ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#仕方ないの口癖が日常になり日常をなくしてしまう とは #ヒロシマ・ナガサキ・オキナワ・フクシマ とは(※雑学No.487,B.D.+344)

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2023/8/9(水)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は天下茶屋で鮨。今日は一日仕事して、明日から盆休み。18日から仕事再開です。とりあえず、明日は午後仕事で、夜は近所の方と難波で鮨です。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございま水琴窟ッ🎶💧/🥶ガクブル・・・
💛きょうは🎵すべって たたいて つねって🎵の水曜日ですねッ(•ө•)♡🙌👶😊💕✨🎵(『一本橋こちょこちょ』手遊び歌、年代不詳)


💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねッ(•ө•)♡🙌👶😊💕✨🎵


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪いっぽんばし こちょこちょ
すべって たたいて つねって
かいだんのぼって…
こちょこちょこちょ♪♪


ε(c*´꒳`)🎤🎶イイ
♪♪ゼイゼイ…ゼイゼイ…ゼイゼゼ…ゼイ… (←息切れ寸前の私😱)
🙌👶😊💕✨🎵


💛それでは、きょうは『根っこばなし』より、『聞こえるか🏮👘☔🎇』(第九話)をお送りしますねッ(•ө•)♡


💛ちなみに、前回(昨日)は、『昔々、ムラのある娘が、隣り村の川祭りを、美しい色の日傘を差して、友達と見に行った所、酔っぱらった百姓たちに見つかって、娘も友達も、沼田の中の泥水を、頭から着物から浴びせかけられましたというお話でしたねッ (◉Θ◉)


💛なお、『聞こえるか🏮👘☔🎇』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げますねッ(•ө•)
↓↓


『聞こえるか🏮👘☔🎇』(第九話)


おのれがさした日傘で、ほうばい(友達)がこの災難じゃ。
思わず立ち上がった娘はな。それまで 大事に両袖で
抱えとった日傘を開いて ほうばいの上にかぶせた
と。


沼田に 花が咲いたような傘めがけて
「わりゃ、なに様のつもりじゃ」と泥水でな。
すぐと破れてまって防ぐたしにもならなんだが


娘は骨まるけの傘の上に身をかがめたまんま、
ひとりして 泥水を かぶされとったとよ


百姓たちが嘲り笑って立ち去ると、連れの娘たちは
泣き呼ぶばって 部落へ逃げ戻ったがな。
日傘の娘だけは 途中から 姿を見かけなんだとよ


夜分になっても 家に戻らんので 大騒ぎしてな。
提灯ともして声あげて「返せ、返せ」と林や川を
探したらば、青淵欠いた(深い)水底に沈んどったと
(つづく)
🏮👘☔🎇


💛話変わって、「一本橋こちょこちょ」と言えば、私は小学生時代も友達同士でやって笑っていましたッ🙌👩🏻‍🦰笑うだけで免疫力をあげられるともいいますし、お互い、色々楽しいことをして大笑いしましょうよねッ😉✨それでは、次回は9日後の8/18 (金)になりますけれども、続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐢🐸🐢✨           

With "WouldYou"(ウイズウッジュー)

そのあとは蓮池ランへ行って8,845歩(6.1㎞)走り歩きしました🐢🐕🏃夜は『8/9 核廃絶は可能か?ヒロシマ・ナガサキ・オキナワ・フクシマから考える #核なき世界を日本から』の文字起こし(要約筆記)をしました↓↓

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配信日:2023/08/09(水)、発信:
Choose Life Project、テーマ:8/9 核廃絶は可能か?ヒロシマ・ナガサキ・オキナワ・フクシマから考える #核なき世界を日本から 、出演:高橋悠太×秋元菜々美×元山仁士郎×永井玲衣
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※部分起こし(要約筆記)
🌜37:50 MC:永井玲衣(哲学研究者):https://twitter.com/nagainagainagai
今 核って何だろうというところから
対話を始めています


じゃあそのような核を生き延びさせていていいのだろうか
核廃絶は可能かについて この問いは開かれていきます


今年2023年6月に
長崎大学核兵器廃絶研究センターが発表したデータによると
世界の核弾頭は12,520発あるという状況ですよね



🌛38:49 高橋悠太(核兵器廃絶日本NGO連絡会・幹事):https://twitter.com/t_yuta0904
核兵器は「核兵器禁止条約」ができて
禁止をするということから廃絶するということへ
ステージが移り変わっています


実際の今回の市長たちの平和宣言も 
核抑止の否定ということに踏み込まれ


禁止から廃絶へステップアップしてますし
世界でもそのような変化が起こっています


ただ 残念ながら
核兵器禁止条約を日本で語る文脈には 例えば
「核保有国が含まれていないから日本は参加できません」
 との外務省の言説も存在しますし


「日米安全保障条約の中に核兵器が規定をされているから 
 日本は核の抑止が出られません」とも話されています


ともに 誤りのある言説ですけれども
まだ 核兵器禁止条約ができてすぐは
議論の対象にされてたんですけれども 


そこから
核兵器禁止条約ができた2017年から
6年
という時間が経って


何度も何度も その言説が
再生産されることによって
浸透して


ある種 当たり前に
よく考えずに 
何となくそうかもしれない
という風になってきたのが
今じゃないかなと思います



🌝44:13 秋元菜々美(福島県富岡町・語り部):https://twitter.com/monam_221
最近 8月6日の
Facebookに上がっていて
共感した話なんですけども


『はだしのゲン』の中沢啓治さん
亡くなられる前にお話をお伺いした
インタビューの抜粋を 


丁度Facebookで見て
本当にそうだなって
思ったんですけども 


「原爆も原発も<仕方ない>が作り上げたんだよ」
という一言があったんです
https://www.facebook.com/photo/?fbid=6920588667965250&set=a.243135202377330


仕方ないって やっぱり
多くの人々が思っていたら
仕方ないって いう風潮に
なってしまうものだなと思うし


仕方ないって 一番考えやすい
ただ 例えば


国の権力者がこういう風な方向で進めているから
仕方ないよねって思ってる内に
あらゆることは 進んでいって


これ本当に正しいのかなっていう思考を
止めてしまうような言葉でもあると思う


私は 仕方ないで終わらないためには
対話とかそういうものが凄く必要だな
って思っていて


対話のテーブルに立っていない時は
核兵器を使用するっていうことは
戦略として語ることはできるかもしれないけれど


対話のテーブルに立っていない時は
「敵国だから落としてもいい」っていう風に
語れるかもしれないけれど


対話のテーブルに立った時は
そうならないんじゃないかな
とかそういうことを思います


🌝54:34 秋元
福島県の浪江町っていう 
福島第一原子力発電所がある大熊町、双葉町の北部の
すぐ隣に位置する浪江町っていう所に 


三原由起子さんという その町出身の
短歌の詩人の方がいらっしゃいまして


三原さんが震災後に作った短歌の中でも
<仕方ない>という言葉は使われていて


「仕方ない」という口癖が日常になり日常をなくしてしまった 三原由起子
私はこの短歌が 凄く好きだなという風に思っていて


原子力事故で 失われたもの
曖昧な喪失とよく言われていて 


中心部に 近い人であればもしかしたら亡くなって
しまう方もいらっしゃるかもしれないんですけど


「多く死者を出すものではない」っていう
言われ方も 一部されているんですけれど


やっぱり
私たちが失ったものは 日常であり
その土地で営む暮らしもそうですし 


農業 漁業 あらゆるものが
日々 営んできたスタイルが
変わっていって 


今まで使ってこなかった
シーベルトっていう単位だったり
ベクレルっていう単位だったりが


最初は全く知らなかったんですけど
12年半経って 日常的に使うような
日々を送っている


本当にそういう 選択の連続の末に
仕方ないっていうものを
積み上げてきてしまったんだなって
いうことをその時 思い出しました



🌜46:56 MC:永井
仕方ないが作ったっていうのは
本当に(沖縄の)基地もそうですし
59:13
最近 私 大江健三郎の『核時代の想像力』を読み直したんですけれども


核武装することは嫌だ 核武装はしない方がいい しかし核開発はしなければならない」っていうパラドックスが 深く日本人の心を捉えているんだ


っていう風なことを彼は1960年代に書いているんですけれども


今や「核武装することは嫌だ」すら疑われるような
いや仕方ないじゃんってさえ言われてしまうような


政治の流れを見てもそうです
高市早苗の議員のブログでも


「守るべきは 国民の皆様の命か 非核三原則か
 という判断を迫られるような事態に至った場合、 
 持ち込ませずを見直す事については考えておくべきだ」


と発言されたりしてますよね



で 決断権を握っているのは 権力者なんですけども
それを仕方ないじゃんとか しょうがないよねって言って
私たちみんなが じわじわ育てちゃう
っていうところが つくづくあります


仕方がないよね そういうもんだよねって言ってた方が
理解しやすいし楽だし安心してしまえるって所もある


で 今は軸が凄く揺らいでいる感じがあって
高橋悠太さんがおっしゃったようにこれは
本当に 何十年もかかることですけれども


お三方のみなさんが
すぐ目先のどうのこうのってことだけじゃなく
物凄い長い視野で物事を見ていらっしゃる所に
一方で 私は 本当に勇気づけられたんです


コメントでも
「仕方ないより諦めないにしようよ」と頂いたりして
そういったところを 思いつつ 私もやっていきたい



🌛1:09:26 高橋
きょうは秋元さんが本当に
丁寧に話をしてくださって


核兵器を支えている
仕方ないという言説とか
ジェンダーの不平等であるとか
構造的な暴力とかそれらに対して


「仕方ないではなくて諦めないにしようよ」とは 
一人一人の声が尊重される社会のことなんだろう
思いました


それを作るためにやっぱり今一度頑張ろうとも思ったし
今日は沢山の知恵を対話の中で頂いたなと思いました



🌝1:06:30  秋元
本当にあらゆる厄災 戦争 色んなリスクというものは
自分の身の回りに転がっているものだと思うので


その中で どう一人一人が選択していけるかとか
選び取ることを諦めないでいけるかということを
ずっと考え続けていきたいです


それは福島からだけでは
難しいと思っているので
やっぱり
志を一緒にする皆さんと


どんな未来があなたにとって
本当に幸せなんですかね
本当に豊かなんですかね
どんな世界で生きていけたらいいんですかね
って事を一緒に考えられたら本当にいいなと


沖縄に対してもそうだし
広島に対してもそうだし
長崎に対しても本当に
あらゆる立場の人たちと
一緒に考えていきたいな
という風に思っているので
本当にいい機会を頂いたなと思って
ありがとうございました



🌜1:12:47 MC:永井
秋元さんが投げかけて下さったとても重要な問い
例えば どんな世界で生きていきたいだろうとか
どんな社会を豊かだっていう風に思うんだろう
いうのも一つの対話のきっかけになると思います


それを身近な人と話してみるのもいいかもしれないし 
そんなことからも核廃絶って所にいけるんだろうなーって
私は信じてます
そんな風に繋いでいけたらと思っております




🌛50:38 元山仁士郎(「辺野古」県民投票の会・元代表/大学院生):https://twitter.com/Jin46o
この前の日曜日の埼玉県知事選は
投票率24%という投票結果でもありました
一回 もう国側で
「政治のことについて考える時間だとかあるいは
 友達と話す時間ってどれぐらいありますか」
というような調査をしてみてほしい


というか 例えば
原発、原爆を作ったことを
「仕方ない」っていうのは
本当にそうなのかな
っていう風に


みんなが迷ったりとか あるいは
悩んだり話をしたりっていう時間が
本当に少ないなって 思っています



その意味でも今日の番組は凄く貴重だなと思っていますし
自分自身も 今日のテーマの「核って何なの?」とか
「じゃあ廃絶ってどうやってできるんだろう?」とかを
ゆっくり考える時間にもなってる
なという風に思いました


🌜1:13:09 MC:永井
私は 今日皆さんの話を伺って 
「仕方ないなー」というのをやめるって
どうやったらいいんだろう?という所から 
核兵器がない、核なき世界っていう所に
もしかしたら 繋がっていくかもしれない
という気がしています


 あっという間でしたけれどもこの辺りで一度終わりたいと思います
皆様ありがとう ございました
ご覧頂いた方もありがとうございました またお会いしましょう。

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=YZYE8HM7jL0

2023年8月9日(水)21:00-22:00
【概要】
長崎の地に原爆が投下されて78年。
たった1発の原爆により、7万4000人もの人が亡くなりました。広島とふたつの原子爆弾によって、21万人以上の尊い命が一瞬にして奪われ、負傷者は15万人以上にのぼります。数字だけでは決して表すことのできない、苦しみや悲しみ、怒り、絶望...。
そして今や、それ以上の威力となっている核兵器が、いまもなお1万2500発以上存在するこの世界で、“人類の生存”を考え続けることは滑稽なことのように思えます。
被爆者をはじめ、世界中で切望されている“核廃絶”は、本当に理想でしかないのでしょうか?
8.6のヒロシマ、8.9のナガサキで二度の原爆投下の経験を持つこの国だからこそ発信できるメッセージが必ずあります。
そして、ヒロシマ・ナガサキ同様、大きな社会課題を抱えるオキナワ(米軍基地問題)、フクシマ(原発問題)と繋ぎながら、核兵器“悪”から核兵器“廃絶”へと繋げるアクションを皆さんと考えたい思います。
「核兵器廃絶日本NGO連絡会」とのコラボ企画第二弾です。
【出演】
ゲスト:
高橋悠太(核兵器廃絶日本NGO連絡会・幹事):https://twitter.com/t_yuta0904
秋元菜々美(福島県富岡町・語り部):https://twitter.com/monam_221
元山仁士郎(「辺野古」県民投票の会・元代表/大学院生):https://twitter.com/Jin46o
MC:永井玲衣(哲学研究者/CLPサポートメンバー):https://twitter.com/nagainagainagai

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=YZYE8HM7jL0
※関連動画のご紹介はこちらです:https://cl-p.jp/2023/08/04/soredemokakuheikiha_hitsuyouka/

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