ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#命の重みと入管の仕事の軽さ とは(※雑学No.413,B.D.+270)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/5/27(土)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は午後から☐◇が来て、夜は中華居酒屋。今週は飲み会や会合などいろいろあって忙しくしてました。今日は13時頃仕事終わって、遊びに行きます。明日もフリー。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございまス桃も桃も桃は桃🍑✨(•ө•)♡
💛きょうは、どう咲きゃ いいのさ  この私 夢は 夜ひらく~♪ の土曜日ですねッ
🌷🌼🌹🌻✨🎵
『圭子の夢は夜ひらく』、1970(昭和45)年
💛よろしければ、ご存じであればご一緒にお歌いくださいねッ🌷🌼🌹🌻✨🎵


♪♪赤く咲くのは けしの花
白く咲くのは 百合の花
どう咲きゃいいのさ この私
夢は夜ひらく 


十五、十六、十七と
私の人生暗かった
過去はどんなに暗くとも
夢は夜ひらく
♪♪🌷🌼🌹🌻✨🎶


♪ゼゼゼ…ゼゼゼゼ…ゼゼゼノゼ…♪ (←息切れ寸前の私😱)


💛それでは、今日からは『根っこばなし』より『じゃけらの余得(よとく)🩴👩‍👩‍👧‍👧』③をお送りしますねッ😊🎵🤭


💛前回は昔、美濃の国のムラに、草鞋編みに用いる竹皮を集める寄せ子がいて、若竹が皮をふるい落とす6~7月は、竹皮の書き入れ時でしたよというお話でしたねッ🩴👩🏻‍🦰


💛なお、『じゃけらの余得🩴👩‍👩‍👧‍👧』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げますねッ🙇


『じゃけらの余得🩴👩‍👩‍👧‍👧』③


女ご衆はな、寄せ子が配った竹皮を 
目打ちで 三・四分(約1㎝)ほどに細かく割いて、
吹いて、天日で干して 柔らかくしたうえで、
内側を 谷に二つ折りして 編んだと。


竹皮を 配るついでに 草履を集めるのも 寄せ子じゃったが、
部落のものの仕事といえば、どう足搔いても、
せいぜい そこまでじゃったとよ。
(つづく)
😊🎵🤭✨
💛話変わって、「赤い花🌹✨」と言えば、道端に咲いている赤い花はおそらく、歌われている花とは別の花でしょうけれども、赤は元気をくれる色なので、お互い、赤も白も紫も等しく愛でてあげましょうよねッ(笑)😉 🌹🌼✨それでは、次回は明後日5/29(月)になりますけれども、続きをお楽しみに❓✨今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは夕焼けランへ行って、10,390歩(7.5㎞)走り歩きしました🏃🌓🐱夜は『難民審査の実態を明るみに~参議院法務委員会』の文字起こし(要約筆記)をしました↓↓

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配信日:2023/05/25(木)、発信:‎TBSラジオ「荻上チキ・Session」、テーマ:【聴く国会】難民審査の実態を明るみに~参議院法務委員会、出演:石川大我×浅川晃広×渡辺彰悟×ラマザンさん

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※部分起こし(要約筆記)


🌛34:42 荻上チキ・「ストップいじめ!ナビ」代表。「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare


今 国会では
ずっと入管難民法の議論がされていて
その改正によって難民、移民の方々が


例えば 送り返されたりとか
或いは長期収容されたりとか


改定次第で 刑罰の対象になるとか または
隣人として受け入れ共に働くようになるとか


全く違う方向に進んでいくことになります
その辺りを少しお伝えできればと思います



さて2023/5/25も
参議院の法務委員会で
入管難民法の改定を巡る
議論が行われましたが


まず 入管難民法の改定の前提として
なぜ 政府が改定したかっているのか
その辺りを お伝えしたいと思います


ご存じのように入管は 今
全件収容主義ということで


ビザが切れたりした方などを
入管の施設に収容する そして
自発的に「帰る」と言うまで
そこに閉じ込めておく
 という
対処をしています


そのような仕法を取っている中
送還忌避者(要は送還したくないと言っている方)が多く
入管施設内の収容者の数が増えてきた為 
それを解消する
と 論点を掲げて 
(与党は)今回の改定を訴えていることになります


ところが 今(国会では)
「送還忌避者とは どれくらいいるのか?」
「また 仮放免にすると逃亡する方が多いと言うが
そもそも 逃亡の定義とは何なのか ?」


携帯を持ってなくて連絡できない人は
「逃亡」にカウントされるのか?

それは別のカウントの仕方があるのか?


というようなことも
論点になってきているわけです


そんな中 特に今 論点となって いるのが


参考人として 国会に呼ばれた
難民審査参与員の経験がある方(柳瀬房子・作家)が
これまで年間1,000件ほどの審査を担当している
と 発言した件で


他の難民審査参与員の経験者の方々にも
アンケートを取ってみると
1人当たり大体「年間30件~40件を審査している
ということで 大きなギャップがあったわけです


一件当たり 3時間~4時間で
2週間に1回の会議に呼ばれて
そこで審査をするとなると


「やっぱり 月に3人~4人しか審査できない
 やっぱり 年間では36人~40人が精一杯だ」

という状況になるわけです


でも難民審査参与員(の柳瀬房子・作家)
難民申請者の中に難民はほとんどいない
と発言したことが
今回の法改定の根拠となっているんですね


それってどうなの?


(柳瀬房子)難民審査参与員には
どうして 1,000件もの件数が偏っているの?


なぜそれが今回の法改定の訴えの根拠になっているの?


そういった疑問のもとで 今日の委員会が開かれてるんですね
その点で今回 石川大我・立憲民主党ショア奥の参議院議員が
質問をしているので そのやり取りを聞いてください 


※中略(36:45~42:29)


🌛42:29
石川大我議員の質問に対して 法務省側が
答えるという場面を聞いていただきました


結構 驚いたのが
日弁連推薦枠の難民審査参与員へのアンケート結果は
既に公表されているんですけども


それによると 今 弁護士の方々は
1年間に36件ほど処理件している」そうです


ところが もう答弁で名前が出ているので
柳瀬房子・難民審査参与員に限って言えば
「1日に39~40件とかそれだけ処理している」


つまり弁護士の方が 1年間かけて処理する件数を
柳瀬さんは1日で処理する
ということになるんですね


大体6時間の勤務時間で割ると
1件10分~20分で 処理する


しかも「対面処理もしている」と言ってるので
インタビューの時間も その中に含まれている


インタビュー込みで10分~20分で終われる可能性はあるものなのか?


それとも
「記憶に基づく発言なので」と法務省のコメントにもあるように
それは単なる記憶違いなのか?


なおかつ
全体の3分の1から4分の1程度
この柳瀬さんがやって いた
ということで


他に弁護士の難民審査参与員の方などもいる元で
この分配は おかしくないか?


かたや 物凄い1,000点以上の件数を見て
でも実際 難民認定される方はいませんでした 
 本当の難民はいないんです
 だからそうした前提で法律の改定が必要です

とおっしゃる方がいて
(そちらには法務省、入管は従って)


かたや 数十人を一生懸命見て
難民認定すべきだ」という意見書を出す方がいて
でもその意見書は
別に法務省は従わなくてはいけないわけではない
あくまで法務大臣は「参考にする」とは言うが
違憲を聞かなきゃいけないわけではない
過去にも意見書を出して跳ねられたケースがある


こうした構造がある中で 実際
難民審査参与員の審査を経て
難民認定されなかった方が 裁判で闘って

ようやく難民認定されるケースが出ているわけです


難民審査、検査には様々な穴があるんじゃないか? 
これが立憲民主党などが
追求しているポイントで


それに対し 法務省側は
「個人の仕事の仕方についてコメントするのは差し控えたい」
と言っていましたが


違うんです
なぜそういった仕事の割り付けになっているのかは
法務省、入管の采配です


だからこれは法務省、入管の答える範囲であって
法務省、入管の責任が問われていた場面でした


さてその上で今日は参考人の意見陳述というものがありました 
その模様もちょっと聞いていただきたいと思います


※中略(45:09~49:55)


🌛49:55
参考人2人の発言を聞いていただきました 
難民審査参与員の経験がある浅川晃広氏 そして
全国難民弁護団連絡会議代表の渡辺彰悟氏 の2人が
参考人として意見を述べるという場面でした


それぞれ「出身国情報」について
対比的な発言があったということで


まず浅川氏は 柳瀬さんをある意味擁護する仕方で
「年1,000件というのは自分も経験がある」という趣旨のことを述べていました


「そのうち多くはペーパーだけで分析というか審査をするということもある」と
「それは明らかに難民申請者ではないとペーパーだけで判断できるから」
という風に 述べていたんですね


それに加えて
「たまに本国情勢を確認する必要があるのだが 日本語の情勢情報が乏しい」と話して


本国情勢を確認するのは難民審査の基本だとは思うんですけれども
「たまにしか確認しない」のかということで ちょっと 驚きました
ちょっとというか「腰が抜けるほど」と 表現すればよいでしょうか


まあ「そうした情報のアクセシビリティがないから
全体的な情報の管理、改善をすればいい」ということを述べていました


一方で 渡辺彰悟氏は
ミャンマーの事案を例に 
情報は共有されているにもかかわらず
 政府
今は危険だとか
今はそうじゃないとかを
恣意的に判断


実際には迫害性があると明らかであるにも関わらず
「いやいや 今は難民認定には当たらない」と
保護すべき対象国の指定から外してしまっている


つまり情報云云かんぬんというよりは
国としての人権感覚や或いは情勢意識

つまり 今 国に返すということはどういったことなのか


つまり 国は情勢を把握できていないし
できていたとしてもその判断が誤ってしまっている

ということが問われている場面でした


ではさらに ここからは 元仮放免者であるラマザンさんのご発言を聞くことになります


ラマザンさんはもしかしたら
「東京クルド」という映画:https://tokyokurds.jp/をご覧になった方は
「モデルとしての仕事をしたいんだだけども
今日本ではなかなか働くことが許されない」と
状況を語っていた若者の姿を連想するかもしれません
そのラマザンさんが 今回参考人として意見陳述を行っています


※中略(52:18~54:40)


🌜54:40
元仮放免者であるラマザンさんのお話を聞いていただきました


ラマダンさんもそうですが
クルドの方 或いは
ミャンマーの方 或いは
アフガニスタンの方


いろんな国の出身の方が
日本で難民申請をしたとしても 
認められない


でも例えば 日本などを離れて 
他の国で申請すると認められる
状況がある


これは何が違うのか? 
難民か偽難民かという話なのか?


違います
国 の認定基準が違うということです


でも同じ条約に
日本も他の国も
加盟しています


難民に関して 日本は 
誤って認定してしまうことを気にしていて


難民に関して 日本は 
本当の難民どうか当事者に説明させる事に
 躍起になっているんですね


違うんです
難民条約のポイントは

誤って返してしまって
その結果殺してしまったり
迫害してしまったりして


難民の出身国にあるような 
ある種の野蛮さ、残虐さに
間接的に加担してしまう事を
なくする
ことにあるんです


だから 認定のあり方として
本当の難民だけを認めましょうって姿勢ではなくて


いろいろな審査というものを
第三者性と専門性と国際情勢の情報を共有した上で
対応することが必要なのではないか
という議論がずっと行われているんですね
審査のあり方が妥当かどうかの検証がまず必要でしょう


もう一つだけ 加えておくと
これは命の問題なんですよね


そうした命というものを
今国会議員の方々が
ある種握ってる 


昨日難民フェスのイベントで
一番最後にやった
「命の綱引き」というのは


今 国会議員の方々は
その命を手放すことが
簡単にできてしまう立場だ
ということなんですね


ぜひそうしたことの重みを
知ってほしいなと思います。

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=Xi-tRWLP-BI

2023.05.25 荻上チキ・Session
5/25(木)<聴く国会>入管難民法改正めぐる参院・法務委員会の審議
✅石川大我議員が難民審査参与について追及
✅参考人・浅川晃広氏と渡辺彰悟氏の発言
✅参考人・ラマザンさんの思い
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=_k_9NgbzGTQ

映画『東京クルド』予告編
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