ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

本来なら裁判を起こすまでもなく #ネットヘイト裁判を起こす とは(※雑学No.437,B.D.+294)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/6/20(火)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は☐◇は帰って、私は家で一人鍋、禁酒日でした。今日は夕方から食べに行きます。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございスイッチョン🦗✨🥶ガクブル・・・
💛きょうは、🎵母さん 白髪が… タントン  タントン  タントントン🎵の火曜日ですねッ👩‍👦👩‍👧👩‍👦‍👦👩‍👧‍👧👩‍👧‍👦✨🎵
(『肩たたき』2番、1923(大正12)年)✨🎵(※既出😅)
💛よろしければ、ご一緒にお歌いくださいねッ👩‍👦👩‍👧👩‍👦‍👦👩‍👧‍👧👩‍👧‍👦✨🎵


🎵母さん   白髪が  ありますね 
タントン  タントン  タントントン🎵


♪ゼイゼイ…ゼゼゼゼ… ゼゼゼゼ…ゼイ♪ (←息切れ寸前の私😱)


💛それでは、きょうは、最近のカレー5品より、「お料理の名前当てクイズ」5題をお出ししますねッ(*•ө•*)/♡


💛一応、ヒントつきですけれども、それが必要なのは、ひとえに私だけデスねッ(`Θ´)ドヤア


💛なお、前回は、「鮨舟」さんの「単品料理」から後半クイズ3題をお送りしましたねッ🐟🦐🐚


💛それでは、ヒントをお出ししますねッ(*•ө•*)/♡(上から順に)
↓↓
一枚目:チ〇ン、キ〇マ、ポ〇クの3種盛りカレー🍛
二枚目:コ〇ン〇ア〇イ〇・カレー🍛
三枚目:イ〇デ〇ア〇カレー🍛
四枚目:ゴ〇ク〇・和レー🍛
五枚目:セ〇ロ〇カレー🍛


💛答えです
↓↓
↓↓
一枚目:チキン、キーマ、ポークの3種盛りカレー🍛
二枚目:コロンビアエイト・カレー🍛
三枚目:インディアンカレー🍛
四枚目:ゴヤクラ・和レー🍛
五枚目:セイロンカレー🍛


💛変なやりとりです(笑)
↓↓
↓↓
↓↓
私「3種盛りカレー、辛っれえ♪🍛 (^o^)/
  コロンビアエイト・カレーも 食べちゃエイト~♪🍛(^o^)/
  インディアンカレーも おいしインディアン~♪🍛(^o^)/
  ゴヤクラ・和レーも 食らわんか、われ〜(河内弁)♪🍛(^o^)/
  セイロンカレーは 飲み物(正論~)♪🍛(^o^)/


5店主「 勘弁してくださいよ…🥶🥶🥶🥶🥶 」

💛話変わって、「カレーは飲み物🍛✨」と言えばお互い、辛みにはまあ強い方だけども、ここ最近はあんまり挑戦してませんよねッ🍛😭今度またぜひ、
タバスコ増量のピザとか宅配注文して一緒に挑戦ましょうよねッ🍕🤩😉 ✨それでは、明日の続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」           

With "WouldYou"(ウイズウッジュウ)

そのあとは日陰ランへ行って、9,966歩(7.2㎞)走り歩きしました🏃🌇夜は『』の文字起こし(要約筆記)をしました↓↓

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配信日:2023/06月19日(月)、発信:TBSラジオ『荻上チキ・Session』、テーマ:「ヘイト書き込みに賠償。安田菜津紀さん訴え」、出演:安田菜津紀×荻上チキ×南部広美

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※部分起こし(要約筆記)
差別やヘイトにあたる表現を今回グレーに色替えしています
読み飛ばされた方がいい方はご自身の状態を優先して下さい



🌛34:35(趣旨)
「ヘイト書き込みに賠償。安田菜津紀さん訴え」
フォトジャーナリストの安田菜津紀さんが
 Twitter上で人格権を侵害されたとして 
損害賠償を訴えた裁判で 東京地裁は 
投稿したとされる 男性に 
33万円の賠償を命じました


訴状によりますと安田菜津紀さんは
2020年12月  父親の ルーツを追った
もうひとつの「遺書」、外国人登録原票
という記事を公開


これに対して男性は 在日コリアンへの
蔑称や 「在日特権」という表現を使い


“なぜ日本人から嫌われているかがよくわかる ”
“出自を隠した理由が推測できる”

などと 投稿したということです


東京地裁の目代真理裁判長は 
男性がTwitterに書き込んだと認めた上で
「社会通念上 許される限度を超える
侮辱行為であると認める」としています 


🌜36:03  荻上チキ・NPO法人「ストップいじめ!ナビ」代表。「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
さて 改めましていったい
この裁判はどういった内容が争われたもので
どういった経緯で起きたものなのでしょうか?



🌝36:14 安田菜津紀・Dialogue for People副代表、フォトジャーナリスト:https://twitter.com/NatsukiYasuda
父は私が中学2年生の
時に亡くなっています


亡くなった後に初めて私は 父が
在日コリアンであると知りました


なぜ父は 出自を語らなかったのか
なぜ父は 家族にも教えてくれなかったのか
その なぜ、なぜを 埋めるために
この3年ほど  古い書類を集めたり或いは
父に所縁のある地域を訪ねたりしながら
ルーツを求める旅を続けていました


その間 Dialogue for Peopleのサイトに
その一部をまとめたものを掲載しました
https://d4p.world/news/8032/


それに対し好意的な反応が
とても沢山 ありましたが


中にはやはり在日コリアン及び私や私の父に対して
差別文言を用いて 排除するような言葉を向けたり


朝鮮の人たちに対して 典型的な蔑称を使って
書き込んだりというようなものも非常に目立ち


匿名で書き込んだ相手のうちの
かろうじて特定できた2名に対し
1年半前  提訴をして
今日判決が出ました


🌜37:30 荻上
今回 裁判という形で安田さんは何を訴え掛けたかったんでしょうか?


🌝37:37 安田
私自身の被害についても勿論ですけれど 
裁判を通して何が伝えられるだろうかは
私自身も考えてきました 


裁判を起こすことはとにかく
費用としても労力としても
負担がかかるわけですよね


だから もしも かねてより
国連から勧告されているような
人権救済機関があったとしたら


差別書き込みを受けた側は
裁判という手段に 本来は

踏み切るまでもなかったはず


或いはこれは今回の判決の
焦点でも あることですが


今の日本に 包括的に 差別を
禁止する法律がないことにより


果たして自分の受けた書き込みが 
差別と 明確に認められるか否か


それが判決が出るまで判然としない
というのはやっぱり不安があります
(そうしたことは軽視されている)


そうしたことからもやっぱりここにも
社会の構造的な問題がありませんか
投げかけたくて 訴訟を起こしました 


🌜38:57 荻上
なるほど そして本日 判決で
原告に対する賠償命令が 要は
安田さんに対する 侮辱行為
認められる 結果となりました


この判決そのものについては
どう受け止めておられますか?


🌝39:10 安田
(裁判所は「差別禁止法」がない下で あまり
「差別」という文言を使わないんですけれども)


私自身が起こした裁判では 例えば
朝鮮の人たちに対し非常に典型的な
蔑称を用いていることなどについて


「差別的な表現である」と認める
文言を判決に盛り込んでいました


ただ 判決は 認めたとは言え 
「差別的な表現である だから これは侮辱である」
と 「侮辱である」ことを認める所にとどまっています


「差別は 独立した違法要素として 人格権を侵害するんだ」
という風に認める所にまでは 全然至っていません


差別は人格権を侵害する独立した違法要素になる
と 明確に盛り込まれて欲しかったですし あと


差別は地域社会から排除されない権利の侵害に当たる
ということも 私は認めて欲しかったんですよ


判決はそこに対する可能性を
閉じてるわけではないですが


今回の書き込みに関しては
そこまでは言えないという
主旨になっています


ただ 通常は侮辱行為の
慰謝料はもっと低いです


今回33万円という金額になったのは
やはり差別表現を用いていたことが
考慮された結果と言えるので一定の
評価はできるかなとは思っています


🌜43:25 荻上
先ほど 今回 裁判を通じて 色々な立法の
必要性も感じたというお話がありましたが


そもそもの裁判手続きに 非常に
被害者側にコストがかかることや
 
今回のプラットフォームは Twitter社ですけれども 
(Twitter社は今は名前は変わってきているわけですが)


企業、具体的には Twitter社などは
削除責任や対応責任を負いきれているのか
この辺りは どうお感じになりましたか ?


🌝43:54 安田
やはりこれは 今回 判決の中で
これが「扇動である」ということが
なかなか 認められなかった点にも
つながってくると思います


「これは 一つの書き込みに過ぎない」
「これは 広く拡散されている訳ではない」
というのが 今回の判決の趣旨です


ただ これは やはり
書き込まれた側の人権
という観点から見ると


書き込まれた側は それが
インターネット上に存在することにより
世界中誰にでも見ることができる状況に
置かれてしまっていること
自体が苦痛なわけですよね 
(そうしたことは軽視されている)


実際 同様の加害をしている側の主張として
“他の人もこういう書き込みしてたから許されると思った”
というのを 私たちはよく耳にします


書き込みは連鎖してしまうリスクがある
ことを それは証明していると思います


だからこそインターネット上に残り続けることは
書き込まれた側にとって 非常に恐怖なわけです


それに対し プラットフォーム側の企業は
書き込みが存在すること自体が苦痛である
との 前提に立ち
十分 先回りして
十分 対処している
とは 言い切れない


残念ながらそれが今の現状だと思います
ツイッター社に 限らずですけれども


🌜45:16 荻上
よく犬笛という言葉を
使われたりもしますが


例えその書き込みを見て直ちに
拡散されていなかったとしても 


それを見た多くの人たちが
自分に対する悪印象を抱き
攻撃を加速するのではないかという不安
(そうしたことは軽視されている)


そうしたものによる 
心理的負荷について
司法の場でより重く
捉えられるようには
なってほしいですね 


🌝45:38 安田
司法の場でそれが認められるためには
やっぱり 法的な枠組みを もう一歩
進める必要があると思います


特に今国会を見ていると
色んな法整備の中で


差別を なるべく覆い隠そう
なるべく見ないようにしよう
差別という文言を なるべく
使わないようにしよう
という
風に後ろ向きに
舵を切っているんではないか
ということが 気がかりです


こうした 個々の裁判の自助努力に任せるということではなくて
法整備の遅れはやはり命に関わることなんだという前提に立って
仕組みを作っていくことが 急務ではないかという風に思います。

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=gXRoTZL-dKo&t=1143s

『荻上チキ・Session』2023/06/19/月
「ヘイト書き込みに賠償。安田菜津紀さん訴え」
出演:安田菜津紀(Dialogue for People副代表、フォトジャーナリスト)
配信:荻上チキ・Session | TBSラジオ 
※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=gXRoTZL-dKo&t=1143s

※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=q7DjUNQLBz0&t=1490s


安田菜津紀に対するネットヘイト裁判東京地裁判決記者会見(2023年6月19日)#ポリタスTV 
登壇者:
安田菜津紀(特定非営利活動法人Dialogue for People副代表/フォトジャーナリスト)
神原元(本件代理人弁護士)
師岡康子(本件代理人弁護士/外国人人権法連絡会事務局長)
佐藤慧(特定非営利活動法人Dialogue for People代表)


https://www.youtube.com/watch?v=j059h7Ylgdk

<単独インタビュー>安田菜津紀さん、差別訴訟に勝訴も「包括的な差別禁止法が必要」【望月衣塑子】


※関連書籍のご紹介はこちらです:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784909753151

国籍と遺書、兄への手紙 / 安田菜津紀/合同会社ヘウレーカ(2023/05発売)
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