第50週,2022/9/26(月)~,B.D.+23,※雑学No.168(子どもの人権)
✨🌒🌓🌔🌕
2022/9/28(水)
🌕🌖🌗🌘✨
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日は☐◇の準備した豚キムチ。今日は一緒に出勤です。」(※☐◇:息子氏の名前)
夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
「おかあさん、コン🦊ばんは。
大阪は、きょうも半袖でしのげる気候でしたが、空には、秋の雲がたなびいていました🐑🤗
それでは、今日も『根っこばなし』より『年越し鮎 🐟⛵』③をお送りします😊
前回は
『むかし、美濃国(現・岐阜県)の長良川沿いのムラでは、落ち鮎(10月の末、産卵を終えて死滅して川底に溜まる何百何千の鮎)を、正月の鮎出汁にリサイクルすることを思いついて、役所や漁師のお咎めもなく、町の金持ち相手に商いをしていましたよ』
というお話でした👵👶🐯🐯
なお、『年越し鮎 🐟⛵ 』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇
『年越し鮎 🐟⛵』
👵👶👴
③
漁師仲間に はずされて 魚も とれぬ 部落の者は、
一つところに 腹みせて 沈んだ 鮎を 探してや、
ふんどし姿で 飛びこむと、
体が こごえて 動かぬまでも、
たも(※漁具)で すくって 放りあげたと。🐟🎣👨🏻
河原へ 上げた 落ち鮎は、
部落の 女ごが 集まって、
藁(わら)しべ 差した 四、五匹づつを、
むしろ 代わりの 小石のうえで
手数を かけて 干物に したと。🐟🎣👩🏻
(つづく)
「秋の雲」と言えば、お互い、寒暖差に気をつけつつ、「元気ハツラツ❗️オ〇ナミンC❗️」でいきましょうね!😉✨では、次回は、明後日9/30(金)になりますけど、それまで「元気発熱❗️🥵」になりませんように?😆🎵🙇おやすみなさい😴💤✨」
With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)
きょうは、夜ランに行って、7,916歩(5.6㎞)走り歩きしました🏃✨そのあとは、深澤真紀先生の「妊娠中絶同意問題、子どもの人権はどう守られるのか」の文字起こしをしました↓↓
※部分起こし・要約起こし
(1:45:11~)
深澤真紀・獨協大学特任教授・コラムニスト
今回は アドボカシー(擁護・代弁) と アドボケイト(代弁・擁護者) のことは ありとあらゆることについてね 関係してくるので ぜひ。そういう意味では ポリタスTVは アドボカシーと アドボケイトに 一番近いですよね 津田さんとか 私とかが やっていることとか 必ずしも 当事者ではないけれども 当事者と 政治とか 社会とかを 繋ぐ仕事をする人たち っていうのが 確かに ありますよね
津田大介(MC)
まぁ今日 僕ね 朝日新聞デジタルで 昨日の「国葬」の感想を コメントしてたんですけど そうなんですね そこでも 言ってたことなんですけど 結局 その 8年近く続いた 安倍政治の 安倍さんの 政治と 「分断」による 何がやっぱり 一番大きな問題だったかっていうと 大文字の話ばっかりに なっちゃっていて やっぱり「分断」の方ばっかり 注目されちゃったことによって 本来だったら 保守もリベラルも どっちも 問題視しなければいけない 「格差」の話だったりとか 或いは 色々な「ジェンダー」の話も含めてですけど あとは「人権」の話だったりとか そういうものが 「分断」の中で 後景化しちゃった部分が あると思うんですよね
だから そういうことの 対抗軸を 作っていくのは まぁ「個別の社会課題が問題で それらがすべて繋がっているんだよ」 ということを できるだけ示す だから 毎日 やっているっていうのも それがあって 結局 「全然 違ったテーマを やってるようでいても なんか 全部 結局 繋がってるよね」っていうふうに 感じて貰うっていう まぁそういうところも ありますよね
(1:38:20~)
深澤真紀
児相(児童相談所)は 確かに 児童虐待について 相談を 受け付けているんだけど 実はね 子どもから(の相談)は 本当に1% 子ども自体はね 相談に来なくて 実はその 暴力をしている 親側だったり あと 周辺からの 通報だったりして 子ども自身は 親のことを やっぱり 相談できないんですよ
実際に 2021年度は 虐待対応件数が 20万件と 言われているんだけど 警察からの連絡は 10万件だったんだけど 子どもからはやっぱり 2,500件で 子どもは やっぱり 相談できないし 相談していいということも 知らないし あとは 周囲に虐待の事実を知られたくない っていうことがある
そういう意味で こういう アドボカシーとか アドボケイトとか いうようなものを 導入することによって と(国連から)言われてるんだけど 日本は「子どもが 相談していいんだよ」っていうような 教育を やらないから そういう 意見表明とか 人権教育が やっぱり 足りないから っていうことなんだと その話しか ずっとしてないんだけど
(0:49:21~)
深澤真紀
立憲…のサイトによると そもそも 中絶に 配偶者の同意が 必要な 国っていうのが 203か国中 たった11か国 勿論 残りの192か国には 中絶に対してもっと逆に厳しいとか いろんな国があるとは 思うんですけれども ただ 配偶者同意っていう 規定が載っている国(11か国)っていうのが 台湾、インドネシア、トルコ、サウジアラビア、シリア、イエメン、クウェート、モロッコ、アラブ首長国連邦、赤道ギニア共和国 そこに 日本が入っているというのは 結構 衝撃的では ないですか?
津田大介
およそ 先進国と言えるような国が あまり そこまでない という感じですねえ
(0:59:01~)
深澤真紀
次に これは BBCのニュースになったわけなんですけど「日本の厚生労働省の幹部は5月、経口中絶薬を承認する見通しだと国会で述べた。同時に、女性は中絶薬を飲む前に『配偶者の同意を得る』必要があるとも述べた」
つまり 中絶に 同意が必要だから 経口中絶薬にも 配偶者の同意が必要だと 経口中絶薬が 薬局で扱えない理由の 大きなものには これもあるわけですね
津田大介
「配偶者同意」を 実質 何かの歯止めに なっている効果も 無いわけですから 単に 廃止で いいんじゃないのと 思いますけどもねぇ
深澤真紀
結局 家父長的なね 夫の許可も取らずに なんだ っていうことでしか やっぱり 無いわけで このバックボーンにはやっぱり 生長の家だとか 日本会議だったりだとか 旧統一教会的な思想 っていうのは 物凄く強くあると 思うんです
(0:30:02~)
深澤真紀
「日本産婦人科医会が 妊娠中絶に 不要な同意を求めない 周知へ(某NKKが 8月に とりあげたニュース)」って これ どういうことかって言うと 結婚してない女性って もし 中絶したくても 相手の同意は 実は 法的に いらないんですよね
法的には 必要ないんだけど 産婦人科の お医者さんが 中絶するっていう場合には 「夫がいる場合も サインを 貰ってくるんだけれども 夫がいなくても サインを 貰ってこい」と 33%の 産婦人科医師が「どのような 状況でも(相手の男性の)同意を求める」と
その理由は 相手の男性から 訴訟を 起こされるということを 凄く 恐れていて というのは 産婦人科って 本当に 訴訟リスクが高すぎる 出産のトラブルだったりとか 死産になってしまったりだとか というような 背景があるんですけど
で 今回 日本産婦人科医会の 石渡会長さんが 「また 適切に 対応していても クレームを受け 訴訟につながりかねない ケースが あった場合は 日本産婦人科医会や 医師会が 全面的に バックアップする」と
これ 凄い画期的な 発言じゃないですか? これねえ 相当 重要な ニュースなんですけど あんまり 話題に 残念ながら ならなかった
日本産婦人科医会、人工妊娠中絶 “不要な同意求めない”周知へ (2022/8/18)
ただ 現状では この「不要な同意を求めない」は 実際に妊娠中絶をした経験がある方でさえ よくわかってない テーマだし そうじゃない方にとっては ほとんど興味がない テーマだと 思うんで ところで 津田さんは このニュース ご覧になりましたか?
配信日:2022年9月28日(水)、発信:ポリタスTV
テーマ:①妊娠中絶同意問題、②「教員による児童生徒性暴力防止法」と「児童福祉法改正」で、子どもの人権はどう守られるのか|