ダブルっち博物館

小6~高3まで両親の近距離別居型生活に巻き込まれたダブルっち君(1998年4月29日生まれ)も、晴れておかげさまで、フリーダム生活を満喫中です!f^_^;)笑

第48週,2022/9/12(月)~,B.D.+9,※資料No.156(芸能)

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2022/9/14(水)
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朝は、オトン(元ウチの人)からのメール・チェック(備忘録的なものなので、読み飛ばしを)。
昨日は☐◇の作ったカレー。今日は2人で出勤です。」(※☐◇:息子氏の名前)
夜は、菟田野のお義母さん(84)に、ラブレター書き(笑、同上で)。
おかあさん、コン🦊ばんは。🙇

だんだん日が短くなって、私たち(昭和生まれ世代)にとっては、だんだん、光熱費を気にしながら早めに電気をつける季節が、また巡り来ましたね😅🌇
では、きょうは、『根っこばなし』より『だらすけ👹💊⛰️🙏』(陀羅助、腹痛薬)⑬をお送りしますね😊※ちなみに、最終回です😉✨
前回の『だらすけ👹💊⛰️🙏』
岐阜のあるムラで、信心深い若者から、伊吹山の追いはぎの悪事を(その本意が追いはぎに伝わったかどうかは置いといて)懲らしめた、という土産話を聞いた仲間が、ある時、伊吹山の山道を歩いていたら、追いはぎが、やはり懲りずに現れたので、食べ物・財布と一緒に、さりげなく(商売道具の?)出刃包丁を引っ張り出した🔪🧑👹⛰️
というお話でした🍙💰⛰️
なお、『だらすけ👹💊⛰️🙏』は、タイトルに魅かれて選ばせて貰った作品なので、物語が予期せぬ展開(?)になるかもしれないことを、あらかじめお詫び申し上げます(笑)🙇

『だらすけ👹💊⛰️🙏』(陀羅助、腹痛薬)
⑫(最終話)
👵👶👴
頭の上で 追いはぎが、とたんに、
はっ、と息つめたのが、👹
顔を 見んでも よう 分かったと。🧑
「その刃物は、なんじゃ」👹
と、後ずさりして 聞くもんで
「この出刃が、遠くの村に 斃馬(へいば)が出たで、
始末を たのまれ 持ってきたが、
なんの、たかが 斃馬の 一匹ぐらい、
す手でも 片を つけてやる」🧑🔪
と、聞こえよがしに つぶやいて、
うつむいたまま 財布の 紐を ほどいてな。🧑👛
顔を上げたら、そのへんに
影も 形も なかったと。⛰️
語りつたえの 口ぐせに、
おいはぎばなしの くくり(※落ち)が あって、
「奥の手を 出して みやんせ、よおえもさ(※要右衛門さん、ムラでその名を聞いただけで人を愉快にさせた人気者の名か)
とな。
そのひとことの 言いようで、
仲間を なんども 笑わせたとよ。
(おしまい)

ああ、そうかあ。最初の信心深いムラの若者が、初代・要右衛門(ようえもん)で? 斃牛馬(へいぎゅうば)処理への職業差別を逆手にとって、追いはぎ(※別名、だらすけ👹💊⛰️🙏)に「奥の手(=出刃包丁)を出して見せた」のが、二代目・要右衛門?だったのかもしれませんね🤩そう思って改めて思い返したら、そのしたたかぶりに、笑わせていただきました🎵
「したたか」と言えば、お互い、子や孫世代の健康と幸福を願いつつ、雑草のように したたかに、柳のように しなやかに、花のように けなげに、日々を送りましょうね😉🌸それでは、次回は明後日9/16(金)になりますけれども、どうぞお楽しみに(?)🎵😆おやすみなさい😴💤✨」

With "Ryoryo"(ウイズリョーリョー)

きょうは、夜ランに行って7,562歩(5.4㎞)走り歩きしました🏃🌇そのあとは、「 青木理(おさむ)さんと松尾貴史(旧芸名:キッチュ)さんの「芸能人の政治的発言について」」の文字起こしをしました↓↓

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配信日:2022年9月10日(土)、発信:JAM THE WORLD - UP CLOSE | SPINEAR (スピナー)、「芸能人の政治的発言について」 |ゲスト:松尾貴史(旧芸名:キッチュ)さん、ホスト:青木理(おさむ)・ジャーナリスト
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趣旨:
俳優、タレント、コラムニストなど幅広く活躍されている松尾貴史さんがゲスト。松尾さんは、毎日新聞で連載中の「松尾貴史のちょっと違和感」をはじめ、積極的に政治に関する発言をする数少ないタレントのひとり。そんな松尾さんに、連日報道されている「国葬の問題」「オリンピック汚職の問題」、さらに、今の日本の政治についてどう見られているのかを伺います

※部分起こし
(20:20~)
松尾貴史(旧芸名:キッチュ)・俳優、タレント、ナレーター、エッセイスト
誰しも 人間 自分の 保身が 第一ってことはね 優先することは 多いと思うんですけど ただ 政治家に なろうっていうときは やはりその 優先順位は 公共の益と ならなければいけない ということを 優先するなんて 当たり前のこと なんですよね 


その覚悟がないのに 「選良」に なったふりをしているっていうかね そこで (旧統一教会が 凄く 悪いことをしていると)知らなかった 気が付かなかったって 言ってる人たちは どれだけ 情報弱者なんですか って思うんですね 


で そんな人に 国を引っ張って貰おう リードして貰おうと 国民が 思ったこと自体が もう おかしいじゃないですか そこを なんか 黙っていることで 切り抜けようとしている 気持ち悪さは 何なんだろう   


(22:22~)
僕 元々 五輪とか 万博とか そういう 国際的な 大きなイベントを 誘致することによって 何か 盛り上げるっていうのは(今は IT技術や インターネットの発達があって) もう 昭和で終っている話だと 思ってましてね


どっかで みんなが 集まって 何かを見せて貰って 盛り上がりましょう っていうことに関しては それぞれの 地域で 昔からあった お祭りなんかは それは 文化財として 持ってていただきたいものですけれど  


(31:31~)
僕は 本当に 70年の 万博を 子どもの時(※10歳)に 体験して こんな  素晴らしいものは 無いと 思ったんですが ただ そのあとに 開かれた 色んなものの 有象無象を見て 


「いやあ 70年で 日本の 万博の 歴史は 終っていいよ」って 「あれだけが 伝説で それを 語り継げば いいじゃないか もう いらないよ 昔の夢を もう一度なんてことは」 って いう気持ちで いるので 


大阪万博を 関西万博と 言い換え 地域を 味方につけようと 姑息な イメージ戦略を やってる その形も もう なんか 気持ち悪くて 僕は ついていけないんですね


(28:31~)
青木理(おさむ)・ジャーナリスト、TVコメンテーター
まぁ先の 大戦なんかも ある意味で どこかで もっと早い段階で 敗北は 必至だったわけだから 認めていれば こんなことに ならなかったのに 誰も 言い出せずに ずるずる ずるずるとやって 原爆落とされて ってのもあるし 


オリンピックに関して言うと それだけじゃなくて 例えば 開会式で 今回 また クローズアップされてますけども 森 何とかさんとかいう 元首相が 話が長げえんだ とか およそ 世界的には もう あり得ないような 発言をされたりとか 


或いは 開会式の 準備をした人たちの 歪んだ歴史観とか 障がい者いじめとかも 発覚して 日本の今の 自画像 というのが 世界中に 配信されちゃった 感じがしますよね      


松尾貴史
(33:28~)
もうひとつ 僕 感じているのは 東京オリンピックを やりたがった 人たち 関西万博を やりたがっている 人たち 共通しているのはね 僕の中で 本当に 個人的な 主観で 申し訳ないですけど…下品です 僕がね 常々 下品だなあって 思っている人たちが やりたがっているんですよ 下品…欲望に 忠実な みなさんですね 


だからね 本当 70年の 大阪の 万博を やりたいって 言った人たちとか 1964年の 東京オリンピックを やりたいって 言った人たちとかは 下品の前に 日本を 何とかしたいとか やっと日本も ここまで 来れたぞ っていう その 地元愛とか 何かを 愛するという 純粋な 気持ちが 見えたんですよ 


ごめんなさい 今 僕 これ 主観で 喋ってますからね でも 今「儲かるらしいぜ」っていう人しか 周辺に いないんじゃないか とすら 僕は 思っているぐらいなんですよ 


(7:07~)
本当に その 根本的な ところから 言いますと 「芸人」というのは 昔は お抱えの芸人というのが いたんですね 例えば 豊臣秀吉の 周辺にいた 曾呂利新左衛門(そろり・しんざえもん) であるとか 或いは お伽衆(おとぎしゅう)と言われた 安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)という 歴史上の 面白いことを 考えていた 人たちも いるんですけども 


ただ 秀吉の場合は あまりにも 強大な権力を 持っていたから その周辺にいて それを 茶化したり からかったりすることを 普通の 家来は それが できなかったけど それを 唯一許された 人たち っていうのが (芸人として)いたわけですね  


ただ 「芸人」っていう言葉は 物凄く 色んな 意味がありまして 例えば 能・狂言の人たちも 偉い人が雇っていたような人たちも それからあと 白拍子とか 相撲取りとか 俳優役者 歌舞伎役者とかね そういう人たちも みんな「芸人」は「芸人」なわけですよね 


広い意味で言うと プロ野球の選手も 「芸人」は「芸人」 なんですけど 自分の 芸を 見せるということで 口を糊する という意味では みんな「芸人」だから みんながみんな 偉い人のやってることを おかしいって言うのが 仕事っていうわけじゃないけれども


でもやっぱり そういうものに 常に 懐疑的な立場で いるっていうことが 「芸人」の命だった 部分も あると思うんですよ  


別に 外国が正しい って言うわけじゃないけど 日本の場合は なぜか 「政治家のやることに 何か異を唱える 芸能人 タレント 俳優というのは おかしいぞ」って言う人が 多くて 


なぜ これが 起きたかって ちょと 僕は 考えた時に 日本は 芸能人が 芸能プロダクションに 雇われるような形でしょ つまり 「置屋(おきや)」なんです 古い言葉で言うと すると 芸者さんは 旦那衆の 機嫌を 損ねないように 生きていかなきゃいけない っていう状況が あったと思うんですよね 


日本は 芸能の仕事が どうも「置屋」制度的な ものが まだ 息づいておりまして つまり 日本の場合は 大きな 事務所に 寄らば大樹のように 所属させて 頂いて そして その 事務所の 経営母体であったり 或いは 先輩の 大きな CMを 抱えているような 人たちに 迷惑がかからないような 言動を しなくてはいけなくなるわけですよ


なので 日本人の 芸能人は あんまり 政治的なことであるとか 思想的なことであるとか っていうことを あまり 表立って 言えない っていうことに なってきてしまうんじゃないかなって  これは僕の勝手な 分析にもならない 浅い考察ですけど ただ そんな 印象を 僕はずっと 持ってますね 長い間
日本では ここ10年 それが 凄く 多くなってきたと 思います


青木理
芸能事務所の力が 強すぎるっていうところが やっぱり一つの 大きい理由であることは 間違いないような 気がしますよ こんなことを 言ったら 怒られそうですけど これ 地上波の テレビとか ラジオでは なんか 絶対に 口に出いない 或いは 放送されないような 本質的な話を していただいたように 思うんですけど


松尾貴史
いやいや 大丈夫です 


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※今日の文字起こしのソースはこちらです

配信日:2022年9月13日(火)、発信: JAM THE WORLD - UP CLOSE | SPINEAR (スピナー)
テーマ:「芸能人の政治的発言について」 
ゲスト:松尾貴史(旧芸名:キッチュ)・俳優、タレント、ナレーター、エッセイスト
ホスト:青木理(おさむ)・ジャーナリスト、TVコメンテーター

※動画の視聴はこちらですhttps://spinear.com/shows/jam-the-world-up-close/episodes/2022-09-13-osamu-aoki/?page=4
※松尾貴史さんのTwitter:https://twitter.com/Kitsch_Matsuo
※2022/9/13より開幕した舞台『裸足で散歩』(演出:元吉庸泰、主演:加藤和樹、出演:高田夏帆、本間ひとし、松尾貴史、戸田恵子)の動画とHPはこちらです:https://www.youtube.com/watch?v=ki-lBqJI1RY

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