ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

審理し尽くしてなんぼ(,,ÒㅅÓ,,)特定少年控訴取り下げで刑確定(※雑学No.665,B.D.+151)

🌟🌛🌝🌜✨
2024/2/3(土)
🪱🐟🐜🐝🪲


朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「昨日は朝から☐◇がきて、夜は中華居酒屋。今日も出勤です。今日の夕方電動ベッドが届きます。明日はフリー。」(※☐◇:息子氏の名前)


つづいて、菟田野のお義母さん(86)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございまシュガースポット🍌♡🥶ガクブル・・・


💛さて、きょうはおとうさんが生まれて88回目の日、米寿を迎えられた日ですねッ🍚🎂
そして、節分で👹明日は立春で🌱🎵どじょっこだの ふなっこだの🎵の土曜日ですねッ(*•ө•*)/♡🪱🐟🐜🐝🪲


(『どじょっこ ふなっこ』①番、1936(昭和11)年)


💛ご存じであれば、よろしければご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡🪱🐟🐜🐝🪲


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♫春になれば 氷(すが)こも解(と)けて
  どじょっこだの ふなっこだの
  夜が明けたと思うべな♫



ε(c*´꒳`)🎤🎶
♫ゼゼゼ… ゼゼゼイ… ゼゼゼゼ…ゼゼゼイ…♫(←息切れ寸前の私😱)🪱🐟🐜🐝🪲



💛それでは、今日は『根っこばなし』より
『南宮さん(南宮大社)の藪🎍🧹⛩』(第5回)をお送りしますねッ(*•ө•*)/♡


💛ちなみに、前回(昨日)までのお話は、


「美濃のあるムラでは、大昔、南宮大社とその周辺の淨めや、師走に煤掃竹の伐採、引き取りを担っていましたが、
その風習が途絶えた明治期になって、一部のムラの若者らが、今でも南宮さんに頼めば、煤掃竹をくれるかで一升瓶の賭けをして、
実際には、あきれた神主さんが、自ら細い青竹を一本だけ伐ってくれました」


ということでしたねッ(•ө•)


💛なお、『南宮さんの藪🎍🧹⛩』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、
物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇↓↓


『南宮さんの藪🎍🧹⛩』(第5回)


賭けた若い衆もうなづいて、小枝のついとる
青竹を証拠に かついで もどってきたと。


部落の祖先と 南宮さんの、なん百年もの いんねんごとも、
この若い衆と神主が、竹一本のやりとりで、その日かぎりに 
けりをつけたが、ひとつばなしは 残っとるぞな。


(つづく)
✨✨✨


💛話変わって『♫どじょっこ ふなっこ🪱🐟♫』と言えば、


すが→氷 どじょっこ→どじょう ふなっこ→ふなの秋田の言葉
ですが、下に「」をつけると本当に可愛い感じになりますよね🤗


豆まきも、「福っこは~うち、鬼っこは~外」みたいな?😊笑
他にも、べごっ(牛)、いぬっ(犬),あめっ(飴)、お茶っ(茶)
みたいな🐮🐶🍬☕笑笑


私達もお互い、下に「」をつけあって「春もよろぴ~」みたいな?😆


ということで、新しい一年も、楽しく参りましょうよねッ(笑)😉💕


💛それでは次回は明後日2/5(月)になりますけれども、続きをお楽しみに❓🙇
今日も佳き日でありますように🍚😸👩🐸           


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛そのあとは、梅見ランへ行って10,786歩(7.9㎞)走り歩きしました🌺🏃☔ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ…😱でもその後にブログ巡りの至福が待っている…🥕🐎


💛夜は『死刑判決の特定少年。控訴を取り下げ』の文字起こし(要約筆記)をしました。


今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃
配信日:2024年2月2日(金)、発信:TBSラジオ『荻上チキ・ Session』、テーマ:死刑判決の特定少年。控訴を取り下げ、出演:丸山泰弘×荻上チキ×南部広美
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

※部分起こし(要約筆記)
🌛1:40 荻上チキ・「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/979029


当時19歳の“特定少年”が控訴取り下げで
死刑確定―甲府殺人放火  このニュース


丸山泰弘さんはどう考えていますか?


🌝1:54 丸山泰弘・立正大学法学部教授、Podcasts[丸ちゃん教授のツミナハナシ-市民のための犯罪学-](犯罪学研究センター後援)MC:https://twitter.com/Prof_Maruchan


もう色々悩み所満載というか
日本の 死刑制度の 問題点


そのものが 今回出てしまったと
本人の取り下げで死刑が確定した


という所を やはりどう見ていくのか 
以前から 本人取り下げで 刑が確定


するというのは 日本以外の国でも
時々 起きてはいたんですけれども


死刑制度を維持する日本で これが起きるというのは
これはちょっと 心配だなという点は 考えましたね


🌛3:31 荻上
確かに 外から見ているだけだと


それが 事実を認めたから取り下げたのか それとも
裁判が継続することを望まない理由が 何かあるのか


それとも 心が折れたりして 司法を信頼せずに 
取り下げたのかは 外からは分からないですよね


🌝3:47 丸山
やっぱり 極度に特殊な状況にいるので
また一人で考えたり悩んだりする時間も


多いと思うので その時だけ例えば鬱に
なっている
とか あとは やっぱり逮捕


されてから ずっと自分の話を聞いてくれる
のは 弁護人以外には 基本的にはいなくて


その上 大きな事件を 起こしているので
ひたすら非難が集まる
ということは 一種


起こりうることなんですけれども ただ 
「やはり誰も何も話を聞いてくれない」と


もしくは 事件でというより一般論として
心が折れているということもありえますし


本当のことは黙って「もうこれでいいんです」
と言っている
場合もあるし 過去の事例では


起訴とかで「もう死刑でいいです」とそもそも
戦うことを諦めている
場合もあったりしますし


事件そのものもそうですけど それまでの
生い立ちとか それまでの生活とかからも 


色んなことにおいて「自分はいいんです」と
いうことを言ってしまうパターンもあるので


徹底して審議を尽くしたかどうかという所が
やはり心配になる事例もあるということです


🌝5:44 丸山
例えばこの本人の取り下げも
アメリカの 幾つかの州では


本人が望もうと望まなかろうと
自動で上訴していって 絶対に


最高裁まで 争うんです それは
徹底して 審理をし尽くすという


そもそも 日本も「刑事訴訟法」上は(第1条)
「真相を明らかにする」なんですけれども


事は 本人がどうという話ではなくて
真実を明らかにしていくことが まず


重要ですし 徹底して 調べると 
実はこういう問題があったとかが
わかることもあるということです


🌛8:12 荻上
日本の場合 死刑確定となると
死刑囚とされた人の肉声を聞く


機会が ほぼゼロになって それこそ
社会的な真相究明 或いは再発防止を


社会で共有することが不可能になります
このシステムはどう思われるでしょうか?


🌝8:32 丸山
「死刑囚の方の肉声は 表に
 出さない方がいいだろう」
という考えもありますし


「いや、自分の声も聞いて欲しい」
という声もありますし 例えば今も


死刑囚が色鉛筆を使うとかで訴訟が
起きていたりして こういうもので


「もっと自分の表現をしたい」という方も
いらっしゃいますし 色んな パターンが


やはりあって それこそ「執行の日の朝
いきなり言うのはどうか」
ということも


「前もって言う方が残酷だ」という議論も出たり
「いや、前もって分からないことの方が残酷だ」


というような議論もあります ただ 先程
言われたように完全にブラックボックスで 
よく分からないまま やられているよりは


「じゃあ、こういう問題があるので
 皆さんは どう考えますか」とか


「じゃあ、本人たちは こういう風に
 訴訟を起こしてるのをご存知ですか」


とか こういうことは皆でちょっと
議論した方がいい
とは 思いますね


🌛9:25 荻上
また 法務大臣がある日突然 死刑のサイン
を連続で行う
ということもあったりするなど


運用面でも課題の多いこの死刑制度は
なかなか真正面から議論される機会は


少なくなっていますけれど むしろその
不透明さにもっと着目してほしいですね


🌝9:41 丸山
ただ やっぱり 起こしている事件自体が
卑劣なというかインパクトが大きなもので
被害者が当然出てしまっている事件なので


皆さんは多分 やはり事件そのものに
感情がガッと向いて 感情が高ぶって


「極刑だ」というような意見が ダーッと
出るんですけど それはまあ 人としては


そういう意見が出ることは充分起こり得るんです
けれども 一個の起きた事件に集中しすぎるのと


刑罰は死刑しかないのか ということとか
国として死刑制度を維持するべきかとかは


ちょっと横の話なので
ちょっと 一線引いて
ちょっと距離を置いて


考える方が やっぱり
いいなとは思いますね



🌛10:40 荻上チキ・「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
さて 当時19歳の“特定少年”が控訴取り下げで
死刑確定―甲府殺人放火  このニュースで主に


控訴取り下げによって 死刑が確定すると
いうシステム そのものについての課題


丸山泰弘さんにお伺いしましたが それとはまた別に
死刑が社会にあるというのは一体いかなることなのか


ということを今回“特定少年”という概念が作られたこと
に紐付けて 少しだけ補足させて貰おうかなと思います


🌛11:14 荻上
「少年法」においては「子どもたちは教育や
環境等の影響によって 犯罪に仕向けられて


しまった可能性が高いので そうした環境を
作り直すことによって
再犯等をしないように


して社会に戻していきましょう」という前提
で 法律が作られています ただし 成人に


なった場合は それは 犯罪を行う主体に
なったのだから 本人の選んだ行為だから


それに見合った罪を償うべきで 量刑も
それに見合ったものであるべき
だという


風に 発想が変わるわけです それで 
今回 19歳∈“特定少年”ということで 


年齢が より引き下げられて 成人並みの
責任が 追求されることになった という 


ざっくり言うと そういうことがあったわけです
で そうなってくると 今後どうなるかというと


もしかしたら 社会が その子の 或いは
その人の言い分を ずっと聞かない
という


ことを続けてきた結果 犯罪に辿り着き
その結果 死刑に値するとされるような


犯罪に手を染め その結果 司法においても 
例えば 本人が殆ど話さず そして 死刑


確定した後 本人が控訴せずに 死刑確定
なった場合のように 社会は その個人の話


を一切聞くことのないまま 死刑執行追いやる
いうことも この制度上ではあり得るわけです


🌛12:24 荻上
当然ながらここには色々な市民感情
そして 被害者感情の話はあります


被害にあわれた方やそのご家族が
「本当に許せない」と思うことは
自然な感情の一つだと 思います


ただ それに対してどういった量刑
つけるのかというのは 別の話で
 
量刑は 感情に比して 与え
られものではないんですね


例えば 私たちは 色んな
ニュースを 日頃見ますが


その時々の私たちの感情は非常に
揺れ動くものだったりしますよね


その意味で
どんな量刑を提示するかの場面において 
死刑の提示は 色々な課題があるんです


とりわけ 日本の死刑制度の場合
死刑囚になった当事者の声を殆ど


聞くことがなくなるわけですね
そして 死刑の運用についても


相当程度ブラックボックスになっており
政治的な道具に使うということもできて


しまうわけです 尚且つ 死刑制度は
場合によっては今尚 死刑囚とされて


いる人でも冤罪だったという場合も 発覚
している事例が 幾つもありますけれども


そうした検察側や司法が 適正に判断
しない場合も あったりするわけです


等々 色んな課題がある中での 今回の 
死刑確定なので これについては本当に


複雑な思いをしている方々が
多くいらっしゃると思います


その下で そもそも 今「再犯防止法」
という法律があって 再犯防止 つまり


「社会の中で 再び 犯罪を犯さないで 生きて
 いけるようにしましょうというケアが 必要だ」


という考え方に則って 法律を運用していこうと
いう流れに今 少しずつなっている
状況がある中


「少年法」における“特定少年”とかいった議論を さあ
どうするのかという再度の見直しは まず必要ですよね


🌛14:15 荻上
加えて 90年代以降というのは


この少年犯罪厳罰化の議論が 凄く
注目を集めてきた90年代頃も含めて


戦後 少年犯罪も それから 大人の
犯罪も 減少傾向が続いているんです


犯罪白書においては 昨年2023年増えた
という風に 報道された
ことがあります


これは正しいけれど間違いだということを
先週述べました 正しいというのは確かに


2020年や2021年と比べると増えたんです
しかし この2年間というのは コロナの


影響などによってグッと犯罪が減った
タイミングであってその頃と比べたら


増えたんだけれど 2019年と比べると
減っている
ので 減少トレンドである


ことには変わりはないわけなんです
つまり より犯罪が起きにくい社会


になってるということです となると
犯罪が より起こりにくいような社会 


或いは 犯罪をしなくていい社会
或いは 犯罪なども含めて色んな


情緒がコントロールできないような
人も勿論いるんだけれども それは


多様な情緒の持ち主がいる中 そこに対して
教育やケアが サポートしきれてないという


そちらの話があるわけです となると
法システムとして死刑をどうするのか


という話だけでなく 加害を誰もがしなく
て済む社会を どう作るのか
ということも


合わせて 考えることが 
当然必要
となってきます


だから 死刑の論議では必ず 
死刑に行く前の段階で 何が


できたのかという議論もセットで
しなくちゃいけない
ということは
強調しておきたいなと 思います

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=TbMFPaNrL3w

配信日:2024年2月2日(金)
発信:TBSラジオ『荻上チキ・ Session』
テーマ:死刑判決の特定少年。控訴を取り下げ
出演:
  丸山泰弘・立正大学法学部教授、Podcasts[丸ちゃん教授のツミナハナシ-市民のための犯罪学-](犯罪学研究センター後援)MC:https://twitter.com/Prof_Maruchan
×荻上チキ・「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/personality/nanbu-hiromi/

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=TbMFPaNrL3w
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/79374/

※関連ブログのご紹介はこちらです:https://whimeda.muragon.com/entry/1512.html

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