ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#納豆や豆腐 の「#遺伝子組み換えでない」表示 とは(※雑学No.367,B.D.+224)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/4/11(火)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は1人鍋で休肝日。4月から火曜日は午後休みになったので、休肝日は日曜日か月曜日にします。今日は15時頃仕事終わります、その後食べに行きます。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございます(•ө•)♡
💛きょうは、♪ かごめ  かごめ かごの中の鳥は いついつ出やるー🌙♪ の火曜日ですねッ(「かごめかごめ」、昭和初期)🌙🐤🐢🎵✨ということで、よろしければ、ご一緒にお願いしますねッ🌙🐤🐢🎵✨
♪♪かごめ  かごめ
かごのなかの とりは
いついつ でやる
よあけの ばんに
つると かめと すべった
うしろのしょうめん だーれ♪♪🌙🐤🐢🎶
♪ゼイゼゼ…ゼイゼイゼイ…ゼイゼゼ…ゼイゼゼ…ゼイゼイゼ…♪(←息切れ寸前❓笑)


💛それでは、きょうから、また『根っこばなし』より『焚きつけ観世音📿🔥』第四話をお送りします😊🎵🤭


💛前回は、「むかし、ムラの人々は、薪が平等に手に入らなかったので、男衆は、山の上へ行って、木ぞりで薪を降ろしてたりして、女衆は、山すそへ行って、松ぼっくりの搔き集めを、百姓に追い払われながらも、やっていましたよ」というお話でした🔥


💛なお、『焚きつけ観世音📿🔥』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇
では、はじめます😊🎵🤭
↓↓
『焚きつけ観世音📿🔥』④


なかでも 観音堂の堂守りは 無慈悲な じん(人)でな、
観音堂は そのあたりの松林を 寄進する者が おって、
ことのほか 落ち葉の深い場所じゃったが、


その堂守りが 番をしとってな、
立ち入ったが最後、ふりかざして ぼってきたと。


いくら 脅されようと、ぼわれようと、盗っ人よばわりされようと
松ご掻きせにゃ が 炊けなんだとよ。
(つづく)

💛話変わって、「かごめかごめ」と言えば、おかあさんは小さい頃どんな遊びをされていましたか💕🥰💯私は、「はないちもんめ」とか「あーぶくたった煮え立ったー」とかをよくやっていました👍😘💯お互い、まあ年齢がバレますけど、開き直りましょうよねッ😉✨💯それでは、明日の続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとは下町ランへ行って、13,459歩(9.3㎞)走り歩きしました🏃🐱🤧夜は『「遺伝子組み換えでない」表示が消える ~消費者庁交渉~ 』(後編)の文字起こしをしました↓↓

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

開催日:2023年2月28日(火)、主催:日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、テーマ:【院内学習会】消費者庁交渉 「遺伝子組み換えでない」表示が消える ~消費者の知る権利・選ぶ権利を守ろう~ | 日本消費者連盟 | すこやかないのちを未来へ 出演:原英二、川田 龍平、他、配信:日消連ライブチャンネル
✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃


※前編はこちらです:

※部分起こし
22:13 原英二・遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、日消連・食の安全部会、大阪大学微生物病研究所教授
🌛(2017年度の「遺伝子組み換え表示制度に関する 検討会」で 業界の反発から 「遺伝子組み換えでない」表示に 関わる基準だけ引き下げようという 議論になった結果、) 


「遺伝子組み換えでない」表示については 意図せざる混入率0%(検出限界)を基準とする」(いわゆる「ゼロ基準」)ということに 決まっ てしまったわけですね


「(混入率が)低ければ低いほど いいんでしょう」という風に 消費者庁の方が 「すり替え」られ  消費者側の委員も 「それは低い方がいいに決まってる」と 同調したために  ここにあるように


今までは 意図せざる混入率が5%以下であれば 「遺伝子組み換えでない」という表示が可能 でしたが 今後 4月からですけれども  例えば   


トウモロコシや大豆の場合 0.01%~0.1%ぐらいが 検出限界値のようですけれども この検出限界値以上のものは「遺伝子組み換えでない」表示が できなくなりました


そして 「大豆(分別生産流通管理済み)」、「大豆(遺伝子組換え混入防止管理済)」みたい な表示だったらいいですよ という風なことになりました
https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/quality/genetically_modified/assets/food_labeling_cms202_220329_01.pdf 


23:19
🌜でも そういうことではなくて 「遺伝子組み換えでない」表示の そもそもの意味は 「原料にさかのぼって 第三者機関の分析証明 ですとか  厳格な分別管理が実施されていることなどが  証明されている」ということなんですね


そして それを 「社会的検証」と言って そういった 証明がなければ 「遺伝子組み換えでない」と表示してはいけないよ ということになっています 


そして これが  そもそも 求められていたことなんですね


ですので 先ほど説明したように 食用油や醤油などの遺伝子組み換え表示に関しては 「社会的検証」が 取り入れられず  「科学的検証」でということで 表示免除が続けられているのは まあ 私たちから見ると 明らかなダブルスタンダードになりますね ちょっとおかしいな という風に思います


というか この 遺伝子組み換えの表示対象外の 食用油や醤油が そもそも 表示が行われるべきだからこそ 「社会的検証」をしてください という風に お願いしています


なので 「遺伝子組み換えでない」表示に 「社会的検証」を 求めることは おかしいことではない という風に 私たちは思います


24:35
🌜実際 「遺伝子組み換えでない」表示は どんどん 消えています


ここにある 油揚げですとか 納豆 は

上は アメリカの分別生産流通管理なので おそらく 表示をやめたんだと思います
下は 北海道産の大豆を使ってますね 
なので  本来だったら ちゃんと 輸入の大豆なんかと同じラインで  輸入の大豆を使った納豆を作ってたとしても きちんと 混ざらないように 管理していれば「遺伝子組み換えでない」という 表示が 可能なわけです


けれども そういった ものまで まあ 自粛をしたのか なくなってきている という ことが あります


25:34
🌛それに加えて この 有機納豆とコーンフラワー(トウモロコシを挽いて作られた穀粉)にあるように

上は 「分別生産流通管理(IPハンドリング)済み」表示が 見られるように なっています
ここには 「遺伝子組み換え」という言葉が ありませんので 消費者は 何を分別生産流通しているのかが わかりませんよね 全く意味不明な表示になっているなと思います


下の「IP管理済み」という言葉ですが 消費者は 「IT管理」をしていること自体を 知りませんよね なので 全く意味のない表示になっているという風に思います 


26:08
🌜市販の商品を調べてみました


「遺伝子組み換えでない」表示は 国産原料のものだと まだ 6割ぐらいは残ってるんですが すでに 4割が 変えているという結果が出ています 


「分別生産流通管理済み」表示になったものは 輸入の原料で 結構多いでした


それから 「遺伝子組み換え 混入防止管理済み」表示というのがあります
これは 「遺伝子組み換えが入った原料と 遺伝子 組み換えでない原料を 分別して 使用し ています」 みたいな 色々な表示をまとめて この欄の数字に入れています


そういった表示が  増えているんですが やはり「遺伝子 組み換えでない」という表示の方が 短く 分かりやすいのではないかな という風に思います


他には、「不分別」表示というのがありました


27:06
🌛そのように 事業者が 微量の混入を恐れて「遺伝子組み換えでない」表示を 自粛していくことよって 遺伝子組み換えの情報が 減っていると思います
このままでは なくなってしまうのではないかという風に思います


(消費者庁の方の中には)例えば「納豆とか豆腐には 表示が義務付けられているのだから 表示がないの は  遺伝子組み換えが使われていないことだと 分かるのではありませんか」と おっしゃる方がおられます


けれど  消費者は 何に表示が義務付けられてるのかを 知りません
だから 事実は むしろ逆で  納豆や豆腐に「遺伝子組み換えでない」表示がなければ  まあ「遺伝子組み換えかも」と思う人は多いかもしれないけれども 食用油や醤油に「遺伝子組み換えでない」表示がないからといって 「遺伝子組み換えかも」 と思う人は少ない ということだと思います


これは やっぱり 今までの「遺伝子組み換えでない」表示の結果だという風に 受け止めています 
そういった 今までされていた「遺伝子組み換えでない」という表示が なくなるのは  消費者の知る権利の侵害というか 権利が狭められることになる のではないかという風にも これは ちょっと 今日はやりませんけれども 思います


28:17
🌜これは 私たちの要求というところに書いてありますけれども


「遺伝子組み換えでない」表示には「社会的検証」を求められている
一方で 食用油や醤油は「科学的検証」ができないという理由で 

「遺伝子組み換えでない」表示免除とされている
これは ダブルスタンダードではないか
この際  食用油や醤油も「社会的検証」を求めることにより

「遺伝子組み換えでない」表示の対象にしてほしい


もともと「遺伝子組み換えでない」表示に 「社会的検証」を求められたのは 消費者庁さんなんです
これは「社会的検証」が可能だと思って 求められたわけなんですね
そう いう意味で  食用油や醤油にも「社会的検証」をすれば 「遺伝子組み換えでない」表示ができますので ぜひ 義務化を検討していただきたいと思います


29:20
それから 表示 基準量で 今 5%を超えるものが対象となってますけど 
 これは 消費者庁さんが 検討会に出された資料で
 輸入の 遺伝子組み換え農産物等の混入率を 示したものですが


Non-GM (遺伝子組換えでない)と書いてるのが  分別生産流通で 輸入されてきたNon-GMの穀物ということになりますけれども


GM大豆(遺伝子組み換え大豆)、GMトウモロコシ(遺伝子組み換えトウモロコシ)をご覧いただくと 
最大値でも 平均値でも 混入率が100%を超えているというのに お 気づきになるかと思います


100%を 超えるというのは 「スタック品種」(安全性審査済みの遺伝子組換え系統を複数掛け合わせた品種)と言いまして  遺伝子がたくさん何種類も3種類も5種類も入っている品種があるために それが重複で測定されて こんな488%になるという数字 が出てきてしまうわけですね


これを一粒、一粒のベースので 検査をすれば100%以下に収まることになりますけれどもNon-GMのトウモロコシの方を そういう方法で調べれば 4.1%でなく 1%以下になるのでは ないかというふうに 考えます


これは きちんとまた やってみなければ わからないことなんですけれども この間の消費者庁さんとの意見交換をした時に「確かに 最初は 簡易的に 混ざったもので検査をするけれども 規制に至る前に 最終的には 粒単価で検査をする」というふうにお聞きしましたので


「最初から それをやれ」とは言いません けれども  そういうことを 検討会で きちんと議論をして「混入の可能性は そんなに高くはないよ」ということを  


業界の方は 「今でも混入してんだから 1%とか下げられたら 管理しようがないよ」と「すごくコストが高くなるよ」ということを 主張してらっしゃい ましたけれども 今の時点でも 例えば 1%とかにしても オーバーするものは 早々ない っていうの が このデータから見ても明らかではないかと思います


32:08
 だから 段階的にでもいいので  もし 基準を 1%ぐらいに下げられることができれば そうすれば 「遺伝子組み換えでない」という表示も 1%以下っていうことで  やっていただいていいんじゃないかというふうに思うんですけども


その方が 分かりやすい 
「分別生産流通管理(IP管理)済み」、「 遺伝子組換え混入防止管理済」、「遺伝子組換えの混入を防ぐため分別」みたいに 表示が 3種類になると 消費者には 分かり にくいわけですよ


なので  「遺伝子組み換えでない」のか 「遺伝子組み換えなのか」という 2種類の表示 にできるだけ 早く戻すように 再度.ご検討いただきたいという風に 思います  
「遺伝子組み換えでない」という表示の方が ずっと分かりやすいと思います


32:55
🌜ゲノム編集の表示については 川田 龍平先生のお話にありましたけれども  消費者庁さんは 今のところ 表示を 義務付ける予定を 持っていただけません けれども 


ゲノム編集についても 「社会的検証」を 求められて  種苗の段階から 表示を義務化すれば 事業者は  表示できるんですよ 


各段階の中間原材料にも 表示が義務化さ れて 表示されているならば 事業者は 「遺伝子組み換えでない」ができますので  ぜひ 検討をお願いしたいと思います


消費者庁の皆様方の上司にあたる 河野太郎消費者担当大臣が 培養肉の表示に関して 表示をしっかりやっていくように努力し たいというふうに 力強く国会で答弁されていたということが報道されてましたので ぜひとも 遺伝子組み換え ゲノム編集についても表示をしっかりやっていくように 努力していただきたいというふうにお願いして 私の話を終わらせていただきます  ありがとうございました。

🏃🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘✨

※今日の文字起こしのソースはこちらです:

開催日:2023年2月28日(火)
主催:日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
テーマ:【院内学習会】消費者庁交渉 「遺伝子組み換えでない」表示が消える ~消費者の知る権利・選ぶ権利を守ろう~ (日本消費者連盟  すこやかないのちを未来へ )
出演:

原英二(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、日消連・食の安全部会、大阪大学微生物病研究所教授)
川田 龍平・立憲民主党所属の参議院議員
山田正彦・弁護士、元農林水産大臣
配信:日消連ライブチャンネル

※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=GStVp7S93sw 
※関連動画のご紹介はこちらです:

※拡散、ありがとうございました:

✨🌒🌓🌔🌕🌖🌗🌘🏃

×

非ログインユーザーとして返信する