#安保関連3文書とは(※雑学No.254,第59週,2022/12/19(月)～,B.D.+111)

2022/12/20 06:47

🏃🌑🌘🌗🌖🌕✨
2022/12/19(月)
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朝は、ｵﾄﾝ(元ウチの人)からのメール・チェック（備忘録的なものなので、読み飛ばしを）。
「昨日はご苦労様。今週は、木曜日は休み、24日土曜日は、☐◇は16時からÝ市にて鍵渡しです。金曜日は平日です。」（※☐◇：息子氏の名前）
つづいて、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き（笑、同上で）。
「おかあさん、おはようございます🐔😴
今週末はクリスマス🎄🎅ですが、☐◇の巣立ち日🐣でもあって、私たちの営巣もこれでひとまず終わり🐤🐥で、☐◇がT市に居る今日を入れて残り五日間は、まぁ一日一日大事に過ごさなきゃなあと思っています😊
では、きょうも『根っこばなし』より、『部落の飯場(はんば) 🚃🚃 』第３回をお送りします😊
前回の『部落の飯場🚃🚃 』は
明治の時代は、一直線に伸びていく鉄道工事と一緒に移動していく「部落」というものがあって、そこでの飯場暮らしに、ある早朝いよいよ、差別のえぐい奉公先をお暇に出された捨吉(13)が、父に連れられ参加することになりましたよ🐶🔥
というお話でした👨‍🦳👶👩‍🦳
なお、『部落の飯場(はんば)🚃🚃』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇

↓
『部落の飯場🚃🚃』
🛤③その夜さに、親子で　小屋に　泊まったが🔥🐶
「捨吉、おまえの　身がらを　あずけたで、🔥🧒請け人さんの　言いつけどおり、👨🏽かげひなたのう　働けよ」とな。🧹あくる朝、捨吉さを　残して　帰って行ったと。🌞👨
掘っ立て小屋は　飯場でな。🍚🐟🥢鉄道工事に　ついてきた　部落の仲間の　溜り場じゃったと。👨‍👩‍👧‍👦🐶よそにも　飯場は　あったが、はじきだされた　部落の人夫が　集まってきて、請負い組の　体をなしたと。👨🏽👨🏻
「どこの　せがれじゃい」と、聞かれるたんび、👨🏽👨🏻親の名よりも　部落を言えば、👨🐴🐮だれもが、ああと、うなずいて、それが　新顔の　あいさつじゃったと。🧒（つづく）捨吉くん、陰ひなたなく、しっかり働いておいでねｯ🌞いつでもちゃんと、お天道様が見てるからねｯ😉✨「お天道様」と言えば、息子氏の新リビングは凄く日当たりがよく暖かいのです🌞💗で、彼一人に占領させるのは勿体ないので、お互い、遠慮なく遊びに行っちゃいましょうよねｯ😉💗じゃあ明日の続きもお楽しみに❓😆きょうも、おかあさんにとって良い日で有りますように💕」

With "Ryoryo"(ｳｲｽﾞﾘｮｰﾘｮｰ)↓↓

きょうは、朝・ランへ行って、7,206歩(5.4㎞)走り歩きしました🏃🌞そのあとは『岸田政権が閣議決定した安保関連3文書』の文字起こしをしました↓

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配信日：2022年12月17日(土)、発信:【文化放送】ロンドンブーツ1号2号田村淳のNewsCLUB、テーマ：『岸田政権が閣議決定した安保関連3文書』、ゲスト：堀潤・ジャーナリスト✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※YouTubeの文字起こし機能を使って、部分起こしした後、誤字・脱字の修正をしました　
21:07　ロンドンブーツ1号2号　田村淳、https://twitter.com/atsushilonboo
さあ堀さん気になるニュースは　どれでしょうか

🌛21:16　堀潤・ジャーナリスト、Journalist/8bitNews代表:https://twitter.com/8bit_HORIJUN
いや　実は今の寺田心さんのニュースが　気になりますね　国連ですよねーこれ　北海道のまぁ牛乳の産業ですよね

スポーツ報知(2022年12月14日)
実は　今回の安全保障関連の　3つの文書:https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/index.html
閣議決定された内容には　この分野すごく関わってるんですよ　なんか　ミサイルの話とかばっかり　敵地攻撃能力　反撃能力の保持の話ばっかり　注目されるんですけど

実はあの3つの文書　合わせて 105ページ分　中身に何が書いてあるかっていうと　
まあ日本は島国だから　戦争が始まったり　有事になったりすると　
とにかく　ものが入ってこなくなりますと　
で　最たるものは　食糧ですと　
ですから　この　10年の間で　食糧自給率を高めますと　
で　特に　農業の分野などは　国が積極的に投資をして
買えるようにしましょう　というのも　これ盛り込まれていて　

23:23
まあ国が　安全保障で　食糧自給率上げたいって　いくら言っても　
多分　現場が　なかなか　ついてこれないんじゃないかなという思いがして　
やるんだったら　もう徹底的に　まあ国のお金を入れて　保護しまくって　
かつイノベーションを　おこせるような状況を作るのかとか　
そういうのもね　今回の　こう安保三文書の中では　入ってんですよ　
だから議論したいんですよ

でもそこがね　タマムシ色なんですよ　
どうやって　やるんですか？とか　じゃ　
どれぐらいの金が　必要なんですかとか？は　まあ特に書いてないので

24:16
ちゃんと　子ども達に届くところに　安定して届けば　
その子どもがね寺田心さんみたいに　ちゃんと成長して　豊かなね　
足元の暮らしを維持できるんだろうけど　
なんか本当に　大丈夫かなって感じはしちゃいますよねー

24:46
いや　食品の白いものっていうのは　もう本当に必ず　国の政策と
絡んでますから　全部　米　小麦粉　砂糖　塩　牛乳、、、
白いものには　注意が必要ですね

28:10　田村
田村淳のニュースクラブここで堀潤さんにさらに気になるニュースを伺いますお願いします

🌛28:17　堀
安全保障関連3文書　:https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/index.html 　皆さんは　読んだことがありますか　読むべき箇所を　堀が　解説。

今回　安保3文書　って言っていて　3つの文書が　閣議決定されたことになっているんですね
で　その3つというのが　1つ目
本当に　大きな戦略を描いている　「国家安全保障戦略」という文書https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/strategy/pdf/strategy.pdf　これ33ページ

で　続いてが　防衛に関しての大枠を考える「国家防衛戦略」:https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/strategy/pdf/strategy.pdf　33ページ

そして「防衛力整備計画」:https://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/guideline/plan/index.htmlっていう具体的に　どういう防衛装備品などを使うのかななど
整備する内容が書かれている防衛力整備計画は　39ページだったかな

これで　合わせて　だいたいもう105ページ余りということになるんですけれども
まあ　全部PDFでも公開されていて　防衛省のホームページなどでも　皆さんも誰でもチェックできるので　よかったら読んでみていただきたいなと思いつつも　まあなかなかね　

で　そのうち今日は　一番の大枠の「国家安全保障戦略」の中から
ちょっと　僕が気になる　1、2行分ずつの情報から
ちょっと　お伝えしていけたらなと思うんですけど

🌛29:41　堀
一番最初に　こんなことが　書いてあるんですよ　
『本戦略は、外交、防衛、経済安全保障、技術、サイバー、海洋、宇宙、情報、政府開発援助（ＯＤＡ）、エネルギー等の我が国の安全保障に関連する分野の諸政策に戦略的な指針を与えるものである』と

で　まず　私たちの安全保障に関しては
外交　防衛　あとは経済　あとは技術　イノベーション　
そしてまあ　あと海　あと宇宙　まあいろんなところ　
あと情報ですよね　ネット　インターネット内で取り壊されている情報含めて　
そういう部分で　日本の防衛力というか　
国民を守るための能力を向上させていきたいと　

で　そこにちょっと　僕が注目して気になったのは　
ODAってのが書いてあるんです政府開発援助

で　これ　何かっていうと　
今まで　日本のODAで　開発途上国に
水道ができました　戦争でいたんで　破壊された町に　ようやく橋が架かりました　
日本のODAで　やった事業なんですよ　っていうような　
いわゆる　まあ傷んでいる国や　発展が必要な国に　日本が無償で援助をして
そこで　共に発展しましょうねっていう枠組みなんですけど

実を言うとですね　今回からこのODAの枠組みを使って
軍事的アライアンス(同盟)を強化していきましょう　ということが
盛り込まれているんです

例えば　ショベルカーとかを　大量に供給しますと　
で　これで　その国の　まあ経済発展に使ってくださいね
ただし　これ　基地作るのにも　使っていいですよとか
船をね　共有しましょうと　
これでね　その1次産業　漁業を含めた　海洋資源調査含めた　
そういう技術を　支援しましょうと
で　これまあ軍艦に転用しても　まあ構わないですよねとか

表向きは　その国の経済発展とか　人々の支援っていう風に　見えるんだけれども
蓋を開けてみると　その国の軍事的な転用を可能にするような　中身になっていて

今回　そういう国々には　同志国と呼んでいて　
要は　日米みたいな同盟関係とか
NATOと日本みたいな同盟関係とか
関係強化じゃなくて　ちょっとその辺の国々に対してもね
日本が　なんかあった時に　一緒に戦えるというか　
世界の国々にプレッシャーかけられるような強固なね　アライアンスを作るためにも
皆さんが　軍事的にも　きっちりと能力を持てるようなことも　
ODAの枠組みを使って　やっていきましょうと

で　その国が　もしどっかの国から　プレッシャーかけて攻撃されたりすると困るじゃないですか　
だから　あなたたちの国を守るための武器だったりとか　防衛力っていうのも
日本が　サポートしますよということが可能になる　が　盛り込まれておりまして
これ結構　なかなかの転換点なんですね　はい　大転換です

これ　「開発支援大綱」っていうのが　今　見直されていて
今まではね　その ODAの枠組みを使って　学校を作りますーとか井戸掘りますーとか
まあそれが　非常に注目されてきたんですけど　それをやりつつも　
実を言うと　この安全保障戦略の中に　このODAを入れましょうというのが　
結構ね　一番最初のセンテンスに出てくるので
これ　見逃されがちなんですけど
まあ　ここちょっと　注目したいなという話ですよねー　はい　

33:38
それだけじゃなくて
割と　ODAとかになると　それって使い方　適切なの？って　
やっぱり批判もあるでしょ
めんどくせーなと思ったんですかね　これはわかんないです　
僕の私見ですけど　こんなことが　書いてあるんですね

開発途上国の経済社会開発などを目的とした ODAとは別に
同志国の安全保障上の能力　抑止力の向上を目的として
同志国に対して装備品物資の提供やインフラの整備などを行う

軍などが　まあ受益者になる　新たな協力の枠組みを設けますと　
これは　総合的な防衛体制の強化のためです　
と書いてあって　ODAの枠組みの外に　もうこれ自由に　
その国　守らなきゃいけないよな
日本にとっても　大切な同志の国だな　となったら　
軍が使っていいっていうものを　どんどん出していきましょう　
ということも書いてあります

でもそれはある意味　日本の安全のため　日本の安定のため　
だから　アライアンスを広げるために　アライアンスが　みんなが
強くなってなきゃいけないので　いろんな形で　支援しましょうと

ただ　日本はまあ　武器輸出3原則が　見直されたとはいえ　
いろんな制限もありますよね
じゃあ ODA使おうと言っても ODAもなかなかまあ
国民の皆さんのね　チェックも入りますしと
で　まぁチェック入るだろうけど　じゃあ新しい　もう割り切って　
これ　日本のためですっていう軍事支援の枠組みも作っちゃうおってことも
書いてあるので
35:22　堀
これは　結構　衝撃が走ったんです　人道支援分野の皆さんからは　
中東とかアフリカで活躍している人たちからは　
本当に　日本は変わるんだなと　
今までは「あなたたちは　アメリカでもない　その他の国々でもない　戦争に負けて　でも　経済発展頑張って　平和貢献してきた地域の方々だから信頼します」と言われて
結構まあ危ない地域とかでも　まあ命を守りながら人事支援を続けられてきたんだけれども　
「あ　日本って結構　軍にも支援してる国ですよねー」っていうふうになると
かえって　安全が脅かされるんじゃないかっていう声もあるし

とはいえ　まあ同志国っていう言葉から感じ取れるように　
まあ日本に近い　日本にとって大切な国と共に　
みんなで壁を作っていくっていうことも必要なんじゃないかっていうのが　
まあ書かれてるんですけど

すごい大事なことが　書かれているだけに
やっぱ　みんなで議論したいじゃないですか

36:26　島田さくら・弁護士:https://www.joqr.co.jp/qr/personality/shimadasakura/
全然　知らなかったです　防衛費拡大のイメージとかその敵基地の攻撃能力とか
サイバー攻撃にどう対応するかみたいな国内のこれは　軍拡なのかっていうところにばかり目が言ってたんですけど他国を巻き込んだ　他国の軍拡もお手伝いみたいな感じになってくると

36:43　田村
そうなってくるとですよ　岸田さんがこんなに増税を急いでる理由が
もしかしたら　この辺を　カムフラージするために
増税が早いみたいなところに　国民を誘導して
こっち側の　議論をさせてもらえないというか
知らなかったですよね

37:03　堀
そうですねー　その可能性もありますよね　面白い面白いって　変ですけど　
おー書き込んであるなって　僕なんかも　昨日　読み込んでて　驚いたのは　

力強く持続可能な防衛産業を構築するために
事業の魅力化を含む各種取り組みを政府横断的に進めるとともに
官民の先端技術研究の成果の防衛装備品の研究開発などへの
積極的な活用新たな防衛装備品の研究開発のための体制の強化を進めると

これ簡単に言うと　要は　防衛産業を強化しますと　
で　民間の人たちが　防衛産業に入っていくために　
魅力的な事業っていうのを　どんどん作っていきます　
ということを　明記しているんですね

さらにそれが　次のビジネスにつながるような産業を作っていこうっていうことで
まあ非常にイメージしやすいのは　例えばインターネットって　
その後　民間に転用されていったじゃないですか
皆さんが研究して　技術を高めれば高めるほど　次のサービスにつながるような
魅力的な事業なんですよってことを
国としても　やっていきましょうっていうことも書いてあって

さらに　アメリカが作っている部品を　在日米軍にすぐ提供しようと思ったら
運んでこなきゃいけないじゃないですか
それはもう　時間かかりすぎて　輸送のリスクがあるから
今回の安保関連3文書の中には　じゃあ
アメリカの部品は　日本国内で製造できる能力を持たせましょう
ということも書いてあって　まあ本当に　あれですよ
関ヶ原の最前線で　刀鍛冶が　ガンガン投入されて
刀作って　武士たちに供給してた　ああいうイメージですよね

むっちゃ急いでます　それだけ緊迫してるんです　
っていうことが　ずっと書いてあります
だから　議論が必要なんですよね

39:17　堀
ほんとこれは一端なんで　ぜひ
3 箇所しか言えなかったっていうか

39:30　田村
田村淳のNewsCLUB　東京浜松町の文化放送から　堀潤さんと一緒にお送りしております
お時間となりました　堀さん　何かお知らせありましたら

39:43　堀
あ　そうですね　今あの　堀順のニュースレター:https://horijun.theletter.jp/というのを　ちょっと始めまして　放送だと語りきれなかったりするし　記事にするのにはちょっと長すぎる　みたいなものをちょっとニュースレター形式にして　出していこうかなと思うので　今まさに「安保3文書　私たちが読んで　堀の注目箇所は？」っていうのを書いてる最中で
僕のTwitter:https://twitter.com/8bit_HORIJUNとかに　アクセスしていたらければ　そのリンクにたどり着きますので
安保3文書なぜもっと語らない？「私たちが読むべき」伝わっていない１３の注目箇所 | 堀潤のニュースレター
いい悪いの前に　やっぱ知って　じゃあこうしよう　じゃあ良くないとか　
まず　土台作りましょうということで
40:29　田村
いい土台をありがとうございました