
しとったが、声を掛けるは　和尚だけじゃと。

寺が　法要いとなむたんび、門徒が　寄進の
大吹き流し(鯉のぼりの一番上の五色の飾り)を
境内に押し立てとったが、五色の布の三間もので(約6m)

こんな大きな吹き流しは、近郷どころか本山でさえ稀れじゃと
門徒の鼻も　高かったがな。なんせ　日ざらし雨ざらし、

五色の色もさめたうえ、あいにく寺の陰になり、
せっかく　立てても　垂れ放しじゃと。
(つづく)
✨✨✨

💛話変わって、『五色の吹き流し🎏』と言えば、この場合の五色は「青(緑)・赤・黄・白・黒(紫)」ですねｯ🌈私が小学校の教科書で習った『五色の鹿』は全体が金色で所々宝石のような色を散りばめていた印象がありますよｯ🦌✨まあお互いは、美味しい秋色の食べ物を頂いて、元気でいましょうよねｯ🍠😉✨
💛それでは明日の続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように😸👩🐸」　　　　　　　　　　　

With “Ryoryo”(ﾘｮｰﾘｮｰ)

💛そのあとは、秋雨ランへ行って11,226歩(7.5㎞)走り歩きしました🌂🐈🏃✨♪♪ｾﾞｲｾﾞｲ… ﾊﾞﾀｯ…♪♪ (←息切れしたウチ😱）
夜は 『ガザと沖縄』(第二部前編)の文字起こし(要約筆記)をしました。今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨
配信日：2023年11月2日(木)、発信：のりこえねっとTube、テーマ：「ガザと沖縄」、出演：布施祐仁×前田朗×辛淑玉✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※部分起こし(要約筆記)
🌛51:45　辛淑玉(司会)・実業家、在日コリアン3世：https://twitter.com/shinsugok
アルジャジーラがTwitterに出した動画があります
これはイスラエルで撮られた動画で　tiktokとか
そういうSNSで流れてくるものなんですがそこに

パレスチナの今の困窮した状態を揶揄する
それも例えばお水をジャージャー出したり
電気をつけたり消したりしながら

「こんなにお水があるのよ」とか
「電気だっていっぱいよ」とか言う動画を

https://twitter.com/QudsNen/status/1717435993916334417

或いは顔に色々化粧みたいなことしてパレスチナ人が
撃たれていく様を　それも　笑いながらやる動画を

https://twitter.com/arabshawty/status/1715057026881958339

流したりするという　人間として　宿悪な姿を
これもまたSNSを通して　見ることができます

そして　この人たちの　このエネルギーも
今のネタニヤフ政権を支えているんですね

🌝56:31　布施祐仁・ジャーリスト：https://twitter.com/yujinfuse?lang=ja
僕はその　イスラエルのネットでパレスチナの人々への
ヘイトスピーチの動画が流れているのを見た時　改めて

ガザのことは沖縄の話とも繋がってると思ったんですね

今回　沖縄県の辺野古代執行訴訟では　
直接　玉城デニー知事が陳述を行って　

政府側は沖縄県名護市辺野古の海を埋め立てて
新しい米軍の航空基地を建設しようとしていて　

今の日本の制度では　埋め立てというのは政府が
勝手にできないんですよ　「公有水面埋立法」と

いうのがあって海を管理してるのは県知事なんです
県知事が承認するという手続きを経ないとできない

しかし　沖縄県は　玉城知事の前の翁長知事の時代からずっと
これに反対しているんですね　なぜ反対しているのかというと

沖縄県民の世論が　
例えば　県民投票やっても7割がこれに反対してる　
だから　県民世論に従って知事はこれを止めるんだ
ということで承認しなかったんですけども　それが

裁判になって　ここで国が、沖縄県が　破れてしまわない為に
「代執行」手続きという　国が県の権限を知事から取り上げて
　
国自らが承認して　工事をやるという仕方で　
今　最後の最後の局面を迎えているんですね

🌝58:17　布施
本来ならば　「代執行」は禁じ手で　
戦後の憲法では　やっちゃいけない

あらゆる手を尽くして尽くして
最後どうしようもなくなってと
いう時に一応作ってる制度です

「じゃあ　そういう事前のあらゆる手を尽くしているのか
沖縄県は対話もしてないじゃないか　何も話し合わないで
一方的にやってるだけじゃないか」と知事は陳述を行って

本当におっしゃる通りで　「代執行」という制度は
「地方自治法」に基づけば　「公有水面埋立法」に

適しているか適していないかだけでは「代執行」はできないんですね
「代執行」には著しく公益を犯している場合という基準があるんです

そして　国(斉藤鉄夫国土交通相)は
知事が承認しないことによって
「著しく公益が損なわれている」
と　主張している訳ですけれども　

知事が主張している「公益」は
一つは　やっぱり世論なんです　 

沖縄県の７割以上の人が　
これには反対していると　

あと元々この辺野古の新基地建設というのは
沖縄県の宜野湾市にある普天間飛行場という　

市街地のど真ん中にあって「世界一危険だ」とアメリカも認めた飛行場で
それに対して一刻も早く周辺の市民の人権を守るためには返還しなければ
いけないということで　日米が1996年に返還に合意をしたわけなんですね
https://www.qab.co.jp/news/20230412171339.html

🌝59:58　布施
ところが　国(斉藤鉄夫国土交通相)は　何を主張しているかというと

「県知事が承認しないから　辺野古に普天間の代替施設ができない
　だから普天間飛行場の返還が遅れる　そして危険な状況を続ける
　だからこれは公益を著しく損ねる」と　言っているんです

https://mainichi.jp/articles/20231005/k00/00m/010/064000c

けれども　実は　これ　
じゃあ「代執行」が認められました　工事始めます
となっても　早くて　最低でも12年かかるんですね

🌝1:00:21　布施
でもって　多くの専門家の方々が指摘しているのは　そこは
「軟弱地盤」なんです　しかも90mの深さまであってこれを

地盤改良した前例も　これまでに無い　だから　はっきり言って
できるかどうかも分からない　12年で済むかどうかも分からない

となると「世界一危険」という風に言って　返還に合意してから
もう27年も経っていて　これですら既に　大きな責任があるのに

更に12年20年30年と　これから続けていくんですかと　そこに
こだわっていることこそ　公益を損ねているんじゃないですか

と　玉城デニー知事は主張していて　
僕個人は　最もだと思うんですよね

米国海兵隊普天間飛行場からごう音を上げて離陸するＦＡ１８戦闘攻撃機。住宅の上すれすれを飛んでいる。
https://www.jiji.com/jc/v2?id=20100424us_marine_corps_in_okinawa_05

🌝1:01:03
じゃあ裁判所はそのことに
関して何をやっているのか
というと　本来　裁判所が

国(斉藤鉄夫国土交通相)と
玉城デニー・沖縄県知事と
どっちの主張が正しいのか　

お互いにしっかりじっくり
主張を交わして審理すべき

であるのに今回福岡高裁
那覇支部は　何をしたか

と言うと一回だけ口頭弁論
をやって結審してしまった

実質審理はしないと
でもう判決を出すと

これははっきり言って裁判所は
もう日本は完全に　政府の側に

🌝1:01:27　布施
今回のそれは政府の側が
求めていた事なんですよ

「これまでの裁判で十分やったから
 (やっていないんですよ　本当は)
あとはすぐ判決を出して下さい」
とは国側が要請してたことでした

だから
完全に　裁判所は国側の立場に立って
政府と裁判所が一体になって「沖縄の
民意」を押し潰す状況になっています

🌛1:01:41　辛淑玉・実業家、在日コリアン3世：https://twitter.com/shinsugok
三権分立はどうなったんですか？

🌝1:01:48　布施
だから行政法学者の方が今年2023年の10月に国会で記者会見をやった時に
「今回の辺野古・代執行訴訟でもし1回の口頭弁論で即時結審なんてことに

　なればこれは日本の司法は死んだことになってしまうのでそれだけは
　やらせてはいけない」ということをおっしゃっていたんですけれども

※100人超の行政法学者が賛同した声明
https://www.tokyo-np.co.jp/article/282211

まさにその通りになってしまった訳で　それで僕が言いたかったことは
ここから　本題に入るんですけれども　それに対して　沖縄の新聞社が

「知事を応援する」ということで当日　裁判所の前に多くの市民の方が
平日にも関わらず駆け付けたんですけれども　その中に元防衛施設庁の

職員の方も参加していたんです　それで
その方に取材して記事にしてるんですね

即日結審した代執行訴訟　防衛行政に携わった70代男性「ジレンマ」（沖縄タイムス） 
https://news.yahoo.co.jp/articles/94c483661a5e61d3eeef3b5bcbdcd631c9bb652f

その方は　何と言ってるかと言うと
「ここまで沖縄の民意が　国も裁判所も一体になって押しつぶしてくる
かつ沖縄というのは自分は戦後ずっと防衛省の中で働いてたけれども」と

彼はそれだけにやはり見てる訳です　戦後日本が独立して主権を回復して
占領が終わっても　沖縄だけは切り離されて　1972年まで米軍の占領下に

置かれて　ようやく復帰して　じゃあここから解放されるかなと思ったら
そうじゃなくて今尚差別というか沖縄だけに米軍基地の70%の負担が来て

🌝1:03:19　布施
変換の時に　沖縄の人が望んだのは　やっぱり「核抜き」で

現実に　復帰前まで沖縄は「世界で最大の核基地」で
ベトナム戦争の時も　1950年代の台湾海峡危機の時も　

「沖縄から核兵器が使われるかもしれない」とか
「沖縄に　核攻撃がされるかもしれない」という

不安の中で　実際に核のミサイルを間違って
発射してしまった事故まであったという中で

ずっと不安をつのらせていた沖縄の人々が
ようやく復帰で解放されると思いきやまた

「有事になったら核を持ち込める」という
密約まで結んでいた訳です　そういう中で

その元防衛施設庁の職員だった方が

「これでは復帰をした意味もないしもう独立
するのが1番いいのじゃないかとさえ思える」

という話をしてそれが記事になったんですよね

🌝1:04:10　布施
僕はそれに対して「そう思のは当然だ」と(Twitterに)書いたんです
けれども　その今Xの元記事に対してのリプライが酷いんですよね
https://twitter.com/yujinfuse/status/1719200436614492205

本当にヘイトスピーチで　先程の　イスラエルでの
パレスチナ人へのネットのヘイトスピーチと同じで

沖縄の人々のことを自分と同じ立場に見ていない
同じ日本人だと思っていないということを見た時

僕は何を思い出したかというと　
2013年1月27日に翁長前知事が
当時　那覇市長だったかの時に

オスプレイの沖縄配備反対などを訴える沖縄のデモ行進に、日の丸を手にした沿道の一団から
「売国奴」「日本から出ていけ」などの声が浴びせられた＝2013年1月27日、東京・銀座
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/55260

🌛1:04　辛淑玉
つまり2013年1月に銀座で「オスプレイをやめてくれ」というデモをして
全党派の議員が来て　そして　翁長さんが先頭に立って　やっていた時に

「日の丸・君が代」を掲げた　所謂　ユーチューバーたちが
「売国奴」、「反日非国民」という言葉を投げかけましたね　

🌝1:05:15　布施
あれ当時県議会の全党派だけじゃなくて
沖縄県の全市町村の首長全員も参加して
市民も集まり銀座を歩いた時に沿道から

日の丸や旭日旗を持って「売国奴」とか「中国の手先だ」と言って
僕も現場にいたのでなんなんだこれはという風に思ったんですよね

ただもう一つ僕が話したいのは今のは
極端で　目に見えやすい例だけれども

先程紹介した　辞任した国連人権高等弁務官事務所の
ニューヨーク所長が言っていたことなんですけれども

今日のイスラエルのジェノサイドを招いたのは
これまで長い間　西側のアメリカを始めとする
国々の政府がイスラエルを免責してきたことと

もう一つ言っていて　それは主に　西側のメディアが
パレスチナの人々に対する「非人間化」をやってきた

要するに　パレスチナの人々を
自分たちと同じ人間だと見ない
視点を　メディアが広げてきた　

それは　ある意味
レッテル貼りです　
「テロリスト」等

🌝1:06:21　布施
よく9.11以降はイスラム教はみんなテロリストかのような
そういう描き方をしたりとか　ハマス、ガザ地区の人々は

みんなテロリストかのような　まさに　イスラエル政府が
やってるようなことをメディアも一緒にやってしまってる

そういう意味では　こういう旭日旗を振った人だけではなくて
その周りにも　やっぱりかなり多く声や行動には出さなくても

ガザ地区の人々・パレスチナの人々や沖縄の人々のことを
(それを　自覚しているか　していないかには　関わらず)

自分と同じ人間として見てないという事が
日本にもあるんじゃないかなという意味で
ガザと沖縄は凄く繋がっていると思います。
(つづく)

※続きはコチラからご視聴できます(1:07:12～1:57:00)

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※今日の文字起こしのソース（情報源）はこちらですhttps://www.youtube.com/watch?v=Ux-oBk45BUc

配信日：2023年11月2日(木)/2023年11月1日収録
発信：のりこえねっとTube
テーマ：のりこえねっとニュース特番「ガザと沖縄」
出演：
  布施祐仁・ジャーリスト：https://twitter.com/yujinfuse?lang=ja
×前田朗・憲法学者、東京造形大学名誉教授：http://maeda-akira.blogspot.com/
×辛淑玉(司会)・実業家、在日コリアン3世：https://twitter.com/shinsugok
趣旨：
圧倒的な国家暴力の下で、その人権が踏みにじられているガザと沖縄。その状況下で、私たちは何をすべきか。ジャーリスト布施祐仁、憲法学者前田朗による解説。中東からみえるパレスチナ報道は高遠菜穂子、辺野古の現場からは高里鈴代。そして、パレスチナへの医療支援団に登録している香山リカ医師に登壇したいただき、それぞれの立場で平和の構築を考える。
▶ガザ「ジェノサイドはずっと続いてきた、地上戦が始まるとジェノサイドになる」のではない。ジェノサイドが、より大規模に、無制限になる」
▶沖縄
「今回の政府による代執行は、司法の死」
「現在の憲法は、沖縄を抜きにして作られた。最初から憲法の外に置かれ続けてきた」
「沖縄は、日本国家や国民にとって、いつも「例外状態」が維持され続けてきた。例外状態を作ることで本土の人が守られると思ってきた。例外状態はジェノサイドにつながる」
プログラム：
ガザ攻撃について　0:00-55:35
高遠菜穂子　2:13
沖縄辺野古訴訟　55:36-1:27:55
高里鈴代　1:14:35
香山リカメッセージ　　　1:26:08
デモ・集会の紹介（11月2日以降の）
　　　　　　　　　　　　1:39:32
前田朗　布施祐仁　最後に1:51:21
※動画の視聴urlはこちらです：https://www.youtube.com/watch?v=Ux-oBk45BUc
※関連ブログのご紹介はこちらです:https://wtti2.muragon.com/entry/556.html

※関連動画のご紹介は.こちらです：https://www.youtube.com/watch?v=kQnvqWmawmE

憎悪の笑顔✋😂〜群馬・沖縄・ガザをつらぬく水脈

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