ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

少年犯罪は激減しているのに法改正?(゚Q。)?(※雑学No.650,B.D.+136)

🌛🌝🌜👩‍👩‍👧🌟
2024/1/19(金)
🌱🌲🌳💐🌞
 
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
火曜日はお粥、水曜日は麻婆豆腐を家で食べ、2日間禁酒でした。昨日は仕事終わってから、Nに行き、昼寝してから鮨屋でやわらかいものを食べました。なんとか食べれました。今日は中華居酒屋。」(※☐◇:息子氏の名前)


つづいて、菟田野のお義母さん(86)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おはようございまシュガースポット🍌♡🥶ガクブル・・・


💛さて、きょうは🎵今日の日は~さよう~な~ら~また~会う~日まで~🎵の金曜日ですねッ🌱🌲🌳💐🌞
(『今日の日はさようなら』➁番、昭和41年(1966))


💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡🌱🌲🌳💐🌞


ε(c*´꒳`)🎤🎶
 ♪♪空を飛ぶ鳥のように
 自由に生きる
 今日の日はさようなら
 また会う日まで
♪♪


ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ ゼゼゼゼゼイ… ゼゼ… ゼイゼ…ゼゼ…ゼゼ…ゼゼゼイ…♪♪(←息切れ寸前の私😱)🌱🌲🌳💐🌞


💛それでは、きょうは、「 心斎橋の尽誠 (じんせい)」さんの『おまかせコース』(全9品)より、一枚目~三枚目の「お料理の名前当てクイズ」をお出ししますねッ♡ガンバッテクダサイネッ)(*•ө•*)/


💛一応、ヒントつきですけれども、それが必要なのは、ひとえに私だけデスねッ(`Θ´)ドヤア


💛なお、前回(一昨日)は「ゆうの」さんより「お料理名当てクイズ」③を3問、
お出ししましたねッ🐡🐟🐠(*•ө•*)/♡


💛では、まずは全体の写真をご覧くださいねッ(*•ө•*)♡


     

    

   


💛続いて、最初の3品のクイズのヒントをお出ししますねッ(*•ө•*)♡
↓↓
一枚目:マ〇ロ🐠
二枚目:ア〇と芽ね〇🐟🥬
三枚目:あ〇こうの肝🐡


💛それでは、答えを発表しますねッ(*•ө•*)♡
↓↓
↓↓
一枚目:マグロ🐠
二枚目:アジと芽ねぎ🐟🥬
三枚目:あんこうの肝🐡


💛続いては、変なやりとりをしますねッ(笑)(*•ө•*)♡
↓↓
↓↓
↓↓
私「マグロを食べまぐろう~♪🐠( ˆoˆ )/♡


  アジと芽ねぎを、大将をねぎらってよく味わおう~♪🐟🥬( ˆoˆ )/♡


  あんこうの肝をアンコウール♪🐡( ˆoˆ )/♡」


大将「 勘弁してくださいよ🥶ガクブル・・・
✨✨✨


💛話変わって『♪空を飛ぶ鳥のように~ 自由に生きる~♪』と言えば、


ベルリンの壁(1961~1989)が 作られた時に
作詞・作曲者の方が見に行った所、壁の上を


鳩の群れが舞っていたので、羽根が無い私たちは
いつの日にか、壁自体を取り払うことが出来たら


いいなと願って、作られた曲だそうですね🐦✨


お互いも、もし目の前に壁があっても
諦めずに取り払っていきましょうよねッ😉✨


💛それでは、明日の続きをお楽しみに❓
今日も佳き日でありますように🐦😸👩🐸           


With “Ryoryo”(リョーリョー)


💛そのあとは、白梅見ランへ行って14,432歩(10.4㎞)走り歩きしました🌼🏃🌓ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ…😱でもその後にブログ巡りの至福が待っている…🥕🐎


💛夜は『特定少年に初の死刑判決』の文字起こし(要約筆記)をしました。


今、ネット上でクルド人の方へのヘイトスピーチが酷くて、またそれらも「50代の人が主にやってるらしい」とちょっと聞いていて、ほんでウチは今頃「今年50代最後の年や」と気がついて、ほんで「そんなおかしな50代は一部の人だけやでぇ」ということで、最後にちょっともうひとがんばりして、声をあげ続けようかなという風に思いました💦🌸↓↓


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配信日:2024年1月18日(木)、発信:TBSラジオ『荻上チキ・ Session』、テーマ:【特定少年に初の死刑判決、出演:丸山泰弘×荻上チキ×南部広美
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※部分起こし(要約筆記)
🌜0:18 南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/personality/nanbu-hiromi/
甲府 夫婦殺人放火事件 当時19歳被告に死刑判決 “特定少年”に初


https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/346148


山梨県甲府市で2021年同じ高校に
通っていた女性の両親を殺害して
住宅に放火したとして殺人などの


罪に問われた当時19歳の男の裁判員
裁判で 甲府地裁は今日 遠藤裕喜
被告(21歳)に死刑を言い渡しました


一昨年2022年18歳と19歳を“特定少年”
として 起訴された段階で実名を公表
できるようにした改正少年法施行後初


の死刑判決となります 弁護側は被告は
犯行当時心身耗弱状態だったと主張して
死刑の回避を求めていましたが 判決で


甲府地裁の三上潤裁判長は 男に完全な
刑事責任能力があったと認定 その上で
事件当時 19歳だったことについては


死刑回避の理由にならないと述べ 
求刑通り 死刑を言い渡しました


🌛1:47 荻上チキ・「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
まず この“特定少年”とはどういったものなんでしょうか?


🌝1:53 丸山泰弘・立正大学法学部教授(刑事政策/犯罪学):https://twitter.com/Prof_Maruchan
少年法の適用年齢を引き下げるという議論が
数年前に一時期 ちょっとありまして 結論


から言うと引き下げられなかったんです
けれども なぜこんな議論が行われたか


というと まず2016年の選挙の年齢を
引き下げる
という話と 2018年の民法


の成年年齢を 20歳から18歳に
引き下げよう
という議論の中で 


少年法においても 18歳19歳をもう少し
社会において責任ある主体として見直す


とか積極的な役割を果たすことを期待
しましょうとかいった議論がなされて


少年法の適用年齢を引き下げよう
という話になったんですね ただ


先程言いました通り 結論的には
引き下げなかったんです だけど


対象となった18、19歳を それまで
の少年法の対象とはちょっと違った


位置付け、17歳以下とちょっと異なる
特定をしましょう
というので“特定少年”


という位置付けにした
ということになります


🌛3:00 荻上
その位置づけとはこれまでと
どう変わったのでしょうか?


🌝3:05 丸山
色々な面が変わってるんですけども
そもそもの話からさせていただくと


少年の裁判は 成人の裁判と
ちょっと違う所がありまして 


成人の事件は 過去に起きた行為に対して
事実が判明したことに刑罰を当てるという


ようなことを 裁判でやっていくんです
が 少年の事件は過去の行為の責任だけ


じゃなくて 将来の危険性であったり
将来の犯罪・非行を防ぐための 教育


であったり福祉であったりをする
というような概念でもあるんです


なので18歳以下にはそもそも 死刑と
いう規定がなかったりとか 成人とは


別のことが色々があるんですけども
今回の18、19歳の“特定少年”という


位置付けによって何が変わっていくか


というと 一旦 家庭裁判所に送られた後に
まず罰だけじゃなくて 教育とか福祉とかで


少年の立ち直りをどうするかということを
考えるんですけども その時に家庭裁判所


の裁判官が「この子は保護ではなくて
刑事処分の方が相当だ」
と判断した時


には検察官に送り返して(検察官送致)
そこで検察官が起訴すると裁判に回る


ということになってるんですけれども
2000年の少年法改正の時に ちょっと


難しいんですけれども 「16歳以上で
故意の合意で被害者が死亡した事例は

裁判官が判断して 原則 逆送する」

(検察官に送致する)となったんですね


で 今回 2022年4月から出されている
“特定少年”という概念はこの原則 逆送


するという幅を もっと広げたんですね 
つまり 前は「16歳以上で故意の合意で


被害者が死亡した事例」だったんですけど
変えたのは「短期1年以上の懲役若しくは


禁錮に当たる事件」とかも 原則 
検察官送致にして(検察官に送って)


通常の裁判に回しましょうというような
運用になったという所で この辺が多分 


一番大きな改正点かという風に思います


🌛5:25 荻上
全体として これは より厳しい運用
ということになっていくんでしょうか?


また そうした中で 今回の判決なども
改正されたからこそ 死刑というものが


くっついてくるわけですけれども
改正少年法や“特定少年”とされた
場合の問題点は 何でしょうか?


🌝6:39 丸山
例えば 18、19歳の“特定少年”は
それ以外のもっと下の年齢の子は


「推知報道の禁止」がありまして
そもそも実名どころか そう推測


できるような報道も禁止なんです
けれども “特定少年”に関しては


起訴されるとそれが可能になる
という話になっていくわけです


🌛7:26 荻上
これらの全体の改正等は 少年犯罪の抑制に
繋がるものなのか
 この点はどうでしょうか?


🌝7:41 丸山
これは色々 これから多分 評価が
分れてくる所かと思うんですけども


そもそも 今 戦後最高の勢いで
成人の犯罪も 激減していますし


少年の非行・犯罪も激減しているわけです


とすると この少年法を改正することに
そもそも立法事実があったのか?
という


所が ずっと議論されてきたわけですね
そもそも犯罪は減っていたので これに


よって 犯罪が抑止されていくということは
僕は今の段階ではそう考えてはいないですね


🌛8:34 荻上
一方で 成人の犯罪についても
例えば再犯防止の法律を作って


プログラムを導入していこうという
流れがある中で 厳罰よりは少年と


同じある種 教育であるとか
福祉などで よりカバーする
ことが必要ではないかという


指摘が相次いでいます
この点はどうでしょうか?


🌝8:57 丸山
ご存じのように 
2025年6月から


懲役と禁錮刑がなくなり
拘禁刑が始まるんですね


これは少年に というよりは
成人の刑務所に ですけども


これが今までの ただ厳罰を科す
といったものであったり 一律に


刑務作業をさせるものからもう少し
改善更生を図るための刑罰のあり方


改善更生を図るための指導のあり方
というのが見直されるようになって


もう少しその人にあった指導であったり
作業であったりが あるんじゃないかと


いう風な議論は出ていますね


🌛9:32 荻上
そんな中 では 死刑
制度を どうするのか? 


この点は日本の中でも賛否の割合も 
色々変化している状況ですけれども


この流れ 死刑そのものに
ついてはいかがでしょうか?


個人的には
死刑 そのものの問題というより
刑事司法そのものの問題点 課題


とか 例えば無罪推定がどうとか
人質司法がどうとかいった日本の


刑事司法が抱えてる問題であったりとか
あとは 日本の無期懲役の方がどれだけ

刑務所の中で亡くなっていて終身刑化
されてるかという事実を知ってますか


とかこういうことを知っていく中で
やはり慎重になっていくことを期待


したい所がありますけども 
(アンケート結果などでの)
実体はどうなのでしょうか


🌝12:23 丸山
いや それが 素晴らしい答えだと思います
何が言いたいのかと言うと 例えば法務大臣


の方とかが「時期早々だ」とか「まだネットの
議論では賛成が多いじゃないか」
とか 「まだ


それは議論する土台にない」という議論が
出たりするんですけども そうじゃなくて


実際 みんなで死刑の問題を真剣に考えて
賛成も反対もちゃんと議論していく中では


少なくとも どれが正しいんだろうと
迷う人が増えるという結果が出ていて


やっぱり議論をしていくのが大事なん
じゃないかなという風に考えています


🌛13:04 荻上
また 少なくとも 死刑そのものには
例えば 冤罪の話であるとか 様々な


死刑執行の内実を 日本では死刑囚
から語られることがない
であるとか 


色んな論点があるので 本来こうしたことも
幅広く議論されることが必要かなと思います


丸山さん また番組で取り上げさせて下さい


🌝13:24 丸山
はい 是非呼んで下さい

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/79374/

配信日:2024年1月18日(木)
発信:TBSラジオ『荻上チキ・ Session』
テーマ:【特定少年に初の死刑判決
出演:
  丸山泰弘・立正大学法学部教授(刑事政策/犯罪学):https://twitter.com/Prof_Maruchan
×荻上チキ・「社会調査支援機構チキラボ」代表:https://twitter.com/torakare
×南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/personality/nanbu-hiromi/

※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=PgG1ifJ2hJk
※関連ブログのご紹介はこちらです:https://wtti2.muragon.com/entry/40.html

※⑩ 2022年1月27日(木)
第30回CrimRC(犯罪学研究センター)公開研究会
「〔鼎談〕再犯防止推進法の功罪 ー当事者・実務家・研究者の視点」
〔話者〕
- 五十嵐 弘志(NPO法人「マザーハウス」代表)
- 中島 学(法務省札幌矯正管区長, 博士(法学))
- 石塚 伸一(前龍谷大学 法学部教授・犯罪学研究センター長)

司会:森久智江(立命館大学法学部教授)

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