ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#食用油や醤油 は「#遺伝子組み換えでない」表示対象外 とは(※雑学No.366第75週,2023/410(月)~,B.D.+223)

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2023/4/10(月)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は選挙行った?今週は、木曜日は朝からW保育園、午後は保健所。土日は未定です。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございます(•ө•)♡
💛きょうは、♪ 月光仮面の おじさんは 正義の味方よ よい人よー🌙♪ の月曜日ですねッ(「月光仮面は誰でしょう」、1958年)🌙🏍🎵✨ということで、よろしければ、ご一緒にお願いしますねッ🌙🏍🎵✨
♪♪どこの誰かは 知らないけれど 誰もがみんな 知っている 月光仮面の おじさんは正義の味方よ よい人よ 疾風のように 現われて 疾風のように  去って行くー♪♪🌙🏍🎶
ゼイゼイ…ゼゼゼ…ゼゼ…ゼゼゼイ…ゼゼ…ゼゼゼイ…♪(←息切れ寸前❓笑)


💛それでは、きょうから、また『根っこばなし』より『焚きつけ観世音📿🔥』第三話をお送りします😊🎵🤭


💛前回は、「むかし、ムラの人々は、薪や焚きつけがなかなか手に入らなかったので、代わりに、籾(もみ)がらを使って、竈で火を起こしていましたが、それが大変、手間暇かかる仕事で…」というお話でした🔥


💛なお、『焚きつけ観世音📿🔥』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇
では、はじめます😊🎵🤭
↓↓
『焚きつけ観世音📿🔥』③


薪はな、薪売りも たんと おったが、部落だけは よけて通るで、
部落じゅうが 組んでや 大八車を 引っぱって 山の奥まで 出向いてな、
向こうで 山から、薪を 木ぞりに乗せて 平地に 降して、
そのぶんだけ 手間賃を うかせて、車や 人の背で 部落へ 持ち込んだと。


焚きつけの 松ご掻き(※松笠や松葉を搔き集める)は 部落のおなごの 大事な仕事でな。
三日おきに びく 負んで 熊手もって、山ずそや 松林へ 松ご掻きに 出かけたが、


それとて 百姓の 焚きつけや つみごえ(堆肥)になっとったで、
松ご掻いとる 部落のおなごを 見つけようものなら、
血相かかえて ぼってきた(追ってきた)とよ。


(つづく)

💛話変わって、「松ご掻き」と言えば、松笠(松ぼっくり)♪は、今はキャンプ場などでを起こす時に使われていたりして、よく燃えるし、体もすぐ暖まるそうですが、🔥お互いは、まだまだ肌寒く感じる朝晩は、暖房器具ででもを取りましょうよねッ😉🔥✨それでは、明日の続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように🐸🐸🐸🐸✨」

With "RyoRyo"(ウイズリョウリョウ)

そのあとはブチ猫探しランへ行って、12,843歩(9.5㎞)走り歩きしました🏃🐱🤧夜は『「遺伝子組み換えでない」表示が消える ~消費者庁交渉~ 』(前編)の文字起こしをしました↓↓

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開催日:2023年2月28日(火)、主催:日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、テーマ:【院内学習会】消費者庁交渉 「遺伝子組み換えでない」表示が消える ~消費者の知る権利・選ぶ権利を守ろう~ | 日本消費者連盟 | すこやかないのちを未来へ 出演:原英二、他、配信:日消連ライブチャンネル
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※部分起こし
2023/3/29(水) 配信
12:19 原英二・遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、日消連・食の安全部会、大阪大学微生物病研究所教授

🌛「遺伝子組み換え(GM)食品の表示」というのは 「食品表示法」という法律の「食品表示基準」というので決まっているんですけれども

その表示対象が 食品のうちの原料の「5%を超え なおかつ 上位3位以内の原料に限られる」 という風になっています


それから 「科学的検証」というのは これは 「最終製品において DNAとか タンパク質によって  遺伝子組み換えであることが 検出できるかどうかということ」

 

でもって 「検出できない食用油ですとか 醤油などは 表示免除」ということになっています


この「科学的検証」っていうのが  ちょっとわかりづらいんですけれども 食品表示関係ですとね 「最終製品に おいて 検査によって 確認できる」 ことが 「科学的検証」ができることである という風になっているんですね


私たちは  食用油ですとか 醤油についても 「社会的検証」を つまり 「食品の製造に関わる書類の調査ですとか それから  原料にさかのぼった調査ですとかをすることによって 確認をする」 


これは EUが 「遺伝子組み換えの表示に関する確認検証」として やってる「社会的検証」のことなんですけれども この社会的検証」をやってほしい(最終製品だけではなく) ということを 私たちは これまで ずっと 要望していました


ところが 消費者庁さんは 今回も 回答いただいてるんですけれども 「科学的検証」をしている ということで  なかなか 受け入れていただけてない という状況になっているんですね


それから 表示方法も 諸外国だと 「遺伝子組み換え あるいは 遺伝子 組み換えを含む」という形の表示になってる んですけれども 日本には 「遺伝子組み換え不分別」(※「不分別」は ほぼ 遺伝子組み換え原料)という ちょっと分かりにくい表示方法 があります


🌜次 お願いします



諸外国と 比較をしてみますと 表示対象は 

諸外国と 比較をしてみますと 日本の場合は 先ほど 言った通りですね

日本の表示対象は 食品重量の「5%を超え なおかつ(それが占める割合の高い順に)上位3位までの原料」に限られ、食用油とか醤油は 表示対象外


台湾だと 

「3%を超える 組み換え原料を含む製品」が対象になっており これは 2017年から  食料とか醤油は 表示対象になったということです


それから  お隣の韓国ですけれども 

「検出可能な組み換え原料を含む食品」という ことで ただし「3%以下の 意図せざる混入に関しては 許容される」ということ で 実質 3%という考え方もありますけれども 


たとえ「1%でも2%でも 遺伝子組み換えの 原料だということが分かっている 原料を使った場合 それは 遺伝子組み換えという風に 表示しなければならない」ように なっています


食用油や醤油に関しても 今まで 表示対象外だったんですけれども 現在 検討中だと  消費者の声を受けて 大統領で それを受け 検討しているという風に聞いています


 EUに関しては

「0.9%を超える遺伝子組み換え原料が 表示対象」になってまして なおかつ 「食用油や醤油に関しても「社会的検証」で 表示対象」と していると


こういった食品に関しては 「社会的検証」をしなければ なかなか 表示の対象と するということは難しいかなというふうに 考えられていると思います


オーストラリアについては 

「食用油と醤油は 表示対象外」ですが EUに近い「1%を超える組み換え作物を含む食品が 表示対象」に なっています


16:02

🌛次 よろしくお願いします

その結果 ちょっと 字が細かくて 分かりにくいですけれども 



豆腐や納豆などは 表示対象なんですけれども 

食用油ですとか それから こうしたものを原料にし たり

あるいは 食品添加物などは 全て 表示対象外 

ということになっています


16:23

🌜次よろしくお願いし ます 



で 表示対象になっている豆腐や納豆などは
国産原料か Non-GM(非遺伝子組換え体)の 輸入原料、分別原料を使って いて 


表示対象になっている食用油や醤油などは 

遺伝子組み換えでない原料を 使われている場合も あるんですけれども

結構 多くが GM原料(遺伝子組み換え不分別の原料)使用されているということで
実質 不分別というのは  遺伝子組み換えの原料 という風に 考えて差し支えないと思います


現在 日本 消費者連盟で調査して 結果をまとめているところなんですけれど も それは 後で 紹介させていただきたいと思います


結局  表示対象の食品が Non-GM(非遺伝子組換え体)の原料を使っているので  「遺伝子組み換え」とか「遺伝子組み換え不分別」 という表示は ほとんど見受けられないわけなんです


🌝これは 「遺伝子組み換え不分別」と表示されている例です



アメリカで作られた ポップコーン菓子が日本に輸入されている
こういうのに表示されているくらいが現状かなという感じです


17:48
🌛こういった遺伝子組み換え表示の 不十分さがあるので  あるのでというか  「定期的に 直近表示基準を見直す」ということになっているので 「2017年度 遺伝子組み換え表示制度に関する 検討会」という場で 表示基準の見直しのために 議論が行われました 


消費者側からは 表示の改善 つまり 先ほど 申し上げた 「5%という国際的に見ても高い基準の引き下げを行ってほしい」や  「食用油や醤油などを表示対象にしてほしい」という 要求が出されたんですけれども それは 全て無視さ れて 消費者庁側は「業界の意見で 現行制度の維持」ということを 徹底 いたしました


この 「現行維持の徹底」ということでは 「業界が  首を縦に振らないと 決まらない 」とか 二言目には 「実行可能性」とかいう言葉が出てきて 議論がそれに終始してしまったと いうことがあります


19:04

🌜次お願いします

「遺伝子組み換えでない」という表示は 

そういった表示基準の下で 任意の表示として 作られました


こちらに 納豆の表示がありますけれども



上は 国産の豆を使った納豆

下は アメリカから輸入された 分別の大豆を使っている納豆

に なるか と思いますが 

いずれも 「遺伝子組み換えでない」という表示がなされています 


これらは 「遺伝子組み換えでない」食品を 消費者が選ぶ  ということに 役立つわけですけれども まあ納豆の場合には  だいたいの商品が 表示がなくても 遺伝子組み換えではない です


19:51
次お願いします 

油揚げも(納豆と)同じことなんですが 右側に 醤油の例がありますね 



醤油の場合には 表示義務がありませんの で ここに「遺伝子組み換えでない」ということも書かれていることによって  本当に「遺伝子組み換えでない」んだなという ことが
わかるような表示になっています 

この 場合 そういう食品を 選びたいという消費者の 役に立っているという風に考えられます


20:24

🌜で この「遺伝子組み換えでない」という 任意の表示は 業界にとってみると 業界というか まあ 一部 の推進派の人たちにとってみると 「目の上のたんこぶとなるような表示である」という風には 聞いていました


先ほど申し上げた 「2017遺伝子組み換え 表示の制度に関する検討会」で 消費者庁さんが  消費者団体 あるいは 業界、事業者関係の団体などに ヒアリングを行い こういった 論点ということで 「こういった意見がありました」と 報告されました


その「消費者団体等ヒアリング意見」の中の 「最大5%の混入というのは 改善が必要ではないか」というのは  ➁の「意図せざる混入の基準を引き下げるべき」と ほぼ同じ意見だというふうに思います


「意図せざる混入の基準引き下げ」というのは まあ とりも直さず 今まで説明させていただいた 「表示の標準基準量 5%を超える 原料を表示する」という その基準を見直して ほしいということと 相通じるわけですけれども  


業界の方からは 「5%の基準を引き下げると いうことは 実行困難」ということで  意見が出されているために  ①の「遺伝子組み換えでない」という表示に 関わる基準だけ 引き下げようという そういう 議論になりました

(つづく)

続きはこちらからご視聴できます(22:13~34:08)

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:

開催日:2023年2月28日(火)
主催:日本消費者連盟、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
テーマ:【院内学習会】消費者庁交渉 「遺伝子組み換えでない」表示が消える ~消費者の知る権利・選ぶ権利を守ろう~ (日本消費者連盟  すこやかないのちを未来へ )
出演:原英二(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、日消連・食の安全部会)、他
配信:日消連ライブチャンネル

※動画の視聴はこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=GStVp7S93sw 
※関連動画のご紹介はこちらです:

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