ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

#北朝鮮 とは(※雑学No.319,B.D.+176)

🏃🐣🐥🐤🐔
2023/2/22(水)
🐣🐥🐤🐔🏃
朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は、☐◇と家でカニ鍋。今朝洗濯機回しました。☐◇は今日はガッキー君と食べに行きます。私は仕事終われば飲みに行きます。明日は休み。※☐◇:息子氏の名前
つづいて、菟田野のお義母さん(85)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、おようございます(•ө•)♡
きょうは、祝日前の水曜日です(`Θ´)ドヤア
スイのスイのスイーッとテキトーに、今日も❓こなして参りましょうよネッ♡(笑)
それでは、きょうも、『根っこばなし』より『たかちの山(※二百三高地)⛰️』第4回をお送りします(•ө•)♡
前回は『あるムラのおかあさんが、このほど出兵することになった自分の息子さんの所属する部隊の将校のお父さんと、偶然顔見知りだったというので、食料を両手いっぱい差し出して「息子のことをどうかよろしく」と頼みましたが…というお話でした🍱🍙🍵
なお、『たかちの山⛰️』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇

『たかちの山⛰️』

顔ゆがませた将校が、まわりを とくと 見廻すと、💂
前に だされた 喰いものを、いきなり 片手で はらいのけ、🍱🍵
むちゅうで 喰っとる むすこの肩を、🍙👦
長靴のさきで 蹴りあげたと。👢


「立てっ、立たんかっ。上官に 欠礼してまで 喰いたいかっ」
とな。💂
あわてて 立った むすこの顔を、
持っとる むちで 横なぐりしたで、
帽子が とんで よろけてまい、
顔を おさえて つくなったのを、👦


母親や 身うちの 目のまえで、これ見よがしに 打ちまくったで👨‍👨‍👦‍👦
かんにんなされっ、ひとつ村の人間じゃっ
と、母親が 将校の腕に とりついた。👩‍👦
(つづく)


別離を惜しむ場に、遠くからやってきた、その母の差し入れを、有難く、とても美味しそうに頂く息子の行為のどこが、それを見守る立場にある将校に対して、礼にかなっていないということになるのでしょうね…👩‍👦✨

話変わって、「カニ鍋」と言えば、昨日はお義父さんとトウサンの誕生日祝いを兼ねて、豪勢なお鍋で温まりましたので🦀、今日はおうどんをすすって温まりたいと思いまーす🍜😋お互い、暖かく過ごしましょうよねッ😉✨それでは、次回は明後日2/24(金)になりますけれども、続きをお楽しみに❓今日も佳き日でありますように🐸♡」

With "RyoRyo"&”Kuro-chan”(ウイズリョウリョウ&クロチャン)

そのあとは、樹のみち・ランへ行って、17,074歩(13.4㎞)走り歩きしました🏃🐱🐶夜は、ウチはこの問題で、全然関係ない朝鮮学校、民族学校に通う女の子たちが、息をひそめて通学、学校生活を送っていないかなーというのが、ちょっと気にかかったので、相次ぐ弾道ミサイル発射。ICBMは全米も射程距離に。なぜ北朝鮮はミサイルを撃ち続けるのか?』(後編)の文字起こしをしました

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放送日:2023年2月20日(月)、発信:TBSラジオ「荻上チキ・ Session」、テーマ特集「相次ぐ弾道ミサイル発射。ICBMは全米も射程距離に。なぜ北朝鮮はミサイルを撃ち続けるのか?」、出演:宮本悟(聖学院大学教授)×神保哲生(ジャーナリスト)×南部広美(MC)
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※部分起こし


🌟 神保哲生・ジャーナリスト:https://twitter.com/tjimbo
14:11
ではね 北朝鮮が アメリカまで 射程に入れた核を持つことには どのような意図、意味があるのでしょうか?


🌛 宮本悟・聖学院大学教授:https://www.youtube.com/watch?v=UBQLvv60Nk4
一つには デカップリング(「切り離し」、アメリカが北朝鮮からの核攻撃を恐れ、同盟国である日本や韓国に対する防衛を躊躇する構図)という現象を 起こすことに 目的はあると思います 


デカップリングとは 要するに 「米韓同盟」がありますよね 
もし 韓国が 北朝鮮 から攻撃受けた場合 アメリカはまあ 基本的には 支援する または 報復攻撃を 韓国に代わって撃つということになるんですが  
もし アメリカが 報復攻撃を 北朝鮮にした場合  北朝鮮は アメリカに対して 報復攻撃する可能性があります


核兵器っていうのは 一発でも 都市が吹っ飛びますので  アメリカは 例えば  ニューヨークを犠牲にして 韓国を助けるか?というと それは やっぱり かなり難しい政治決断になると思います
と なると アメリカは 韓国が攻撃受けても  助けないという可能性があります
これを デカップリング と言います 
北朝鮮が アメリカを攻撃できる核兵器を開発している理由の一つには この デカップリングが (北朝鮮の考えとしては) まず あります


もう一つは アメリカが 直接 北朝鮮を 攻撃してくることを防ぐ 
もし 北朝鮮を  攻撃すれば ICBM(大陸間弾道ミサイル)で  アメリカを攻撃できる 
となると そもそも  アメリカは 北朝鮮を攻撃できないと


で  アメリカは 迎撃できないか?っていうことですけれども  それは 例えばSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)とか  そういう迎撃しにくいものを 今 開発してるところなんですよね 


それで ICBM(大陸間弾道ミサイル)その ものも 数を増やせば  アメリカの迎撃ミサイルにも 限界がありますので 迎撃できない可能性がある その少しの可能性 それそのものが (北朝鮮の考えとしては)  抑止力になる んです


🌟 神保
実際に アメリカまで 届く核兵器を持てば アメリカは やはり 北朝鮮との交渉に応じざるを得なくなると 先生は ご覧になってますか?


🌛 宮本
 ミサイルとか核兵器は 交渉の材料とは違うんですよね
要するに (北朝鮮の考えとしては) アメリカが 北朝鮮を攻撃できないようにする その抑止力のためですから 交渉する必要 がないんですよ 


だから まあ世間でよく  「北朝鮮は アメリカから 何か得ようとしてるんだ」というふうに言いますけど 要求するものとは 例えば  在韓米軍を撤退させろとか そういう話ですが 


別に 北朝鮮 が何かアメリカに要求したことって ほとんどないんですよね
それは (北朝鮮の考えとしては) 軍事力、バランスの話であって 何か経済的な利益とか そういったものが必要な わけではないです 


そもそも 国家の存亡において 経済力ってのは そんなに重要かというと  経済力ってのは 国家の力を養うためのものであって 国家そのものが 本当 に戦争で ボロボロになってるような状態で  経済的な支援とか 必要とするか というと それは ないんです


まず いつ  攻撃されるかわからない そういう国なんかは やっぱり 経済発展そのものが もう難しくなるので  北朝鮮としては まず 攻撃されない国防体制を築くことが 優先されてるわけ です 


🌟 神保
今ので ほとんどお答えだと思うんですが 北朝鮮は どういうような状況が 作れれば まあ逆に言うと 「北朝鮮が いつ どこに ミサイルをぶっ放すかわかんない 」みたいな状況は 非常に不安ですので どういう状況になれば いい意味か 悪い意味 かはわかりませんが この状況は もう少し安定するでしょうか?


🌛 宮本
北朝鮮にとっては 現場の北朝鮮からすると むしろ 周辺国が不安がっている状態、この状況 これが 安全にあたります   


我々日本や韓国 そしてアメリカが 不安に 思えば思うほど 現場の北朝鮮からすると 北朝鮮にとっては それは いいことなので それを狙っている ということなんです


なぜなら 北朝鮮 は「日本や韓国 アメリカから いつ攻撃されるか わからない」ということに 不安を感じているからなんです


だから 逆に 日本や韓国やアメリカが  北朝鮮の軍事力を恐れていれば 北朝鮮に 攻撃出来ないので それは 北朝鮮にとっ ては 安心感になるんです


🌟 神保
そうすると 北朝鮮は これから も 常に まあ周辺国 日本 韓国 アメリカを不安に陥れられるような行為を 続けるっていう事に 結局 なってしまうのでしょうか?


🌛 宮本
このミサイル発射を いつまでやるかって いうのは それは分かりませんが 少なくとも 「北朝鮮を攻撃したら 痛い目にあいますよ  逆に アメリカの都市一つくらい 吹っ飛びますよ」ということを アピールするように 政策を進めていくことになると思います


🌟 神保
北朝鮮 が 核弾頭を搭載可能なミサイルを持つこと は まあこれはもう 時間の問題のように思いますが では その開発を 北朝鮮 が どんどん 押し進めていこうとすると そうなる前に アメリカが あるいは 韓国が 何らかの手を打つようになるっていうような 逆に そっちのリスクっ ていうのは まあそうなるのは もう必至のように見えますが  ちょっと その点はいかがでしょうか?


🌛 宮本
その時期は もう過ぎたと 思います 
それは やっぱり 2000年代だったと思う んですよね 
まだ 北朝鮮も核兵器を開発して間もないし 実際に使えるか どうか まだわからない
だから あの時  金正日(キム・ジョンイル)政権の時には まだ 交渉してたわけです 


その時は まだ 「核兵器を いずれ 捨てるかもしれない」という選択肢もあったんですよ


でも もうすでに(規制の事実として) 北朝鮮は 実際に もう 日本や韓国 そして おそらくアメリカも 一発ぐらいは撃てる  その 能力を持ってる
その状態において わざわざ アメリカと交渉する必要はない というわけなんですね


🌟 神保
そうすると その場合の日本にとっての対北朝鮮政策っていうのは どういうものになりますか ?


🌛 宮本
北朝鮮が 本気で 日本を攻撃しようと思っ たら ミサイルだけではなくて 例えば 潜水艦(SLBM)で 特攻をかける  核兵器を搭載した潜水艦が そのまま新潟港に突っ込むとかは  できないことでは ないんですね


なので 日本としては 日本海の管理 そのものが 必要となってきますので「全方位的な防衛能力」を持っておくことが「必要」になります


さらに 「もし 日本に 核兵器を落としたら  北朝鮮の平壌(ピョンヤン)ぐらいは道連れにする」というぐらいに  まぁ「報復能力」という風に言いますが 懲罰的抑止力、 それを持っておくことが 「必要」になります


日本のミサイルで その弾頭に 核兵器も 載っているということが 「必要」に なってきます それは つまり 日本の方針として それは多分 出来ないので アメリカ そういうことに なってきます


 日本の「安保3文書」は 中国と言うか 台湾有事を念頭に置いていることは 間違いありません 
台湾有事と 朝鮮半島有事の 決定的な違い
は  台湾有事は 本当に 起こりうる可能性は 低くはないが 代わりに  核戦争になる可能性が ほとんどありません
それに対し 朝鮮半島有事は 北朝鮮が 今 防衛に 特化してる以上 起こる可能性は低いです ですが  起こったら これは 核戦争になります


けれども この核戦争に対しては 日本は 正直言うと 今 全く持ってない と言ってもいいです


朝鮮半島で 南北朝鮮の戦争が起こって 北朝鮮が劣勢になって いよいよ 平壌とか奪われるような 状態になった時には その補給基地である 在韓米軍基地とか、在日米軍基地とかを狙ってくる可能性が あり ます


ただ 在日米軍基地を狙ったら じゃあ日本は 無害で済むのかって そんなことはありませ んので 在日米軍 基地だけが狙われるという風に考えるのは  ちょっと楽観的すぎるかなとは思ってます


例えば 都市部 東京とかだったら 地下鉄がありますので Jアラートが鳴れば すぐ地下鉄に 逃げ込めるというのはあるでしょうけど それにしても  全員を救うことなんかは まず無理ですから 日本は 全然 準備できてません 


ただ それを言い出すと もう迎撃システム そして 懲罰システム そして 防空システムも まあ何もかも足りないと言ってもいいという風に(あの「3文書」では)なっています 


🌟 南部広美・フリーアナウンサー:https://www.tbsradio.jp/articles/63007/
リスナーの方からの メールでの質問です
北朝鮮の食糧事情は どうなっ ているのでしょうか?


🌛 宮本
現状 私は 餓死者が出てるって話は 一切 聞いてないです  
食糧が 十分かというと それは違うでしょうけれど も


北朝鮮が 大量餓死者を出していた90年代 後半っていうのは 北朝鮮の国内穀物生産量って 200万トンぐらいだったんですよね 


現在は  国連が 確認している範囲内でも 北朝鮮の国内穀物生産量は 現在 500万トンぐらいありますので 当時から 2倍ぐらい増えてるんですよ 
人口 が 2倍増えてるわけじゃないので 食糧難に陥るほど 食料不足するっていう ことはないと思います


ただ あの国は トランスポーテーション=移動が 難しいんですね
運搬 物流が 難しいん です
だから 山間の村とか ああいうところは 食糧が しばらく届いてなくて  まあ餓死者が出る所まではいかないけれども 食料が不十分だということは 十分にあり得ます


🌟 南部
リスナーさんからの次の質問です
欧米が行っている北朝鮮への経済制裁は あまり 意味をなしていないの でしょうか?
北朝鮮としては 制裁破りみたいなものが どこから 何が入ってくるんでしょうか?


🌛 宮本
まあ そうなんですよね 意味をなしてない ということは 間違いない


北朝鮮は 2020年2月以来 つまり コロナ で国境封鎖して以来 貿易を ほとんど止めてしまいましたので  中国からでも ロシアからでも ほとんど ものが入ってきてないです


で よく忘れられがちなんですけど 北朝鮮は 資源大国なんですよね
だから鉄  鉄鉱石にしても  ウラン鉱石にしても 国内で全部 採掘できるんです


だから  生産能力さえあれば あの国は 自前の資源 自前の資源の技術だけで ミサイルと核兵器 を作ることが出来ます


それは 北朝鮮が もともと そういう体制を 作ってきたんですよね 
貿易に依存しない国を作る これが北朝鮮の理想でありまして  アメリカや日本の感覚では 全く逆なんです


だから 貧しいけど  他の国に依存しない


まあ 北朝鮮の人々が その金政権を支持してるのかって それは 分かり ようがないんですけれども 


一つには あの国は 一党独裁制の国家である ということを考えなきゃいけません
だから金 正恩(キム・ジョンウン)は 関係ないんですよね 
朝鮮労働党を 人々が支持しているかに かかるんです


あの国は 人口の4分の 1が 朝鮮労働党員なんです
だから 朝鮮労働党を否定するというのは 自分を否定する ということにもなりかねない所なので 反乱を起こすっていう人も 普通は いません。


🌟 神保
よくわかりました 先生 どうもありがとうございました。

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※今日の文字起こしのソースはこちらです:

放送日:2023年2月20日(月)
発信:TBSラジオ「荻上チキ・ Session」
テーマ特集「相次ぐ弾道ミサイル発射。ICBMは全米も射程距離に。なぜ北朝鮮はミサイルを撃ち続けるのか?」出演:
 宮本悟(聖学院大学教授):https://www.youtube.com/watch?v=UBQLvv60Nk4
×神保哲生(ジャーナリスト):https://twitter.com/tjimbo
×南部広美(フリーアナウンサー):https://www.tbsradio.jp/articles/63007/
※趣旨:「相次ぐ弾道ミサイル発射。ICBMは全米も射程距離に。なぜ北朝鮮はミサイルを撃ち続けるのか?」
北朝鮮による弾道ミサイル発射が相次いでいます。
防衛省は今朝7時ごろ、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを日本海に向けて2発発射し、すでに落下したと発表しました。
また、北朝鮮はおとといもミサイルを発射していて、朝鮮中央通信は、首都・ピョンヤン近郊で18日、ICBM=大陸間弾道ミサイル「火星砲-15」の発射訓練が行われたと報じました。
当日の午前8時にキム総書記が党中央軍事委員長名義で命令を出した「奇襲発射訓練」だったとしていて、ICBM級の弾道ミサイルが開発段階を終えて、実際の運用訓練に入ったことを誇示した形です。
国内では深刻な食糧不足の発生なども指摘される中、北朝鮮はなぜミサイルを発射し続けるのか、北朝鮮の政治・外交の専門家と共に考えます。

※動画の視聴はこちらです:https://www.tbsradio.jp/articles/66298/ 
※前編(#弾道ミサイル とは)のご紹介はこちらです:

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