避難所の方々が体調を崩されませんように(-人-)断水が一刻も早く解消しますように(※雑学No.636,B.D.+122)
🍂🔥🍠🌼
2024/1/5(金)
🍼🐻👶🥖
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
「お正月はご苦労様でした。今日から仕事。今週の予定は、今日は近所の中華居酒屋で新年会。明日の土曜日は未定。日曜日は16時から20時まで夕直。月曜日は休み。火曜日は夕方歯医者。木曜日は近所の内科の先生と心斎橋のUさん。13日の土曜日はTさんです。」(※☐◇:息子氏の名前)
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
「おかあさん、おはようございまシュークリーム🍪🎵🥶ガクブル・・・
今年から、ちょっと朝早くにメールしますねッ(*•ө•*)/♡
💛きょうは🎵たきびだ たきびだ おちばたき~🎵の金曜日ですねッ❓(•ө•)♡
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(『たき火』③番、昭和16年(1941))(※既出😅)
💛ご存じであれば、よろしければ、ご一緒に口ずさんでくださいねッ(*•ө•*)/♡
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ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪こがらし こがらし さむいみち
たきびだ たきびだ おちばたき
「あたろうか」「あたろうよ」
そうだん しながら あるいてく♪♪
ε(c*´꒳`)🎤🎶
♪♪ゼゼゼゼ… ゼゼゼゼ… ゼゼゼゼ…ゼイ…♪♪(←息切れ寸前の私😱)
🍂🔥🍠🌼
💛それでは、今日は『根っこばなし』より『事はじめ👘🪭』(第11話)をお送りしますねッ(*•ө•*)/♡
💛ちなみに、前回(去年の12/27)までのお話は、
「明治の初期に、近隣づきあいが普通に許された岐阜のあるムラでは、世話役たちが、代表にはムラ会費で紋付き羽織をあつらえて挨拶廻りをして貰おうと取り決め、古着市を物色しに行って、店主の心無い発言も怒声で説き伏せて、しおらしくなった店主の勧める『五三の桐』という無紋の紋を買い求めてムラに帰り、いざ挨拶廻りに行く日は老若男女総出でお見送りをしました」
ということでしたねッ(•ө•)
💛なお、『事はじめ👘🪭』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇↓↓
『事はじめ👘🪭』(第11話)
部落ではじめて 羽織を着たは、男ざかりの世話役じゃったが、
生まれついての おめくそ(気おくれする性格)でな。
紋つき羽織を着たまんま、おめいてまって、うつむいとったと。
部落の仲間が口ぐちに
「白米五升(約五〇銭)の羽織がこれかや。値打ち物じゃで汚すなよ」
「紋つき羽織を着たまんま、二度と脱がんと ごねるなよ」なぞと
じゃけら(冗談)まじりに 気を引きたてたがな。
(つづく)
✿🌿✿🌿✿🌿✿
💛話変わって『♪こがらし こがらし さむいみち~♪』と言えば、
現代は、木枯らし(強風)の吹く日に焚き火をしたら怒られたりしますけれども
この歌は、子どもたちが風が冷たくて寒い日の学校の帰り道、垣根の向こうで
焚き火が焚かれているのを見つけてはしゃいでるという
心あったまる昭和のワンシーンを歌ったものですよねッ👨👨👧👧🍂🔥
お互いも、寒い冬を心はあったかく過ごしましょうよねッ😉✨
💛それでは、明日の続きをお楽しみに❓
おかあさんにとって今日も佳き日でありますように👨👨👧👧😸👩🐸」
With “Ryoryo”(リョーリョー)
💛そのあとは、山羊小屋ランへ行って12,621歩(9.5㎞)走り歩きしました🌿 🐐🏃♪♪ゼイゼイ… バタッ…♪♪ (←息切れしたウチ…😱でもその後にブログ巡りの至福が待っている…🥕🐎)
💛夜は『【避難所で体調を崩し亡くなる】教訓を胸に・・・避難所の目標は“TKB48” 阪神淡路大震災から28年』の文字起こし(要約筆記)をしました。
地震のニュースを聞くと心臓がドキドキしてこられた方もおられるかと思います。
余裕ある方はよろしければお読み下さい↓↓
配信日:2023年1月16日(月)、発信:ABCテレビニュース、テーマ:【避難所で体調を崩し亡くなる】教訓を胸に・・・避難所の目標は“TKB48” 阪神淡路大震災から28年、出演:阿部邦美×水谷嘉浩×福井豊
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃
※部分起こし(要約筆記)
🌛0:03
あの日から28年 震度
7の都市直下型地震で
多くの人々が 避難所で
の生活を強いられました
🌝0:18 阿部邦美・阿部整形外科内科院長(73):https://www.abe-seikeigekanaika.com/
https://www.youtube.com/watch?v=__sI_JFCbFE
ぎゅうぎゅうですよね だから
足の踏み場を やっと見つけて
あっちの寝てる人を
診に行ったり とか
🌛0:30
「災害関連死」に認定
されたのは 900人以上
殆どが その後の避難生活で
体調を崩し 亡くなりました
🌟0:42 水谷嘉浩・避難所、避難生活学会常任理事:https://dsrl.jp/
https://www.youtube.com/watch?v=__sI_JFCbFE
1日2日だと我慢はできても
長期間になることによって
健康被害はどんどん
拡大していくという
🌛0:52
災害が起きた時に必要な
物を表す言葉があります
『TKB48』
T(トイレ)K(キッチン)B(ベッド)48(48時間以内)
28年前の教訓から避難所の
環境は どう変わったのか
あるべき姿に迫ります
🌛1:17
1995年1月17日
阪神淡路大震災
死者 6,434人
負傷者 およそ4万3,800人
被害を受けた家屋 およそ52万
大勢の人の日常が奪われました
被災地に設置された避難所の多くは
学校や 役所など 公共施設でした
兵庫県内の避難所の数は
ピーク時には1,153カ所
およそ 31万7,000人が
着のみ着のまま 避難
所に身を寄せたのです
🌝2:06 阿部
やむにやまれず というか
とにかく自分のできること
は何かないかなぁ思て
行ったって ことかな
🌛2:15
大阪府高槻市で
クリニックの院長を
務める阿部邦美さん
当時大阪市内の病院に勤めていた阿部さんは
医療ボランティアとして 西宮市の避難所に
足を運び治療や診察
を 行っていました
🌝2:36 阿部
行く途中で「あ、ここ
避難者100人位おるわ」
って ちょっと寄って
怪我して大変な人、緊急の
人 いないかどうか 診て
いたら そこで 処置して
🌛2:52
当時 阿部邦美さん(46)が
各避難所の患者を 診て回る様子を
ABCテレビのカメラが捉えてました
「阿部さんは
被災者の手当をする医師を募集するTV
を観て ボランティアに参加しました
大阪から JR甲子園口駅を降りて
西宮市の避難所を歩き回りました
🌝3:36 阿部(46)
https://www.youtube.com/watch?v=__sI_JFCbFE
「薬がないとか ないですか?」
🌛3:40
整形外科医の阿部さんは当時
多い日で 30人程の被災者を
診療していたのですが
日に日に変化する患者
の様子を目にしました
🌝3:54 阿部(46)
「薬もなくて
そのまま不安
を抱えながら
待ってた」と
そこへ 僕が行ったら「もう
とにかく血圧の薬下さい」とか
「胃腸が ちょっと 悪いんで
飲み薬ないでしょうか」とか
殆ど お年寄りですね
🌛4:19
発災当初は 建物の倒壊や火災で怪我を
した人たちの手当に当たっていましたが
数日経つと
体調を崩す避難者が
次々に現れたのです
🌜4:32 避難所の方
ありがとうございます
ありがとうございます
🌝4:39 阿部(46)
結局慢性疾患で入院していた病院を
緊急優先だからと出されて 避難所
で寝てるって人も 数多く
いるわけです それで今の
ストレスが加わってますから
かなり 弱ってきてますよね
🌛4:58
阪神淡路大震災で犠牲になったのは6,434人
そのうち およそ900人が 長い避難生活で
体調を崩し 亡くなりました
死者の ほとんどは 高齢者
死因は 肺炎や心疾患でした」
🌝5:25 阿部(73)
ただ寝て 毛布があって
何も 間仕切りはないし
で 締め切っていたら
汗かいて臭いから多少
開けてると 風が吹き込んで
くるから やっぱり寒いよね
大分悲惨な状況やったと思う
🌛5:51
安心して眠れない
トイレが足りない
ずっと続く
冷たい食事
避難所の生活環境の深刻さが
災害関連死に繋がったのです
28年前の教訓 理想の避難所
とは どういうものなのか?
ある言葉が注目されています
🌟6:21 水谷
『TKB48』という言い方をしています
これは
T(トイレ)K(キッチン)B(ベッド)を
48(48時間以内)に整備をしようという
事です
🌛6:34
避難所避難生活学会の
水谷嘉浩さんらが8年前
に 提唱した『TKB48』
これは 災害が発生した時
T:清潔なトイレ
K:キッチンで調理された温かい食事
B:ダンボールベッド等の簡易の寝床
48:それを48時間以内に設置すること
避難所での健康被害を
防ぐための 言葉です
しかし 日本の「災害対策基本法」では
避難所の開設や運営は市町村ごとに整備
するよう定められてます
自治体によって 大きな
格差があるのが現状です
🌟7:26 水谷
本当はね 日本中で
避難所の仕組みとか
資機材を標準化して
要は 隣の市と同じやり方をすれば
相互で応援し合うことできますよね
もしくは 遠方から
すぐ 支援に入れる
🌛7:48
現在の日本の災害発生時の対応はどうなのか
これはABCテレビが 兵庫県内の全41市町に
依頼した避難所に関するアンケートです
食品やベッド、簡易トイレなどは ほぼ
全ての自治体で 備蓄されていますが
数や運用方法はそれぞれ異なってます
『TKB48』について整備が
進んでいる国が あります
日本と同じく自然災害
が多い イタリアです
これは災害が発生した時に整備されるテント
なんと 原則 一世帯に一つ 設置されます
食事はキッチンカーで訪れるレストランの
シェフらが 温かいご飯を提供しています
https://www.youtube.com/watch?v=__sI_JFCbFE
そして トイレは トレーラーで運ばれます
イタリアではこれらすべて災害発生後48時間
以内に完了するよう 国が制度化しています
🌟9:14 水谷
イタリアは 例えば
山の 災害
平地の災害
海辺の災害
どこの災害へ行っても
避難所は同じ
景色なんです
🌛9:25
一方 日本の避難所では
阪神淡路大震災から28年が経ち
Kのキッチン Bのベッドなどに
ついては 保存食やダンボールベッド等
を備蓄 年々改良が進められてきました
しかし Tのトイレについては
🌟9:49 水谷
南海トラフが実際に発災して
発災 一週間後に 日本中の
簡易トイレ・仮設トイレを
集めてきたとしてそれでも
7,000万回トイレができない
(足らない)というのが
わかっているんですね
🌛10:13
28年前の震災当時も兵庫県内
では およそ130万戸が断水
水洗トイレが使用できず
避難所ではトイレ不足が
深刻な問題となりました
過去の教訓から神戸市が独自に
進めてきた取り組みがあります
組み立てられているのは
神戸市と企業が 共同で
開発したマンホール型トイレ
学校などの避難場所や周辺の
地下にマンホールと排水管を
整備し 地下水等で溜まった
老廃物を 下水管に流します
https://www.city.kobe.lg.jp/a78445/202301163015.html
🌞11:04 福井豊・神戸市危機管理室室長:https://web.pref.hyogo.lg.jp/governor/documents/g_kaiken20211217_3.pdf
https://www.youtube.com/watch?v=__sI_JFCbFE
こちらで (避難者)最大で200人程度を予定してます
そういった中で トイレ5基ということになりますと
40人程度に1台ということですので この程度あれば
何とか(トイレに)不自由なく過ごして頂けるのかなと
🌛11:20
避難者50人から100人に対して
トイレ1基が目安とされています
神戸市は全ての避難所に 2006年までに
5つのマンホール型トイレを完備しました
🌞11:37 福井
プライバシーと 安全性を守る
で(地下水からくみ上げた)水を
満たしますので 1日に1回それを流す
ということで 衛生面も ある程度は
確保できると そのように考えてます
🌛11:52
この取り組みは 全国にも広がり
昨年度にはおよそ4万2千基が配備
されましたがそれでも
十分とは 言えません
阪神淡路大震災から明日で28年
あの日の 教訓を 活かすこと
それが 今も求められています
※今日の文字起こしのソース(情報源)はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=__sI_JFCbFE
配信日:2023年1月16日(月)
発信:ABCテレビニュース
テーマ:【避難所で体調を崩し亡くなる】教訓を胸に・・・避難所の目標は“TKB48” 阪神淡路大震災から28年
出演:
阿部邦美・阿部整形外科内科院長:https://www.abe-seikeigekanaika.com/
×水谷嘉浩・避難所、避難生活学会常任理事:https://dsrl.jp/
×福井豊・神戸市危機管理室室長:https://web.pref.hyogo.lg.jp/governor/documents/g_kaiken20211217_3.pdf
※動画の視聴urlはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=__sI_JFCbFE
※関連動画のご紹介はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=GNKaFNNFje8